2025.6.8 主日礼拝の案内

2025.6.8 主日礼拝の案内

神は、わたしたちが行った義の業によってではなく、御自分の憐れみによって、わたしたちを      救ってくださいました。

この救いは、聖霊によって新しく生まれさせ、新たに造りかえる洗いを

通して実現したのです。                         (テトスへの手紙3章5節)

 
週 報 81巻 23号 2025.6.8

 
主 日 礼 拝 <ペンテコステこどもとおとなの合同礼拝・聖餐式>

 
午前 10:30        奏楽 田 中 愛

<神の招き>

 
招 詞   ヨエル書3章1節〜5節
1 その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
2 その日、わたしは
奴隷となっている男女にもわが霊を注ぐ。
3 天と地に、しるしを示す。
それは、血と火と煙の柱である。
4 主の日、大いなる恐るべき日が来る前に
太陽は闇に、月は血に変わる。
5 しかし、主の御名を呼ぶ者は皆、救われる。
主が言われたように
シオンの山、エルサレムには逃れ場があり
主が呼ばれる残りの者はそこにいる。
 
讃 詠 (21)28  みさかえあれや

 
み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。

伴奏リンク

https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-028.htm
 
罪の告白と赦し 詩編51編12節~21節
12 神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。
13 御前からわたしを退けず
あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
14 御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
自由の霊によって支えてください。
15 わたしはあなたの道を教えます
あなたに背いている者に
罪人が御もとに立ち帰るように。
16 神よ、わたしの救いの神よ
流血の災いからわたしを救い出してください。
恵みの御業をこの舌は喜び歌います。
17 主よ、わたしの唇を開いてください
この口はあなたの賛美を歌います。
18 もしいけにえがあなたに喜ばれ
焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら
わたしはそれをささげます。
19 しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
20 御旨のままにシオンを恵み
エルサレムの城壁を築いてください。
21 そのときには、正しいいけにえも
焼き尽くす完全な献げ物も、あなたに喜ばれ
そのときには、あなたの祭壇に
雄牛がささげられるでしょう。
 
 
讃美歌 (21)8  心の底より

1 心の底より 神に感謝せん、
この朝を迎え 神をたたえん。
み子をおくり われらを救う
神に栄光あれ、とこしえまで。

2 恵みにつつまれ み守り受け、
恐れと不安の 夜はすぎぬ。
新たなる日 わが罪ゆるし、
いのちをたまえと 切に祈る。
3 いつくしみ深き み手に委ねん、
この身も心も、日々の糧も、
共に生くる 愛する者も、
与えられしもの、そのすべてを。
4 恵みのみちびき 豊かなれば、
わがなすすべては 祝福うけ、
喜びもて いそしむわれは
心より歌わん、「よき主よ、アーメン」

 
伴奏リンク

https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-008.htm
 
<神の言葉>

 
聖 書

 
詩編95編1節~11節     (旧約P.933)
1主に向かって喜び歌おう。
救いの岩に向かって喜びの叫びをあげよう。
2御前に進み、感謝をささげ
楽の音に合わせて喜びの叫びをあげよう。
3主は大いなる神
すべての神を超えて大いなる王。
4深い地の底も御手の内にあり
山々の頂も主のもの。
5海も主のもの、それを造られたのは主。
陸もまた、御手によって形づくられた。
6わたしたちを造られた方
主の御前にひざまずこう。
共にひれ伏し、伏し拝もう。
7主はわたしたちの神、わたしたちは主の民
主に養われる群れ、御手の内にある羊。
今日こそ、主の声に聞き従わなければならない。
8「あの日、荒れ野のメリバやマサでしたように
心を頑にしてはならない。
9あのとき、あなたたちの先祖はわたしを試みた。
わたしの業を見ながら、なおわたしを試した。
10四十年の間、わたしはその世代をいとい
心の迷う民と呼んだ。
彼らはわたしの道を知ろうとしなかった。
11わたしは怒り
彼らをわたしの憩いの地に入れないと誓った。」
 
