2021.3.7 週報 教会からのお知らせ

2021.3.7 週報 教会からのお知らせ
◇本日は第1主日ですが、「緊急事態宣言」が解除されて

おりませんので、聖餐式は見合わせます。

4月4日イースター礼拝から行う予定です。

【第70回定期中会日程】
日時:3月18日(木) 9:30~開会礼拝 10:30~議事

会場:柏木教会

《主日以外に教会にいらっしゃる方へ》
受付けに『入館管理表』が置いてありますので、入館の

時刻と名前、退館の際には暖房器具、エアコンなどの運転停止の確認とご記入をお願いします。

2021.3.7~3.13 集会案内

2021.3.7 本      集 会

〇「教会員の生活」による学びの会  休 会

〇朝カフェ             休 会

〇入門の会             休 会

〇クワイア練習           中 止

〇コイノニア            中 止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)     礼 拝 後

〇定期小会               礼 拝 後

2021.3.7~3.13  今 週 の 集 会
◎祈祷題 「日曜学校生徒と教師のため」

〇聖書の学びと祈りの会   3月11日(木)10:00

歴代誌下31章(担当 三輪地塩)  司会 板 垣 玲 子

37日以降の午前・午後の祈祷会及び「生と死」の学びについては、定期小会で協議・決定し、お知らせします。
2021.3.14~3.20 次 週 礼 拝
<レントⅣ>

説教 「正義の実行と神への愛」 三 輪 地 塩

歴代誌下24章17節~22節

ルカによる福音書11章37節~54節

讃美歌

545A、20(1-2)、249(1-2)、533(1-2)、544

岩 本 道 子

2021.3.7 の週報掲載の説教

 <2019年11月24日の説教から>
ルカによる福音書1章1節~25節

洗礼者ヨハネの誕生』
牧師 三輪地塩

ザカリアは天使に「あなたの願いは聞き入れられた」と言われ「それを見て不安になり、恐怖の念に襲われた」とある。アブラハム、モーセ、イザヤなども神の顕現を受けたとき、不安と恐怖の思いにかられた、と聖書は伝えている。老いた夫婦が「子が授かる」と天使に言われても、信じることが出来ないのは当然であろう。ザカリアは、天使ガブリエルの言葉を否定するように18節で言う。「私は老人ですし、妻も年をとっています」。このように天使の預言を拒否した。これに対して天使は言う。「あなたは口が利けなくなり、この事の起こる日まで話す事が出来なくなる。時が来れば実現する私の言葉を信じなかったからである」。

ザカリアの「口が利けなくなった」理由を、我々は「ザカリアの不信仰」と理解するだろう。信じなかったからための罰だと。勿論そのような意味もあったとも思うが、正確にはそうではない。19節「私はガブリエル。神の前に立つ者。あなたに話しかけて、この喜ばしい知らせを伝えるために遣わされたのである」。ここに「この喜ばしい知らせを伝えるために」と書あるが、直訳すると「これらを福音として知らせるために」となる。つまりガブリエルが伝えたいことは、「洗礼者ヨハネが誕生する」という誕生予告でなく、ヨハネの誕生自体の「福音性」にある。「キリスト誕生前に先立って歩む者、つまりキリストの準備をなす者」、これこそが我々に与えられる救いである」と言うのだ。これあザカリア一家に訪れた幸せにとどまらず、世に対する福音であると聖書は示す。

つまり、天使の言葉を信じなかったための「口閉じ」という単純なものではなく、「信じていない者の口から語られる福音は、語る事を許されない」という意味なのだ。神は信じる者の口から福音を伝えさせようとしている。もし信じないのなら、黙っていた方が良い。本当に福音なのかどうか疑う者は、語る必要はない。語ってはいけない。

天使が目の前に現われるなどという事は、現象的にはそうそう起こることではない。だが我々は「経験的に」起こり得ることを知っている。何も語れなくなるような時があり、熟慮が必要な時があり、「沈黙」が必要な場面がある。ザカリアはその時、沈黙を経て、語る者に変えられたのである。

