2024.8.4 主日礼拝の案内

2024.8.4 主日礼拝の案内
週 報 80巻 31号 2024.8.4
はっきり言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁かれることなく、死から命へと移っている。 (ヨハネによる福音書5章24節)

 
主 日 礼 拝
 
<聖 餐 式>午前 10:30         
奏楽 田 中  愛
 
<神の招き>
 
招 詞   イザヤ書42章1節~4節
1 見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
2 彼は叫ばず、呼ばわらず、声を巷に響かせない。
3 傷ついた葦を折ることなく
暗くなってゆく灯心を消すことなく
裁きを導き出して、確かなものとする。
4 暗くなることも、傷つき果てることもない
この地に裁きを置くときまでは。
島々は彼の教えを待ち望む。
 
讃 詠   83(1)
(1)聖なるかな、聖なるかな、
   聖なるかな、主なる神。
   主の栄光は 地に満てり。
   聖なるかな、主なる神。
罪の告白と赦し 詩編1編1節~6節
1 いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
2 主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
3 その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
4 神に逆らう者はそうではない。
彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
5 神に逆らう者は裁きに堪えず
罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
6 神に従う人の道を主は知っていてくださる。
神に逆らう者の道は滅びに至る。
 
 
讃美歌  3
(1)扉を開きて われを導き、
   まことの光と 慰め満つる
   神の家へと 迎えたまえや。
(2)わが主よ、みまえに われは来たりぬ。
   われらのこころに 主もまた来たり、
   われをきよめて、 やどりたまえや。
(3)おそれおののきて みまえに来たり、
   こころもからだも すべてをささぐ、
   祈りと歌を 受け入れたまえ。
(4)導く星なる 主のみことばを
   われらに与えて つねに慰め、
   弱きこころに 力をたまえ。
(5)語りたまえ、主よ、 祈るわれらに。
   いのちのいずみは ここに湧き出で、
   苦難の日にも 慰めあふれん。
<神の言葉>
聖 書
ダニエル書12章1節~3節 (旧約P.1401)
1 その時、大天使長ミカエルが立つ。
彼はお前の民の子らを守護する。
その時まで、苦難が続く
国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難が。
しかし、その時には救われるであろう
お前の民、あの書に記された人々は。
2 多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。
ある者は永遠の生命に入り
ある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。
3 目覚めた人々は大空の光のように輝き
多くの者の救いとなった人々は
とこしえに星と輝く。
ヨハネによる福音書5章19節~30節  (新約P.172)
19 そこで、イエスは彼らに言われた。「はっきり言っておく。子は、父のなさることを見なければ、自分からは何事もできない。父がなさることはなんでも、子もそのとおりにする。 
20 父は子を愛して、御自分のなさることをすべて子に示されるからである。また、これらのことよりも大きな業を子にお示しになって、あなたたちが驚くことになる。 
21 すなわち、父が死者を復活させて命をお与えになるように、子も、与えたいと思う者に命を与える。 
22 また、父はだれをも裁かず、裁きは一切子に任せておられる。
23 すべての人が、父を敬うように、子をも敬うようになるためである。子を敬わない者は、子をお遣わしになった父をも敬わない。 
24 はっきり言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁かれることなく、死から命へと移っている。 
25 はっきり言っておく。死んだ者が神の子の声を聞く時が来る。今やその時である。その声を聞いた者は生きる。 
26 父は、御自身の内に命を持っておられるように、子にも自分の内に命を持つようにしてくださったからである。 
27 また、裁きを行う権能を子にお与えになった。子は人の子だからである。 
28 驚いてはならない。時が来ると、墓の中にいる者は皆、人の子の声を聞き、 
29 善を行った者は復活して命を受けるために、悪を行った者は復活して裁きを受けるために出て来るのだ。
30 わたしは自分では何もできない。ただ、父から聞くままに裁く。わたしの裁きは正しい。わたしは自分の意志ではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行おうとするからである。」
 
 
祈 り              
 
讃美歌  194
1.神様は そのひとり子を 世の中にくださったほど
世の人を 愛されました
2.神の子を 信じるものが 新しいいのちを受けて
いつまでも 生きるためです
アーメン
 
