2021.11.7~11.13 の集会案内
本 日 の 集 会
〇「教会員の生活」による学びの会 休 会
〇朝カフェ 休 会
〇入門の会 休 会
〇クワイア練習 中 止
〇コイノニア 中 止
〇礼拝堂・1階の消毒(有志) 礼 拝 後
〇定期小会 礼 拝 後
今 週 の 集 会
◎祈祷題「全体協議会のため」
「第71回大会のため」(11月23日~24日)
〇聖書の学びと祈りの会 11月11日(木)10:00
ネヘミヤ記5章(担当 三輪地塩) 司会 吉田 さとみ
※ラインで行います。
次 週 礼 拝
説教 「ぶどう園と農夫のたとえ」 三 輪 地 塩
詩編80編9節~12節
ルカによる福音書20章9節~19節
讃美歌
545B、465(1-2)、172(1-2)、171(1-2)、542
三 輪 志 都
日曜学校礼拝説教 「苦難の中から祈るヨナ」
ヨナ書2章1節~11節 済 陽 高 志
2021.11.7 週報 教会からのお知らせ
2021.11.7 週報 教会からのお知らせ
◇本日 9:00~9:30地域の清掃に有志が参加
全員協議会公告
日時:11月14日(日)礼拝後12:00~13:30
内容:「浦和教会の今後について」
参加:浦和教会の会員
場所:1階会堂
*昼食をとる方は開始までにお済ませください。
◇会堂改修工事についてお知らせ
11月1日~12月11日の改修工事は以下の場所を行います。
①2階礼拝堂
②3階牧師室,礼拝席,和室改修
③共有部分(階段・階段前、階段窓十字架の電飾、防災灯)
暫く1階会堂で礼拝をいたしますので、ご了承ください。
◇本日 9:00~9:30地域の清掃に有志が参加
全員協議会公告
日時:11月14日(日)礼拝後12:00~13:30
内容:「浦和教会の今後について」
参加:浦和教会の会員
場所:1階会堂
*昼食をとる方は開始までにお済ませください。
◇会堂改修工事についてお知らせ
11月1日~12月11日の改修工事は以下の場所を行います。
①2階礼拝堂
②3階牧師室,礼拝席,和室改修
③共有部分(階段・階段前、階段窓十字架の電飾、防災灯)
暫く1階会堂で礼拝をいたしますので、ご了承ください。
2021.11.7 の週報掲載の説教
2021.11.7 の週報掲載の説教
<2020年6月7日の説教から>
ルカによる福音書6章37節~42節
『まず自分の目から丸太を取り除け』
牧師 三輪地塩
この箇所は、実にアイロニックである。37節の「人を裁くな」「人を罪人だと決めるな」の言葉は、「我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ」という主の祈りの一節が共鳴する。我々は人を裁きがちである。人の罪や間違いはよく見えるし指摘しやすい。だが自分の罪を直視させられるのは嫌いだし、人から間違いを指摘されるとムキになって怒り出す。実にしょうもない存在だ。こんな人間の性質・弱さ・悪さ・汚さについて、今日の箇所は包み隠さず語っている。
38節の「自分の量る秤で量り返される」と「押し入れ、揺すり入れ、溢れるほどに量りを良くして」という言葉は難しい。だが、当時の文化的背景から読むと多少分かり易くなる。つまり「収穫物を測量するイメージ」で語られているのである。「秤」と言われているのは「麦を入れる秤」「升」のこと。「量りを良くする」は、升から溢れるほど山盛りに麦を入れ、山盛りの升の上部を板か何かで、すぅ~っと払い落とした、ちょうど一杯分の升の量、それを「良い量り」と呼ぶ。つまり満タンだ。それに対し「悪い量り」とは、升が満タンになっていない状態。升一杯分より少ない状態のことを「悪い量り」と呼んでいる。
イエスは今日の箇所で「押し入れ、揺すり入れ、溢れるほどに量りを良くして、ふところに入れてもらえる」と語られる。それは、良い量りの上に、更に「押し込んでくれる」ということである。ただでさえ、たくさん入っているのに、それ以上にギュウギュウに押し込んで入れてくれる。少しでも隙間があれば、升を揺すって麦をねじ込んでくれるというのだ。そして遂には升が溢れてしまうほどたくさんの麦を升に入れてくれる。その様子を表わしている。つまり、それだけたくさんの恵みを我々に与えて下さるという比喩である。
我々は、浅はかで、人を愛せず、赦せない。使徒パウロの言葉を借りると「土の器」である。だが、この小さな器の小さな信仰者の「小さな升」の中に、神は恵みと祝福を「ギュウギュウに」たくさん入れてくれる方なのだ。何とかして、揺すり、空間を作り、押し込み、溢れてしまうほどに祝福をねじ込んで下さる方。それが神なのだ。我々にとって神の恵みとはそういうものなのだ、とイエスは比喩をもって語っている。
<2020年6月7日の説教から>
ルカによる福音書6章37節~42節
『まず自分の目から丸太を取り除け』
牧師 三輪地塩
