2025.12.28 主日礼拝の案内

2025.12.28 主日礼拝の案内

神がキリスト・イエスによって上に召して、お与えになる賞を得るために、

目標を目指してひたすら走ることです。(フィリピの信徒への手紙3章14節)

 
週 報 81巻 52号 2025.12.28

 
主 日 礼 拝               午前 10:30

奏楽 田 中  愛

 
<神の招き>

 
招 詞  ペトロ二 3章8節~9節

 
讃 詠  *545B  父のみ神に

 
罪の告白と赦し 詩編1編1節~6節

 
讃美歌  *18   聖なるみ神は

 
<神の言葉>

 
聖 書 イザヤ書43章18節~19節  (旧約P.1131)

 
フィリピの信徒への手紙3章12節~14節(新約P.365)

 
祈 り                  三 浦 勇 二

 
讃美歌  *411  すべしらす神よ

 
説 教  「新しい年に向かって」    鈴木 美津子

<神への応答>

 
讃美歌 *333  主よわれをば

 
使徒信条

 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り

 
頌 栄 *540 みめぐみあふるる

 
派遣と祝福

 
後 奏

 
礼拝当番

(今週)薄田 東正

(次週)松谷 信司

 
献金当番

(今週)三浦 勇二 國見 照子

(次週)薄田 東正 星野 勇

 
ライブ配信当番

(今週))小出 勝

(次週)新畑 信

2025.12.28 ~2026.1.3 の集会案内

2025.12.28 ~2026.1.3 の集会案内

      集 会

 
〇日曜学校(2階)             9:00

 
〇会堂掃除(1階・2階)        礼 拝 後

そのあとみんなでお汁粉をいただきます。

〇日曜学校教師会           礼 拝 後

 
今 週 の 集 会

 
◎祈祷題 「一年の恵みを感謝して」

 
〇聖書の学びと祈りの会(初週祈祷会)は、1月8日(木) です。

 
 
【牧師予定】

 
〇12月29日(月)13:00~横浜桐畑教会武田巌牧師就職式 出席

 
 週   

 
<こどもとおとなの合同礼拝・聖餐式 >

 
説教 「光に導かれて」       鈴木 美津子

出エジプト記13章21節~22節、 詩編119編105節

マタイによる福音書2章1節~12節

 
讃美歌(21)83(1)、51、*(Ⅱ)52、367(1,3,5)、79、26

田 中  愛

2025.12.28 週報掲載のお知らせ

2025.12.28 週報掲載のお知らせ

【ウエストミンスター小信仰問答】

 
問82 神の戒めを完全に守れる人が、だれかいますか。

 
答 ただの人は、堕落以来、この世では、誰も神の戒めを完全には

守れず1、日ごとに思いと言葉と行いにおいて破っています2。

1  伝道7:20、Ⅰヨハネ1:8、1:10 ガラテヤ5:17

2  創世6:5、8:21、ローマ3:9~21、ヤコブ3:2~13。

 
《クリスマスの報告》
 
12月21日(日)クリスマス祝会(歓迎会)60名出席

 
12月24日(水)明治学院グリーハンドベルコンサート90名

いずれも喜びと感謝のときでした。

 
新年の予定》
1月4日(日)新年合同礼拝、会計監査、拡大定期小会、小会、

執事会

1月8日(木)初週祈禱会

 
1月11日(日) 総会資料締め切り

 
【訃報】引退教師 林励三先生が12月19日(金) 召天(享年93)

ご遺族の上に主のお慰めをお祈りします。

2025.12.28 週報掲載の説教

2025.12.28 週報掲載の説教

新しい年に向かって』

フィリピの信徒への手紙3章12~14節

牧師 鈴木美津子

*本日の説教の要約です。

 
本日は本年最後の主日礼拝として、イザヤ書43章18〜19節とフィリピの信徒への手紙3章12〜14節から御言葉に聴きます。先週、私たちはクリスマスを祝い、神が御子イエス・キリストをこの世に遣わされた恵みを受け取りました。クリスマスは一日限りの出来事ではなく、今もなお私たちの人生と歴史の中で続いている神の救いの始まりです。その恵みを胸に、年の終わりに立つ私たちは、この一年の歩みを神の御前にそのまま差し出します。成功や失敗を評価するのではなく、歩みのすべてを神に委ねる時だからです。

イザヤ書は、バビロン捕囚という絶望のただ中にあったイスラエルに、「初めからのことを思い出すな。昔のことを思いめぐらすな。見よ、新しいことをわたしは行う(18~19a)」と語ります。神は、荒れ野に道を、砂漠に大河を設けられるお方です。それは、整えられた場所ではなく、行き詰まりや乾きの中にこそ、新しい命を始められる神の御業です。私たちがこの一年を振り返り、荒れ野のように感じる歩みがあったとしても、神はその場所から新しい一歩を始めてくださいます。

フィリピの信徒への手紙で使徒パウロは、「わたしは、既にそれを得たというわけではなく、既に完全な者となっているわけでもありません(12a)」と告白します。信仰とは完成を誇ることではなく、キリストに捕らえられ続ける歩みです。パウロは、過去に縛られることなく、前に向かって走り続けました。年末は成果を数える時ではなく、どこに向かって歩んでいるのか、その方向を確かめる時です。この問いは、私たち一人ひとりだけでなく、教会という群れにも向けられています。新しい年に向かって、荒れ野に道を備えられる神を信頼し、主イエスに向かって共に歩み続けて参りましょう。