2025.6.15 主日礼拝の案内

2025.6.15 主日礼拝の案内

 
わたしがその場に居合わせなかったのは、あなたがたにとってよかった。

あなたがたが信じるようになるためである。

(ヨハネによる福音書11章15節)

 
週 報 81巻 24号 2025.6.15

 
主 日 礼 拝  午前 10:30

 
奏楽 板 垣 玲 子

 
<神の招き>

 
招 詞   申命記6章4節〜9節
聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。
あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。
今日わたしが命じるこれらの言葉を心に留め、 
子供たちに繰り返し教え、家に座っているときも道を歩くときも、寝ているときも起きているときも、これを語り聞かせなさい。 
更に、これをしるしとして自分の手に結び、覚えとして額に付け、 
あなたの家の戸口の柱にも門にも書き記しなさい。
讃 詠 (21)83(1)  聖なるかな

1 聖なるかな、聖なるかな、
聖なるかな、主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、主なる神。

伴奏リンク

https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-083.htm
 
罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節
1 【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
 
 
讃美歌 (21)17 聖なる主の美しさと

1 聖なる主の美しさと
その栄えを 仰いで、
まごころもて み前に立ち
み名をたたえ、あがめよう。

2 重荷すべて 主が代わって
負ってくださる うれしさ。
悩み多い 世の旅路も
みちぴく 主のみ恵み。

3 心つくし 主に仕えよう。
とるに足らぬ 私の
愛のわざも、身も心も
主は受け入れ、よろこぶ。

4 闇をかえて 光とする
主の恵みの 貴さ。
望みは湧き、おそれは消え、
胸に満ちる よろこび。

 
伴奏リンク

https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-017.htm
 
<神の言葉>

 
聖 書

 
詩編139編11節~18節    (旧約P.979)
11  わたしは言う。
「闇の中でも主はわたしを見ておられる。
夜も光がわたしを照らし出す。」
12  闇もあなたに比べれば闇とは言えない。
夜も昼も共に光を放ち
闇も、光も、変わるところがない。
13  あなたは、わたしの内臓を造り
母の胎内にわたしを組み立ててくださった。
14  わたしはあなたに感謝をささげる。
わたしは恐ろしい力によって
驚くべきものに造り上げられている。
御業がどんなに驚くべきものか
わたしの魂はよく知っている。
15  秘められたところでわたしは造られ
深い地の底で織りなされた。
あなたには、わたしの骨も隠されてはいない。
16  胎児であったわたしをあなたの目は見ておられた。
わたしの日々はあなたの書にすべて記されている
まだその一日も造られないうちから。
17  あなたの御計らいは
わたしにとっていかに貴いことか。
神よ、いかにそれは数多いことか。
18  数えようとしても、砂の粒より多く
その果てを極めたと思っても
わたしはなお、あなたの中にいる。
ヨハネによる福音書11章1節~16節  (新約P.188)

 
 
祈 り                 三 浦 勇 二

 
 
讃美歌 (21)505  歩ませてください

1 歩ませてください、真実もとめて
労苦を惜しまず 仕えあう道を。

2 導いてください、 愛のみ言葉で
主よ、この私を なすべきつとめに。

3 悟らせてください、たじろぐことなく
不正にうちかつ 信仰の道を。

4 歩ませてください、みあとに従い、
希望に輝く 平和への道を。

伴奏リンク

https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-505.htm
 
説 教

「この病気は死で終わらない。神の栄光のためである」

鈴木 美津子

 
 
<神への応答>

 
讃美歌 (21)441  信仰をもて

 
1 信仰をもて われは仰ぐ、十字架を。

この世の罪 負いたまいし きよき神の小羊。

2 めぐみの主よ、 ゆるしたまえ、わが罪。

今よりのち 神のものと ならせたまえ、 わが身を。

3 弱き心 主よあわれみ 強めて、

主を愛する あつき思い 燃やしたまえ、たえせず。

4 ぬぐいたまえ、嘆くわれらの 涙を。

死のかなたを 照らす光 示したまえ、わが主よ。

伴奏リンク

https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-441.htm
 
十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。
隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄 (21)29  天のみ民も

天のみ民も、地にあるものも、
父・子・聖霊なる神をたたえよ、
とこしえまでも。
アーメン。

 
伴奏リンク

https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-029.htm
 
 
派遣と祝福

 
 
後 奏

 
 
