2025.8.3 主日礼拝の案内

2025.8.3 主日礼拝の案内

 
シオンの娘よ、恐れるな。見よ、お前の王がおいでになる、ろばの子に乗って。

(ヨハネによる福音書12章15節)

 
週 報 81巻 31号 2025.8.3

 
主 日 礼 拝 < 聖 餐 式 >  午前 10:30

奏楽 田中 愛

 
<神の招き>

 
招 詞   歴代誌上16章23節~27節
23 全地よ、主に向かって歌え。
日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。
24 国々に主の栄光を語り伝えよ
諸国の民にその驚くべき御業を。
25 大いなる主、大いに賛美される主
神々を超えて、最も畏るべき方。
26 諸国の民の神々はすべてむなしい。
主は天を造られ
27 御前には栄光と輝きがあり
聖所には力と喜びがある。
讃 詠  (21)28  みさかえあれや

み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。

伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-028.htm
 
罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節
1 【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
 
 
讃美歌  (21)8  心の底より

1 心の底より 神に感謝せん、
この朝を迎え 神をたたえん。
み子をおくり われらを救う
神に栄光あれ、とこしえまで。

2 恵みにつつまれ み守り受け、
恐れと不安の 夜はすぎぬ。
新たなる日 わが罪ゆるし、
いのちをたまえと 切に祈る。
3 いつくしみ深き み手に委ねん、
この身も心も、日々の糧も、
共に生くる 愛する者も、
与えられしもの、そのすべてを。
4 恵みのみちびき 豊かなれば、
わがなすすべては 祝福うけ、
喜びもて いそしむわれは
心より歌わん、「よき主よ、アーメン」

 
伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-008.htm
 
<神の言葉>

 
聖 書   ゼカリア書7章9節~10節 (旧約P.1486)
9 「万軍の主はこう言われる。
正義と真理に基づいて裁き
互いにいたわり合い、憐れみ深くあり
10 やもめ、みなしご
寄留者、貧しい者らを虐げず
互いに災いを心にたくらんではならない。」
ヨハネによる福音書12章12節~19節(新約P.192)

 
祈 り

 
讃美歌 (21)307(2回繰り返す)ダビデの子ホサナ

ダビデの子、ホサナ。祝福あれ、
主のみ名によりて 来たるものに。
ホサナ、ホサナ、ホサナ、ホサナ、
主のみ名によりて 来たるものに。

ダビデの子、ホサナ。祝福あれ、
主のみ名によりて 来たるものに。
ホサナ、ホサナ、ホサナ、ホサナ、
主のみ名によりて 来たるものに。

 
伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-307.htm
 
説 教

「真の王は子ろばに乗っておいでになる」鈴木 美津子

 
<神への応答>

 
讃美歌  (21)392  主の強い御腕よ

1 主の強い御腕よ、み力を示し
主の民を励まし、今こそたたかえ。
主が共におられ、味方となられる。
何を恐れよう。

2 暗闇の力は 世界にひしめき
み恵みに刃向かい、主の民を攻める。
恐れ、おびえるな、われらの弱さを
主は知っておられる。

3 苦しみと悩みの 迫り来る時も
救い主イェスこそ 終わりの勝利者。
われらも戦おう、生命の冠を
受けるその日まで。

4 ただ主こそわが神、ゆだねよう、その手に。
神は与えられる、確かな助けを。
信じて従う 主の民よ、すべて
喜びたたえよう。

 
伴奏リンク;  https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-392.htm
 
日本キリスト教会信仰の告白

わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。

神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。

この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。

古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。 わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。

 
聖餐式  (21)78  わが主よ、ここに集い

 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄  (21)24  たたえよ、主の民

たたえよ、主の民、みつかいと共に、

恵みにあふれる 父・子・聖霊を。

 
伴奏リンク;  https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-024.htm
 
派遣と祝福

 
後 奏

 
 
聖餐補佐  三浦、森﨑、安井、増田

 
礼拝当番

(今週)薄田 東正

(次週)安井 国雄

 
献金当番

(今週)三浦 勇二 國見 照子

(次週)薄田 東正 星野 勇

 
ライブ配信当番

(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2025.8.3 ~2025.8.9の集会案内

2025.8.3 ~2025.8.9の集会案内

      集 会

 
〇日曜学校(2階礼拝堂)      9:00

 
〇拡大定期小会           礼拝後

 
〇定期小会・執事会        同上後

 
今 週 の 集 会

 
◎祈祷題 「平和祈念合同礼拝を覚えて」

 
〇猛暑を考慮し、聖書の学びと祈りの会は、9月11日(木)まで休会

 
【牧師予定】

8月4日(月)マイノリティー宣教センター「つきいちひろば」

(ウェブ19:00~20:00)

