2024.10.20 主日礼拝の案内

2024.10.20 主日礼拝の案内
週 報80巻42号 2024.10.20
 
なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。

(フィリピの信徒への手紙3章13b~14節)

 
主 日 礼 拝   <オープンチャーチ>
<こどもとおとななの合同礼拝>      午前 10:30 
       奏楽 田 中 愛
                 
<神の招き>
招 詞  テサロニケの信徒への手紙一5章16節~22節
16いつも喜んでいなさい。 
17絶えず祈りなさい。 
18どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。 
19“霊”の火を消してはいけません。 
20預言を軽んじてはいけません。 
21すべてを吟味して、良いものを大事にしなさい。 
22あらゆる悪いものから遠ざかりなさい。
 
讃 詠   (21)28   みさかえあれや
みさかえあれや、 父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにみかわらず、
み神に アーメン、アーメン。
 
 
罪の告白と赦し 詩編51編1節~11節
1【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。 
2 ダビデがバト・シェバと通じたので預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
3 神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
4 わたしの咎をことごとく洗い
罪から清めてください。
5 あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
6 あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
7 わたしは咎のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
8 あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
9 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10 喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11 わたしの罪に御顔を向けず
咎をことごとくぬぐってください。
讃美歌  (21)6 つくりぬしを 賛美します
(1)
つくりぬしを 賛美します。
み前に進み ひれふし、
ささげます 身もたましいも、
きよい主のみ名を 感謝して。
(2)
全能の神を 賛美します。
嵐と波を しずめて、
こころみに 打ち勝つ力
与える恵みに 感謝して。
(3)
心こめて 賛美します。
よろこびの声 合わせて、
強い手で いつも導く
あがないの神に 感謝して。
<神の言葉>
聖 書
創世記1章26節~28節     (旧約P.2)
 26 神は言われた。
「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
27 神は御自分にかたどって人を創造された。
神にかたどって創造された。
男と女に創造された。
28 神は彼らを祝福して言われた。
「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
 
 
フィリピの信徒への手紙3章12節~21節(新約P.365)
12 わたしは、既にそれを得たというわけではなく、既に完全な者となっているわけでもありません。何とかして捕らえようと努めているのです。自分がキリスト・イエスに捕らえられているからです。 
13 兄弟たち、わたし自身は既に捕らえたとは思っていません。なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、 
14 神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。 
15 だから、わたしたちの中で完全な者はだれでも、このように考えるべきです。しかし、あなたがたに何か別の考えがあるなら、神はそのことをも明らかにしてくださいます。 
16 いずれにせよ、わたしたちは到達したところに基づいて進むべきです。
17 兄弟たち、皆一緒にわたしに倣う者となりなさい。また、あなたがたと同じように、わたしたちを模範として歩んでいる人々に目を向けなさい。 
18 何度も言ってきたし、今また涙ながらに言いますが、キリストの十字架に敵対して歩んでいる者が多いのです。 
19 彼らの行き着くところは滅びです。彼らは腹を神とし、恥ずべきものを誇りとし、この世のことしか考えていません。 
20 しかし、わたしたちの本国は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。
21 キリストは、万物を支配下に置くことさえできる力によって、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。
 
 
 
祈 り                安 井 英 子
 
 
讃美歌  (21)493 いつくしみ深い
(1)
いつくしみ深い 友なるイェスは
うれいも罪をも ぬぐい去られる。
悩み苦しみを かくさず述べて、
重荷のすべてを み手にゆだねよ。
(2)
いつくしみ深い 友なるイェスは
われらの弱さを 共に負われる。
嘆き悲しみを ゆだねて祈り
つねに励ましを 受けるうれしさ。
(3)
いつくしみ深い 友なるイェスは
愛のみ手により 支え、みちびく。
世の友われらを 捨てさるときも
祈りに応えて なぐさめられる。
 
 
説  教  「あなたの人生の目的は何ですか?」
        鈴木 美津子
                                                 
<神への応答>
 
讃美歌  (21)528     あなたの道を
(1)
あなたの道を 主にまかせて
思いわずらい 主にゆだねよ。
雲と風にも 道を示す
神は歩みを 導かれる。
(2)
どんな時にも 道を備え、
あなたのわざを 神は祝す。
いつもあなたの 先に進み
光を照らし 導かれる。
(3)
悪が支配し おどす時も
先立つ神は 戦われる。
目標めざす あなたのため
なすべき努め 与えられる。
(4)
走るべき道を 走り終えて
栄光のみ国へ 帰るその日、
勝利の冠 与えられて
喜びの歌 共に歌おう。
27    父・子・聖霊の
父・子・聖霊のひとりの主よ、
栄えと力はただ主にあれ、
とこしえまで、
アーメン
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  (21)27    父・子・聖霊の
父・子・聖霊のひとりの主よ、
栄えと力はただ主にあれ、
とこしえまで、
アーメン
 