 
説  教  「御子を信じる者は永遠の命を得る」
                  鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
讃美歌  575
1. 球根の中には 花が秘められ
    蛹の中から 命羽ばたく
    寒い冬の中 春は目覚める
    その日 その時を ただ神が知る
    2.沈黙はやがて 歌に変えられ
    深い闇の中 夜明け近づく
    過ぎ去った時が 未来を拓く
    その日 その時を ただ神が知る
    3.命の終わりは 命の始め
    恐れは信仰に 死は復活に
    ついに変えられる 永遠の朝
    その日 その時を ただ神が知る
日本キリスト教会信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
聖餐式  81
1.
主の食卓を囲み、いのちのパンをいただき、
救いのさかずきを飲み、主にあって我らはひとつ。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
2.
主の十字架をおもい、主の復活をたたえ、
主のみ国を待ち望み、主にあって我らは生きる。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
3.
主の呼びかけにこたえ、主のみことばに従い、
愛のいぶきに満たされ、主にあって我らは歩む。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
 
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  29
天のみ民も、 地にあるものも、
父・子・聖霊なる 神をたたえよ、
とこしえまでも。アーメン。
派遣と祝福
 
後 

 
 
聖餐補佐  安井 三浦 森﨑 松谷

 
礼拝当番
(今週)松谷 信司

(次週)三浦 勇二

献金当番
(今週)菊地 晴子 白川 典子

(次週)増田 裕子 勝 理恵

 
ライブ配信当番
(今週)新畑  信

(次週)小出 勝

2024.7.28 主日礼拝の案内

2024.7.28 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻30号 2024.7.28
 
イエスはお答えになった。「わたしの父は今もなお働いておられる。

だから、わたしも働くのだ。」 (ヨハネによる福音書5章17節)

 
主 日 礼 拝      2024.7.28     午前 10:30 
 
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞   イザヤ書42章1節~4節
1 見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
2 彼は叫ばず、呼ばわらず、声を巷に響かせない。
3 傷ついた葦を折ることなく
暗くなってゆく灯心を消すことなく
裁きを導き出して、確かなものとする。
4 暗くなることも、傷つき果てることもない
この地に裁きを置くときまでは。
島々は彼の教えを待ち望む。
讃 詠  *546
聖なるかな 聖なるかな
聖なるかな 主なるかみ
むかしいまし いまいまし
とわにいます 主をたたえん
アーメン
罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節
1【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2 主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
讃美歌 *164
1) 子羊をば ほめたたうる
    妙(たえ)なる物の音(ね) 天(あめ)に聞こゆ
    いざ御民(みたみ)よ、恵みの主に
    栄えの冠(かむり)を 献(ささ)げまつれ
 2) 御使(みつか)いらも うち伏すまで
    我が主の御傷(みきず)は 照り輝く
    いざ御民(みたみ)よ、救いの主に
    栄えの冠を 献げまつれ
 3) 戦い止(や)み 矢叫び絶え
    祈りと歌との 声は響く
    いざ御民(みたみ)よ、平和の主に
    栄えの冠を 献げまつれ
 4) 空の極み 地の果てまで
    みいつの光は 照り渡りぬ
    父とともに 治(し)らす君に
    栄えの冠を 献げまつれ
<神の言葉>
 
聖 書
詩編42編1節~12節    (旧約P.875)
1【指揮者によって。マスキール。コラの子の詩。】
2 涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める。
3 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。
いつ御前に出て
神の御顔を仰ぐことができるのか。
4 昼も夜も、わたしの糧は涙ばかり。
人は絶え間なく言う
「お前の神はどこにいる」と。
5 わたしは魂を注ぎ出し、思い起こす
喜び歌い感謝をささげる声の中を
祭りに集う人の群れと共に進み
神の家に入り、ひれ伏したことを。
6 なぜうなだれるのか、わたしの魂よ
なぜ呻くのか。
神を待ち望め。
わたしはなお、告白しよう
「御顔こそ、わたしの救い」と。
7 わたしの神よ。
わたしの魂はうなだれて、あなたを思い起こす。
ヨルダンの地から、ヘルモンとミザルの山から
8 あなたの注ぐ激流のとどろきにこたえて
深淵は深淵に呼ばわり
砕け散るあなたの波はわたしを越えて行く。
9 昼、主は命じて慈しみをわたしに送り
夜、主の歌がわたしと共にある
わたしの命の神への祈りが。
10 わたしの岩、わたしの神に言おう。
「なぜ、わたしをお忘れになったのか。
なぜ、わたしは敵に虐げられ
嘆きつつ歩くのか。」
11 わたしを苦しめる者はわたしの骨を砕き
絶え間なく嘲って言う
「お前の神はどこにいる」と。
12 なぜうなだれるのか、わたしの魂よ
なぜ呻くのか。
神を待ち望め。
わたしはなお、告白しよう
「御顔こそ、わたしの救い」と。
わたしの神よ。
 