8月5日(火)上田教会夏期学校

(上田教会及び中屋旅館10:30~16:50)

 
 週   

 
< 平 和 祈 念 合 同 礼 拝 >

 
説教「平和をつくる人は幸いである」 鈴木 美津子

イザヤ書2章1節~5節

マタイによる福音書5章9節

 
讃美歌         板 垣 玲 子

(21)83(1)、13、361、371、26

2025.8.3 週報教会のお知らせ

2025.8.3 週報教会のお知らせ

 
【ウエストミンスター小教理問答】

問66第五戒に加えられている理由は、何ですか。

 
答 第五戒に加えられている理由は、この戒めを守るすべての人に

対する、(神の栄光とその人自身の益になるかぎり)長寿と繁栄

との約束です1。

1 申命5:16、エフェソ6:2~3

 
◇2025年オンライン神学講座のご案内

①オンライン神学基礎講座

②中・上級編として、2年間のカリキュラムによる「信徒による説教

奉仕のためのオンライン講座」

併せて開講します。詳しくは1階のお知らせ棚に置いてあります。

 
◇9月13日~15日の「全国青年の集い」の募金をお願い致します。

浦和教会では7月~8月を募金の目安としておりますが、「全国青年の集い」では、12月末まで、支援を募集しています。

 
◇暑さのため体調を崩されませんよう水分補給をお忘れなく。

2025.8.3 週報掲載の説教

2025.8.3 週報掲載の説教

<2025年6月22日の説教から>

『復活であり、命であるイエス様』

ヨハネによる福音書11章17節〜27節

牧師 鈴木美津子

 
マルタは、兄弟ラザロの死に際して、「あなたが神にお願いすることは何でも神はかなえてくださる」と語っているが、心の深いところでは、その言葉を本気で信じているわけではなかった。頭では理解していても、ラザロがすぐに生き返ることなど考えてもいなかったのである。これは私たち自身にも通じる姿である。「神には何でもできる」と口では言えても、本心から信じきれていないことがあるのではないか。

主イエスが「あなたの兄弟は復活する」と語られた時も、マルタは「終わりの日に復活することは存じている」と、当時のファリサイ派の教えに基づいた、形式的な応答をする。しかし、主イエスはマルタの言葉を否定することなく、「わたしは復活であり、命である」と力強く宣言された。この「わたしを信じる者は、死んでも生きる。生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない」という言葉は、聖書の中でも特に深い意味を持つ言葉のひとつである。主イエスにつながる者にとって、肉体の死は終わりではなく、命の継続であることが明らかにされているからである。人間の命は肉体の死によって突然断ち切られるように見えるが、主イエスにつながる者は、その死を超えて生きる希望を与えられる。主にある死は、完全な別れではなく、つながりの中にある。ラザロの復活の出来事は、そのことを一つの具体例として証ししている。

主イエスはマルタに「このことを信じるか」と問われた。

マルタは「はい、主よ、あなたが世に来られるはずの神の子、メシアであるとわたしは信じております」と答えた。その信仰がどれほど確かなものだったかは分からないが、それでもマルタは信仰告白を口にしたのだ。

私たちもまた、信仰が揺れ動く中で「はい、主よ、信じます」と応える者である。救いは、私たちの強さや確かさにかかっているのではなく、主イエスが「命の主」であるという確かな土台の上にある。だからこそ私たちは、今もこの方に信仰を告白し、希望を持って新しい一歩を踏み出すことができるのである。

2025.7.27  主日礼拝  録画映像

2025.7.27  主日礼拝  録画映像

主 日 礼 拝     2025.7.27    午前10:30
 
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2025.7.27 主日礼拝の案内

 
そのとき、マリアが純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ持って来て、

イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。

家は香油の香りでいっぱいになった。

(ヨハネによる福音書12章3節)

 
週 報 81巻 30号 2025.7.27

 
主 日 礼 拝   午前 10:30

奏楽 三 輪 志 都

 
<神の招き>

 
招 詞   歴代誌上16章23節~27節
23 全地よ、主に向かって歌え。
日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。
24 国々に主の栄光を語り伝えよ
諸国の民にその驚くべき御業を。
25 大いなる主、大いに賛美される主
神々を超えて、最も畏るべき方。
26 諸国の民の神々はすべてむなしい。
主は天を造られ
27 御前には栄光と輝きがあり
聖所には力と喜びがある。
 