 
使徒言行録2章1節~4節  (新約P.214)

1 五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、
2 突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。 
3 そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。 
4 すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。
 
テトスへの手紙3章3節~7節(新約P.397)

3 わたしたち自身もかつては、無分別で、不従順で、道に迷い、種々の情欲と快楽のとりことなり、悪意とねたみを抱いて暮らし、忌み嫌われ、憎み合っていたのです。 
4 しかし、わたしたちの救い主である神の慈しみと、人間に対する愛とが現れたときに、 
5 神は、わたしたちが行った義の業によってではなく、御自分の憐れみによって、わたしたちを救ってくださいました。この救いは、聖霊によって新しく生まれさせ、新たに造りかえる洗いを通して実現したのです。 
6 神は、わたしたちの救い主イエス・キリストを通して、この聖霊をわたしたちに豊かに注いでくださいました。 
7こ うしてわたしたちは、キリストの恵みによって義とされ、希望どおり永遠の命を受け継ぐ者とされたのです。
 
祈 り

 
讃美歌 (21)342  今くだり

1 神の霊よ、今くだり
わが心 動かして
弱き身を 強くなし
愛に歩ませたまえ。

2 主なる神 愛せと の
みことばに 従いて
主の十字架 仰ぎつつ
み旨を示したまえ。

3 主よ、共に とどまりて

疑いと 争いの

わが心 うちくだき

力を与えたまえ。

4 主の深き 愛をもて

わが心 燃え立たせ

魂も身も献げ

愛に生かしめたまえ。

 
伴奏リンク

https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-342.htm
 
 
説 教 「聖霊を注がれて」            鈴木 美津子

 
 
<神への応答>

 
讃美歌 (21)226  輝く日を仰ぐとき

1 輝く日を仰ぐとき、
月星ながむるとき、
雷鳴りわたるとき、
まことのみ神思う。、

(くりかえし)
たたえよ、わがこころよ、
聖なるみ神を。
たたえよ、わがこころよ、
聖なるみ神を。

2 森にて鳥の音を聞き、
そびゆる山にのぼり、

谷間のきよき流れに、
まことのみ神おもう。

3 み神は世びとをあいし、

ひとりのみ子をくだし、

世びとの救いのために、

十字架にかけたまえり。

4 天地つくりし神は、

ひとをもつくりかえて、

ただしくきよきたましい、

持つ身とならしめたもう。

5 まもなく主イェスはきたり、

われらをむかえたまわん。

いかなるよろこびの日ぞ、

いかなるさかえの日ぞ。

 
伴奏リンク

https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-226.htm
 
 
日本キリスト教会 信仰の告白

わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。

神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。

また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。

旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。

教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。

古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。 わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。

聖餐式

(21)81  主の食卓を囲み

1 主の食卓を囲み、いのちのパンをいただき、
救いのさかずきを飲み、主にあってわれらはひとつ。

(くりかえし)
マラナ・タ、マラナ・タ、主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、主のみ国がきますように。

2 主の十字架をおもい、主の復活をたたえ、
主のみ国を待ち望み、主にあってわれらは生きる。

3 主の呼びかけにこたえ、主のみことぱに従い、
愛のいぶきに満たされ、主にあってわれらは歩む。

伴奏リンク

https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-081.htm
 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄 (21)27  父・子・聖霊の

父・子・聖霊のひとりの主よ、
栄えと力はただ主にあれ、
とこしえまで。
アーメン。

 
派遣と祝福

 
後 奏

 
聖餐補佐 森﨑 安井 三浦 安井国

 
礼拝当番

(今週)済陽 高志

(次週)菊地 晴子

 
献金当番

(今週)増田 裕子 勝 理恵

(次週)安井 英子 國見 照子

 
ライブ配信当番

(今週)新畑 信

(次週)小出 勝