2023.2.12 主日礼拝の案内

2023.2.12 主日礼拝の案内
週 報 78 巻 7 号 2023.2.12
それでは、善いものがわたしにとって死をもたらすものとなったのだろうか。決してそうではない。実は、罪がその正体を現すために、善いものを通してわたしに死をもたらしたのです。このようにして、罪は限りなく邪悪なものであることが、掟を通して示されたのでした。(ローマの信徒への手紙7章13節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  三 輪 志 都

 
<神の招き>
 
招 詞   ヨハネによる福音書4章23節
 23  しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。
*讃 詠  (21)28

 
*罪の告白と赦し 交読詩編32編1節~5節
1 【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。〔セラ
わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
 
*讃美歌  (21)206(1―2)

 
<神の言葉>
 
聖 書   創世記3章1節〜7節      (旧約P.3)
1 主なる神が造られた野の生き物のうちで、最も賢いのは蛇であった。蛇は女に言った。
「園のどの木からも食べてはいけない、などと神は言われたのか。」
2 女は蛇に答えた。
「わたしたちは園の木の果実を食べてもよいのです。
3 でも、園の中央に生えている木の果実だけは、食べてはいけない、触れてもいけない、死んではいけないから、と神様はおっしゃいました。」
4 蛇は女に言った。
「決して死ぬことはない。 
5 それを食べると、目が開け、神のように善悪を知るものとなることを神はご存じなのだ。」
6 女が見ると、その木はいかにもおいしそうで、目を引き付け、賢くなるように唆していた。女は実を取って食べ、一緒にいた男にも渡したので、彼も食べた。 
二人の目は開け、自分たちが裸であることを知り、二人はいちじくの葉をつづり合わせ、腰を覆うものとした。
 
ローマの信徒への手紙7章7節~25節(新約P.282)
7 では、どういうことになるのか。律法は罪であろうか。決してそうではない。しかし、律法によらなければ、わたしは罪を知らなかったでしょう。たとえば、律法が「むさぼるな」と言わなかったら、わたしはむさぼりを知らなかったでしょう。 
8 ところが、罪は掟によって機会を得、あらゆる種類のむさぼりをわたしの内に起こしました。律法がなければ罪は死んでいるのです。 
9 わたしは、かつては律法とかかわりなく生きていました。しかし、掟が登場したとき、罪が生き返って、 
10 わたしは死にました。そして、命をもたらすはずの掟が、死に導くものであることが分かりました。 
11 罪は掟によって機会を得、わたしを欺き、そして、掟によってわたしを殺してしまったのです。 
12 こういうわけで、律法は聖なるものであり、掟も聖であり、正しく、そして善いものなのです。
13 それでは、善いものがわたしにとって死をもたらすものとなったのだろうか。決してそうではない。実は、罪がその正体を現すために、善いものを通してわたしに死をもたらしたのです。このようにして、罪は限りなく邪悪なものであることが、掟を通して示されたのでした。 
14 わたしたちは、律法が霊的なものであると知っています。しかし、わたしは肉の人であり、罪に売り渡されています。 
15 わたしは、自分のしていることが分かりません。自分が望むことは実行せず、かえって憎んでいることをするからです。 
16 もし、望まないことを行っているとすれば、律法を善いものとして認めているわけになります。 
17 そして、そういうことを行っているのは、もはやわたしではなく、わたしの中に住んでいる罪なのです。 
18 わたしは、自分の内には、つまりわたしの肉には、善が住んでいないことを知っています。善をなそうという意志はありますが、それを実行できないからです。 
19 わたしは自分の望む善は行わず、望まない悪を行っている。 
20 もし、わたしが望まないことをしているとすれば、それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの中に住んでいる罪なのです。 
21 それで、善をなそうと思う自分には、いつも悪が付きまとっているという法則に気づきます。 
22「内なる人」としては神の律法を喜んでいますが、 
23 わたしの五体にはもう一つの法則があって心の法則と戦い、わたしを、五体の内にある罪の法則のとりこにしているのが分かります。 
24 わたしはなんと惨めな人間なのでしょう。死に定められたこの体から、だれがわたしを救ってくれるでしょうか。 
25 わたしたちの主イエス・キリストを通して神に感謝いたします。このように、わたし自身は心では神の律法に仕えていますが、肉では罪の法則に仕えているのです。
 
