【11月定期小会報】

【11月定期小会報】
<主な決議事項・協議事項>
1) 11月以降の礼拝の仕方について協議した。
①聖餐式は、12月5日第1主日から、通常通り行う。

②席上献金は11月21日(日) の礼拝から再開する。

・11月21日~12月12日(日) まで礼拝を全員1階で行う

ため礼拝当番担当者と献金当番1名の2名で行う。

・12月19日(日) 以降は3人の輪番制とする。なお祈祷は

礼拝当番の長老または執事が行う。

2) クリスマス集会の件
①12月19日(日) 日曜学校を9時00分から行う。

②礼拝後の祝会は行わない。

③クリスマス礼拝後の集合写真撮影は、会員吉田耕三に依頼

3) 会堂改修の件
①1階扇風機・ストーブを交換、2階礼拝会堂の床改修方法について報告と冷暖房エアコン(ガスヒーポン)交換についての提案を受け、床の色味などを確定した。

②オルガンの調整・補修、防災設備、牧師館の屋根、ブロック塀の補修について見積もりを取り、検討を進めることを承認した。

4) 現住陪餐会員数予定と連絡はがき送付の件
現住陪餐会員の条件は昨年同様、礼拝出席10回、陪餐1回

とした。また、会員の義務として維持献金をしていることと

する。1、2回出席回数が不足の会員には書記長老森﨑千恵

がはがきにて連絡することとした。

5) 2022年長老・執事小会推薦の件
長老候補者、執事候補者を所定の用紙に記載し、11月28日(日)までに書記長老森﨑千恵に提出することとした。改選

長老は加藤純子、増田裕子、松谷信司、安井国雄の4名。

6) 第71回大会の件
大会から送付の議事資料Ⅱにより、教師試験委員会報告から

全科受験者鈴木美津子、部分受験者金泰仁が合格したこと並

びにその他の各委員会報告を共有した。

7) 全員協議会の件
日時:11月14日(日)礼拝後、12:00~13:30

場所:1階会堂  参加:教会員のみ

議題:「浦和教会の今後について」 報告:牧師三輪地塩

司会:長老松谷信司

8) 浦和教会の2022年以降について協議した。

2021.11.14 主日礼拝録画映像

主日礼拝録画映像

2021年11月14日(日) 10時30分~

      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;  https://youtu.be/sv-5mWMb3kM
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
************************************

主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽 三 輪 志 都

<神の招き>
招 詞 ヨエル書 3章1節*讃 詠  545B

聖 書 ヨナ書2章1節~11節(P.1446)
   ヨナの救助
1   さて、主は巨大な魚に命じて、ヨナを呑み込ませられた。
     ヨナは三日三晩魚の腹の中にいた。
2    ヨナは魚の腹の中から自分の神、主に祈りをささげて、
3    言った。
      苦難の中で、わたしが叫ぶと主は答えてくださった。
      陰府の底から、助けを求めるとわたしの声を聞いてくださった。
4    あなたは、わたしを深い海に投げ込まれた。
      潮の流れがわたしを巻き込み波また波がわたしの上を越えて行く。
5    わたしは思った あなたの御前から追放されたのだと。
      生きて再び聖なる神殿を見ることがあろうかと。
6     大水がわたしを襲って喉に達する。
       深淵に呑み込まれ、水草が頭に絡みつく。
7     わたしは山々の基まで、地の底まで沈み
       地はわたしの上に永久に扉を閉ざす。
       しかし、わが神、主よ
       あなたは命を滅びの穴から引き上げてくださった。
8     息絶えようとするときわたしは主の御名を唱えた。
       わたしの祈りがあなたに届き聖なる神殿に達した。
9     偽りの神々に従う者たちが忠節を捨て去ろうとも
10   わたしは感謝の声をあげいけにえをささげて、
       誓ったことを果たそう。救いは、主にこそある。
11   主が命じられると、魚はヨナを陸地に吐き出した。
日曜学校説教 「苦難の中から祈るヨナ」 済 陽 高 志
*讃美歌 465