ヨハネによる福音書5章10節~18節
           (新約P.172)
 10 そこで、ユダヤ人たちは病気をいやしていただいた人に言った。「今日は安息日だ。だから床を担ぐことは、律法で許されていない。」
 11 しかし、その人は、「わたしをいやしてくださった方が、『床を担いで歩きなさい』と言われたのです」と答えた。 
12 彼らは、「お前に『床を担いで歩きなさい』と言ったのはだれだ」と尋ねた。 
13 しかし、病気をいやしていただいた人は、それがだれであるか知らなかった。イエスは、群衆がそこにいる間に、立ち去られたからである。 
14 その後、イエスは、神殿の境内でこの人に出会って言われた。「あなたは良くなったのだ。もう、罪を犯してはいけない。さもないと、もっと悪いことが起こるかもしれない。」 
15 この人は立ち去って、自分をいやしたのはイエスだと、ユダヤ人たちに知らせた。 
16 そのために、ユダヤ人たちはイエスを迫害し始めた。イエスが、安息日にこのようなことをしておられたからである。 
17 イエスはお答えになった。「わたしの父は今もなお働いておられる。だから、わたしも働くのだ。」 
18 このために、ユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとねらうようになった。イエスが安息日を破るだけでなく、神を御自分の父と呼んで、御自身を神と等しい者とされたからである。
 
 
祈 り        三 浦 勇 二
 
 
讃美歌 *367
1.たくみのわざをば みずから努め、
よびとの重荷を 分かちしイエスよ、
ひたいに汗して 日ごとの糧を
かちうる我らに ちからを賜え。
2.励みおこなう ちさき務めに
思うにまされる 平和はひそみ、
忍びてつとむる かくれし業に、
この世をきよむる ちからは宿る。
3.よびとにつかうる ひくき務めは
みかみにささぐる たかきわざなり。
ナザレのたくみよ われらをたすけ、
ちからの限りに 働かしめよ。
 
 
説  教  「今もなお働かれる神、今もなお働かれる主イエス」
                                                   鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌 *230
1.あめつちつくれる      いのちのみかみの
とうときみわざは      いまなお終わらず。
2.いまなお終わらぬ みわざにあずかり、
ひたすらはげめと みかみはのたもう。
3.みまえにかさねし つみをもとがめず、
みくにのまぼろし しめさせたまえり。
4.みくにへのみちは はるけくありとも、
われらのいのりと ねがいはせつなり。
5.おわりのかちをば おおしくのぞみて、
雨にも風にも ひるまずいそしまん。
アーメン
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄 *541
ちちみこみたまの おおみかみに
ときわにたえせず みさかえあれ
みさかえあれ アーメン
派遣と祝福
 
後 奏 
 
礼拝当番
(今週)薄田 東正

(次週)松谷 信司

 
献金当番
(今週)草野 恵   浜野 陽子

(次週)菊地 晴子 白川 典子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑  信

2024.7.21 主日礼拝の録画映像

2024.7.21 主日礼拝の録画映像
主 日 礼 拝     2024.7.21 午前 10:30
      スマホおよびPADでも視聴できます!
 
YouTube
 
URL;         https://youtube.com/live/sKPEu7SXPgw
 
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
 
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2024.7.21 主日礼拝の案内
週 報80巻29号 2024.7.21
 
イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい」

(ヨハネによる福音書5章8節)

 
主 日 礼 拝    午前 10:30                                                                               
奏楽 田中 愛
                 
<神の招き>
 
招 詞   申命記6章4節~5節
聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。 
あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。
 