祈 り             増 田 裕 子
 
*讃美歌  (21)433(1,5,6)                                                                                                                              説  教  「律法と罪の関係」   鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
*讃美歌  (21)442(1,2,5)

 
*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告

 
*献金感謝

 
主の祈り(座席前そなえつけ)

天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン


*頌 栄  (21)29


*派遣と祝福

 
*後 奏

 
礼拝当番
(今週)薄田 東正

(次週)森﨑 千恵

 
献金当番
(今週)済陽 高志 白川 典子

(次週)安井 国雄 浜野 陽子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2023.2.5 主日礼拝の案内

2023.2.5 主日礼拝の案内
 
週 報 78巻 6号 2023.2.5
「しかし今は、わたしたちは、自分を縛っていた律法に対して死んだ者となり、律法から解放されています。その結果、文字に従う古い生き方ではなく、“霊”に従う新しい生き方で仕えるようになっているのです。               (ローマの信徒への手紙7章6節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
< 聖 餐 式 >
奏楽  岩 本 道 子

 
<神の招き>
招 詞   ヨハネによる福音書4章23節
23 しかし、まことの礼拝をする者たちが、
霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。
今がその時である。
なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。
 
*讃 詠   545A

 
罪の告白と赦し 交読詩編1編1節~6節
1 いかに幸いなことか
   神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
   傲慢な者と共に座らず
2 主の教えを愛し
   その教えを昼も夜も口ずさむ人。
3 その人は流れのほとりに植えられた木。
   ときが巡り来れば実を結び
  葉もしおれることがない。
   その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
4 神に逆らう者はそうではない。
   彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
5 神に逆らう者は裁きに堪えず
   罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
6 神に従う人の道を主は知っていてくださる。
   神に逆らう者の道は滅びに至る。
 
*讃美歌   20(1-2)

 
<神の言葉>
 
聖 書   申命記11章13節〜21節    (旧約P.299)
13 もしわたしが今日あなたたちに命じる戒めに、あなたたちがひたすら聞き従い、あなたたちの神、主を愛し、心を尽くし、魂を尽くして仕えるならば、 
14 わたしは、その季節季節に、あなたたちの土地に、秋の雨と春の雨を降らせる。あなたには穀物、新しいぶどう酒、オリーブ油の収穫がある。 
15 わたしはまた、あなたの家畜のために野に草を生えさせる。あなたは食べて満足する。 
16 あなたたちは、心変わりして主を離れ、他の神々に仕えそれにひれ伏さぬよう、注意しなさい。 
17 さもないと、主の怒りがあなたたちに向かって燃え上がり、天を閉ざされるであろう。雨は降らず、大地は実りをもたらさず、あなたたちは主が与えられる良い土地から直ちに滅び去る。 
18 あなたたちはこれらのわたしの言葉を心に留め、魂に刻み、これをしるしとして手に結び、覚えとして額に付け、 
19 子供たちにもそれを教え、家に座っているときも道を歩くときも、寝ているときも起きているときも、語り聞かせ、 
20 あなたの家の戸口の柱にも門にも書き記しなさい。 
21 こうして、主が先祖に与えると誓われた土地にあって、あなたたちとあなたたちの子孫の日数は天が地を覆う日数と同様、いつまでも続くであろう。
 