この箇所は、実にアイロニックである。37節の「人を裁くな」「人を罪人だと決めるな」の言葉は、「我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ」という主の祈りの一節が共鳴する。我々は人を裁きがちである。人の罪や間違いはよく見えるし指摘しやすい。だが自分の罪を直視させられるのは嫌いだし、人から間違いを指摘されるとムキになって怒り出す。実にしょうもない存在だ。こんな人間の性質・弱さ・悪さ・汚さについて、今日の箇所は包み隠さず語っている。
38節の「自分の量る秤で量り返される」と「押し入れ、揺すり入れ、溢れるほどに量りを良くして」という言葉は難しい。だが、当時の文化的背景から読むと多少分かり易くなる。つまり「収穫物を測量するイメージ」で語られているのである。「秤」と言われているのは「麦を入れる秤」「升」のこと。「量りを良くする」は、升から溢れるほど山盛りに麦を入れ、山盛りの升の上部を板か何かで、すぅ~っと払い落とした、ちょうど一杯分の升の量、それを「良い量り」と呼ぶ。つまり満タンだ。それに対し「悪い量り」とは、升が満タンになっていない状態。升一杯分より少ない状態のことを「悪い量り」と呼んでいる。
イエスは今日の箇所で「押し入れ、揺すり入れ、溢れるほどに量りを良くして、ふところに入れてもらえる」と語られる。それは、良い量りの上に、更に「押し込んでくれる」ということである。ただでさえ、たくさん入っているのに、それ以上にギュウギュウに押し込んで入れてくれる。少しでも隙間があれば、升を揺すって麦をねじ込んでくれるというのだ。そして遂には升が溢れてしまうほどたくさんの麦を升に入れてくれる。その様子を表わしている。つまり、それだけたくさんの恵みを我々に与えて下さるという比喩である。
我々は、浅はかで、人を愛せず、赦せない。使徒パウロの言葉を借りると「土の器」である。だが、この小さな器の小さな信仰者の「小さな升」の中に、神は恵みと祝福を「ギュウギュウに」たくさん入れてくれる方なのだ。何とかして、揺すり、空間を作り、押し込み、溢れてしまうほどに祝福をねじ込んで下さる方。それが神なのだ。我々にとって神の恵みとはそういうものなのだ、とイエスは比喩をもって語っている。
2021.10.31 主日礼拝録画映像
主日礼拝録画映像
2021年10月31日(日) 10時30分~
スマホおよびPADでも視聴できます!

URL; https://youtu.be/xlwvvhULBTQ
上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
スマホおよびPADでも視聴できます!
************************************2021.10.31 主日礼拝の案内
主 日 礼 拝 午前10:30
<宗教改革記念日礼拝>
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞 ヨエル書 3章1節
神の霊の降臨
1その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
*讃 詠 546罪の告白と赦し 交読詩編119編137節~144節
*讃美歌 58 〔1-2〕
<神の言葉>
聖 書 創世記3章17節~19節 (旧約P. 4)
17神はアダムに向かって言われた。
「お前は女の声に従い取って食べるなと命じた木から食べた。
お前のゆえに、土は呪われるものとなった。
お前は、生涯食べ物を得ようと苦しむ。
18お前に対して
土は茨とあざみを生えいでさせる
野の草を食べようとするお前に。
19お前は顔に汗を流してパンを得る
土に返るときまで。
お前がそこから取られた土に。
塵にすぎないお前は塵に返る。」
ルカによる福音書19章37節~48節(新約P.147)
37イエスがオリーブ山の下り坂にさしかかられたとき、
弟子の群れはこぞって、自分の見たあらゆる奇跡のことで喜び、
声高らかに神を賛美し始めた。
38「主の名によって来られる方、王に、祝福があるように。
天には平和、いと高きところには栄光。」
39すると、ファリサイ派のある人々が、群衆の中からイエスに向かって、「先生、お弟子たちを叱ってください」と言った。
40イエスはお答えになった。「言っておくが、もしこの人たちが黙れば、石が叫びだす。」
41エルサレムに近づき、都が見えたとき、イエスはその都のために泣いて、
42言われた。「もしこの日に、お前も平和への道をわきまえていたなら……。しかし今は、それがお前には見えない。
43やがて時が来て、敵が周りに堡塁を築き、お前を取り巻いて四方から攻め寄せ、
44お前とそこにいるお前の子らを地にたたきつけ、お前の中の石を残らず崩してしまうだろう。それは、神の訪れてくださる時をわきまえなかったからである。」
神殿から商人を追い出す
45それから、イエスは神殿の境内に入り、そこで商売をしていた人々を追い出し始めて、
46彼らに言われた。「こう書いてある。
『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』
ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にした。」