2021.2.28 主日礼拝 録画映像

主日礼拝 2021年2月28日(日) 10時30分~

      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL; https://youtu.be/zUltVw01IPc
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
************************************

主 日 礼 拝  午前 10:30
<レントⅡ>
奏楽  三 輪 志 都

<神の招き>
招 詞 ヨハネによる福音書4章23節

*讃 詠  545B

*罪の告白と赦し 交読詩編93編1節~5節

*讃美歌 18〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 ヨナ書3章1節~10節 (旧約P.1447)

ルカによる福音書11章27節~32節

(新約P.129)

祈 り

*讃美歌 177〔1-2〕

説  教 「人々はしるしを欲しがる」 三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 217〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 542

*派遣と祝福

*後 奏

************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、世々限りなくありますように。

【2021年2月定期小会報】

【2月定期小会報告】
<主な決議事項・協議事項>

1.長老・執事の役割分担について決めた。(2月14日週報に

記載した通り)

2.聖餐式、日曜学校礼拝、祈祷会の再開の件

聖餐式は4月4日(日)イースターから開始し、日曜学校礼拝は2月第4主日礼拝後に開催の日曜学校教師会で協議して決める。3月7日(日)に“緊急事態宣言”解除の場合、祈祷会は11日(木)から対面の祈祷会を再開予定。

3.第70回定期中会中の祈祷会奨励者の件

3月18日(木)の標記奨励を長老伊木美穂子、増田裕子、

森﨑千恵の3人で行うこととした。内容は麻生信吾著「麻生信吾説教集3」から~キリストの死の意味~とした。

4.墓前礼拝の件

従来イースター礼拝の午後行っていたが、今後は11月第1主日の午後14:00から行うこととした。慶弔委員はその旨を遺族に通知する。その際に献金の依頼も同封する。

今年は11月7日(日)に墓前礼拝を行う。

5.故森川瑛・清の長女森川淑子(会員鈴木惠子の姉)の納骨式は3月21日(日)14:00~青葉園で行う。

6.会堂改修の件

緊急を要するトイレの改修を開始することとし、エコケンに相談し、見積もり作成を依頼することとした。

2月10日(水)玄関ドアシーリングと鍵の交換工事の際、見積もりを依頼する。

(依頼内容:水道配管、排水管、壁、床、天井、手洗い水道設備、換気扇、照明など)

7.日本キリスト教会出版局作成の伝道用トラクトの見本10部を受付けに置く。

8.説教集の進捗状況の件

標記のレイアウトは、ほぼ終了し、前書き、タイトルを入れ、2月中か3月初め完成予定。部数は200部。

<教情報告1月>

礼拝出席者:37名(ライブ配信18名)、陪餐者36名

祈祷会出席者午前:11名(ライン9名)

同   午後: 3名

2021.2.28 主日礼拝の案内

週 報 76巻 9号 2021.2.28
「今の時代の者たちはよこしまだ。しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。つまり、ヨナがニネベの人々に対してしるしとなったように、人の子も今の時代の者たちに対してしるしとなる。(ルカによる福音書11章29節-30節)

主 日 礼 拝  午前 10:30
<レントⅡ>
奏楽  三 輪 志 都

<神の招き>
招 詞 ヨハネによる福音書4章23節

*讃 詠  545B

*罪の告白と赦し 交読詩編93編1節~5節

*讃美歌 18〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 ヨナ書3章1節~10節 (旧約P.1447)

ルカによる福音書11章27節~32節

(新約P.129)

祈 り

*讃美歌 177〔1-2〕

説  教 「人々はしるしを欲しがる」 三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 217〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 542

*派遣と祝福

*後 奏

「*」の箇所は起立して行いますが、立つのが困難の方は

お座りのままでどうぞ。

礼拝当番(今週)済陽高志

(次週)松谷信司