ローマの信徒への手紙7章1節~6節(新約P.282)
1 それとも、兄弟たち、わたしは律法を知っている人々に話しているのですが、律法とは、人を生きている間だけ支配するものであることを知らないのですか。 
2 結婚した女は、夫の生存中は律法によって夫に結ばれているが、夫が死ねば、自分を夫に結び付けていた律法から解放されるのです。 
3 従って、夫の生存中、他の男と一緒になれば、姦通の女と言われますが、夫が死ねば、この律法から自由なので、他の男と一緒になっても姦通の女とはなりません。 
4 ところで、兄弟たち、あなたがたも、キリストの体に結ばれて、律法に対しては死んだ者となっています。それは、あなたがたが、他の方、つまり、死者の中から復活させられた方のものとなり、こうして、わたしたちが神に対して実を結ぶようになるためなのです。 
5 わたしたちが肉に従って生きている間は、罪へ誘う欲情が律法によって五体の中に働き、死に至る実を結んでいました。 
6 しかし今は、わたしたちは、自分を縛っていた律法に対して死んだ者となり、律法から解放されています。その結果、文字に従う古い生き方ではなく、“霊”に従う新しい生き方で仕えるようになっているのです。
 
祈 り
 
*讃美歌  352(1、3)

 
説  教
「律法に対して死に、神に対して生きる」 鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌  339(1-2)

 
*日本キリスト教会 信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。

主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。

神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。

また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。

この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。

旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。

教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。

古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。

わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。わたしは、聖霊を信じます。

聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン

 
聖餐式  Ⅱ179
 
公 告

 
*献金感謝

 
主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
 
*頌 栄  542

 
*派遣と祝福

 
*後 奏

 
聖餐補佐
増田 三浦 森﨑 安井 松谷

礼拝当番
(今週)菊地 晴子

(次週)薄田 東正

献金当番
(今週)三浦 勇二 鈴木 惠子

(次週)済陽 高志 白川 典子

ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2023.1.29 主日礼拝の案内

2023.1.29 主日礼拝の案内
週 報78巻5号 2023.1.29
罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命なのです。 (ローマの信徒への手紙6章23節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  三 輪 志 都

 
<神の招き>
 
招 詞   イザヤ書42章1節a
1 見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
*讃 詠   546

罪の告白と赦し 交読詩編143編7節~12節
7 主よ、早く答えてください
   わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
   わたしはさながら墓穴に下る者です。
8 朝にはどうか、聞かせてください
   あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
   あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9 主よ、敵からわたしを助け出してください。
   御もとにわたしは隠れます。
10 御旨を行うすべを教えてください。
   あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
   安らかな地に導いてください。
11 主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
   恵みの御業によって
   わたしの魂を災いから引き出してください。
12 あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
   わたしの魂を苦しめる者を
   ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
 
*讃美歌   19(1-2)

 
<神の言葉>
聖 書
レビ記19章1節~18節    (旧約P.191)
1 主はモーセに仰せになった。
2 イスラエルの人々の共同体全体に告げてこう言いなさい。
あなたたちは聖なる者となりなさい。あなたたちの神、主であるわたしは聖なる者である。
3 父と母とを敬いなさい。わたしの安息日を守りなさい。わたしはあなたたちの神、主である。
4 偶像を仰いではならない。神々の偶像を鋳造してはならない。わたしはあなたたちの神、主である。
5 和解の献げ物を主にささげるときは、それが受け入れられるようにささげなさい。 
6 献げ物の肉は、ささげた当日とその翌日に食べねばならない。三日目まで残ったものは焼き捨てよ。 
7 もし、三日目にわずかでも食べるなら、それは不浄なことであって、受け入れられることではない。 
8 それを食べた者は責めを負う。主にささげられた聖なるものを汚したからである。その人は民の中から断たれる。
9 穀物を収穫するときは、畑の隅まで刈り尽くしてはならない。収穫後の落ち穂を拾い集めてはならない。 
10 ぶどうも、摘み尽くしてはならない。ぶどう畑の落ちた実を拾い集めてはならない。これらは貧しい者や寄留者のために残しておかねばならない。わたしはあなたたちの神、主である。
11 あなたたちは盗んではならない。うそをついてはならない。互いに欺いてはならない。 
12 わたしの名を用いて偽り誓ってはならない。それによってあなたの神の名を汚してはならない。わたしは主である。
13 あなたは隣人を虐げてはならない。奪い取ってはならない。雇い人の労賃の支払いを翌朝まで延ばしてはならない。 
14 耳の聞こえぬ者を悪く言ったり、目の見えぬ者の前に障害物を置いてはならない。あなたの神を畏れなさい。わたしは主である。
15 あなたたちは不正な裁判をしてはならない。あなたは弱い者を偏ってかばったり、力ある者におもねってはならない。同胞を正しく裁きなさい。 
16 民の間で中傷をしたり、隣人の生命にかかわる偽証をしてはならない。わたしは主である。
17 心の中で兄弟を憎んではならない。同胞を率直に戒めなさい。そうすれば彼の罪を負うことはない。 
18 復讐してはならない。民の人々に恨みを抱いてはならない。自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。わたしは主である。
 
