NEW! 2024.6.9 主日礼拝の案内

2024.6.9 主日礼拝の案内
週 報 80巻 22号 2024.6.9
 
御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。とがめ、戒め、励ましなさい。忍耐強く、十分に教えるのです。

(テモテへの手紙二4章2節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30  奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞   ローマの信徒への手紙12章1節~2節
1 こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。 
2 あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。
 
讃 詠   83(1) 
聖なるかな、聖なるかな、
聖なるかな、主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、主なる神。
 
罪の告白と赦し 詩編143編1節~6節
1【賛歌。ダビデの詩。】
主よ、わたしの祈りをお聞きください。
嘆き祈る声に耳を傾けてください。
あなたのまこと、恵みの御業によって
わたしに答えてください。
2 あなたの僕を裁きにかけないでください。
御前に正しいと認められる者は
命あるものの中にはいません。
3 敵はわたしの魂に追い迫り
わたしの命を地に踏みにじり
とこしえの死者と共に
闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
4 わたしの霊はなえ果て
心は胸の中で挫けます。
5 わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。
6 あなたに向かって両手を広げ
渇いた大地のようなわたしの魂を
あなたに向けます。
 
 
讃美歌  18
(1)
「こころを高くあげよ!」
主のみ声にしたがい、
ただ主のみを見あげて、
こころを高くあげよう。
(2)
霧のようなうれいも、
やみのような恐れも、
みなうしろに投げすて、
こころを高くあげよう。
(3)
主から受けたすべてを、
ふたたび主にささげて、
きよきみ名をほめつつ、
こころを高くあげよう。
(4)
おわりの日がきたなら、
ばきの座を見あげて、
わがちからのかぎりに、
こころを高くあげよう。
 
<神の言葉>
聖 書
詩編119編105節~112節 (旧約P.964)
105 あなたの御言葉は、わたしの道の光
わたしの歩みを照らす灯。
106 わたしは誓ったことを果たします。
あなたの正しい裁きを守ります。
107 わたしは甚だしく卑しめられています。
主よ、御言葉のとおり
命を得させてください。
108 わたしの口が進んでささげる祈りを
主よ、どうか受け入れ
あなたの裁きを教えてください。
109 わたしの魂は常にわたしの手に置かれています。
それでも、あなたの律法を決して忘れません。
110 主に逆らう者がわたしに罠を仕掛けています。
それでも、わたしはあなたの命令からそれません。
111 あなたの定めはとこしえにわたしの嗣業です。
それはわたしの心の喜びです。
112 あなたの掟を行うことに心を傾け
わたしはとこしえに従って行きます。
 
 
テモテへの手紙二 4章1節~5節  (新約P.394)
1 神の御前で、そして、生きている者と死んだ者を裁くために来られるキリスト・イエスの御前で、その出現とその御国とを思いつつ、厳かに命じます。 
2 御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。とがめ、戒め、励ましなさい。忍耐強く、十分に教えるのです。 
3 だれも健全な教えを聞こうとしない時が来ます。そのとき、人々は自分に都合の良いことを聞こうと、好き勝手に教師たちを寄せ集め、 
4 真理から耳を背け、作り話の方にそれて行くようになります。 
5 しかしあなたは、どんな場合にも身を慎み、苦しみを耐え忍び、福音宣教者の仕事に励み、自分の務めを果たしなさい。
 
 
祈 り                
 
 
讃美歌  394
(1)
信仰うけつぎ、試練(こころみ)に耐えて、
今、わが心に 喜びあふれる。
信仰うけつぎ、今日も進み行こう。
(2)
信じて祈れば 世界は主に帰(き)し、
真理はわれらに 自由を与える。
信仰うけつぎ、今日も進み行こう。
(3)
敵を愛された 主イェスに従い、
愛のはたらきで 主を宣べ伝えよう。
信仰うけつぎ、今日も進み行こう。
 
 
説  教
「御言葉を信頼し、生かし、伝える喜び」   代読 三 浦 勇 二

 
 
<神への応答>
 
讃美歌  564
イェスは委ねられる、伝道のみわざ、
神のことば伝え、病をいやせ。
あかしのつとめに 赴く群れに
主よ、今、与えたまえ、聖霊の力を。
イェスは集められる、ひとつの民に。
授けよ、バブテスマ、教えそだてよ。
共に生かされて つかえる群れに
主よ、今、与えたまえ、聖霊の力を。
イェスは遣わされる、地のはてまでも。
主は共におられる、世の終わりまで。
恐れを乗り越え 旅ゆく群れに
主よ、今、与えたまえ、聖霊の力を。
 