讃 詠   28
みさかえあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン アーメン。
罪の告白と赦し 詩編51編12節~21節
12 神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。
13 御前からわたしを退けず
あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
14 御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
自由の霊によって支えてください。
15 わたしはあなたの道を教えます
あなたに背いている者に
罪人が御もとに立ち帰るように。
16 神よ、わたしの救いの神よ
流血の災いからわたしを救い出してください。
恵みの御業をこの舌は喜び歌います。
17 主よ、わたしの唇を開いてください
この口はあなたの賛美を歌います。
18 もしいけにえがあなたに喜ばれ
焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら
わたしはそれをささげます。
19 しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
20 御旨のままにシオンを恵み
エルサレムの城壁を築いてください。
21 そのときには、正しいいけにえも
焼き尽くす完全な献げ物も、あなたに喜ばれ
そのときには、あなたの祭壇に
雄牛がささげられるでしょう。

讃美歌  18
(1)「こころを高くあげよ!」
   主のみ声にしたがい、
   ただ主のみを見あげて、
   こころを高くあげよう。
(2)霧のようなうれいも、
   やみのような恐れも、
   みなうしろに投げすて、
   こころを高くあげよう。
(3)主から受けたすべてを、
   ふたたび主にささげて、
   きよきみ名をほめつつ、
   こころを高くあげよう。
(4)おわりの日がきたなら、
   さばきの座を見あげて、
   わがちからのかぎりに、
   こころを高くあげよう。
 
<神の言葉>
聖 書
詩編88編1節~9節    (旧約P.924)
1【歌。賛歌。コラの子の詩。指揮者によって。マハラトに合わせて。レアノト。マスキール。エズラ人ヘマンの詩。】
2 主よ、わたしを救ってくださる神よ
昼は、助けを求めて叫び
夜も、御前におります。
3 わたしの祈りが御もとに届きますように。
わたしの声に耳を傾けてください。
4 わたしの魂は苦難を味わい尽くし
命は陰府にのぞんでいます。
5 穴に下る者のうちに数えられ
力を失った者とされ
6 汚れた者と見なされ
死人のうちに放たれて
墓に横たわる者となりました。
あなたはこのような者に心を留められません。
彼らは御手から切り離されています。
7 あなたは地の底の穴にわたしを置かれます
影に閉ざされた所、暗闇の地に。
8 あなたの憤りがわたしを押さえつけ
あなたの起こす波がわたしを苦しめます。〔セラ
9 あなたはわたしから
親しい者を遠ざけられました。
彼らにとってわたしは忌むべき者となりました。
わたしは閉じ込められて、出られません。
 
 
ヨハネによる福音書5章1節~9節(新約P.171)
1 その後、ユダヤ人の祭りがあったので、イエスはエルサレムに上られた。 
2 エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。 
3a この回廊には、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていた。 
3b-4† 5 さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。 
6 イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。 
7 病人は答えた。「主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。」 
8 イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」
9 すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。
 
 
祈 り         安 井 英 子
 
 
讃美歌  532
(1)やすかれ、わがこころよ、
   主イェスはともにいます。
   いたみも苦しみをも
     しずかに忍び耐えよ。
   主イェスのともにませば、
     耐ええぬ悩みはなし。
(2)やすかれ、わがこころよ、
     なみかぜ猛るときも、
   恐れも悲しみをも
     みむねにすべて委ねん。
   み手もてみちびきたもう
     のぞみの岸はちかし。
(3)やすかれ、わがこころよ、
     月日の移ろいなき
   み国はやがてきたらん、
     うれいは永久(とわ)に消えて、
   かがやくみ顔あおぐ
     いのちのさちをぞ受けん。
 
説  教  「起き上がりなさい、床を担いで歩きなさい」
           鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  486
(1節)飢えている人と  パンを分かちあおう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(2節)沈黙する人と   共に語りあおう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(3節)悲しみの人と   声合わせ歌おう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(4節)友のない人と   隣り人になろう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(5節)無気力な人と   目的みいだそう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
十  戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。
隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  27
父・子・聖霊の ひとりの主よ、
栄えと力は ただ主にあれ、
とこしえまで。 アーメン。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2024.7.21 主日礼拝の案内

2024.7.21 主日礼拝の案内
週 報80巻29号 2024.7.21
 
イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい」

(ヨハネによる福音書5章8節)

 
主 日 礼 拝    午前 10:30                                                                               
奏楽 田中 愛
                 
<神の招き>
 
招 詞   申命記6章4節~5節
聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。 
あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。
 