ローマの信徒への手紙6章15節~23節(新約P.281)
15 では、どうなのか。わたしたちは、律法の下ではなく恵みの下にいるのだから、罪を犯してよいということでしょうか。決してそうではない。 
16 知らないのですか。あなたがたは、だれかに奴隷として従えば、その従っている人の奴隷となる。つまり、あなたがたは罪に仕える奴隷となって死に至るか、神に従順に仕える奴隷となって義に至るか、どちらかなのです。 
17 しかし、神に感謝します。あなたがたは、かつては罪の奴隷でしたが、今は伝えられた教えの規範を受け入れ、それに心から従うようになり、 
18 罪から解放され、義に仕えるようになりました。 
19 あなたがたの肉の弱さを考慮して、分かりやすく説明しているのです。かつて自分の五体を汚れと不法の奴隷として、不法の中に生きていたように、今これを義の奴隷として献げて、聖なる生活を送りなさい。 
20 あなたがたは、罪の奴隷であったときは、義に対しては自由の身でした。 
21 では、そのころ、どんな実りがありましたか。あなたがたが今では恥ずかしいと思うものです。それらの行き着くところは、死にほかならない。 
22 あなたがたは、今は罪から解放されて神の奴隷となり、聖なる生活の実を結んでいます。行き着くところは、永遠の命です。 
23 罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命なのです。
 
祈 り           安 井 国 雄
 
*讃美歌  276(1、4)

説  教  「義の奴隷」     鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
*讃美歌  338(1-2)

 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告

 
*献金感謝

 
主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
*頌 栄  541

 
*派遣と祝福

 
*後 奏

 
礼拝当番
(今週)三浦 勇二

(次週)伊木 美穂子

 
献金当番
(今週)野田 昭子  草野 恵

(次週)三浦 勇二 鈴木 惠子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)小出 勝

 

New ! 2023.1.22 主日礼拝の案内

2023.1.22 主日礼拝の案内
週 報 78巻 4号 2023.1.22
なぜなら、罪は、もはや、あなたがたを支配することはないからです。あなたがたは律法の下ではなく、恵みの下にいるのです。

(ローマの信徒への手紙6章14節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30                                                                                
奏楽 三 輪 志 都
 
<神の招き>
 
招 詞   イザヤ書42章1節a
見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
 
*讃 詠   545B

 
*罪の告白と赦し 交読詩編143編1節~6節
主よ、わたしの祈りをお聞きください。
    嘆き祈る声に耳を傾けてください。
    あなたのまこと、恵みの御業によって
    わたしに答えてください。
あなたの僕を裁きにかけないでください。
    御前に正しいと認められる者は
    命あるものの中にはいません。
敵はわたしの魂に追い迫り
わたしの命を地に踏みにじり
   とこしえの死者と共に
   闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
わたしの霊はなえ果て
   心は胸の中で挫けます。
わたしはいにしえの日々を思い起こし
   あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
   御手の業を思いめぐらします。
あなたに向かって両手を広げ
   渇いた大地のようなわたしの魂を
   あなたに向けます。
 
