そこでは、多くの人がイエスを信じた。
ヨハネによる福音書10章42節)
週 報 81巻 22号 2025.6.1
主 日 礼 拝 < 聖 餐 式 > 午前 10:30
奏楽 田 中 愛
<神の招き>
招 詞 ヨハネ黙示録11章15節
15 さて、第七の天使がラッパを吹いた。すると、
天にさまざまな大声があって、こう言った。
「この世の国は、我らの主と、そのメシアのものとなった。
主は世々限りなく統治される。」
讃 詠 (21)83(1) 聖なるかな
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https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-083.htm
1 聖なるかな、聖なるかな、
聖なるかな、主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、主なる神。
罪の告白と赦し 詩編51編1節~11節
1【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。
2ダビデがバト・シェバと通じたので預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
3神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
4わたしの咎をことごとく洗い
罪から清めてください。
5あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
6あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
7わたしは咎のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
8あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
9ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11わたしの罪に御顔を向けず
咎をことごとくぬぐってください。
罪の告白と赦し 詩編51編1節~11節讃美歌 (21)16 われらの主こそは
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l われらの主こそは世界の王なれば、
国々しまじま喜びたたえよ。
2 誰かは逆らう主のいつくしみに、
誰かはあなどる主のきよきみ旨。
3 正義の光はくまなく照らせば、
全地よ、おののきみ前にひれふせ。
4 世界の民らよ、主のみを恐れよ、
栄えとカはただ主のものなり。
5 生くるも死ぬるもわれらは主のもの、
天地にとどろく賛美の歌声。
<神の言葉>
聖 書 詩編19編2節〜7節 (旧約P.850)
2天は神の栄光を物語り
大空は御手の業を示す。
3昼は昼に語り伝え
夜は夜に知識を送る。
4話すことも、語ることもなく
声は聞こえなくても
5その響きは全地に
その言葉は世界の果てに向かう。
そこに、神は太陽の幕屋を設けられた。
6太陽は、花婿が天蓋から出るように
勇士が喜び勇んで道を走るように
7天の果てを出で立ち
天の果てを目指して行く。
その熱から隠れうるものはない。
ヨハネによる福音書10章22節〜42節(新約P.187)祈 り
讃美歌 (21)447 神のみこころは
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1 神のみこころは つねにいと正しく、
信じるものらを み手もて助けたもう。
悩みより救う 深きあわれみ
われら心より 信じてより頼まん。
2 わが主は慰め わがいのちの望み、
出来事生み出す 真実のみことば。
われらの全てを み手におさめて、
髪のひとすじも 残さず数えたもう。
3 すべてを知りたも み神を恐れつつ
み顔をしたいて 安らぎを身に受けん。
終わりの時にも 迷わず委ねん。
罪も死も陰府も われに勝つことなし。
4 悩み、苦しみに 嘆くわれをとらえ、
おじまどう者を 慰めたもう主は
せつなる祈りを 拒むことなし。
聖き主のみ名を とわにたたえよ、アーメン。
説 教 「わたしを信じなくても、その業を信じなさい」
鈴木 美津子
<神への応答>
讃美歌 (21)436 十字架の血に
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1「十字架の血に 救いあれば、
来たれ」との声を われはきけり。
(くりかえし)
主よ、われは いまぞゆく、
十字架の血にて きよめたまえ。
2 よわきわれも みちからを得、
この身の汚れを みな拭われん。
3 まごころもて せつにいのる、
心に満つるは 主のみめぐみ。
4 ほむべきかな わが主の愛、
ああ、ほむべきかな わが主の愛。
日本キリスト教会 信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
聖餐式 (21)79 みまえにわれらつどい
伴奏リンク
https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-079.htm
1 みまえにわれらつどい、
ともにわかつみ糧を、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。
2 み招きにこたえつつ
あずかるさかずきをも、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。
3 みわざをたたえうたい、
みまえにつどう民を、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。
公 告
献金感謝
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
伴奏リンク
https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-026.htm
グローリア、グローリア、グローリア、ちちとみ子に、
グローリア、グローリア、グローリア、せいなる霊に。
派遣と祝福
後 奏
聖餐補佐
三浦、森﨑、安井、松谷
礼拝当番
(今週)松谷 信司
(次週)済陽 高志
献金当番
(今週)草野 恵 浜野 陽子
(次週)増田 裕子 勝 理恵
ライブ配信当番
(今週)小出 勝
(次週)新畑 信