2025.5.11 主日礼拝の案内

2025.5.11 主日礼拝の案内

 
わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、

羊もわたしを知っている。(ヨハネによる福音書10章14節)

 
週 報 81巻 19号 2025.5.11

 
主 日 礼 拝    午前 10:30

 
奏楽 田 中  愛

 
<神の招き>

 
招 詞   コロサイの信徒への手紙3章1節〜4節

 
讃 詠 (21)83(1) 聖なるかな

 
罪の告白と赦し 詩編1編1節~6節

 
讃美歌 (21)3  扉を開きて

 
<神の言葉>

 
聖 書  詩編23編1節~6節   (旧約P.854)

 
ヨハネによる福音書10章1節~21節(新約P.186)

 
祈 り        三 浦 勇 二

 
 
讃美歌 (21)461  みめぐみゆたけき

 
説 教  「良い羊飼い」      鈴木 美津子

 
 
<神への応答>

 
讃美歌 (21)459  飼い主わが主よ

 
使徒信条

 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。

アーメン。

 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄 (21)29  天のみ民も

 
派遣と祝福

 
後 奏

 
礼拝当番

(今週)増田 裕子

(次週)薄田 東正

 
献金当番

(今週)野田 昭子 菊池 淑子

(次週)三浦 勇二 國見 照子

 
ライブ配信当番

(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

 

2025.5.12 ~2025.5.18の集会案内

2025.5.12 ~2025.5.18の集会案内

 
      集 会

 
〇日曜学校(2階礼拝堂)     9:00
 
〇拡大定期小会         礼拝後

 
〇執事会・定期小会       同上後

 
今 週 の 集 会

 

◎祈祷題 「礼拝に出席できない人のため」

「心身の健康が守られるため」

 
〇聖書の学びと祈りの会    5月15日(木)10:00

ホセア書10章(担当 鈴木 美津子)  司会  安 井 英 子

 
【牧師予定】

特になし

 
 週   

 
説教「一つの群れになる」       鈴木 美津子

 
エゼキエル書37章21節~28節

ヨハネによる福音書10章16節~30節

 
讃美歌(21)28、6、394、543、24  三 輪 志 都

 
日曜学校説教「エルサレムを離れず」  松 谷 信 司

使徒言行録1章3節~5節

2025.5.11 週報教会のお知らせ

2025.5.11 週報教会のお知らせ

 
◇ウエストミンスター小教理問答

問55第三戒では、何が禁じられていますか。

 
答 第三戒が禁じている事は、神がご自身をしらせるのに用いておら

れるどんなものをも、汚したり、濫用するすべてのことです1。

1 マラキ1:6~7、1:12、2:2、3:14

 
問56第三戒に加えられている理由は、何ですか。

 
答 第三戒に加えられている理由は、この戒めを破る者がどんなに

人々からの罰を免れても、私たちの神、主は、御自身の正しい審判を

免れさせはなさらない、ということです1。
  • Ⅰサムエル2:12、2:17、2:23、2:29、3:13
申命28:58~5

 
ミャンマー地震支援募金を行っています。(6月末まで)

皆様、ご協力をよろしくお願いします。

 
【牧師就職式のお知らせ】九州中会

朴東國柳川教会牧師就職式 5月22日(木)柳川教会 午後2時~

 
◇訃報 会員本橋育子さんが5月6日(火) に天に召されました。(87)

葬儀式:5月12日(月)13:00~ 浦和教会1階会堂において

司式 鈴木美津子牧師

2025.5.11 週報掲載の説教

2025.5.11 週報掲載の説教

<2025年3月9日の説教から>

『真理と偽り』

ヨハネによる福音書8章39節〜47節

牧師 鈴木美津子

ここで問われていることは、私たちは誰から出たものであるのかという私たちの起源のことである。私たちは神から出たものなのか。それとも神の敵である悪魔から出た者なのか。ユダヤ人たちは、自分たちは神からの出たものと信じていた。しかし、主イエスは自分の言葉を受け入れず、自分を殺そうとするユダヤ人たちが悪魔の子であると言われる。なぜ、人はイエス・キリストを信じないのか。それはその人の背後に真理をよりどころとしていない悪魔の力が働いているからである。では、私たちはどうなのか。神を父とする者であるのか。それとも悪魔を父とする者であるのか。

主イエスはユダヤ人たちに「神があなたたちの父であるならば、わたしを愛するはずである」と言われた。それゆえ、私たちが主イエスを愛するならば、私たちは今、自分が神の子であることが分かる。主イエスを愛するならば、私たちは確かに神の子とされるのである。

主イエスは、「神に属する者は神の言葉を聞く。あなたたちが聞かないのは神に属していないからである」と言われる。「神に属する者」とは直訳すると「神からの者」「神から出た者」となる。ここでも問われるのはその起源である。この主イエスの言葉を読むと、私たちは自分が主イエスの言葉を神の言葉として聞いているから神から出た者であると思うかも知れない。けれども、ここで何より思い起こすべきは、主イエスこそが神の言葉を聞く神に属する者、神から出た者であるということ。私たちはその主イエスにあって、神に属する者とされているのである。それは、私たちの内には真理があるからである。私たちの内に真理があるから、真理である主イエスの言葉を聞き、信じることができる。では、その真理は私たちが生まれながらにもっていたものなのか。そうではない。十字架と復活の主イエス・キリストが、私たちに真理の霊である聖霊を遣わしてくださることによって、私たちを真理に聞く者としてくださったのである。悪魔の子であった私たちに主イエスが聖霊を遣わすことによって、私たちの内に真理を与え、私たちを神の言葉を聞く、神に属する者としてくださった。

主イエスは悪魔の働きを滅ぼすためにこの地上に来てくださった。そして、主イエスは今もこれからも聖霊と御言葉によって悪魔の子を神の子へと造りかえてくださるのである。