 
*讃美歌   30(1-2)

 
<神の言葉>
 
聖 書   イザヤ書6章1節~8節   (旧約P.1069)
1 ウジヤ王が死んだ年のことである。 わたしは、高く天にある御座に主が座しておられるのを見た。衣の裾は神殿いっぱいに広がっていた。
2 上の方にはセラフィムがいて、それぞれ六つの翼を持ち、二つをもって顔を覆い、二つをもって足を覆い、二つをもって飛び交っていた。 
3 彼らは互いに呼び交わし、唱えた。
「聖なる、聖なる、聖なる万軍の主。
主の栄光は、地をすべて覆う。」
4 この呼び交わす声によって、神殿の入り口の敷居は揺れ動き、神殿は煙に満たされた。 
5 わたしは言った。
「災いだ。わたしは滅ぼされる。
わたしは汚れた唇の者。
汚れた唇の民の中に住む者。
しかも、わたしの目は
王なる万軍の主を仰ぎ見た。」
6 するとセラフィムのひとりが、わたしのところに飛んで来た。その手には祭壇から火鋏で取った炭火があった。 
7 彼はわたしの口に火を触れさせて言った。
「見よ、これがあなたの唇に触れたので
あなたの咎は取り去られ、罪は赦された。」
8 そのとき、わたしは主の御声を聞いた。
「誰を遣わすべきか。
誰が我々に代わって行くだろうか。」
わたしは言った。
「わたしがここにおります。
わたしを遣わしてください。
 
ローマの信徒への手紙6章12節~14節(新約P.281)
12  従って、あなたがたの死ぬべき体を罪に支配させて、体の欲望に従うようなことがあってはなりません。 
13  また、あなたがたの五体を不義のための道具として罪に任せてはなりません。かえって、自分自身を死者の中から生き返った者として神に献げ、また、五体を義のための道具として神に献げなさい。 
14  なぜなら、罪は、もはや、あなたがたを支配することはないからです。あなたがたは律法の下ではなく、恵みの下にいるのです。
 
祈 り               森 﨑 千 恵
 
*讃美歌  339(1-2)

 
説  教
「神の恵みの下にある者として」    鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
*讃美歌  281(1-2)

 
*使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告

 
*献金感謝

 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
*頌 栄  540

*派遣と祝福

*後 奏

 
礼拝当番
(今週)増田 裕子

(次週)三浦 勇二

 
献金当番
(今週)加藤 純子 大嶋 幸子

(次週)野田 昭子  草野 恵

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信 (

次週)小出 勝

 

2023.1.15 主日礼拝の案内

2023.1.15 主日礼拝の案内
 
週 報 78 巻 3 号 2023.1.15
 
「このように、あなたがたも自分は罪に対して死んでいるが、

キリスト・イエスに結ばれて、神に対して生きているのだと考えなさい。」

(ローマの信徒への手紙6章11節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽 岩 本 道 子
 
<神の招き>
 
招 詞   イザヤ書42章1節a
見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
 
*讃 詠   545A

 
*罪の告白と赦し 交読詩編130編1節~8節
【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
主よ、この声を聞き取ってください。
  嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
  しかし、赦しはあなたのもとにあり
  人はあなたを畏れ敬うのです。
わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
  御言葉を待ち望みます。
わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
  見張りが朝を待つにもまして。
イスラエルよ、主を待ち望め。
  慈しみは主のもとに
  豊かな贖いも主のもとに。
主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
*讃美歌   24(1-2)