讃 詠   28
みさかえあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン アーメン。
罪の告白と赦し 詩編51編12節~21節
12 神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。
13 御前からわたしを退けず
あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
14 御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
自由の霊によって支えてください。
15 わたしはあなたの道を教えます
あなたに背いている者に
罪人が御もとに立ち帰るように。
16 神よ、わたしの救いの神よ
流血の災いからわたしを救い出してください。
恵みの御業をこの舌は喜び歌います。
17 主よ、わたしの唇を開いてください
この口はあなたの賛美を歌います。
18 もしいけにえがあなたに喜ばれ
焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら
わたしはそれをささげます。
19 しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
20 御旨のままにシオンを恵み
エルサレムの城壁を築いてください。
21 そのときには、正しいいけにえも
焼き尽くす完全な献げ物も、あなたに喜ばれ
そのときには、あなたの祭壇に
雄牛がささげられるでしょう。

讃美歌  18
(1)「こころを高くあげよ!」
   主のみ声にしたがい、
   ただ主のみを見あげて、
   こころを高くあげよう。
(2)霧のようなうれいも、
   やみのような恐れも、
   みなうしろに投げすて、
   こころを高くあげよう。
(3)主から受けたすべてを、
   ふたたび主にささげて、
   きよきみ名をほめつつ、
   こころを高くあげよう。
(4)おわりの日がきたなら、
   さばきの座を見あげて、
   わがちからのかぎりに、
   こころを高くあげよう。
 
<神の言葉>
聖 書
詩編88編1節~9節    (旧約P.924)
1【歌。賛歌。コラの子の詩。指揮者によって。マハラトに合わせて。レアノト。マスキール。エズラ人ヘマンの詩。】
2 主よ、わたしを救ってくださる神よ
昼は、助けを求めて叫び
夜も、御前におります。
3 わたしの祈りが御もとに届きますように。
わたしの声に耳を傾けてください。
4 わたしの魂は苦難を味わい尽くし
命は陰府にのぞんでいます。
5 穴に下る者のうちに数えられ
力を失った者とされ
6 汚れた者と見なされ
死人のうちに放たれて
墓に横たわる者となりました。
あなたはこのような者に心を留められません。
彼らは御手から切り離されています。
7 あなたは地の底の穴にわたしを置かれます
影に閉ざされた所、暗闇の地に。
8 あなたの憤りがわたしを押さえつけ
あなたの起こす波がわたしを苦しめます。〔セラ
9 あなたはわたしから
親しい者を遠ざけられました。
彼らにとってわたしは忌むべき者となりました。
わたしは閉じ込められて、出られません。
 
 
ヨハネによる福音書5章1節~9節(新約P.171)
1 その後、ユダヤ人の祭りがあったので、イエスはエルサレムに上られた。 
2 エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。 
3a この回廊には、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていた。 
3b-4† 5 さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。 
6 イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。 
7 病人は答えた。「主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。」 
8 イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」
9 すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。
 
 
祈 り         安 井 英 子
 
 
讃美歌  532
(1)やすかれ、わがこころよ、
   主イェスはともにいます。
   いたみも苦しみをも
     しずかに忍び耐えよ。
   主イェスのともにませば、
     耐ええぬ悩みはなし。
(2)やすかれ、わがこころよ、
     なみかぜ猛るときも、
   恐れも悲しみをも
     みむねにすべて委ねん。
   み手もてみちびきたもう
     のぞみの岸はちかし。
(3)やすかれ、わがこころよ、
     月日の移ろいなき
   み国はやがてきたらん、
     うれいは永久(とわ)に消えて、
   かがやくみ顔あおぐ
     いのちのさちをぞ受けん。
 
説  教  「起き上がりなさい、床を担いで歩きなさい」
           鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  486
(1節)飢えている人と  パンを分かちあおう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(2節)沈黙する人と   共に語りあおう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(3節)悲しみの人と   声合わせ歌おう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(4節)友のない人と   隣り人になろう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(5節)無気力な人と   目的みいだそう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
十  戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。
隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  27
父・子・聖霊の ひとりの主よ、
栄えと力は ただ主にあれ、
とこしえまで。 アーメン。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
 
礼拝当番
(今週)野田 昭子

(次週)薄田 東正

献金当番
(今週)三浦 勇二 國見 照子

(次週)草野 恵   浜野 陽子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

 
 