<神の言葉>
 聖 書 詩編80編9節~12節   (旧約P.918)
9   あなたはぶどうの木をエジプトから移し
     多くの民を追い出して、これを植えられました。
10 そのために場所を整え、根付かせ この木は地に広がりました。
11  その陰は山々を覆い枝は神々しい杉をも覆いました。
12  あなたは大枝を海にまで若枝を大河にまで届かせられました。
   ルカによる福音書20章9節~19節(新約P.149)
「ぶどう園と農夫」のたとえ
  9  イエスは民衆にこのたとえを話し始められた。
    「ある人がぶどう園を作り、これを農夫たちに貸して長い旅に出た。
 10  収穫の時になったので、ぶどう園の収穫を納めさせるために
       僕を農夫たちのところへ送った。
      ところが、農夫たちはこの僕を袋だたきにして、
       何も持たせないで追い返した。
 11  そこでまた、ほかの僕を送ったが、農夫たちはこの僕をも袋だたきにし、
        侮辱して何も持たせないで追い返した。
 12   更に三人目の僕を送ったが、これにも傷を負わせてほうり出した。
 13   そこで、ぶどう園の主人は言った。
       『どうしようか。わたしの愛する息子を送ってみよう。
        この子ならたぶん敬ってくれるだろう。』
 14   農夫たちは息子を見て、互いに論じ合った。
       『これは跡取りだ。殺してしまおう。
        そうすれば、相続財産は我々のものになる。』
 15   そして、息子をぶどう園の外にほうり出して、殺してしまった。
         さて、ぶどう園の主人は農夫たちをどうするだろうか。 
16     戻って来て、この農夫たちを殺し、ぶどう園をほかの人たちに
         与えるにちがいない。」彼らはこれを聞いて、
       「そんなことがあってはなりません」と言った。
 17    イエスは彼らを見つめて言われた。
        「それでは、こう書いてあるのは、何の意味か。
       『家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった。』
18    その石の上に落ちる者はだれでも打ち砕かれ、
        その石がだれかの上に落ちれば、
        その人は押しつぶされてしまう。」
 19   そのとき、律法学者たちや祭司長たちは、
         イエスが自分たちに当てつけてこのたとえを話されたと気づいたので、
         イエスに手を下そうとしたが、民衆を恐れた。
祈 り          松 谷 信 司
*讃美歌 172〔1-2〕

説  教 「ぶどう園と農夫のたとえ」  三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌 171〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 542

*後 奏

************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、

2021.11.14 主日礼拝の案内

2021.11.14 主日礼拝の案内
週 報 76 巻 4 6号 2021.11.14
農夫たちは息子を見て、互いに論じ合った。

『これは跡取りだ。殺してしまおう。

そうすれば、相続財産は我々のものになる。』

そして、息子をぶどう園の外にほうり出して

、殺してしまった。

さて、ぶどう園の主人は農夫たちをどうするだろうか。

(ルカによる福音書20章14節-15節)
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽 三 輪 志 都

<神の招き>
招 詞 ヨエル書 3章1節

*讃 詠  545B

聖 書 ヨナ書2章1節~11節(P.1446)

日曜学校説教 「苦難の中から祈るヨナ」 済 陽 高 志

*讃美歌 465

<神の言葉>
聖 書 詩編80編9節~12節   (旧約P.918)

ルカによる福音書20章9節~19節(新約P.149)

祈 り          松 谷 信 司

*讃美歌 172〔1-2〕

説  教 「ぶどう園と農夫のたとえ」  三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 171〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 542

*後 奏

礼拝当番(今週)岩本 道子

(次週)済陽 高志

献金当番(次週)加藤 純子

ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

 
 

2021.11.14~11.20 の集会案内

2021.11.14~11.20 の集会案内
      集 会
〇「教会員の生活」による学びの会  休 会

〇朝カフェ             休 会

〇入門の会             休 会

〇クワイア練習           中 止

〇コイノニア            中 止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)    礼 拝 後

