2017.04.30 主日礼拝予定

主 日 礼 拝    午前  10:30

奏楽  田端 誠治

          <神の招き>
 
  招 詞  詩編16編10節~11節
 *讃 詠  (21)83
 *罪の告白と赦し  交読詩編143編7節~12節
 *讃美歌  (21)210(1~2)

         <神の言葉>
  
  聖 書  イザヤ書66章1節~2節(旧約P.1169)
        ヨハネによる福音書21章20節~25節(新約P.212)
  祈 り                      河野 武郎 
 *讃美歌  (21)578
  
  説 教  「この証しは真実である」  三輪 地塩

         <神への応答>
 *讃美歌  (21)419
 *使徒信条
  公 告
 *献金感謝
 *主の祈り
 *頌 栄  (21)46
 *派遣と祝福
 *後 奏

今週の集会(2017.04.23~29)

今 週 の 集 会
      祈祷題「新しい地に赴く牧師・教師試補のために
         
      大戸集会(石井洋子宅)           26日(水)14:00
       
      聖書の学びと祈り               27日(木)10:00
         列王記2章(担当 三輪地塩)     司会 志賀 洋子
        
      聖書の学びと祈り               27日(木)14:00
         Ⅱテモテ3章10節~17節        司会 大月 美智子

<2016年12月11日の説教から>【するとすぐ、鶏が鳴いた】

<2016年12月11日の説教から>

【するとすぐ、鶏が鳴いた】

ヨハネによる福音書18章25節~27節
牧師  三輪地塩
 
 主イエスを三度否んだ箇所である。この時、鶏の声を聞いたペテロはハタと我に返り号泣した、とマタイ福音書26章69節~75節は述べている。イエスはぺテロに対し、
期待を込めて「岩」(ケファ)と呼んでいたのかもしれない。堅い意志を持った彼ならば、十字架の最期まで付き従ってくれるだろうと。
 
 しかし、「岩」のような意志を持った彼さえも、自らの保身と恐れから、人間的決心の薄弱さと意志の脆弱さを露呈してしまうのであった。自分の「先生」「主人」を三度も否定してしまったならば、ペテロでなくとも、誰しもが自らの弱さに打ちひしがれることだろう。
 しかしこの場面、ヨハネ福音書では異なっている。ペテロが泣いていないのだ。
これは単なる書き忘れなのか、ヨハネが「強いペテロを描こうとしている」のか、あるいは、ペテロがそんなに後悔していない、とでも伝えようとしているのかは分からない。
 
 だがそのどれでもないと思う。ペテロは泣いただろうし、大いに後悔したことだろう。彼の弱さは、たとえ泣かなかったとしても一目瞭然であるからだ。この場面で(マタイ福音書が伝えるように)「激しく泣いた」と言われていないのは、ヨハネの強調点が「泣くこと」「ペテロの後悔」に無いからだと筆者は考える。ヨハネ福音書は、ペテロが泣くか泣かないかという人間感情的な事柄にではなく、我々の目を十字架の贖いへと向けさせているのだある。つまり、これ以降のペテロ(と弟子たち)は、イエス昇天後、教会を形成するのである。教会は、この者に鍵を渡す、と宣言されたペテロの上に預けられた。この意志が弱く、決意の脆弱であった、弱々しい「ペテロ」の上に、神の恵みと御栄えを表すべき教会は任せられたのである。つまり教会とは、キリストの十字架の弱さと人間の弱さの上に、神の力づよさを打ち立てる事にある。教会には十字架の贖いと赦しが立ち、天の御国の到来がここにあることを述べているのである。信仰によってのみ建つ教会。その信仰告白の脆弱さにも拘らず、主は我々を見捨てず、十字架に至るまで我々を愛し続けて下さった主イエス・キリストに目を向けさせているのである。

2017.4.23 主日礼拝予定

        主 日 礼 拝   午前  10:30
        奏楽  岩 本 道 子

                    <神の招き>
 
    招 詞  詩編16編10節~11節
 *讃 詠  (21)83
 *罪の告白と赦し  交読詩編143編1節~6節
 *讃美歌  (21)505
         <神の言葉>
 聖 書  エレミヤ書2章17節~19節(旧約P.1175)
       ヨハネによる福音書21章15節~19節(新約P.211)
 祈 り                                                       伊木 美穂子
*讃美歌  (21)327
 説教  「わたしを愛しているか」              三 輪 地 塩
         <神への応答>

*讃美歌  (21)325
*十戒
 公告
*献金感謝
*主の祈り
*頌 栄  (21)46
*派遣と祝福
*後 奏

今週の集会


今 週 の 集 会
祈祷題「浦和教会建設記念日を覚えて」(4月21日)
  * 1935年4月1日 教会建設(中会可決)
  * 浦和への伝道開始 1880年(明治13年)
    (*浦和教会の群れ 教会建設70周年記念誌による)
神学校長就任式及び入学式        17日(月)13:00
聖書の学びと祈り               20日(木)10:00
  列王記1章(担当 三輪地塩)             司会 佐藤允子
聖書の学びと祈り               20日(木)14:00
  ローマの信徒への手紙5章12節~21節       担当 大和文彦      

イースターエッグを作りました

 2017年4月15日はイースターエッグづくりです。
200個の卵を買い占めて、イースターエッグを作りました。
 


          
明日16日は

  
こどもも大人も一緒に同じ礼拝でイースターをお祝い
したいと思います。どなたでもぜひお越しください。