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  26
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に
 
派遣と祝福
 
後 奏  
 
礼拝当番
(今週)済陽 高志

(次週)安井 英子

献金当番
(今週)森﨑 千恵 石井 ひろみ

(次週)青木 節子 越智 まり子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

 

NEW! 2024.6.9~2024.6.15 の集会案内

2024.6.9~2024.6.15 の集会案内

      集 会
〇日曜学校               9:00

〇防災ビデオ放映            礼拝後
〇讃美歌を歌う会(自由参加)      同上後

今 週 の 集 会
 
◎祈祷題「神の創られた世界を守るため」

「防災訓練のため」(6月16日礼拝後)

 
〇聖書の学びと祈りの会  6月13日(木)10:00
エゼキエル書37章(担当 鈴木 美津子) 司会 安 井 英 子

 
牧師予定
・本日、上田教会説教奉仕

 
次 週 礼 拝

 
説教「永遠の命に至る水」            鈴木 美津子

イザヤ書49章7節~13節

ヨハネによる福音書4章1節~15節

 
讃美歌 28、13、432、287、27     田 中 愛

 
日曜学校説教「ペトロの見た幻」

使徒言行録10章9節~16節        松 谷 信 司

NEW! 2024.6.9 週報教会のお知らせ

2024.6.9 週報教会のお知らせ

ウェストミンスター小教理問答
問2.神は、私たちに神の栄光をあらわし神を喜ぶ道を教えるため、

どんな基準を授けていてくださいますか。

答 旧新約聖書にある神の御言葉1だけが、私たちに神の栄光を

あらわし神を喜ぶ道を教える、ただ一つの基準です2。

(1 Ⅱテモテ3:16、エフェソ2:20 2 Ⅰヨハネ1:3~4)

 
◇本日の礼拝は、鈴木美津子牧師が上田教会の説教奉仕のため、

三浦勇二長老が説教を代読します。

 
◇また、本日の礼拝後、防災ガイダンスのビデオを上映いたします。

 
◇会員消息

大和文彦さんが5月20日(月)、天に召されました。(享年98)

27日(月)セレモニー浦和ホールにて納棺式。午後浦和斎場にて

火葬式。司式 鈴木美津子牧師で執り行いました。

 
◇家庭集会開催のお知らせ

6月19日(水)13時半 志賀洋子宅

コロナ後、久しぶりに行います。参加ご希望の方は野田昭子まで。

2024.6.2主日礼拝の録画映像

2024.6.2  主日礼拝の録画映像
 
主 日 礼 拝     2024.6.2 午前 10:30
      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;        https://youtube.com/live/ZJZ_JN88gQs
浦和教会 礼拝ホール

 
 
上記,下線の部分をクリックしてください。
 
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
************************************

2024.6.2 主日礼拝の案内
週 報 80巻 22号 2024.6.2
 
上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。(ヨハネによる福音書3章31節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
奏楽       田 中 愛
 
<神の招き>
招 詞   ローマの信徒への手紙12章1節~2節
こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。 
あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。
 
讃 詠   28 
み栄えあれや 父と子と聖霊に
はじめも今も とわにかわらず
み神に アーメン、アーメン
 
罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節
1【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2 主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
 
 
讃美歌  7
(1)
ほめたたえよ、力強き主を。
わが心よ、今しも目さめて、
たてごと かきならしつつ
み名をほめまつれ。
(2)
ほめたたえよ、王なるみ神を。
ゆだねまつる わが身をはげまし、
みつばさ 伸べたもう主の
みわざたぐいなし。
(3)
ほめたたえよ、救いのみ神を。
のみ手には 常に備えあり。
なやめる われを導く
恵みかぎりなし。
(4)
ほめたたえよ、恵み深き主を。
いのちの雨、上より注がれ、
つきせぬ そのいつくしみ
ここに現れぬ。
(5)
ほめたたえよ、光のみ神を。
生けるものよ、そのみ名たたえよ。
恵みを とわに忘れず、
共に歌え、アーメン。
 