讃 詠  *546 聖なるかな聖なるかな

 
罪の告白と赦し 詩編51編1節~11節
1【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。 
2 ダビデがバト・シェバと通じたので預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
3 神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
4 わたしの咎をことごとく洗い
罪から清めてください。
5 あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
6 あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
7 わたしは咎のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
8 あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
9 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10 喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11 わたしの罪に御顔を向けず
咎をことごとくぬぐってください。
 
 
讃美歌  *534 ほむべきかな主のみめぐみ

 
<神の言葉>

聖 書

申命記15章7節~11節     (旧約P.305)

7 あなたの神、主が与えられる土地で、どこかの町に貧しい同胞が一人でもいるならば、その貧しい同胞に対して心をかたくなにせず、手を閉ざすことなく、 
8 彼に手を大きく開いて、必要とするものを十分に貸し与えなさい。 
9 「七年目の負債免除の年が近づいた」と、よこしまな考えを持って、貧しい同胞を見捨て、物を断ることのないように注意しなさい。その同胞があなたを主に訴えるならば、あなたは罪に問われよう。 
10 彼に必ず与えなさい。また与えるとき、心に未練があってはならない。このことのために、あなたの神、主はあなたの手の働きすべてを祝福してくださる。 
11 この国から貧しい者がいなくなることはないであろう。それゆえ、わたしはあなたに命じる。この国に住む同胞のうち、生活に苦しむ貧しい者に手を大きく開きなさい。
 
ヨハネによる福音書11章54節〜12章11節(新約P.191)
54 それで、イエスはもはや公然とユダヤ人たちの間を歩くことはなく、そこを去り、荒れ野に近い地方のエフライムという町に行き、弟子たちとそこに滞在された。
55 さて、ユダヤ人の過越祭が近づいた。多くの人が身を清めるために、過越祭の前に地方からエルサレムへ上った。 
56 彼らはイエスを捜し、神殿の境内で互いに言った。「どう思うか。あの人はこの祭りには来ないのだろうか。」 
57 祭司長たちとファリサイ派の人々は、イエスの居どころが分かれば届け出よと、命令を出していた。イエスを逮捕するためである。
1 過越祭の六日前に、イエスはベタニアに行かれた。そこには、イエスが死者の中からよみがえらせたラザロがいた。 
2 イエスのためにそこで夕食が用意され、マルタは給仕をしていた。ラザロは、イエスと共に食事の席に着いた人々の中にいた。 
3 そのとき、マリアが純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ持って来て、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった。 
4 弟子の一人で、後にイエスを裏切るイスカリオテのユダが言った。 
5「なぜ、この香油を三百デナリオンで売って、貧しい人々に施さなかったのか。」 
6 彼がこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではない。彼は盗人であって、金入れを預かっていながら、その中身をごまかしていたからである。 
7 イエスは言われた。「この人のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、それを取って置いたのだから。 
8 貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいるが、わたしはいつも一緒にいるわけではない。」
ラザロに対する陰謀
9 イエスがそこにおられるのを知って、ユダヤ人の大群衆がやって来た。それはイエスだけが目当てではなく、イエスが死者の中からよみがえらせたラザロを見るためでもあった。 
10 祭司長たちはラザロをも殺そうと謀った。 
11 多くのユダヤ人がラザロのことで離れて行って、イエスを信じるようになったからである。
 
 
祈 り                 森 﨑 千 恵

 
讃美歌  *452  正しくきよくあらまし

 
説 教 「ナルドの香油」          鈴木 美津子

 
<神への応答>

 
讃美歌  *391 ナルドのつぼならねど

 
使徒信条

わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。

アーメン。

 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄  *541 父みこみたまの

派遣と祝福

後 奏

 
*******************************************************

神がわたしたちを憐れみ、祝福し、

御顔の輝きをわたしたちに向けてくださいますように。

あなたの道をこの地が知り、

御救いをすべての民が知るために。

*******************************************************

2025.7.27 主日礼拝の案内

2025.7.27 主日礼拝の案内

 
そのとき、マリアが純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ持って来て、

イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。

家は香油の香りでいっぱいになった。

(ヨハネによる福音書12章3節)

