<ペンテコステこどもとおとなの合同礼拝・聖餐式>

 
 
<ペンテコステこどもとおとなの合同礼拝・聖餐式>
5月19日(日)       午前 10:30

 
説教  「聖霊の風に吹かれて」    鈴木 美津子
 
◇ペンテコステの礼拝には何か一つでも、赤い物を身に着けて

集いましょう。ハンカチやブローチのような小さいものでも

構いません。(何もない方には、多少ご用意があります)

 
【献金と募金のお願い】
・伝道献金:ペンテコステ献金として、伝道所を支えるためなどに

用いられます。(週報ボックスに配布いたしました。)

NEW! 2024.5.19 主日礼拝の案内

2024.5.19 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 20号 2024.5.19
 
突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。(使徒言行録2章2節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
<ペンテコステこどもとおとなの合同礼拝・聖餐式>
 
奏楽  田 中 愛
 
<神の招き>
 
招 詞   ヨエル書3章1節~5節
その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
その日、わたしは
奴隷となっている男女にもわが霊を注ぐ。
天と地に、しるしを示す。
それは、血と火と煙の柱である。
主の日、大いなる恐るべき日が来る前に
太陽は闇に、月は血に変わる。
しかし、主の御名を呼ぶ者は皆、救われる。
主が言われたように
シオンの山、エルサレムには逃れ場があり
主が呼ばれる残りの者はそこにいる。
 
讃 詠   83(1)
聖なるかな、聖なるかな、
聖なるかな、主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、主なる神。
罪の告白と赦し 詩編51編1節~11節
1【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。 
ダビデがバト・シェバと通じたので預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
わたしの咎をことごとく洗い
罪から清めてください。
あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
わたしは咎のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10  喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11  わたしの罪に御顔を向けず
咎をことごとくぬぐってください。
 
讃美歌  6
1)
つくりぬしを 賛美します。
み前に進み ひれふし、
ささげます 身もたましいも、
きよい主のみ名を 感謝して。
(2)
全能の神を 賛美します。
嵐と波を しずめて、
こころみに 打ち勝つ力
与える恵みに 感謝して。
(3)
心こめて 賛美します。
よろこびの声 合わせて、
強い手で いつも導く
あがないの神に 感謝して。
<神の言葉>
聖 書
エレミヤ書20章7節~9節 (旧約P.1214)
主よ、あなたがわたしを惑わし
わたしは惑わされて
あなたに捕らえられました。
あなたの勝ちです。
わたしは一日中、笑い者にされ
人が皆、わたしを嘲ります。
わたしが語ろうとすれば、それは嘆きとなり
「不法だ、暴力だ」と叫ばずにはいられません。
主の言葉のゆえに、わたしは一日中
恥とそしりを受けねばなりません。
主の名を口にすまい
もうその名によって語るまい、と思っても
主の言葉は、わたしの心の中
骨の中に閉じ込められて
火のように燃え上がります。
押さえつけておこうとして
わたしは疲れ果てました。
わたしの負けです。
 
使徒言行録2章1節~21節 (新約P.214)
1 五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、 
2 突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。 
3 そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。 
4 すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。
5 さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、 
6 この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。 
7 人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。 
8 どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。 
9 わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、 
10 フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、 
11 ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」 
12 人々は皆驚き、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」と互いに言った。 
13 しかし、「あの人たちは、新しいぶどう酒に酔っているのだ」と言って、あざける者もいた。
ペトロの説教
14 すると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。わたしの言葉に耳を傾けてください。 
15 今は朝の九時ですから、この人たちは、あなたがたが考えているように、酒に酔っているのではありません。 
16 そうではなく、これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。
17『神は言われる。
終わりの時に、
わたしの霊をすべての人に注ぐ。
すると、あなたたちの息子と娘は預言し、
若者は幻を見、老人は夢を見る。
18 わたしの僕やはしためにも、
そのときには、わたしの霊を注ぐ。
すると、彼らは預言する。
19 上では、天に不思議な業を、
下では、地に徴を示そう。
血と火と立ちこめる煙が、それだ。
20 主の偉大な輝かしい日が来る前に、
太陽は暗くなり、
月は血のように赤くなる。
21 主の名を呼び求める者は皆、救われる。』
 