<神の言葉>
聖 書
イザヤ書63節15節~19節 
15 どうか、天から見下ろし
輝かしく聖なる宮から御覧ください。
どこにあるのですか
あなたの熱情と力強い御業は。
あなたのたぎる思いと憐れみは
抑えられていて、わたしに示されません。
16 あなたはわたしたちの父です。
アブラハムがわたしたちを見知らず
イスラエルがわたしたちを認めなくても
主よ、あなたはわたしたちの父です。
「わたしたちの贖い主」
これは永遠の昔からあなたの御名です。
17 なにゆえ主よ、あなたはわたしたちを
あなたの道から迷い出させ
わたしたちの心をかたくなにして
あなたを畏れないようにされるのですか。
立ち帰ってください、あなたの僕たちのために
あなたの嗣業である部族のために。
18 あなたの聖なる民が
継ぐべき土地を持ったのはわずかの間です。
間もなく敵はあなたの聖所を踏みにじりました。
19 あなたの統治を受けられなくなってから
あなたの御名で呼ばれない者となってから
わたしたちは久しい時を過ごしています。
どうか、天を裂いて降ってください。
御前に山々が揺れ動くように。
 
ヨハネによる福音書3章31節~36節
31 「上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。 
32 この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。 
33 その証しを受け入れる者は、神が真実であることを確認したことになる。 
34 神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が“霊”を限りなくお与えになるからである。
35 御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。 
3御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。」
 
祈 り 
 
讃美歌  360
人の目には 隠された
ただ一人の 生ける神
全能なる 主の御名を
たたえうたえ 声合わせ
アーメン
 
説  教  「上から来られる方」 鈴木 美津子
 
  
<神への応答>
 
讃美歌  296
(1)
いのちのいのちよ、死の死なる主よ、
主イェスはわがため いのちを捨てて
破滅の中より われらをあがなう。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(2)
あざけり、中傷、鞭打ち、つばき
あらゆる苦しみ み子は耐えられ
悪の鎖より われら解き放つ。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(3)
わが痛みをとり 病をにない
懲らしめ受けた主 平和与える。
主のみ傷により われらいやされる。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(4)
茨の冠 主はかぶせられ
あざけり受けつつ 苦しみに耐え
栄光の冠 われらに与える。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(5)
主のへりくだりは おごりを砕き
主のみ苦しみは 喜びとなる。
主の死はわが死の 恐れ取り除く。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(6)
われらのかわりに 受けた苦しみ
痛みとおののき むごい責め苦も、
その十字架の死も みなわれらのため。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
 
日本キリスト教会 信仰の告白
 
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
聖餐式  72
まごころもて み名をほめん。
その姿 見えずとも
イェスのみさかえと 真理とを
たたえあがめん ひさすらに。
み子なるイェス 十字架に
死にたまいし 記念なり。
みからだのパンを 主の民に
あたえつづけ 生かしたもう。
イェスの血汐 わきあふれ、
われらの罪 清めたもう。
増し加えたまえ わが愛と
つきぬ希望と 平和とを。
見えざる主よ、今はただ
みことば信じ より頼む。
主イェスの輝く み姿と
み顔あおぐ その日まで。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  24
たたえよ、主の民、
みつかいと共に、
恵みにあふれる
父・子・聖霊を。
派遣と祝福
 
 
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2024.6.2 主日礼拝の案内

2024.6.2 主日礼拝の案内
週 報 80巻 22号 2024.6.2
 
上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。(ヨハネによる福音書3章31節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
奏楽       田 中 愛
 
<神の招き>
招 詞   ローマの信徒への手紙12章1節~2節
こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。 
あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。
 
讃 詠   28 
み栄えあれや 父と子と聖霊に
はじめも今も とわにかわらず
み神に アーメン、アーメン
 
罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節
1【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2 主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
 
 
讃美歌  7
(1)
ほめたたえよ、力強き主を。
わが心よ、今しも目さめて、
たてごと かきならしつつ
み名をほめまつれ。
(2)
ほめたたえよ、王なるみ神を。
ゆだねまつる わが身をはげまし、
みつばさ 伸べたもう主の
みわざたぐいなし。
(3)
ほめたたえよ、救いのみ神を。
のみ手には 常に備えあり。
なやめる われを導く
恵みかぎりなし。
(4)
ほめたたえよ、恵み深き主を。
いのちの雨、上より注がれ、
つきせぬ そのいつくしみ
ここに現れぬ。
(5)
ほめたたえよ、光のみ神を。
生けるものよ、そのみ名たたえよ。
恵みを とわに忘れず、
共に歌え、アーメン。
 