派遣と祝福
 
後 奏 
 
礼拝当番
(今週)済陽 高志

(次週)増田 裕子

 
献金当番
(今週)三浦 勇二 國見 照子

(次週)草野 恵  浜野 陽子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2024.10.20~2024.10.26 の集会案内

2024.10.20~2024.10.26 の集会案内

 
      集 会

〇日曜学校           合同礼拝

 
〇教会バザー(1階会堂)     12:00~14:00

 
今 週 の 集 会

 
◎祈祷題 「宗教改革記念日・神学校日を覚えて」(10月27日)

 
〇聖書の学びと祈りの会    10月24日(木)10:00

エゼキエル書45章 担当 鈴木 美津子  司会 森 﨑 千 恵

 
牧師予定】

特に無し

 
次 週 礼 拝 

<宗教改革記念日>

 
説教「この戦いは主のものです」   鈴木 美津子

サムエル記上17章45節~47節

エフェソの信徒への手紙6章10節~20節

 
讃美歌  *546、67、267、281、544     田 中  愛

 
日曜学校説教「共に苦しみ、共に喜ぶ」   鈴木 美津子

コリントの信徒への手紙一12章12節~27節

 

2024.10.20 週報教会のお知らせ

2024.10.20 週報教会のお知らせ

ウェストミンスター小教理問答
問21. 神の選民のあがない主とは、どなたですか。

答 神の選民の唯一のあがない主は、主イエス・キリストです1。

このかたは、神の永遠の御子でありつつ人となられました2。

それで、当時も今もいつまでも、二つの区別された性質、一つ

の人格をもつ、神また人であり続けられます3。

1 Ⅰテモテ2:5~6   2  ヨハネ1:14、ガラテヤ4:4

3 ローマ9:5、ルカ1:35、コロサイ2:9、ヘブル7:24、25

 
◇礼拝後、1階でバザーを開催します。自由にご参加ください。
  時間:12:00~14:00
  売店は、おにぎり、飲み物、クッキー、ケーキ、カード、本、
ルル・フラージュ、フラワーアレンジ(ワークショップ)等々
いろいろあります。
 
◇洗礼・転入を考えておられる方は、牧師にご相談ください。

 
◇11月3日(日)朝、地区の清掃に参加してくださる方は安井英子までお申し出ください。

時間:9:00~9:30 です。

2024.10.20 の週報掲載の説教

2024.10.20 の週報掲載の説教

<2024年9月1日説教から>

『欠けた部分を、神の恵みが覆ってくださる』

ヨハネによる福音書6章1節~15節

牧師 鈴木美津子

 
主イエスが、五つのパンと二匹の魚を祝福して五千人以上の人々に配られると、そこにいた全ての人々が満腹した。またパンくずが「十二のかごに一杯になった」とヨハネは記す。この奇跡の出来事の中心は「信仰」である。少年は弟子たちが困っているのを見て、自分の手元にある大麦のパン五つと魚二匹を差し出した。差し出してどうなるという当てはなかったけれども、自分が食べるのをあきらめて差し出したのである。弟子たちは目の前の五千人以上の人々を見て、また手元に五つのパンと二匹の魚しかないのを見て、「これではとても役に立たない」とあきらめる。フィリポはこれだけの人数にパンを与えるのは無理だといい、アンデレは五つのパンと二匹の魚では何の役にも立たないとため息をついた。彼らには「神が働いて下さる」という信仰がなかったのだ。

しかし、主イエスはわずかな物を差し出した少年のうちに信仰を見られた。「その信仰さえあれば神は応えて下さる」と主イエスは天を仰いで感謝された。

私たちの手の中にあるもの、それがどんなに小さく僅かであっても、主イエスの前にそれを差し出し、主イエスに祝福され、主イエスの御用のために用いられる時、10倍にも100倍にも増やされていく。もし私たちが生活の中で、「あれもない」、「これもない」と不足や不満を言っている時、それは私たちがフィリポやアンデレの陥った過ちに陥っているのだ。「必要なものは神が与えて下さる」ことを忘れているからのである。

