2023.6.11 週報 教会からのお知らせ
◇本日礼拝後、防災ガイダンスのビデオ上映を致します。
*6月18日礼拝後、防災通報訓練を実施します。(長老・執事)
【信徒の集いお誘い】
2023年8月11日(金・休)10:00~15:15 柏木教会
主題:『讃美』~新しい歌を主に向かって歌おう~
講師:小林宏和(世田谷千歳教会牧師)
賛美指導:高浪晋一(日本賛美歌学運営委員)
*掲示板の下に申込用紙がありますので、7月2日(日)までにお申し込みください。参加費は1000円です。
◇会員消息
会員室橋明子さんが5月30日(火)天に召されました。(享年93)
6月2日(金) 鈴木美津子牧師司式で火葬式を行いました。
◇本日礼拝後、雑草の除去と花壇の手入れを行います。ご都合の
宜しい方はご協力宜しくお願いします。
2023.6.11 の週報掲載の説教
2023.6.11 の週報掲載の説教
<2023年4月23日の説教から>
『選びの民のために祈る』
ローマの信徒への手紙9章1節~5節
牧 師 鈴木美津子
パウロにとって、肉による同胞のユダヤ人たちがイエス・キリストを信じないことは、深い悲しみであり、絶え間ない心の痛みであった。パウロは、兄弟たち、つまり肉による同胞のためならば、キリストから離され、神から見捨てられた者となってもよいとさえ願ったほどである。なぜなら、ユダヤ人たちの多くは、イエス・キリストを拒んで、神から見捨てられた者となっていたからだ。
神は、アブラハムを召し出し、イサク、ヤコブと契約を結び、ヤコブをイスラエルと呼び、約束のとおりその子孫を天の星のように増やされた。そして、イスラエルを御自分の民として、栄光、契約、律法、礼拝、約束を与えられた。神はそのようにして、イスラエルが約束のメシアであるイエス・キリストを受け入れるようにと計画され、準備をして来られたのである。
しかし、実際にイエス・キリストが生まれると、イスラエルはイエス・キリストを拒んだ。拒んで、十字架につけて殺してしまったのだ。それだけでなく、復活して、万物の上におられるイエス・キリストを今も拒み続けている。なぜ、神の民であるイスラエルが約束の救い主であるイエス・キリストを今も拒み続けているのか?そのことを思うとき、パウロは深い悲しみと絶え間ない心の痛みを覚えずにおれなかったのである。
この御言葉を読むとき、私たちが問われる一つのことは、私たちもイエス・キリストを拒み続ける肉による同胞である日本人のために、深く悲しみ、絶え間ない痛みを覚えているか?ということである。パウロの肉による同胞は神の民イスラエルであり、私たちの肉による同胞である日本人は真の神を知らない異邦人である。状況は同じであるとは言えない。しかし、もし、私たちがイエス・キリストを拒み続ける同胞に対して悲しみと心の痛みを覚えないというのなら、それはキリスト者として不健全ではないだろうか。なぜなら、その悲しみ、心の痛みこそ、イエス・キリストの悲しみであり、心の痛みだからである。イエス・キリストは、すべての人を救うために、神から見捨てられるという十字架の死を死んでくださった。そのイエス・キリストの愛を知った者として、私たちもまた、同胞である日本人に、イエス・キリストの福音を忍耐強く宣べ伝えてゆきたいと願うのである。
<2023年4月23日の説教から>
『選びの民のために祈る』
ローマの信徒への手紙9章1節~5節
牧 師 鈴木美津子
パウロにとって、肉による同胞のユダヤ人たちがイエス・キリストを信じないことは、深い悲しみであり、絶え間ない心の痛みであった。パウロは、兄弟たち、つまり肉による同胞のためならば、キリストから離され、神から見捨てられた者となってもよいとさえ願ったほどである。なぜなら、ユダヤ人たちの多くは、イエス・キリストを拒んで、神から見捨てられた者となっていたからだ。
神は、アブラハムを召し出し、イサク、ヤコブと契約を結び、ヤコブをイスラエルと呼び、約束のとおりその子孫を天の星のように増やされた。そして、イスラエルを御自分の民として、栄光、契約、律法、礼拝、約束を与えられた。神はそのようにして、イスラエルが約束のメシアであるイエス・キリストを受け入れるようにと計画され、準備をして来られたのである。
しかし、実際にイエス・キリストが生まれると、イスラエルはイエス・キリストを拒んだ。拒んで、十字架につけて殺してしまったのだ。それだけでなく、復活して、万物の上におられるイエス・キリストを今も拒み続けている。なぜ、神の民であるイスラエルが約束の救い主であるイエス・キリストを今も拒み続けているのか?そのことを思うとき、パウロは深い悲しみと絶え間ない心の痛みを覚えずにおれなかったのである。
この御言葉を読むとき、私たちが問われる一つのことは、私たちもイエス・キリストを拒み続ける肉による同胞である日本人のために、深く悲しみ、絶え間ない痛みを覚えているか?ということである。パウロの肉による同胞は神の民イスラエルであり、私たちの肉による同胞である日本人は真の神を知らない異邦人である。状況は同じであるとは言えない。しかし、もし、私たちがイエス・キリストを拒み続ける同胞に対して悲しみと心の痛みを覚えないというのなら、それはキリスト者として不健全ではないだろうか。なぜなら、その悲しみ、心の痛みこそ、イエス・キリストの悲しみであり、心の痛みだからである。イエス・キリストは、すべての人を救うために、神から見捨てられるという十字架の死を死んでくださった。そのイエス・キリストの愛を知った者として、私たちもまた、同胞である日本人に、イエス・キリストの福音を忍耐強く宣べ伝えてゆきたいと願うのである。
2023.6.4 主日礼拝の録画映像
2023.6.4 主日礼拝の案内
主 日 礼 拝 2023.6.4 午前 10:30