 
週 報 81巻 30号 2025.7.27

 
主 日 礼 拝   午前 10:30

奏楽 三 輪 志 都

 
<神の招き>

 
招 詞   歴代誌上16章23節~27節
23 全地よ、主に向かって歌え。
日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。
24 国々に主の栄光を語り伝えよ
諸国の民にその驚くべき御業を。
25 大いなる主、大いに賛美される主
神々を超えて、最も畏るべき方。
26 諸国の民の神々はすべてむなしい。
主は天を造られ
27 御前には栄光と輝きがあり
聖所には力と喜びがある。
 
讃 詠  *546 聖なるかな聖なるかな

 
罪の告白と赦し 詩編51編1節~11節
1【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。 
2 ダビデがバト・シェバと通じたので預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
3 神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
4 わたしの咎をことごとく洗い
罪から清めてください。
5 あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
6 あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
7 わたしは咎のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
8 あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
9 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10 喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11 わたしの罪に御顔を向けず
咎をことごとくぬぐってください。
 
 
讃美歌  *534 ほむべきかな主のみめぐみ

 
<神の言葉>

聖 書

申命記15章7節~11節     (旧約P.305)

7 あなたの神、主が与えられる土地で、どこかの町に貧しい同胞が一人でもいるならば、その貧しい同胞に対して心をかたくなにせず、手を閉ざすことなく、 
8 彼に手を大きく開いて、必要とするものを十分に貸し与えなさい。 
9 「七年目の負債免除の年が近づいた」と、よこしまな考えを持って、貧しい同胞を見捨て、物を断ることのないように注意しなさい。その同胞があなたを主に訴えるならば、あなたは罪に問われよう。 
10 彼に必ず与えなさい。また与えるとき、心に未練があってはならない。このことのために、あなたの神、主はあなたの手の働きすべてを祝福してくださる。 
11 この国から貧しい者がいなくなることはないであろう。それゆえ、わたしはあなたに命じる。この国に住む同胞のうち、生活に苦しむ貧しい者に手を大きく開きなさい。
 
ヨハネによる福音書11章54節〜12章11節(新約P.191)
54 それで、イエスはもはや公然とユダヤ人たちの間を歩くことはなく、そこを去り、荒れ野に近い地方のエフライムという町に行き、弟子たちとそこに滞在された。
55 さて、ユダヤ人の過越祭が近づいた。多くの人が身を清めるために、過越祭の前に地方からエルサレムへ上った。 
56 彼らはイエスを捜し、神殿の境内で互いに言った。「どう思うか。あの人はこの祭りには来ないのだろうか。」 
57 祭司長たちとファリサイ派の人々は、イエスの居どころが分かれば届け出よと、命令を出していた。イエスを逮捕するためである。
1 過越祭の六日前に、イエスはベタニアに行かれた。そこには、イエスが死者の中からよみがえらせたラザロがいた。 
2 イエスのためにそこで夕食が用意され、マルタは給仕をしていた。ラザロは、イエスと共に食事の席に着いた人々の中にいた。 
3 そのとき、マリアが純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ持って来て、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった。 
4 弟子の一人で、後にイエスを裏切るイスカリオテのユダが言った。 
5「なぜ、この香油を三百デナリオンで売って、貧しい人々に施さなかったのか。」 
6 彼がこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではない。彼は盗人であって、金入れを預かっていながら、その中身をごまかしていたからである。 
7 イエスは言われた。「この人のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、それを取って置いたのだから。 
8 貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいるが、わたしはいつも一緒にいるわけではない。」
ラザロに対する陰謀
9 イエスがそこにおられるのを知って、ユダヤ人の大群衆がやって来た。それはイエスだけが目当てではなく、イエスが死者の中からよみがえらせたラザロを見るためでもあった。 
10 祭司長たちはラザロをも殺そうと謀った。 
11 多くのユダヤ人がラザロのことで離れて行って、イエスを信じるようになったからである。
 
 
祈 り                 森 﨑 千 恵

 
讃美歌  *452  正しくきよくあらまし

 
 
説 教 「ナルドの香油」          鈴木 美津子

 
 
<神への応答>

 
讃美歌  *391 ナルドのつぼならねど

 
使徒信条

 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。

アーメン。

 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄  *541 父みこみたまの

 
派遣と祝福

 
後 奏

 
礼拝当番

(今週)増田 裕子

(次週)薄田 東正

 
献金当番

(今週)野田 昭子 菊池 淑子

(次週)三浦 勇二 國見 照子

 
ライブ配信当番

(今週)小出 勝

(次週)新畑 信