<神の言葉>
聖 書
イザヤ書63節15節~19節 
15 どうか、天から見下ろし
輝かしく聖なる宮から御覧ください。
どこにあるのですか
あなたの熱情と力強い御業は。
あなたのたぎる思いと憐れみは
抑えられていて、わたしに示されません。
16 あなたはわたしたちの父です。
アブラハムがわたしたちを見知らず
イスラエルがわたしたちを認めなくても
主よ、あなたはわたしたちの父です。
「わたしたちの贖い主」
これは永遠の昔からあなたの御名です。
17 なにゆえ主よ、あなたはわたしたちを
あなたの道から迷い出させ
わたしたちの心をかたくなにして
あなたを畏れないようにされるのですか。
立ち帰ってください、あなたの僕たちのために
あなたの嗣業である部族のために。
18 あなたの聖なる民が
継ぐべき土地を持ったのはわずかの間です。
間もなく敵はあなたの聖所を踏みにじりました。
19 あなたの統治を受けられなくなってから
あなたの御名で呼ばれない者となってから
わたしたちは久しい時を過ごしています。
どうか、天を裂いて降ってください。
御前に山々が揺れ動くように。
 
ヨハネによる福音書3章31節~36節
31 「上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。 
32 この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。 
33 その証しを受け入れる者は、神が真実であることを確認したことになる。 
34 神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が“霊”を限りなくお与えになるからである。
35 御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。 
3御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。」
 
祈 り 
 
讃美歌  360
人の目には 隠された
ただ一人の 生ける神
全能なる 主の御名を
たたえうたえ 声合わせ
アーメン
 
説  教  「上から来られる方」 鈴木 美津子
 
  
<神への応答>
 
讃美歌  296
(1)
いのちのいのちよ、死の死なる主よ、
主イェスはわがため いのちを捨てて
破滅の中より われらをあがなう。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(2)
あざけり、中傷、鞭打ち、つばき
あらゆる苦しみ み子は耐えられ
悪の鎖より われら解き放つ。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(3)
わが痛みをとり 病をにない
懲らしめ受けた主 平和与える。
主のみ傷により われらいやされる。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(4)
茨の冠 主はかぶせられ
あざけり受けつつ 苦しみに耐え
栄光の冠 われらに与える。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(5)
主のへりくだりは おごりを砕き
主のみ苦しみは 喜びとなる。
主の死はわが死の 恐れ取り除く。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(6)
われらのかわりに 受けた苦しみ
痛みとおののき むごい責め苦も、
その十字架の死も みなわれらのため。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
 
日本キリスト教会 信仰の告白
 
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
聖餐式  72
まごころもて み名をほめん。
その姿 見えずとも
イェスのみさかえと 真理とを
たたえあがめん ひさすらに。
み子なるイェス 十字架に
死にたまいし 記念なり。
みからだのパンを 主の民に
あたえつづけ 生かしたもう。
イェスの血汐 わきあふれ、
われらの罪 清めたもう。
増し加えたまえ わが愛と
つきぬ希望と 平和とを。
見えざる主よ、今はただ
みことば信じ より頼む。
主イェスの輝く み姿と
み顔あおぐ その日まで。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  24
たたえよ、主の民、
みつかいと共に、
恵みにあふれる
父・子・聖霊を。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
聖餐補佐
三浦 森﨑 安井 松谷

 
礼拝当番
(今週)松谷信司

(次週)済陽 高志

献金当番
(今週)薄田 東正 草野 恵

(次週)森﨑 千恵 石井 ひろみ

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2024.6.2~2024.6.8 の集会案内

2024.6.2~2024.6.8 の集会案内

      集 会
 
〇日曜学校             9:00

〇拡大定期小会           礼拝後

〇定期小会・定期執事会(別室にて) 同上後

 
今 週 の 集 会
 
◎祈祷題「礼拝生活の充実のため」

 
〇聖書の学びと祈りの会

6月6日(木) 鈴木牧師の予定がタイトなため、休会とします。

 
≪牧師予定≫

 
・6月4日〜5日(火~水)大会人権委員会およびフィールドワーク

(苫小牧教会、北海道白老町「国立アイヌ民族博物館」)

・6月8日~9日(土~日)上田教会

 
次 週 礼 拝
 
説教「御言葉を信頼し、生かし、伝える喜び」  鈴木 美津子
詩編119編105節~112節

テモテへの手紙二 4章1節~5節

 
讃美歌       板 垣 玲 子

83(1)、18、394、564、26

 
日曜学校説教「ステファンの殉教」
使徒言行録7章54節~69節        増 田 裕 子