2025.8.17 主日礼拝の案内

2025.8.17 主日礼拝の案内

週 報 81巻 33号 2025.8.17

 
はっきり言っておく。

一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。

だが、死ねば、多くの実を結ぶ。

( ヨハネによる福音書12章24節)

 
主 日 礼 拝  2025.8.17    午前 10:30

 
奏楽 田 中 愛

 
<神の招き>

 
招 詞  詩編55編23節
23  あなたの重荷を主にゆだねよ
主はあなたを支えてくださる。
主は従う者を支え
とこしえに動揺しないように計らってくださる。
 
讃 詠  (21)28  みさかえあれや

 
み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。

 
伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-028.htm
 
罪の告白と赦し 詩編143編7節~12節
7 主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
8 朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9 主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10 御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11 主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12 あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
 
 
讃美歌  (21)16  われらの主こそは

l  われらの主こそは世界の王なれば、
国々しまじま喜びたたえよ。

2 誰かは逆らう主のいつくしみに、
誰かはあなどる主のきよきみ旨。

3 正義の光はくまなく照らせば、
全地よ、おののきみ前にひれふせ。

4 世界の民らよ、主のみを恐れよ、
栄えとカはただ主のものなり。

5 生くるも死ぬるもわれらは主のもの、
天地にとどろく賛美の歌声。

 
伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-016.htm
 
<神の言葉>

 
聖 書   詩編67編1節~8節     (旧約P.899)
1【指揮者によって。伴奏付き。賛歌。歌。】
2 神がわたしたちを憐れみ、祝福し
御顔の輝きを
わたしたちに向けてくださいますように〔セラ
3 あなたの道をこの地が知り
御救いをすべての民が知るために。
4 神よ、すべての民が
あなたに感謝をささげますように。
すべての民が、こぞって
あなたに感謝をささげますように。
5 諸国の民が喜び祝い、喜び歌いますように
あなたがすべての民を公平に裁き
この地において諸国の民を導かれることを。〔セラ
6 神よ、すべての民が
あなたに感謝をささげますように。
すべての民が、こぞって
あなたに感謝をささげますように。
7 大地は作物を実らせました。
神、わたしたちの神が
わたしたちを祝福してくださいますように。
8 神がわたしたちを祝福してくださいますように。
地の果てに至るまで
すべてのものが神を畏れ敬いますように。
 
ヨハネによる福音書12章20節~26節(新約P.192)

 
20 さて、祭りのとき礼拝するためにエルサレムに上って来た人々の中に、何人かのギリシア人がいた。 
21 彼らは、ガリラヤのベトサイダ出身のフィリポのもとへ来て、「お願いです。イエスにお目にかかりたいのです」と頼んだ。 
22 フィリポは行ってアンデレに話し、アンデレとフィリポは行って、イエスに話した。 
23 イエスはこうお答えになった。「人の子が栄光を受ける時が来た。 
24 はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。 
25 自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。 
26 わたしに仕えようとする者は、わたしに従え。そうすれば、わたしのいるところに、わたしに仕える者もいることになる。わたしに仕える者がいれば、父はその人を大切にしてくださる。」
 
 
祈 り                森 﨑 千 恵

 
 
讃美歌 (21)531 わが主イエスこそ わが望み

1 主イェスこそ わが望み、
わがあこがれ、わが歌。
昼も夜も みちびく
わが光、わがカ。

2 主イェスこそ わがつるぎ、
わが喜び、わが盾。
ただ主こそが わが神、
わが宝、わがすべて。

3 こころみの世にありて
罪のカ、死のやみ
とり囲みて 迫れど
なお主こそ、わが望み。

 
伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-531.htm
 
 
説 教 「命の広がり」                    鈴木 美津子

 
 
<神への応答>

 
讃美歌  (21)510  主よ終わりまで

1 主よ、終わりまで しもべとして
あなたに仕え したがいます。
世のたたかいは はげしくても、
主が味方なら 恐れはない。

2 この世のさかえ 目を惑わし、
誘惑の声 耳に満ちて、
敵は外にも 内にもある。
お守りください、主よ、私を。

3 静かにきよい み声により
お語りください、主よ、みことば。
心のあらし 吹きあれても、
聞かせてください、主よ、み声を。

 
 