2024.7.14 主日礼拝の案内

2024.7.14 主日礼拝の案内
週 報80巻28号 2024.7.14
 
イエスは言われた。「帰りなさい。あなたの息子は生きる。」

その人は、イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。

(ヨハネによる福音書4章50節)

 
主 日 礼 拝       午前 10:30 
 
奏楽 三 輪 志 都 
<神の招き>
 
招 詞   申命記6章4節~5節
聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。 
あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。
 
讃 詠   83(1)
(1)聖なるかな、聖なるかな、
   聖なるかな、主なる神。
   主の栄光は 地に満てり。
   聖なるかな、主なる神。
罪の告白と赦し 詩編51編1節~11節
1【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。 
2 ダビデがバト・シェバと通じたので預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
3 神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
4 わたしの咎をことごとく洗い
罪から清めてください。
5 あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
6 あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
7 わたしは咎のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
8 あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
9 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10 喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11 わたしの罪に御顔を向けず
咎をことごとくぬぐってください。
讃美歌  357
(1)力に満ちたる 主なる神は
   風さえ み旨のままにおさむ。
   み言葉ひびかせ 語るときは
   輝く太陽も ここに止まる。
(2)逆巻く荒波 岸を打ちて
   高まりとどろき 迫るときも
   力に満ちたる 主のみ腕は
   たちまち嵐を 沈めたもう。
(3)嵐はたけりて 闇は深く
   こずえの鳥の巣 打ち叩けど
   深きみこころの つくりぬしは
   見えざるみ手もて 守りたもう。
(4)世界の国々、その支配者、
   み神のみ旨を おののき聞け。
   みわざをあがめて うやまいつつ
   み前に来たりて み名をほめよ。
<神の言葉>
 
聖 書
詩編33編4節~11節   (旧約P.863)
4 主の御言葉は正しく
御業はすべて真実。
5 主は恵みの業と裁きを愛し
地は主の慈しみに満ちている。
6 御言葉によって天は造られ
主の口の息吹によって天の万象は造られた。
7 主は大海の水をせき止め
深淵の水を倉に納められた。
8 全地は主を畏れ
世界に住むものは皆、主におののく。
9 主が仰せになると、そのように成り
主が命じられると、そのように立つ。
10 主は国々の計らいを砕き
諸国の民の企てを挫かれる。
11 主の企てはとこしえに立ち
御心の計らいは代々に続く。
 
 
ヨハネによる福音書4章43節~54節  (新約P.171)
43 二日後、イエスはそこを出発して、ガリラヤへ行かれた。 
44 イエスは自ら、「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」とはっきり言われたことがある。 
45 ガリラヤにお着きになると、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。彼らも祭りに行ったので、そのときエルサレムでイエスがなさったことをすべて、見ていたからである。
46 イエスは、再びガリラヤのカナに行かれた。そこは、前にイエスが水をぶどう酒に変えられた所である。さて、カファルナウムに王の役人がいて、その息子が病気であった。 
47 この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞き、イエスのもとに行き、カファルナウムまで下って来て息子をいやしてくださるように頼んだ。息子が死にかかっていたからである。 
48 イエスは役人に、「あなたがたは、しるしや不思議な業を見なければ、決して信じない」と言われた。 
49 役人は、「主よ、子供が死なないうちに、おいでください」と言った。 
50 イエスは言われた。「帰りなさい。あなたの息子は生きる。」その人は、イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。 
51 ところが、下って行く途中、僕たちが迎えに来て、その子が生きていることを告げた。 
52 そこで、息子の病気が良くなった時刻を尋ねると、僕たちは、「きのうの午後一時に熱が下がりました」と言った。 
53 それは、イエスが「あなたの息子は生きる」と言われたのと同じ時刻であることを、この父親は知った。そして、彼もその家族もこぞって信じた。 
54 これは、イエスがユダヤからガリラヤに来てなされた、二回目のしるしである。
 
 
祈 り               森 﨑 千 恵
 
 
讃美歌  481
(1)救いの主イェスの とうとい愛は
   疲れた心の のがれる砦。
   責めと恥との 十字架にかかり
   私の罪さえ ゆるして救う。
(2)恵みにそむいた 私を捨てず
   主イェスはその血で 罪をあがない、
   この身をゆるし すべてをきよめ
   いのちと平和を 約束された。
(3)栄光かがやく 主イェスの前に
   燃え立つばかりの 愛をささげて、
   悩み苦しみ すべてを任せ、
   天使の賛美に 声を合わせよう。
(4)十字架の恵みに 喜び満ちる。
   涙にあふれて み前に進もう。
   世に勝利した 主イェスをたたえ、
   かがやく栄光 仰いで歌おう。
 