URL; https://youtube.com/live/pRbeVkOAZ2g
上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
週 報78巻23号 2023.6.4
キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
(ローマの信徒への手紙10章4節)
主 日 礼 拝 午前 10:30
< 聖餐式 >
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞 ローマの信徒への手紙12章1節
1 こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。
*讃 詠 545 B
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらの御栄えあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
*罪の告白と赦し 交読詩編143編7節~12節
聖 書 詩編40編1節~12節 (旧約P.873)
ローマの信徒への手紙 10章1節~4節(新約P.288)
1 兄弟たち、わたしは彼らが救われることを心から願い、彼らのために神に祈っています。
2 わたしは彼らが熱心に神に仕えていることを証ししますが、この熱心さは、正しい認識に基づくものではありません。
3 なぜなら、神の義を知らず、自分の義を求めようとして、神の義に従わなかったからです。
4 キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
祈 り
*讃美歌 354(1-3)
説 教 「信じる者すべてに義をもたらすために」鈴木 美津子
<神への応答>
*讃美歌 332
*日本キリスト教会 信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。
また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。 わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン
聖餐式 202
*献金感謝
*主の祈り(座席前そなえつけ)
*後 奏
☆讃美歌の歌う節は( )内に示した節です。
*******************************************************
今こそ私たちの祈りを結集させ、
主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。
主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************
主 日 礼 拝 2023.6.4 午前 10:30
スマホおよびPADでも視聴できます!

URL; https://youtube.com/live/pRbeVkOAZ2g

YouTubeが立ち上がります。
スマホおよびPADでも視聴できます!
************************************週 報78巻23号 2023.6.4
キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
(ローマの信徒への手紙10章4節)
主 日 礼 拝 午前 10:30
< 聖餐式 >
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞 ローマの信徒への手紙12章1節
1 こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。
*讃 詠 545 B
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらの御栄えあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
*罪の告白と赦し 交読詩編143編7節~12節
7 主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
8 朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9 主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10 御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11 主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12 あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
*讃美歌 9(1-3)
1.ちからの主を ほめたたえまつれ、
わがこころよ、今しも目さめて、
たてごと かきならしつつ、
御名をほめまつれ。
2.すくいの主を ほめたたえまつれ、
みことばもて わが身をはげまし、
なやみに かたしめたもう
みいつたぐいなし。
3.いのちの主を ほめたたえまつれ、
しげきめぐみ あめとふりそそぐ、
つきせぬ みいつくしみを
いかでわするべき。
アーメン
<神の言葉>
聖 書 詩編40編1節~12節 (旧約P.873)
1【指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。】
2 主にのみ、わたしは望みをおいていた。
主は耳を傾けて、叫びを聞いてくださった。
3 滅びの穴、泥沼からわたしを引き上げ
