その他・集会案内

【神学校卒業式のお知らせ】
日時:225日(月)13:00 神学校礼拝堂
卒業生:鈴木美津子  
 
【大中会負担金の変更のお知らせ】
これまで負担金は4,000円でしたが、総会において負担金を4,500円に増額することが承認されましたので、今年度分
から宜しくお願いいたします。
 
【世界祈祷日のお知らせ】於日本キリスト教団 埼玉新生教会
  日時:31日(金)14001530(受付開始1330
  テーマ:「いらっしゃい、準備はすっかりできています」
      スロベニアからのメッセージ

2018.07..15 説教

715日の説教から>
『信じる者には何でもできる』
        マルコによる福音書914節~29
                       牧師 三輪地塩
 
癲癇(てんかん)を持つ子の父親が、イエスの弟子に癒しを求めたが、癒すことは出来なかった。イエスは弟子たちに対し「何と信仰のない時代なのか」と、癒やせない事が「不信仰によるもの」と述べている。
だが、弟子のみならず、この父親も信仰と不信仰の狭間にいたのであった。22「おできになるなら、わたしどもを憐れんでお助け下さい」と彼は言う。「おできになるなら」という言葉から、父親の思いを読み取る事ができる。彼の「もし出来れば」は、「弟子たちが出来なかったのだからこの人もできないのではないか?」という、疑いと迷いの表われである。
だが、これを聞いてイエスは言う。「『出来れば』と言うか。信じる者には何でも出来る」。ここに信仰の本質が表現される。絶望をもってキリストを信じるか、希望を持ってキリストを信じるか。ここに我々の信仰のあり方が問われている。
 この主イエスの言葉に対して父親は「信じます。信仰のない私をお助け下さい」と答えた。これはとても逆説的な言葉である。「信じる」と言っておきながら「自分は信仰が無い」とも言っているからである。一見すると矛盾しているようにも感じるがそうではない。我々の多くが、信じることと信じられないことの中にいるからだ。この父親の姿はあたかも我々の姿を投影するかのように描かれる。彼は、イエスのもとに息子を連れてくるほどの信仰を持ちながら、しかし尚も「もし出来るなら」と、疑いを隠し切れない不信仰を持っている。そして我々こそが、この父親のように、信仰と不信仰との狭間を、葛藤と共に歩むのである。時には堅い信仰心を持って、しかし時には疑いを持ちつつ、そうして練られて鍛えられた鋼のように、いつしか信仰は鋼鉄のように堅く確固たるものへと変化していくのである。
 
 

2019.02.17~23 今週の集会

      今 週 の 集 会
  
  ◎祈祷題「神学校卒業式を覚えて」225
    
    神学校講義(三輪)神学校        18() 900
    歴史編纂委員会(三輪)神学校          18()1330                 〇日本軍「慰安婦」問題と取り組む会(荻窪北)     19()1330        〇聖書の学びと祈りの会                       21()1000
         歴代誌上16章(担当 三輪地塩)                  司会  
        聖書の学びと祈りの会                                   21()1400
            使徒言行録151節~21節                     担当  
        全国青年の集い委員会(大阪姫松)           22()23() 

2019.02.17 礼拝予定

主 日 礼 拝  午前 10:30
      
  奏楽 
                     
             <神の招き>
 
招 詞  イザヤ書421a
*讃 詠  (21)83
*罪の告白と赦し 交読詩編13217
*讃美歌  (21)13[1〜3]
<神の言葉>
聖 書 イザヤ書139節~10(旧約P. 1471
   マルコによる福音書1332節~37
                (新約P.89                         
祈 り               加 藤 純 子             ="EN-US">                                                             
*讃美歌 (21)298
 教「目を覚ましていなさい」
三 輪 地 塩
                                                       
<神への応答>
*讃美歌 (21)300
*使徒信条
 公 告 
*献金感謝        
*主の祈り (座席前そなえつけ)  
*頌 栄  (21)46
*派遣と祝福
後 奏