 
説  教  「主イエスの言葉を信じる」   鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  449
(1)千歳の岩よ、わが身を囲め、
   裂かれし脇の 血しおと水に
   罪もけがれも 洗いきよめよ。
(2)かよわき我は 律法(おきて)にたえず、
   もゆる心も たぎつ涙も、
   罪をあがなう 力はあらず。
(3)十字架の外(ほか)に 頼むかげなき
   わびしき我を 憐れみたまえ、
   み救いなくば 生くる術(すべ)なし。
(4)世にある中(うち)も、世を去る時も、
   知らぬ陰府(よみ)にも 審きの日にも、
   千歳の岩よ、わが身を囲め。
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  26
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に、
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に。
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に、
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
 
礼拝当番
(今週)菊地 晴子

(次週)野田 昭子

献金当番
(今週)安井 英子 鈴木 惠子

(次週)三浦 勇二 國見 照子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

 
 

2024.7.7 主日礼拝の案内

2024.7.7 主日礼拝の案内
週 報80巻27号 2024.7.7
 
彼らは女に行った。「わたしたちが信じるのは、もうあなたが話してくれたからではない。わたしたちは自分で聞いて、この方が本当に世の救い主であると分かったからです。」

(ヨハネによる福音書4章42節)

 
主 日 礼 拝
< 聖 餐 式 >
午前 10:30        奏楽 三 輪 志 都 
                 
<神の招き>
 
招 詞   申命記6章4節~5節
聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。 
あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。
 
讃 詠   28
みさかえあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン アーメン。
罪の告白と赦し 詩編32編6節~11節
6あ なたの慈しみに生きる人は皆
あなたを見いだしうる間にあなたに祈ります。
大水が溢れ流れるときにも
その人に及ぶことは決してありません。
7 あなたはわたしの隠れが。
苦難から守ってくださる方。
救いの喜びをもって
わたしを囲んでくださる方。〔セラ
8 わたしはあなたを目覚めさせ
行くべき道を教えよう。
あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう。
9 分別のない馬やらばのようにふるまうな。
それはくつわと手綱で動きを抑えねばならない。
そのようなものをあなたに近づけるな。
10 神に逆らう者は悩みが多く
主に信頼する者は慈しみに囲まれる。
11 神に従う人よ、主によって喜び躍れ。
すべて心の正しい人よ、喜びの声をあげよ。
 
 
讃美歌  8
(1)心の底より 神に感謝せん、
   この朝を迎え 神をたたえん。
   み子をおくり われらを救う
   神に栄光あれ、とこしえまで。
(2)恵みにつつまれ み守り受け、
   恐れと不安の 夜はすぎぬ。
   新たなる日 わが罪ゆるし、
   いのちをたまえと 切に祈る。
(3)いつくしみ深き み手に委ねん、
   この身も心も、日々の糧も、
   共に生くる 愛する者も、
   与えられしもの、そのすべてを。
(4)恵みのみちびき 豊かなれば、
   わがなすすべては 祝福うけ、
   喜びもて いそしむわれは
   心より歌わん、「よき主よ、アーメン」。
<神の言葉>
聖 書
イザヤ書52章4節~10節 (旧約P.1148)
4 主なる神はこう言われる。初め、わたしの民はエジプトに下り、そこに宿った。また、アッシリア人は故なくこの民を搾取した。 
5 そして今、ここで起こっていることは何か、と主は言われる。わたしの民はただ同然で奪い去られ、支配者たちはわめき、わたしの名は常に、そして絶え間なく侮られている、と主は言われる。 
6 それゆえ、わたしの民はわたしの名を知るであろう。それゆえその日には、わたしが神であることを、「見よ、ここにいる」と言う者であることを知るようになる。
7 いかに美しいことか
山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。
彼は平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え
救いを告げ
あなたの神は王となられた、と
シオンに向かって呼ばわる。
8 その声に、あなたの見張りは声をあげ
皆共に、喜び歌う。
彼らは目の当たりに見る
主がシオンに帰られるのを。
9 歓声をあげ、共に喜び歌え、エルサレムの廃虚よ。
主はその民を慰め、エルサレムを贖われた。
10 主は聖なる御腕の力を
国々の民の目にあらわにされた。
地の果てまで、すべての人が
わたしたちの神の救いを仰ぐ。
 