 
祈 り               
 
讃美歌  342
(1)
神の霊よ、今くだり
わが心 動かして
弱き身を 強くなし
愛に歩ませたまえ。
(2)
主なる神 愛せとの
みことばに 従いて
主の十字架 仰ぎつつ
み旨を示したまえ。
(3)
主よ、共に とどまりて
疑いと 争いの
わが心 うちくだき
力を与えたまえ。
(4)
主の深き 愛をもて
わが心 燃え立たせ
魂も身も献げ
愛に生かしめたまえ。
 
 
説  教  「聖霊の風に吹かれて」鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  417
聖霊によりて われらひとつ、
主により祈るわれらひとつ、
世界がひとつになるときまで。
ともに生き ともに愛しつつ、
示そう 神のみわざを。
歩いて行こう われらともに、
ちから合わそう われらともに、
みわざひろめよう われらともに。
ともに生き ともに愛しつつ、
示そう 神のみわざを。
ほめたたえよう われらともに、
父なる神と み子主イェスと、
われらひとつにする 聖霊を。
ともに生き ともに愛しつつ、
示そう 神のみわざを。
日本キリスト教会信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
聖餐式  79
(1)
みまえにわれらつどい、
ともにわかつみ糧を、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。
(2)
み招きにこたえつつ
あずかるさかずきをも、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。
(3)
みわざをたたえうたい、
みまえにつどう民を、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  27
父・子・聖霊のひとりの主よ、
栄えと力はただ主にあれ、
とこしえまで、
アーメン
派遣と祝福
 
後 奏 
 
聖餐補佐
安井、三浦、森﨑、増田

 
 
礼拝当番
(今週)三浦 勇二

(次週)薄田 東正

 
献金当番
(今週)増田 裕子 勝  理恵

(次週)安井 国雄 星野 勇

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

 

2024.5.12 主日礼拝の案内

2024.5.12 主日礼拝の案内
 
週 報80巻19号 2024.5.12
 
神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

(ヨハネによる福音書3章16節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                                                                                            
奏楽  田 中 愛
 
<神の招き>
招 詞   ヨエル書3章1節~5節
1その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
2その日、わたしは
奴隷となっている男女にもわが霊を注ぐ。
3天と地に、しるしを示す。
それは、血と火と煙の柱である。
4主の日、大いなる恐るべき日が来る前に
太陽は闇に、月は血に変わる。
5しかし、主の御名を呼ぶ者は皆、救われる。
主が言われたように
シオンの山、エルサレムには逃れ場があり
主が呼ばれる残りの者はそこにいる。
 
 
讃 詠   28
み栄えあれや 父と子と聖霊に
はじめも今も とわにかわらず
み神に アーメン、アーメン
罪の告白と赦し 詩編38編16節~23節
16 主よ、わたしはなお、あなたを待ち望みます。
わたしの主よ、わたしの神よ
御自身でわたしに答えてください。
17 わたしは願いました
「わたしの足がよろめくことのないように
彼らがそれを喜んで
尊大にふるまうことがないように」と。
18 わたしは今や、倒れそうになっています。
苦痛を与えるものが常にわたしの前にあり
19 わたしは自分の罪悪を言い表そうとして
犯した過ちのゆえに苦悩しています。
20 わたしの敵は強大になり
わたしを憎む者らは偽りを重ね
21 善意に悪意をもってこたえます。
わたしは彼らの幸いを願うのに
彼らは敵対するのです。
22 主よ、わたしを見捨てないでください。
わたしの神よ、遠く離れないでください。
23 わたしの救い、わたしの主よ
すぐにわたしを助けてください。
 
讃美歌  4
(1)
世にあるかぎりの ことばをもて
恵みの勝利を たたえて歌わん。
(2)
恵みのみ神よ、きよきみ名を
伝うるわれらを 導きたまえ。
(3)
恐れをとり去り、罪をゆるし、
救いをもたらす 主イェスのみ名よ。
(4)
暗きの力を やぶりて主は、
血をもてわれらを 解きはなちたもう。
(5)
まことのみことば 語りて主は、
死にたる心を 生かしたまえり。
(6)
「栄えはみ神に、今ものちも」
聖徒らよ、教会よ、歌いて祝え。
<神の言葉>
 