伴4 主は約束を かたく守り、
終わりの日まで みちびかれる。
私はここに 誓いを立て、
主よ、終わりまで したがいます。

 
伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-510.htm
 
十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。
隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  (21)27  父・子・聖霊の

父・子・聖霊のひとりの主よ、
栄えと力はただ主にあれ、
とこしえまで。
アーメン。

 
派遣と祝福

 
後 奏

 
礼拝当番

(今週)松谷 信司

(次週)菊地 晴子

 
献金当番

(今週)草野 恵  浜野 陽子

(次週)増田 裕子 勝 理恵

 
ライブ配信当番

(今週))新畑 信

(次週)小出 勝

2025.8.17 週報教会のお知らせ

2025.8.17 週報教会のお知らせ

【ウエストミンスター小教理問答】

 
問67 第六戒はどれですか。

 
答 第六戒はこれです。「あなたは殺してはならない1」。
  • 出エジプト20:13
 
◇9月13日~15日開催の「全国青年の集い」の募金をお願い致します。

浦和教会では7月~8月を募金の期間としております。

(受付に献金袋があります。)

 
◇暑さのため体調を崩されませんよう水分補給をお忘れなく。

 
◇本の紹介(キリスト新聞社)

 
①「牧師・大頭の“焚火”日記」 税込み1,430円

②「戦争の記憶と想起」 1,650+税

③「夕暮れになお光あり」1,650+税

④「明日の地域と社会」 1,600+税

(注文は、牧師まで)

2025.8.17 ~2025.8.23の集会案内

2025.8.17 ~2025.8.23の集会案内

      集 会

 
〇日曜学校(2階礼拝堂)        9:00

 
〇讃美歌を歌う会(自由参加)      礼 拝 後

 
今 週 の 集 会

 
◎祈祷題 「暑さや災害から守られるため」

 
〇猛暑を考慮し、聖書の学びと祈りの会は、9月11日(木)まで休会

 
【牧師予定】

特になし

 
 
 週   

 
説教「光の子となるために」      鈴木 美津子

イザヤ書9章1節~6節

ヨハネによる福音書12章27節~36節a

 
 
讃美歌

(21)83 (1)、17 、229 (1,2,4,6)、502、29      田 中 愛

 
 
日曜学校説教 「信仰と希望と愛」         鈴木 美津子

 
コリントの信徒の手紙一 13章1節~13節

2025.8.17 週報掲載の説教

2025.8.17 週報掲載の説教

<2025年7月13日の説教から>

ラザロ、出てきなさい

ヨハネによる福音書11章38節〜44節

鈴木 美津子

 
当時のユダヤの墓は、山の岩をくり抜いた横穴で、遺体を安

置したのち、重い石で入口をふさぐものであった。その石は、

生と死の世界を隔てる冷たく重い障壁であり、絶望の象徴でも

あった。その前で、主イエスは「その石を取りのけなさい」

と命じられた。これは、死と命を隔てる壁を取り除く、神の力の宣言であった。しかしマルタは、「主よ、四日もたっていますから、もうにおいます」と答えた。この言葉には、死とはもうどうすることもできない、取り返しのつかない現実だという人間の限界の認識が込められている。私たちもまた、死の前に立つとき、信仰よりも現実の重さに押しつぶされそうになるのではないか。

そんなマルタに、主イエスは「もし信じるなら、神の栄光を見る」と語られた。信仰によって、絶望ではなく希望と栄光を見ることができる。デンマークの思想家キルケゴールは、ここから「死に至る病は絶望である」と語り、信じることを失った状態こそが最も死に近いのだと述べた。

「ラザロ、出て来なさい」。主イエスのこの叫びは、終わりの日にすべての人に向けられる言葉でもある。主イエスご自身、「墓の中にいる者は皆、人の子の声を聞いて出て来る」と語られた。ラザロの復活は、全人類の復活の先駆けであり、その出来事は驚きというよりも、静かな確信として語られている。