わたしの足を岩の上に立たせ
しっかりと歩ませ
4 わたしの口に新しい歌を
わたしたちの神への賛美を授けてくださった。
人はこぞって主を仰ぎ見
主を畏れ敬い、主に依り頼む。
5 いかに幸いなことか、主に信頼をおく人
ラハブを信ずる者にくみせず
欺きの教えに従わない人は。
6 わたしの神、主よ
あなたは多くの不思議な業を成し遂げられます。
あなたに並ぶものはありません。
わたしたちに対する数知れない御計らいを
わたしは語り伝えて行きます。
7 あなたはいけにえも、穀物の供え物も望まず
焼き尽くす供え物も
罪の代償の供え物も求めず
ただ、わたしの耳を開いてくださいました。
8 そこでわたしは申します。
御覧ください、わたしは来ております。
わたしのことは
巻物に記されております。
9 わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み
あなたの教えを胸に刻み
10 大いなる集会で正しく良い知らせを伝え
決して唇を閉じません。
主よ、あなたはそれをご存じです。
11 恵みの御業を心に秘めておくことなく
大いなる集会であなたの真実と救いを語り
慈しみとまことを隠さずに語りました。
12 主よ、あなたも憐れみの心を閉ざすことなく
慈しみとまことによって
いつもわたしをお守りください。
ローマの信徒への手紙 10章1節~4節(新約P.288)
1 兄弟たち、わたしは彼らが救われることを心から願い、彼らのために神に祈っています。
2 わたしは彼らが熱心に神に仕えていることを証ししますが、この熱心さは、正しい認識に基づくものではありません。
3 なぜなら、神の義を知らず、自分の義を求めようとして、神の義に従わなかったからです。
4 キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
祈 り
*讃美歌 354(1-3)
1.かいぬしわが主よわが主よ まよう我らを
わかくさののべに みちびきたまえ。
われらをまもりて やしないたまえ
われらは主のもの 主にあがなわる。
2.よき友となりて 常にみちびき、
まよわばたずねて ひきかえりませ、
われらの祈りを 受けいれたまえ、
われらは主のもの、ただ主に頼る。
3.ゆるしのみちかい、 救いのめぐみ、
きよむる力は 皆主にぞある。
われらをあがない いのちをたまう、
われらは主のもの 主にありて生く。
アーメン
説 教 「信じる者すべてに義をもたらすために」鈴木 美津子
<神への応答>
*讃美歌 332
1.主はいのちを あたえませり、
主は血しおを ながしませり。
その死によりてぞ われは生きぬ、
われ何をなして 主にむくいし。
2.主は御父の もとをはなれ、
わびしき世に 住みたまえり。
かくもわがために さかえをすつ、
われは主のために、 なにをすてし。
3.主はゆるしと いつくしみと
すくいをもて くだりませ。
ゆたけきたまもの 身にぞあまる、
ただ身とたまとを 献げまつらん。
*日本キリスト教会 信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。
また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。 わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン
聖餐式 202
1.くすしきみすがた あおぎつつ
こころのかぎりに みなをほめん、
したがいゆくみを 主はよみし、
かやわきものをば まもりたもう。
2.十字架の上には ひかり失せ、
み神のこひつじ 死にたもう、
あおぎてわれらは おじまどい、
おかしし罪とが 悔やむなり。
アーメン
公 告*献金感謝
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
*頌 栄 543主イエスのめぐみよ、
ちちのあいよ、
みたまのちからよ、
ああみさかえよ、
アーメン
*派遣と祝福*後 奏
☆讃美歌の歌う節は( )内に示した節です。
*******************************************************
今こそ私たちの祈りを結集させ、
主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。
主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************
NEW! 2023.6.4 主日礼拝の案内
2023.6.4 主日礼拝の案内
週 報78巻23号 2023.6.4
キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
(ローマの信徒への手紙10章4節)
主 日 礼 拝 午前 10:30
< 聖餐式 >
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞 ローマの信徒への手紙12章1節
1 こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。
*讃 詠 545 B
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらの御栄えあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
*罪の告白と赦し 交読詩編143編7節~12節
聖 書 詩編40編1節~12節 (旧約P.873)
ローマの信徒への手紙 10章1節~4節(新約P.288)
1 兄弟たち、わたしは彼らが救われることを心から願い、彼らのために神に祈っています。