聖 書
詩編2編1節~9節    (旧約P.835)
1 なにゆえ、国々は騒ぎ立ち
人々はむなしく声をあげるのか。
2 なにゆえ、地上の王は構え、支配者は結束して
主に逆らい、主の油注がれた方に逆らうのか
3「我らは、枷をはずし
縄を切って投げ捨てよう」と。
4 天を王座とする方は笑い
主は彼らを嘲り
5 憤って、恐怖に落とし
怒って、彼らに宣言される。
6「聖なる山シオンで
わたしは自ら、王を即位させた。」
7 主の定められたところに従ってわたしは述べよう。
主はわたしに告げられた。
「お前はわたしの子
今日、わたしはお前を生んだ。
8 求めよ。わたしは国々をお前の嗣業とし
地の果てまで、お前の領土とする。
9 お前は鉄の杖で彼らを打ち
陶工が器を砕くように砕く。」
 
 
ヨハネによる福音書3章16節~21節(新約P.167)
16 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。 
17 神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。 
18 御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。 
19 光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇の方を好んだ。それが、もう裁きになっている。 
20 悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないからである。 
21 しかし、真理を行う者は光の方に来る。その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。」
 
 
祈 り               三 浦 勇 二
 
 
讃美歌  482
(1)
わが主イェス いとうるわし。
あめつち造りし
かみの御子、人の子を
なににかはたとえん。
(2)
春のあさ 露ににおう
花よりうつくし、
秋のよる 空に澄む
月よりさやけし。
(3)
夏のゆう 青葉わたる
風よりかぐわし、
冬の日に ふりつもる
雪よりきよけし。
(4)
わが主イェス いとうるわし。
あめつちの主こそ
わが光、わが冠(かんむり)、
わがよろこびなれ。
 
説  教
「独り子を与えるほどの神の愛」鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  194
1.
神さまは そのひとり子を
世のなかにくださったほど、
世の人を 愛されました。
2.
神の子を 信じるものが、
あたらしい いのちをうけて、
いつまでも 生きるためです。
使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
 
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  26
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に
 
派遣と祝福
 
後 奏 
 
 
礼拝当番
(今週)野田 昭子

(次週)三浦 勇二

 
献金当番
(今週)菊地 晴子  白川 典子

(次週)増田 裕子 勝  理恵

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2024.5.5 主日礼拝の案内

2024.5.5 主日礼拝の案内
 
週 報80巻18号 2024.5.5
 
イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。」

(ヨハネによる福音書3章5節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                    
 
< 聖 餐 式 >
奏楽  田 中 愛
 
<神の招き>
 
招 詞   ヨエル書3章1節~5節
1 その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
2 その日、わたしは
奴隷となっている男女にもわが霊を注ぐ。
3 天と地に、しるしを示す。
それは、血と火と煙の柱である。
4 主の日、大いなる恐るべき日が来る前に
太陽は闇に、月は血に変わる。
5 しかし、主の御名を呼ぶ者は皆、救われる。
主が言われたように
シオンの山、エルサレムには逃れ場があり
主が呼ばれる残りの者はそこにいる。
 
讃 詠   83(1)
聖なるかな、聖なるかな、
聖なるかな、主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、主なる神。
 
罪の告白と赦し 詩編32編6節~11節
6 あなたの慈しみに生きる人は皆
あなたを見いだしうる間にあなたに祈ります。
大水が溢れ流れるときにも
その人に及ぶことは決してありません。
7 あなたはわたしの隠れが。
苦難から守ってくださる方。
救いの喜びをもって
わたしを囲んでくださる方。〔セラ
8 わたしはあなたを目覚めさせ
行くべき道を教えよう。
あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう。
9 分別のない馬やらばのようにふるまうな。
それはくつわと手綱で動きを抑えねばならない。
そのようなものをあなたに近づけるな。
10 神に逆らう者は悩みが多く
主に信頼する者は慈しみに囲まれる。
11 神に従う人よ、主によって喜び躍れ。
すべて心の正しい人よ、喜びの声をあげよ。
 