注目すべきは、ラザロが何も語らないことである。彼はただ、呼び出された。それは、復活とは人間の力によるものではなく、神の一方的な恵みによるものであることを示している。私たちはただ信じ、ただ委ねるほかない。

そしてこの奇跡の直後、主イエスは十字架に向かって歩み出された。ラザロが墓から出て来る一方で、主イエスは死へと向かって行かれるのである。命と死の場所が逆転する。

やがて私たちも死を迎えるが、主の御声により「出て来なさい」と呼ばれる日が来る。その希望の根拠は、主イエス・キリストの十字架にある。この恵みに感謝しつつ、共に復活の希望を携えて歩みたいと願う。

【7月定期小会報】2025.7.27 の週報掲載

【7月定期小会報】2025.7.27 の週報掲載

 
<主な決議事項・協議事項>

1.「世界の教会を覚える日」について

8月3日(日)礼拝後、今年は台湾の教会を覚えて朗読する

こととした。(朗読 安井英子)

 
2. 平和祈念合同礼拝の件について(8月10日)

礼拝後、聖フランチェスコの「平和の祈り」を全員で朗読す

ることを確認した。

その後、1階で「みんなでかき氷」を行う。

また、そうめんを準備しておきみんなで楽しむこととした。

短いビデオ映画があれば上映する。(執事会)

 
3. 大会代議員について

(第75回大会10月8日(水)~10日(金)柏木教会)

正議員10月8日、9日(水、木) 森﨑千恵

補員10日(金)安井英子

開会礼拝へ50,000円を捧げることとした。

 
4. 大会準備委員会から奉仕者派遣依頼について

① 投票補助(10月8日) 安井英子

② 前日資料袋詰め  菊地晴子

 
5.「こころの友」を継続して申し込むこととした。

 
6. オープンチャーチについて

8月の小会までに持ち方を各自検討してくることとした。

 
7. 祈祷会が休会中の会堂清掃について

特に男女トイレ清掃であるが、主日礼拝後男女それぞれが分

担して行うこととした。

 
8. 花壇と教会周囲の草取りについて

暑さが収まってから行うこととした。

 
9. 送風機購入について

会計の部屋が暑いので送風機を購入するか考えつつ、当面

1階の会議室で行うこととした。礼拝前の祈り会も1階で行

うこととした。

 
10. 上田教会の日曜学校夏期学校への誘いについて

大人も参加出来るとのことなので、日帰りオーケーであれ

ば検討してみることとした。

【6月定期小会報】2025.6.22 の週報掲載

【6月定期小会報】2025.6.22 の週報掲載

 
<主な決議事項・協議事項>

 
  1. 避難訓練について(6月15日)
高齢者の中には避難訓練が無理な場合があるため、執事・防災

委員会を中心に行うこととした。防犯ビデオを観る。

電話での通報訓練を今年は鈴木牧師が行うこととした。

座布団カバー洗濯と防災毛布の虫干しを年間行事に入れて行

うこととした。

新旧ペットボトルの水の取り換えも行うこととした。

(6月15日)

 
  1. 平和祈念合同礼拝について(8月10日)
礼拝後、聖フランチェスコの平和の祈りを全員で朗読すること

とした。

その後、1階で「みんなでかき氷」を行い、短い映画を観る提

案を検討することとした。

そのため8月の小会は第1週8月3日(日)に行うこととした。

 
  1. 埼玉4教会牧師・長老会について
6月29日(日)14時~ 浦和教会

長老三浦勇二が担当することとした。

 
<協議事項>
  1. 大戸集会の件
祈祷会の夏期休会中に浦和教会で行うことを先月決めたので、

その日程調整を執事野田昭子に依頼した。

 
  1. 浦和教会の100周年に向けて写真を撮り、資料も保存していく
ことにした。

 
  • 急に暑さがやってきました。体調を崩されませんように、礼拝
前後には水分補給をして下さい。