2 わたしは彼らが熱心に神に仕えていることを証ししますが、この熱心さは、正しい認識に基づくものではありません。
3 なぜなら、神の義を知らず、自分の義を求めようとして、神の義に従わなかったからです。
4 キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
祈 り
*讃美歌 354(1-3)
説 教 「信じる者すべてに義をもたらすために」鈴木 美津子
<神への応答>
*讃美歌 332
*日本キリスト教会 信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。
また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。 わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン
聖餐式 202
*献金感謝
*主の祈り(座席前そなえつけ)
*後 奏
聖餐補佐 森﨑 三浦 松谷 増田
礼拝当番
(今週)菊地 晴子
(次週)森﨑 千恵
献金当番
(今週)森﨑 千恵 越智 まり子
(次週)加藤 純子 石井 ひろみ
ライブ配信当番
(今週)小出 勝
(次週)新畑 信
週 報78巻23号 2023.6.4
キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
(ローマの信徒への手紙10章4節)
主 日 礼 拝 午前 10:30
< 聖餐式 >
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞 ローマの信徒への手紙12章1節
1 こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。
*讃 詠 545 B
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらの御栄えあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
*罪の告白と赦し 交読詩編143編7節~12節
7 主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
8 朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9 主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10 御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11 主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12 あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
*讃美歌 9(1-3)
1.ちからの主を ほめたたえまつれ、
わがこころよ、今しも目さめて、
たてごと かきならしつつ、
御名をほめまつれ。
2.すくいの主を ほめたたえまつれ、
みことばもて わが身をはげまし、
なやみに かたしめたもう
みいつたぐいなし。
3.いのちの主を ほめたたえまつれ、
しげきめぐみ あめとふりそそぐ、
つきせぬ みいつくしみを
いかでわするべき。
アーメン
<神の言葉>
聖 書 詩編40編1節~12節 (旧約P.873)
1【指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。】
2 主にのみ、わたしは望みをおいていた。
主は耳を傾けて、叫びを聞いてくださった。
3 滅びの穴、泥沼からわたしを引き上げ
わたしの足を岩の上に立たせ
しっかりと歩ませ
4 わたしの口に新しい歌を
わたしたちの神への賛美を授けてくださった。
人はこぞって主を仰ぎ見
主を畏れ敬い、主に依り頼む。
5 いかに幸いなことか、主に信頼をおく人
ラハブを信ずる者にくみせず
欺きの教えに従わない人は。
6 わたしの神、主よ
あなたは多くの不思議な業を成し遂げられます。
あなたに並ぶものはありません。
わたしたちに対する数知れない御計らいを
わたしは語り伝えて行きます。
7 あなたはいけにえも、穀物の供え物も望まず
焼き尽くす供え物も
罪の代償の供え物も求めず
ただ、わたしの耳を開いてくださいました。
8 そこでわたしは申します。
御覧ください、わたしは来ております。
わたしのことは
巻物に記されております。
9 わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み
あなたの教えを胸に刻み
10 大いなる集会で正しく良い知らせを伝え
決して唇を閉じません。
主よ、あなたはそれをご存じです。
11 恵みの御業を心に秘めておくことなく
大いなる集会であなたの真実と救いを語り
慈しみとまことを隠さずに語りました。
12 主よ、あなたも憐れみの心を閉ざすことなく
慈しみとまことによって
いつもわたしをお守りください。
ローマの信徒への手紙 10章1節~4節(新約P.288)
1 兄弟たち、わたしは彼らが救われることを心から願い、彼らのために神に祈っています。
2 わたしは彼らが熱心に神に仕えていることを証ししますが、この熱心さは、正しい認識に基づくものではありません。
3 なぜなら、神の義を知らず、自分の義を求めようとして、神の義に従わなかったからです。
4 キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
祈 り
*讃美歌 354(1-3)