 
讃美歌  3
(1)扉を開きて われを導き、
   まことの光と 慰め満つる
   神の家へと 迎えたまえや。
(2)わが主よ、みまえに われは来たりぬ。
   われらのこころに 主もまた来たり、
   われをきよめて、やどりたまえや。
(3)おそれおののきて みまえに来たり、
   こころもからだも すべてをささぐ、
   祈りと歌を 受け入れたまえ。
(4)導く星なる 主のみことばを
   われらに与えて つねに慰め、
   弱きこころに 力をたまえ。
(5)語りたまえ、主よ、祈るわれらに。
   いのちのいずみは ここに湧き出で、
   苦難の日にも 慰めあふれん。
 
 
<神の言葉>
 
聖 書
エゼキエル書37章1節~17節(旧約P.1357)
1 主の手がわたしの上に臨んだ。わたしは主の霊によって連れ出され、ある谷の真ん中に降ろされた。そこは骨でいっぱいであった。 
2 主はわたしに、その周囲を行き巡らせた。見ると、谷の上には非常に多くの骨があり、また見ると、それらは甚だしく枯れていた。 
3 そのとき、主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨は生き返ることができるか。」わたしは答えた。「主なる神よ、あなたのみがご存じです。」 
4 そこで、主はわたしに言われた。「これらの骨に向かって預言し、彼らに言いなさい。枯れた骨よ、主の言葉を聞け。 
5 これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。 
6 わたしは、お前たちの上に筋をおき、肉を付け、皮膚で覆い、霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。そして、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。」
7 わたしは命じられたように預言した。わたしが預言していると、音がした。見よ、カタカタと音を立てて、骨と骨とが近づいた。
8 わたしが見ていると、見よ、それらの骨の上に筋と肉が生じ、皮膚がその上をすっかり覆った。しかし、その中に霊はなかった。 
9 主はわたしに言われた。「霊に預言せよ。人の子よ、預言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。霊よ、四方から吹き来れ。霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。」
10 わたしは命じられたように預言した。すると、霊が彼らの中に入り、彼らは生き返って自分の足で立った。彼らは非常に大きな集団となった。
11 主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨はイスラエルの全家である。彼らは言っている。『我々の骨は枯れた。我々の望みはうせ、我々は滅びる』と。 
12 それゆえ、預言して彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはお前たちの墓を開く。わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、イスラエルの地へ連れて行く。 
13 わたしが墓を開いて、お前たちを墓から引き上げるとき、わが民よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。 
14 また、わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。わたしはお前たちを自分の土地に住まわせる。そのとき、お前たちは主であるわたしがこれを語り、行ったことを知るようになる」と主は言われる。
一つとなる神の民
15 主の言葉がわたしに臨んだ。 
16 「人の子よ、あなたは一本の木を取り、その上に『ユダおよびそれと結ばれたイスラエルの子らのために』と書き記しなさい。また、別の木をとり、その上には『エフライムの木であるヨセフおよびそれと結ばれたイスラエルの全家のために』と書き記しなさい。 
17 それらを互いに近づけて一本の木としなさい。それらはあなたの手の中で一つとなる。
 
ヨハネによる福音書3章1節~15節(新約P.167)
1 さて、ファリサイ派に属する、ニコデモという人がいた。ユダヤ人たちの議員であった。 
2 ある夜、イエスのもとに来て言った。「ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」 
3 イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」
4 ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」 
5 イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。 
6 肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。 
7 『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。 
8 風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」  
9 するとニコデモは、「どうして、そんなことがありえましょうか」と言った。
10 イエスは答えて言われた。「あなたはイスラエルの教師でありながら、こんなことが分からないのか。 
11 はっきり言っておく。わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。 
12 わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。 
13 天から降って来た者、すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。 
14 そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。 
15 それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。
 