この奇跡の出来事では、少年が自分の持っているものを差し出した時、弟子たちは「こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでしょう。(9)」と、そのわずかなものが何の意味を持つのかと疑った。しかし、少年が自分の持っていた「五つのパンと二匹の魚」を主イエスの前に差し出すことがなければ、この奇跡は起こらなかった。

たとえ、人の目には小さなもの、僅かなもの、それが何の役に立つだろうと思ったとしても、自分に与えられているものを主イエスのものと差し出すとき、主イエスはそれを何倍、何十倍、何百倍にも増して用いてくださるのである。それがこの奇跡の出来事が教えていることである。

2024.10.13 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝     2024.10.13 午前 10:30
      スマホおよびPADでも視聴できます!
 
YouTube
 
URL;   https://youtube.com/live/KJZXd7OYSyw
 
        YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
 
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2024.10.13 主日礼拝の案内
 
週 報80巻 41号 2024.10.13
 
シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。

(ヨハネによる福音書6章68節)

 
主 日 礼 拝      午前 10:30     奏楽 板 垣 玲 子
 
<神の招き>
 
招 詞  テサロニケの信徒への手紙一5章16節~22節
16 いつも喜んでいなさい。 
17 絶えず祈りなさい。 
18 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。 
19 “霊”の火を消してはいけません。 
20 預言を軽んじてはいけません。 
21 すべてを吟味して、良いものを大事にしなさい。 
22 あらゆる悪いものから遠ざかりなさい。
 
讃 詠   (21)83(1)せいなるかな
(1)
聖なるかな、 聖なるかな、
聖なるかな、 主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、 主なる神。
 
 
罪の告白と赦し 詩編32編6節~11節
6 あなたの慈しみに生きる人は皆
あなたを見いだしうる間にあなたに祈ります。
大水が溢れ流れるときにも
その人に及ぶことは決してありません。
7 あなたはわたしの隠れが。
苦難から守ってくださる方。
救いの喜びをもって
わたしを囲んでくださる方。〔セラ
8 わたしはあなたを目覚めさせ
行くべき道を教えよう。
あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう。
9 分別のない馬やらばのようにふるまうな。
それはくつわと手綱で動きを抑えねばならない。
そのようなものをあなたに近づけるな。
10 神に逆らう者は悩みが多く
主に信頼する者は慈しみに囲まれる。
11 神に従う人よ、主によって喜び躍れ。
すべて心の正しい人よ、喜びの声をあげよ。
 
 
讃美歌  (21)18 心を高くあげよ!
(1)
「こころを高くあげよ!」
主のみ声にしたがい、
ただ主のみを見あげて、
こころを高くあげよう。
(2)
霧のようなうれいも、
やみのような恐れも、
みなうしろに投げすて、
こころを高くあげよう。
(3)
主から受けたすべてを、
ふたたび主にささげて、
きよきみ名をほめつつ、
こころを高くあげよう。
(4)
おわりの日がきたなら、
さばきの座を見あげて、
わがちからのかぎりに、
こころを高くあげよう。
 
