靖国問題学習会

第2回靖国問題学習会
 主題:「韓国共生併合と安重根~侵略・抵抗・和解~」
 講師:笹川紀勝(明治大学教授・日キ南柏教会員)
 日時:11月3日(水)14時~17時
場所:日本キリスト教会蒲田御園教会新設ホール

講師の言葉
 韓国百年の節目の年、私たちキリスト者は、侵略戦争の事実を
 正しく認識し、隣人を苦しめた事実と彼や彼等の戦いを知らなければ
 ならない。そして、その隣人から提示された東洋平和の未来志向に
 今日十分共感できるはずである。
主催者の言葉
 今年は日韓併合100年にあたります。わたしたちはこの1年をこの
 問題をご一緒に考える機会としたいと思いました。第1回の学習会では
 韓国強制併合に至る歴史的経緯について学びました。今回の学習では
 韓国強制併合に至る条約締結の問題性と抵抗者安重根(アンジュングン)
 を取り上げます。前回の学習会に引き続いて在日大韓基督教会の諸教会
 にも呼びかけます。ご一緒にこの問題を考えるひとときをもちましょう。
       日本キリスト教会東京中会靖国神社問題特別委員会