 
祈 り 
 
 
讃美歌  382
(1)力に満ちたる わが神の愛よ、
   とわに変わりなく 日々に新たなり。
(2)大空と海は いつくしみ示し、
   緑の大地は 恵みに包まる。
(3)されど主の愛は 十字架にかかりし
   主イェスの死にこそ 豊かに示さる。
(4)死すべき人の死 身をもて味わい、
   陰府(よみ)にもくだりし その深き愛よ。
(5)聖なるその朝 墓を打ち破り
   よみがえる愛よ、力の主イェスよ。
 
 
説  教  「新しく生まれ変わる」鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  67
1.貴きイエスよ 愛の主よ
くらきたびじに 迷う身も
すべてを照らす みめぐみの
ひかりを受くる うれしさよ
2.罪のこの身は 主と共に
今こそここに ほうむられ
とわのいのちに よみがえる
主のみ名による バプテスマ
3.主のみからだの 肢とされ
その食卓に養われ
主のみことばを証しする
み民となりし よろこびよ
4.あがないの主に 救われし
われは今日より ひたすらに
みあしのあとに したがいて
み国をのぞみ 進み行かん
 
 
日本キリスト教会信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
 
 
聖餐式
 
81
1.
主の食卓を囲み、いのちのパンをいただき、
救いのさかずきを飲み、主にあって我らはひとつ。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
2.
主の十字架をおもい、主の
復活をたたえ、主のみ国を待ち望み、
主にあって我らは生きる。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
3.
主の呼びかけにこたえ、主のみことばに従い、
愛のいぶきに満たされ、主にあって我らは歩む。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
 
頌 栄  24
たたえよ、主の民、
 みつかいと共に、
 恵みにあふれる
 父・子・聖霊を。
 
派遣と祝福
 
後 奏  
 
聖餐補佐
森﨑 安井 増田 安井国雄

 
礼拝当番
(今週)菊地 晴子

(次週)野田 昭子

献金当番
(今週)草野 恵  浜野 陽子

(次週)菊地 晴子  白川 典子

 
ライブ配信当番

(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

 

2024.4.28 主日礼拝の録画映像

2024.4.28  主日礼拝の録画映像
 
主 日 礼 拝     2024.4.28 午前 10:30
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浦和教会 礼拝ホール

 
 
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2024.4.28 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 17号 2024.4.28
 
「イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。」

(ヨハネによる福音書2章25節b)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                                                                                            
奏楽  板 垣 玲 子
 
<神の招き>
 
招 詞   ヘブライ人への手紙4章14節~16節
 
14 さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。 
15 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。 
16 だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
 
 
讃 詠   *546
聖なるかな、せいなるかな、
せいなるかな、主なるかみ、
むかしいまし、いまいまし、
とわにいます主をたたえん。
アーメン
 
罪の告白と赦し 詩編32編1節~5節
1【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
2 いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
3 わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
4 御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。〔セラ
5 わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
 
 
讃美歌  *56(1-3)
1.
七日の旅路 やすけく過ぎて
み前につどい かしこみあおぐ
今日こそあめ(天)の 休みのしるし
2.
あがない主に 依りて祈れば
み慈(いつく)しみの み顔をむけて
罪とが赦し やすきをたまえ
3.
清きこの日に み声きかせて
さまよう者を 導きかえし
従う民を なぐさめたまえ
 
<神の言葉>
 
聖 書
 
サムエル記上16章7節  (旧約P.453)
 
 7 しかし、主はサムエルに言われた。
「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。
人間が見るようには見ない。
人は目に映ることを見るが、主は心によって見る。」
 
ヨハネによる福音書2章23節~25節(新約P.166)
 
23 イエスは過越祭の間エルサレムにおられたが、
そのなさったしるしを見て、多くの人がイエスの名を信じた。 
 
24 しかし、イエス御自身は彼らを信用されなかった。
それは、すべての人のことを知っておられ、 
 
25 人間についてだれからも証ししてもらう必要がなかったからである。
イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。
 
 
祈 り               安 井 英 子
 
 
讃美歌  *303
1.
めぐみのみちかい 確かなれば、
主よ、わが心に 恐れあらじ。
思わぬあらしの おそい来とも、
み言葉たのみて 我はいこわん。
2.
ひかりのもとなる 主みしませば、
わが世の旅路に 迷いあらじ。
行手はけわしく はるけくとも、
目当てに向かいて ひたすら行かん。
3.
牧場はみどりに、空はあおく、
雲霧きえゆき、足もかるし、
ゆめ路に浮かぶは 父のみくに、
みあとをたどらば やがて着きなん。
 