礼拝当番

(今週)菊地 晴子

(次週)野田 昭子

 
献金当番(今週)安井 英子 國見 照子

(次週)福永 真理 白川 典子

 
ライブ配信当番

(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2025.6.16 ~2025.6.22の集会案内

2025.6.16 ~2025.6.22の集会案内

      集 会

 
〇日曜学校(2階会堂)                9:00

 
〇讃美歌を歌う会(自由参加)             礼拝後

 
今 週 の 集 会

 

◎祈祷題 「日曜学校教師と子どもたちの健康のため」

 
〇聖書の学びと祈りの会         6月19日(木)休会

鈴木牧師が北海道出張のため

 
【牧師予定】

○6月16日(月)明治学院東村山高等学校「キリスト教教育懇談会」

○6月17日(火)〜18(水)人権委員会公開学習会 琴似教会

「宗教組織における境界の侵犯―ハラスメントはなぜ起きるのか」

 
 週   

 

説教「復活であり、命であるイエス様」      鈴木 美津子

 
列王記上17章17節〜24節

ヨハネによる福音書11章17節〜27節

 
 
讃美歌 (21)28、18、575、296(1.3.5)、24    田 中 愛

 
 
日曜学校説教 「キプロス島での宣教」      鈴木 美津子

使徒言行録13章4節〜12節

2025.6.15 週報教会のお知らせ

2025.6.15 週報教会のお知らせ

【ウエストミンスター小教理問答】

問59 七日のうちのどの日を、神は週ごとの安息日と指定されました

か。

 
答 神は、世の初めからキリストの復活までは、週の第七日を週ごと

の安息日と指定されました。そして、キリストの復活からは、週

の第一日を世の終わりまで続けるように指定されました。これが

キリスト教安息日です1。
  • 創世2:2~3、Ⅰコリント16:1~2、使徒20:7
 
◇ミャンマー地震支援募金は6月末まで行っています。

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 
【青年の集いお知らせ】

9月13日(土)~15日(月・休)

1~2日目 国立オリンピック記念青少年総合センター

2日目 横浜海岸教会   3日目 柏木教会

青年の集いのための募金をよろしくお願いいたします。(7~8月)

受付に封筒をご用意します。

2025.6.15 週報掲載の説教

2025.6.15 週報掲載の説教

<2025年5月4日の説教から>

『見える者、見えない者』

ヨハネによる福音書9章35節〜41節

鈴木 美津子

 
主イエスの「あなたは人の子を信じるか。(35)」との問いに、「主よ、その方はどんな人ですか。その方を信じたいのですが。(36)」と、その人は尋ねた。生まれつき目の見えなかったこの人は、元は道端に座って物乞いをしていた。彼がどこまでメシアのことを聞いていたのかは分からない。それにもかかわらず、この人は、突然目の前に現れた人に真剣に尋ねたのだ。ここで彼が「主よ」と言っているのは、単に、ご主人さま、旦那さまといった言葉で、深い意味はないと考えられる。主イエスは、まだこの人に自分があなたを癒したとは言っていない。彼は、自分に問いかけるお方に「『人の子』と言うお方、信ずべきお方は一体どんな人か、その人を信じたい。どうすればよいのか」と問うたのである。彼は、その人こそ、イエスと呼ばれる人であり、自分の目を開けて見えるようにしてくれた存在、神から来た人、メシアに違いないと信じていたのである。

主イエスは、彼に答えられる。「あなたは、もうその人を見ている。あなたと話しているのが、その人だ。(37)」と。彼が、目を開けていただいたときから、会いたいと願っていたイエスと言うお方が、今、目の前にいる人だと言うのである。そして、このお方は、自ら、「人の子」と名乗り、ご自分が救い主メシアであることを隠されないお方であった。彼が、どれほど感激し、喜んだのかは、その時の彼の行動と言葉とを見れば分かることである。彼は「主よ、信じます。」と言って、ひざまずいた。このときの「主よ」とは、自分をその人のものとして下さる方、ご主人と言う意味である。彼は、すぐに主イエスの前にひざまずき、礼拝の姿勢を取ったのである。

霊の目を開いていただいた者は、主イエスを信じ、礼拝する者に変えられるのだ。この人のように主の御前にひざまずき、礼拝の姿勢をとること。これこそが、わたしたちが第一になすべきことである。主イエスは、わたしたちの心の目、霊の目を開いて下さる。それは、この癒されたこの人のように、私たちもまた、すべてが一度になされることではなく段階的に、また繰り返し与えられる恵みなのである。