 
<神の言葉>
 
聖 書   ヨブ記19章23節~27節   (旧約P.800)
23 どうか
わたしの言葉が書き留められるように
碑文として刻まれるように。
24 たがねで岩に刻まれ、鉛で黒々と記され
いつまでも残るように。
25 わたしは知っている
わたしを贖う方は生きておられ
ついには塵の上に立たれるであろう。
26 この皮膚が損なわれようとも
この身をもって
わたしは神を仰ぎ見るであろう。
27 このわたしが仰ぎ見る
ほかならぬこの目で見る。
腹の底から焦がれ、はらわたは絶え入る。
 
ローマの信徒への手紙6章1節~11節(新約P.280)
 
1 では、どういうことになるのか。恵みが増すようにと、罪の中にとどまるべきだろうか。 
2 決してそうではない。罪に対して死んだわたしたちが、どうして、なおも罪の中に生きることができるでしょう。 
3 それともあなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスに結ばれるために洗礼を受けたわたしたちが皆、またその死にあずかるために洗礼を受けたことを。 
4 わたしたちは洗礼によってキリストと共に葬られ、その死にあずかるものとなりました。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中から復活させられたように、わたしたちも新しい命に生きるためなのです。 
5 もし、わたしたちがキリストと一体になってその死の姿にあやかるならば、その復活の姿にもあやかれるでしょう。 
6 わたしたちの古い自分がキリストと共に十字架につけられたのは、罪に支配された体が滅ぼされ、もはや罪の奴隷にならないためであると知っています。 
7 死んだ者は、罪から解放されています。 
8 わたしたちは、キリストと共に死んだのなら、キリストと共に生きることにもなると信じます。 
9そ して、死者の中から復活させられたキリストはもはや死ぬことがない、と知っています。死は、もはやキリストを支配しません。
10 キリストが死なれたのは、ただ一度罪に対して死なれたのであり、生きておられるのは、神に対して生きておられるのです。 
11 このように、あなたがたも自分は罪に対して死んでいるが、キリスト・イエスに結ばれて、神に対して生きているのだと考えなさい。
 
祈 り           三 浦 勇 二
 
*讃美歌  452(1-2)

 
説  教
「主イエスに結ばれて神に対して生きる」 鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌  361(1-2)

 
十 戒 
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。 
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。 
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、 
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4. 安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、 
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。 
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
 
*公 告
 
*献金感謝

 
主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  539

 
*派遣と祝福

 
*後 奏

 
礼拝当番
(今週)松谷 信司

(次週)増田 裕子

 
献金当番
(今週)菊地 晴子 青木 節子

(次週)加藤 純子 大嶋 幸子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2023.1.8 主日礼拝の案内

2023.1.8 主日礼拝の案内
週 報 78巻 2号 2023.1.8
わたしたちは洗礼によってキリストと共に葬られ、その死にあずかるものとなりました。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中から復活させられたように、わたしたちも新しい命に生きるためなのです。

(ローマの信徒への手紙6章4節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
< 聖 餐 式 >
奏楽 板 垣 玲 子

 
<神の招き>
招 詞   イザヤ書42章1節a
 
*讃 詠   (21)28

 
罪の告白と赦し 交読詩編51編12節~21節
 
*讃美歌   (21)18(1-2)

 
<神の言葉>
聖 書   詩編98編1節~9節     (旧約P.935)
 
 
ローマの信徒への手紙6章1節~11節(新約P.280)
 
 
祈 り
 
*讃美歌  (21)532(1-2)                                                                                                                               説  教 「洗礼の恵み」    鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌  (21)536(1-2)

 
日本キリスト教会 信仰の告白
 
聖餐式  (21)81

 
公 告
 
献金感謝
 
主の祈り(座席前そなえつけ)

 
*頌 栄  (21)26

 
派遣と祝福
 
*後 奏

 
聖餐補佐 三浦、伊木、増田、森﨑、松谷

 
礼拝当番
(今週)安井 国雄

(次週)増田 裕子

 
献金当番
(今週)伊木 美穂子 星野 勇

(次週)菊地 晴子  青木 節子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