説  教        鈴木 美津子
「主はわたしたちの心の中を知っておられる」
     
 
<神への応答>
 
讃美歌  *534
1
ほむべきかな 主のみめぐみ
今日(きょう)まで旅路を 守りたまえり
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
2
ほむべきかな 御名によりて
うくれば物みな よからざるなし
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
3
ほむべきかな 主の御名こそ
いまわの時にも 慰めとなれ
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
 
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
の祈り
 
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  *543
主イエスのめぐみよ、
ちちのあいよ、
みたまのちからよ、
あぁみさかえよ。
アーメン
 
派遣と祝福
 
 
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2024.4.28 主日礼拝の案内

2024.4.28 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 17号 2024.4.28
 
「イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。」

(ヨハネによる福音書2章25節b)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                                                                                            
奏楽  板 垣 玲 子
 
<神の招き>
 
招 詞   ヘブライ人への手紙4章14節~16節
 
14 さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。 
15 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。 
16 だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
 
 
讃 詠   *546
聖なるかな、せいなるかな、
せいなるかな、主なるかみ、
むかしいまし、いまいまし、
とわにいます主をたたえん。
アーメン
 
罪の告白と赦し 詩編32編1節~5節
1【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
2 いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
3 わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
4 御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。〔セラ
5 わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
 
 
讃美歌  *56(1-3)
1.
七日の旅路 やすけく過ぎて
み前につどい かしこみあおぐ
今日こそあめ(天)の 休みのしるし
2.
あがない主に 依りて祈れば
み慈(いつく)しみの み顔をむけて
罪とが赦し やすきをたまえ
3.
清きこの日に み声きかせて
さまよう者を 導きかえし
従う民を なぐさめたまえ
 
<神の言葉>
 
聖 書
 
サムエル記上16章7節  (旧約P.453)
 7 しかし、主はサムエルに言われた。
「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。
人間が見るようには見ない。
人は目に映ることを見るが、主は心によって見る。」
 
ヨハネによる福音書2章23節~25節(新約P.166)
23 イエスは過越祭の間エルサレムにおられたが、
そのなさったしるしを見て、多くの人がイエスの名を信じた。 
 
24 しかし、イエス御自身は彼らを信用されなかった。
それは、すべての人のことを知っておられ、 
 
25 人間についてだれからも証ししてもらう必要がなかったからである。
イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。
 
 
祈 り               安 井 英 子
 
 
讃美歌  *303
1.
めぐみのみちかい 確かなれば、
主よ、わが心に 恐れあらじ。
思わぬあらしの おそい来とも、
み言葉たのみて 我はいこわん。
2.
ひかりのもとなる 主みしませば、
わが世の旅路に 迷いあらじ。
行手はけわしく はるけくとも、
目当てに向かいて ひたすら行かん。
3.
牧場はみどりに、空はあおく、
雲霧きえゆき、足もかるし、
ゆめ路に浮かぶは 父のみくに、
みあとをたどらば やがて着きなん。
 
説  教        鈴木 美津子
「主はわたしたちの心の中を知っておられる」
     
 
<神への応答>
 
讃美歌  *534
1
ほむべきかな 主のみめぐみ
今日(きょう)まで旅路を 守りたまえり
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
2
ほむべきかな 御名によりて
うくれば物みな よからざるなし
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
3
ほむべきかな 主の御名こそ
いまわの時にも 慰めとなれ
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
 
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
の祈り(座席前そなえつけ)  
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  *543
主イエスのめぐみよ、
ちちのあいよ、
みたまのちからよ、
あぁみさかえよ。
アーメン
 
派遣と祝福
 
後 奏    
 
礼拝当番
(今週)安井 国雄 
(次週)菊地 晴子
 
献金当番
(今週)三浦 勇二 福永 真理
(次週)草野 恵  浜野 陽子
 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信
(次週)小出 勝