〇全員協議会(1階会堂)    12:00~

今 週 の 集 会
◎祈祷題「こどもたちの健やかな成長のため」

〇聖書の学びと祈りの会 11月18日(木)10:00

ネヘミヤ記6章(担当 三輪地塩) 司会 森 﨑 千 恵

※ラインで行います。

次 週 礼 拝
説教 「皇帝への税金」     三 輪 地 塩

申命記10章12節~22節

ルカによる福音書20章20節~25節

讃美歌 546、66(1-2)、121(1-2)、120(1-2)、543

板 垣 玲 子

2021.11.14 週報 教会からのお知らせ

2021.11.14 週報 教会からのお知らせ
◇本日礼拝後、12:00~13:30、全員協議会を行います。

*昼食をとる方は開始までにお済ませください。

次週から献金当番を再開いたします。
11月21日~12月12日は2名(礼拝当番と他1名)

12月19日以降(礼拝当番と他2名)

長老・執事を中心に行い、対面礼拝に出席している会員の方にもお願いする予定です。

会堂改修工事についてお知らせ
11月1日~12月11日の改修工事予定

暫く1階会堂で礼拝をいたしますので、ご了承ください。

①2階礼拝堂

壁面 壁掛け扇風機新規交換

壁面 球形ガラスライト 6機LED照明に交換設置

エレベータドア前に聖書書棚を設置、暖房器具

床はフロアタイルを敷設

②3階牧師室,礼拝席,和室改修

③共有部分(階段・階段前、階段窓十字架の電飾、防災灯)

2021.11.14 の週報掲載の説教

2021.11.14 の週報掲載の説教
<2020年6月14日の説教から>

ルカによる福音書6章43節~45節

『人の口は、心から出ることを語る』
牧師 三輪地塩

「イチジク」も「ブドウ」も当時は重要な食材だった。そのままでも、乾燥させて長期保存にも適している。さらに、この二つは「神の祝福の果物」と認識されていた。申命記8章8節で神は、「約束の地」とは「……山にも川が流れ、泉が湧き、[]小麦、大麦、ブドウ、イチジク[]が実る土地[]である」。と語る。つまり当時の人々にとってイチジクもブドウも、主の祝福を受けた食料であり、栄養的にも信仰的にも「善い物」であった。これらは「茨」からも「野ばら」からも生ぜしめることは出来ない。この文脈でイエスは「人の口は、心から溢れ出ることを語る」と語る。

ヤコブの手紙3章9節以下では「舌を制御する」ことについて「私達は舌で、父である主を讃美し、また、舌で神にかたどって造られた人間を呪います。同じ口から讃美と呪いが出てくるのです」と述べられる。同じ口から讃美と呪いの言葉が出てくる、だからこのような事があってはならない、とヤコブは戒める。そして同時に「これが人間の現実である」と言っているようでもある。およそ両立しない二つの言葉が、我々の口から出る。ある時は人を非難し攻撃し、またある時はその口で神を讃美し、自分を罪人であると告白する。ヤコブは同じ口から(同じ舌から)二つの異なる言葉が、躊躇することなく出てきてしまう現実を述べている。

ヨハネ福音書15章には「私はブドウの木、あなた方はその枝である。人が私に繋がっており、私もその人に繋がっていれば、その人は豊かに実を結ぶ」という言葉があるが、これが良い示唆を与える。良い木に繋がっていると良い実を結ぶ。しかし同時に、我々の努力だけで行えるものではなく、「人が私に繋がっており」と同時に「私もその人に繋がっていれば」との条件節が続く。つまり主の方から我々に繋がって下さることを信じること、これが大事だと述べている。我々が一生懸命に繋がっていようとしても、「繋がり切れない我々」がいる。自らの力で救いを引き寄せようとしても、我々が救いを作ることは出来ない。むしろ、良いものは「神から」与えられるのであり、良い実も、良い言葉も、神から与えられることを信じること。そこにしか我々信仰者が本来的に生きる道はないのである。