 
ヨハネによる福音書4章27節~42節 (新約P.170)
27 ちょうどそのとき、弟子たちが帰って来て、イエスが女の人と話をしておられるのに驚いた。しかし、「何か御用ですか」とか、「何をこの人と話しておられるのですか」と言う者はいなかった。 
28 女は、水がめをそこに置いたまま町に行き、人々に言った。 
29 「さあ、見に来てください。わたしが行ったことをすべて、言い当てた人がいます。もしかしたら、この方がメシアかもしれません。」 
30 人々は町を出て、イエスのもとへやって来た。
31 その間に、弟子たちが「ラビ、食事をどうぞ」と勧めると、 
32 イエスは、「わたしにはあなたがたの知らない食べ物がある」と言われた。 
33 弟子たちは、「だれかが食べ物を持って来たのだろうか」と互いに言った。 
34 イエスは言われた。「わたしの食べ物とは、わたしをお遣わしになった方の御心を行い、その業を成し遂げることである。 
35 あなたがたは、『刈り入れまでまだ四か月もある』と言っているではないか。わたしは言っておく。目を上げて畑を見るがよい。色づいて刈り入れを待っている。既に、 
36 刈り入れる人は報酬を受け、永遠の命に至る実を集めている。こうして、種を蒔く人も刈る人も、共に喜ぶのである。 
37 そこで、『一人が種を蒔き、別の人が刈り入れる』ということわざのとおりになる。 
38 あなたがたが自分では労苦しなかったものを刈り入れるために、わたしはあなたがたを遣わした。他の人々が労苦し、あなたがたはその労苦の実りにあずかっている。」
39 さて、その町の多くのサマリア人は、「この方が、わたしの行ったことをすべて言い当てました」と証言した女の言葉によって、イエスを信じた。 
40 そこで、このサマリア人たちはイエスのもとにやって来て、自分たちのところにとどまるようにと頼んだ。イエスは、二日間そこに滞在された。 
41 そして、更に多くの人々が、イエスの言葉を聞いて信じた。 
42 彼らは女に言った。「わたしたちが信じるのは、もうあなたが話してくれたからではない。わたしたちは自分で聞いて、この方が本当に世の救い主であると分かったからです。」
祈 り              
 
 
讃美歌  536
(1)み恵みを受けた今は われらに恐れはない。
   み力により頼んで、主のために進みゆこう。
   さあ進め、たゆみなく、さあ歌え、声たかく。
   み恵みに生かされて われらは主に従おう。
(2)わがすべて主にささげて ただ主の御旨に生き、
   喜んで主に仕えよ、勇ましくわざをなそう。
   さあ進め、たゆみなく、さあ歌え、声たかく。
   み恵みに生かされて われらは主に従おう。
(3)傲慢な思いを捨て、ただ主の御名をあがめ、
   まごころをこめて仕え、ひたすら御国を待とう。
   さあ進め、たゆみなく、さあ歌え、声たかく。
   み恵みに生かされて われらは主に従おう。
 
説  教  「自分で聞いて信じた」    鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
讃美歌  542
主が受け入れてくださるから
われら互いに受け入れ合おう
共におられる主を信じよう
主に愛されたひとりとして
アーメン
 
 
日本キリスト教会信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
 
聖餐式  
 
79
(1)みまえにわれらつどい、
   ともにわかつみ糧を、
   世の光なる主のことばもて
   祝したまえ。
(2)み招きにこたえつつ
   あずかるさかずきをも、
   世の光なる主のことばもて
   祝したまえ。
(3)みわざをたたえうたい、
   みまえにつどう民を、
   世の光なる主のことばもて
   祝したまえ。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  24
たたえよ、主の民、
みつかいと共に、
恵みにあふれる
父・子・聖霊を。
 
派遣と祝福
 
後 奏
 
聖餐補佐  森﨑 安井 三浦 松谷
 
礼拝当番
(今週)安井 国雄

(次週)菊地 晴子

献金当番
(今週)野田 昭子 菊池 淑子

(次週)安井 英子 鈴木 惠子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