 
<神の言葉>
聖 書
ヨシュア記24章14節~28節(旧約P.377)
14 あなたたちはだから、主を畏れ、真心を込め真実をもって彼に仕え、あなたたちの先祖が川の向こう側やエジプトで仕えていた神々を除き去って、主に仕えなさい。 
15 もし主に仕えたくないというならば、川の向こう側にいたあなたたちの先祖が仕えていた神々でも、あるいは今、あなたたちが住んでいる土地のアモリ人の神々でも、仕えたいと思うものを、今日、自分で選びなさい。ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます。」
16 民は答えた。
「主を捨てて、ほかの神々に仕えることなど、するはずがありません。 
17 わたしたちの神、主は、わたしたちとわたしたちの先祖を、奴隷にされていたエジプトの国から導き上り、わたしたちの目の前で数々の大きな奇跡を行い、わたしたちの行く先々で、またわたしたちが通って来たすべての民の中で、わたしたちを守ってくださった方です。 
18 主はまた、この土地に住んでいたアモリ人をはじめ、すべての民をわたしたちのために追い払ってくださいました。わたしたちも主に仕えます。この方こそ、わたしたちの神です。」
19 ヨシュアはしかし、民に言った。
「あなたたちは主に仕えることができないであろう。この方は聖なる神であり、熱情の神であって、あなたたちの背きと罪をお赦しにならないからである。 
20 もし、あなたたちが主を捨てて外国の神々に仕えるなら、あなたたちを幸せにした後でも、一転して災いをくだし、あなたたちを滅ぼし尽くされる。」
21 民がヨシュアに、「いいえ、わたしたちは主を礼拝します」と言うと、 
22 ヨシュアは民に言った。
「あなたたちが主を選び、主に仕えるということの証人はあなたたち自身である。」
彼らが、「そのとおり、わたしたちが証人です」と答えると、 
23「それではあなたたちのもとにある外国の神々を取り除き、イスラエルの神、主に心を傾けなさい」と勧めた。
24 民はヨシュアに答えた。
「わたしたちの神、主にわたしたちは仕え、その声に聞き従います。」
25 その日、ヨシュアはシケムで民と契約を結び、彼らのために掟と法とを定めた。 
26 ヨシュアは、これらの言葉を神の教えの書に記し、次いで、大きな石を取り、主の聖所にあるテレビンの木のもとに立て、
27 民全員に告げた。
「見よ、この石がわたしたちに対して証拠となる。この石は、わたしたちに語られた主の仰せをことごとく聞いているからである。この石は、あなたたちが神を欺くことのないように、あなたたちに対して証拠となる。」
28 ヨシュアはこうして、民をそれぞれの嗣業の土地に送り出した。
 
 
ヨハネによる福音書6章60節~71節   (新約P.176)
60 ところで、弟子たちの多くの者はこれを聞いて言った。「実にひどい話だ。だれが、こんな話を聞いていられようか。」 
61 イエスは、弟子たちがこのことについてつぶやいているのに気づいて言われた。「あなたがたはこのことにつまずくのか。 
62 それでは、人の子がもといた所に上るのを見るならば……。 
63 命を与えるのは“霊”である。肉は何の役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、命である。 
64 しかし、あなたがたのうちには信じない者たちもいる。」イエスは最初から、信じない者たちがだれであるか、また、御自分を裏切る者がだれであるかを知っておられたのである。 
65 そして、言われた。「こういうわけで、わたしはあなたがたに、『父からお許しがなければ、だれもわたしのもとに来ることはできない』と言ったのだ。」
66 このために、弟子たちの多くが離れ去り、もはやイエスと共に歩まなくなった。 
67 そこで、イエスは十二人に、「あなたがたも離れて行きたいか」と言われた。 
68 シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。 
69 あなたこそ神の聖者であると、わたしたちは信じ、また知っています。」 
70 すると、イエスは言われた。「あなたがた十二人は、わたしが選んだのではないか。ところが、その中の一人は悪魔だ。」 
71 イスカリオテのシモンの子ユダのことを言われたのである。このユダは、十二人の一人でありながら、イエスを裏切ろうとしていた。
 
祈 り        森 﨑 千 恵
 
讃美歌  (21)361 この世はみな
(1)
この世はみな 神の世界、
あめつちすべてが 歌い交わす。
岩も木々も 空も海も
み神のみわざを ほめたたえる。
(2)
この世はみな 神の世界、
鳥の音、花の香 主をたたえる。
朝日、夕日 空に映えて
み神のみわざを 語り告げる。
(3)
この世はみな 神の世界、
悪魔の力が 世に満ちても、
わが心に 迷いはなし。
主こそがこの世を治められる。
 
 
説  教  「永遠の命の言葉」      鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  (21)522 キリストには  かえられません
1.
「キリストにはかえられません
世の宝もまた富も
このおかたがわたしに
代わって死んだゆえです
世の楽しみよ 去れ
世のほまれよ 行け
キリストにはかえられません
世のなにものも」
2.
キリストにはかえられません、
有名なひとになることも、
ひとのほめることばも、
このこころをひきません。
世の楽しみよ 去れ
世のほまれよ 行け
キリストにはかえられません
世のなにものも」
3.
キリストにはかえられません、
いかにうつくしいものも、
このおかたでこころの
満たされているいまは。
世の楽しみよ 去れ
世のほまれよ 行け
キリストにはかえられません
世のなにものも」
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  (21)26 グロリア、 グロリア、 グロリア、
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に、
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に。
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に、
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に。
 
派遣と祝福
 
後 奏
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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************