1.かいぬしわが主よわが主よ まよう我らを
わかくさののべに みちびきたまえ。
われらをまもりて やしないたまえ
われらは主のもの 主にあがなわる。
2.よき友となりて 常にみちびき、
まよわばたずねて ひきかえりませ、
われらの祈りを 受けいれたまえ、
われらは主のもの、ただ主に頼る。
3.ゆるしのみちかい、 救いのめぐみ、
きよむる力は 皆主にぞある。
われらをあがない いのちをたまう、
われらは主のもの 主にありて生く。
アーメン
説 教 「信じる者すべてに義をもたらすために」鈴木 美津子
<神への応答>
*讃美歌 332
1.主はいのちを あたえませり、
主は血しおを ながしませり。
その死によりてぞ われは生きぬ、
われ何をなして 主にむくいし。
2.主は御父の もとをはなれ、
わびしき世に 住みたまえり。
かくもわがために さかえをすつ、
われは主のために、 なにをすてし。
3.主はゆるしと いつくしみと
すくいをもて くだりませ。
ゆたけきたまもの 身にぞあまる、
ただ身とたまとを 献げまつらん。
*日本キリスト教会 信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。
また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。 わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン
聖餐式 202
1.くすしきみすがた あおぎつつ
こころのかぎりに みなをほめん、
したがいゆくみを 主はよみし、
かやわきものをば まもりたもう。
2.十字架の上には ひかり失せ、
み神のこひつじ 死にたもう、
あおぎてわれらは おじまどい、
おかしし罪とが 悔やむなり。
アーメン
公 告*献金感謝
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
*頌 栄 543主イエスのめぐみよ、
ちちのあいよ、
みたまのちからよ、
ああみさかえよ、
アーメン
*派遣と祝福*後 奏
聖餐補佐 森﨑 三浦 松谷 増田
礼拝当番
(今週)菊地 晴子
(次週)森﨑 千恵
献金当番
(今週)森﨑 千恵 越智 まり子
(次週)加藤 純子 石井 ひろみ
ライブ配信当番
(今週)小出 勝
(次週)新畑 信
2023.6.4~2023.6.10 の集会案内
2023.6.4~2023.6.10 の集会案内
本 日 の 集 会
日曜学校 9:00
〇朝カフェ 休 会
〇クワイア練習 中 止
〇礼拝堂の清掃(有志) 礼 拝 後
〇6月拡大定期小会 12:00
〇6月定期小会 同 上 後
今 週 の 集 会
◎祈祷題「神の創られた世界を守るため」
〇聖書の学びと祈りの会 6月8日(木) 10:00
エゼキエル書3章 (担当 鈴木 美津子)
司会 板 垣 玲 子
次 週 礼 拝
説教「心で信じて、口で告白する」 鈴木 美津子
申命記30章11節~14節
ローマの信徒への手紙 10章5節~13節
讃美歌 岩 本 道 子
(21) 28、12、447(1-3)、447(1,3,4)、29
日曜学校説教 「パウロ、自分の回心を語る」 鈴木 美津子
使徒言行録26章12節~18節
本 日 の 集 会
日曜学校 9:00
〇朝カフェ 休 会
〇クワイア練習 中 止
〇礼拝堂の清掃(有志) 礼 拝 後
〇6月拡大定期小会 12:00
〇6月定期小会 同 上 後
今 週 の 集 会
◎祈祷題「神の創られた世界を守るため」
〇聖書の学びと祈りの会 6月8日(木) 10:00
エゼキエル書3章 (担当 鈴木 美津子)
司会 板 垣 玲 子
次 週 礼 拝
説教「心で信じて、口で告白する」 鈴木 美津子
申命記30章11節~14節
ローマの信徒への手紙 10章5節~13節
讃美歌 岩 本 道 子
(21) 28、12、447(1-3)、447(1,3,4)、29
日曜学校説教 「パウロ、自分の回心を語る」 鈴木 美津子
使徒言行録26章12節~18節
2023.6.4 週報 教会からのお知らせ
2023.6.4 週報 教会からのお知らせ
【武田巌伝道師就職式お知らせ】
2023年6月18日(日)14:00 横浜桐畑教会
司式:金泰仁(東京告白教会牧師)
勧告:上山修平(横浜海岸教会牧師)
◇会員消息
平田惠子さんが5月24日(水) 天に召されました。(享年97)
29日(月) 15:00~ 鈴木美津子牧師司式により火葬式(浦和斎場)
31日(水) 14:00~ 鈴木美津子牧師司式により納骨式(青葉園)
ご本人とご家族の希望により、ご家族と担当者のみで行いました。
◇先週、地域の清掃に5名の有志の方が参加いたしました。ご協力
感謝致します。
◇先週礼拝後、有志の方7名で、花壇の雑草除去と花の植え付けを
行いました。ご協力ありがとうございます。次回は6月11日を
予定しております。ご都合のつく方は宜しくお願いします。
【武田巌伝道師就職式お知らせ】
2023年6月18日(日)14:00 横浜桐畑教会
司式:金泰仁(東京告白教会牧師)
勧告:上山修平(横浜海岸教会牧師)
◇会員消息
平田惠子さんが5月24日(水) 天に召されました。(享年97)
29日(月) 15:00~ 鈴木美津子牧師司式により火葬式(浦和斎場)
31日(水) 14:00~ 鈴木美津子牧師司式により納骨式(青葉園)
ご本人とご家族の希望により、ご家族と担当者のみで行いました。
◇先週、地域の清掃に5名の有志の方が参加いたしました。ご協力
感謝致します。
◇先週礼拝後、有志の方7名で、花壇の雑草除去と花の植え付けを
行いました。ご協力ありがとうございます。次回は6月11日を
予定しております。ご都合のつく方は宜しくお願いします。