47毎日、イエスは境内で教えておられた。祭司長、律法学者、民の指導者たちは、イエスを殺そうと謀ったが、
48どうすることもできなかった。民衆が皆、夢中になってイエスの話に聞き入っていたからである。
祈 り 増 田 裕 子
*讃美歌 537〔1-2〕 説 教 「この人たちが黙れば、石が叫びだす」
三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌 243〔1-2〕
公 告
*主の祈り
*頌 栄 540
*後 奏
************************************
今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、
NEW! 2021.10.31 主日礼拝の案内
2021.10.31 主日礼拝の案内
週 報 76 巻 44 号 2021.10.31
エルサレムに近づき、都が見えたとき、イエスはその都のために泣いて、言われた。「もしこの日に、お前も平和への道をわきまえていたなら……。しかし今は、それがお前には見えない。
(ルカによる福音書19章41節~42節)
主 日 礼 拝 午前10:30
<宗教改革記念日礼拝>
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞 ヨエル書 3章1節
*讃 詠 546
罪の告白と赦し 交読詩編119編137節~144節
*讃美歌 58 〔1-2〕
<神の言葉>
聖 書 創世記3章17節~19節 (旧約P. 4)
ルカによる福音書19章37節~48節(新約P.147)
祈 り 増 田 裕 子
*讃美歌 537〔1-2〕 説 教 「この人たちが黙れば、石が叫びだす」
三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌 243〔1-2〕
公 告
*主の祈り
*頌 栄 540
*後 奏
礼拝当番(今週)安井 国雄
(次週)三浦 勇二
ライブ配信当番
(今週)小出 勝
(次週)小出 勝
週 報 76 巻 44 号 2021.10.31
エルサレムに近づき、都が見えたとき、イエスはその都のために泣いて、言われた。「もしこの日に、お前も平和への道をわきまえていたなら……。しかし今は、それがお前には見えない。
(ルカによる福音書19章41節~42節)
主 日 礼 拝 午前10:30
<宗教改革記念日礼拝>
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞 ヨエル書 3章1節
*讃 詠 546
罪の告白と赦し 交読詩編119編137節~144節
*讃美歌 58 〔1-2〕
<神の言葉>
聖 書 創世記3章17節~19節 (旧約P. 4)
ルカによる福音書19章37節~48節(新約P.147)
祈 り 増 田 裕 子
*讃美歌 537〔1-2〕 説 教 「この人たちが黙れば、石が叫びだす」
三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌 243〔1-2〕
公 告
*主の祈り
*頌 栄 540
*後 奏
礼拝当番(今週)安井 国雄
(次週)三浦 勇二
ライブ配信当番
(今週)小出 勝
(次週)小出 勝
2021.10.31~11.6 の集会案内
2021.10.31~11.6 の集会案内
本 日 の 集 会
〇「教会員の生活」による学びの会 休 会
〇朝カフェ 休 会
〇入門の会 休 会
〇クワイア練習 中 止
〇コイノニア 中 止
〇礼拝堂・1階の消毒(有志) 礼 拝 後
〇墓前礼拝(青葉園) 13:30
今 週 の 集 会
◎祈祷題
「会堂改修のため」
「日本軍『慰安婦』問題と取り組む会主催 映画会のため」
〇聖書の学びと祈りの会
11月4日(木)10:00
ネヘミヤ記4章(担当 三輪地塩)司会 安 井 英 子
※ラインで行います。
次 週 礼 拝
説教
「キリストの権威」 三 輪 地 塩
イザヤ書22章12節~14節
ルカによる福音書20章1節~8節
讃美歌
545A、61 (1-2)、Ⅱ195(1-2)、502 (1-2)、541
岩 本 道 子
本 日 の 集 会
〇「教会員の生活」による学びの会 休 会
〇朝カフェ 休 会
〇入門の会 休 会
〇クワイア練習 中 止
〇コイノニア 中 止
〇礼拝堂・1階の消毒(有志) 礼 拝 後
〇墓前礼拝(青葉園) 13:30
今 週 の 集 会
◎祈祷題
「会堂改修のため」
「日本軍『慰安婦』問題と取り組む会主催 映画会のため」
〇聖書の学びと祈りの会
11月4日(木)10:00
ネヘミヤ記4章(担当 三輪地塩)司会 安 井 英 子
※ラインで行います。
次 週 礼 拝
説教
「キリストの権威」 三 輪 地 塩
イザヤ書22章12節~14節
ルカによる福音書20章1節~8節
讃美歌
545A、61 (1-2)、Ⅱ195(1-2)、502 (1-2)、541
岩 本 道 子
