NEW! 2024.3.31 主日礼拝の案内

2024.3.31 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 13号 2024.3.31
 
「若者は言った。「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレのイエスを捜しているが、あの方は復活なさって、ここにはおられない。御覧なさい。お納めした場所である。    (マルコによる福音書16章6節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                         
<イースターこどもとおとなの合同礼拝・聖餐式>  
奏楽 三 輪 志 都
 
<神の招き>
招 詞   詩編148編1節~8節
 
讃 詠  *545B
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらのみさかえあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
罪の告白と赦し 詩編130編12節~21節
ハレルヤ。
天において 主を賛美せよ 。
高い天で 主を賛美せよ 。
御使いらよ、こぞって
主を賛美せよ 。
主の万軍よ、こぞって
主を賛美せよ 。
日よ、月よ
主を賛美せよ 。
輝く星よ
主を賛美せよ 。
天の天よ
天の上にある水よ
主を賛美せよ 。
主の御名を賛美せよ。
主は命じられ、すべてのものは創造された。
主はそれらを世々限りなく立て
越ええない掟を与えられた。
地において
主を賛美せよ 。
海に住む竜よ、深淵よ
火よ、雹よ、雪よ、霧よ
御言葉を成し遂げる嵐よ
 
 
讃美歌  Ⅱ1(1-3)
1.こころを高くあげよう。
主のみ声にしたがい、
ただ主のみをみあげて、
こころを高くあげよう。
2.霧のようなうれいも、
やみのような恐れも、
みなうしろに投げ捨て、
こころを高くあげよう。
3.主から受けたすべてを、
ふたたび主にささげて、
きよきみなをほめつつ、
こころを高くあげよう。
 
<神の言葉>
聖 書
イザヤ書54章1節~17節 (旧約P.1150)
1 喜び歌え、不妊の女、子を産まなかった女よ。
歓声をあげ、喜び歌え
産みの苦しみをしたことのない女よ。
夫に捨てられた女の子供らは
夫ある女の子供らよりも数多くなると
主は言われる。
2 あなたの天幕に場所を広く取り
あなたの住まいの幕を広げ
惜しまず綱を伸ばし、杭を堅く打て。
3 あなたは右に左に増え広がり
あなたの子孫は諸国の民の土地を継ぎ
荒れ果てた町々には再び人が住む。
4 恐れるな、もはや恥を受けることはないから。
うろたえるな、もはや辱められることはないから。
若いときの恥を忘れよ。
やもめのときの屈辱を再び思い出すな。
5 あなたの造り主があなたの夫となられる。
その御名は万軍の主。
あなたを贖う方、イスラエルの聖なる神
全地の神と呼ばれる方。
6 捨てられて、苦悩する妻を呼ぶように
主はあなたを呼ばれる。
若いときの妻を見放せようかと
あなたの神は言われる。
7 わずかの間、わたしはあなたを捨てたが
深い憐れみをもってわたしはあなたを引き寄せる。
8 ひととき、激しく怒って顔をあなたから隠したが
とこしえの慈しみをもってあなたを憐れむと
あなたを贖う主は言われる。
9 これは、わたしにとってノアの洪水に等しい。
再び地上にノアの洪水を起こすことはないと
あのとき誓い
今またわたしは誓う
再びあなたを怒り、責めることはない、と。
10 山が移り、丘が揺らぐこともあろう。
しかし、わたしの慈しみはあなたから移らず
わたしの結ぶ平和の契約が揺らぐことはないと
あなたを憐れむ主は言われる。
11 苦しめられ、嵐にもてあそばれ
慰める者もない都よ
見よ、わたしはアンチモンを使って
あなたの石を積む。
サファイアであなたの基を固め
12 赤めのうであなたの塔を
エメラルドであなたの門を飾り
地境に沿って美しい石を連ねる。
13 あなたの子らは皆、主について教えを受け
あなたの子らには平和が豊かにある。
14 あなたは恵みの業によって堅く立てられる。
虐げる者から遠く離れよ
もはや恐れることはない。
破壊する者から遠く離れよ
もはやそれがあなたに近づくことはない。
15 見よ、攻め寄せる者があっても
わたしによらずには何もなしえない。
攻め寄せる者はあなたの前に倒れる。
16 見よ、わたしは職人を創造した。
彼は炭火をおこし、仕事のために道具を作る。
わたしは破壊する者も創造してそれを破壊させる。
17 どのような武器があなたに対して作られても
何一つ役に立つことはない。
裁きの座であなたに対立するすべての舌を
あなたは罪に定めることができる。
これが主の僕らの嗣業
わたしの与える恵みの業だ、と主は言われる。
 
マルコによる福音書16章1節~8節(新約P. 97)
1 安息日が終わると、マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメは、イエスに油を塗りに行くために香料を買った。 
2 そして、週の初めの日の朝ごく早く、日が出るとすぐ墓に行った。 
3 彼女たちは、「だれが墓の入り口からあの石を転がしてくれるでしょうか」と話し合っていた。 
4 ところが、目を上げて見ると、石は既にわきへ転がしてあった。石は非常に大きかったのである。 
5 墓の中に入ると、白い長い衣を着た若者が右手に座っているのが見えたので、婦人たちはひどく驚いた。 
6 若者は言った。「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレのイエスを捜しているが、あの方は復活なさって、ここにはおられない。御覧なさい。お納めした場所である。 
7 さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。」 
8 婦人たちは墓を出て逃げ去った。震え上がり、正気を失っていた。そして、だれにも何も言わなかった。恐ろしかったからである。
 
 
祈 り              
 
讃美歌 *154(1-3)
1 地よ声高く 告げ知らせよ
 今日イェス君は よみがえれり
 命(いのち)の君は 天(あま)つ園(その)に
 われらを召して 入れ給えり
2 永遠(とこよ)の光 照り輝く
 御座(みくら)にいます 君を仰がん
 天より洩(も)るる 勝ち歌にぞ
 地なるわれらも 声を合わせん
3 天(あめ)よ喜べ 地(つち)よ歌え
 ものみな共に ほめたたえよ
 イェス君今日ぞ よみがえる
 ああ限りなき 栄えの日よ
説  教   「あの方は復活なさった」  鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
讃美歌 *146(1-4)
1 たたかいおわりて みさかえうけたもう
主をほめたたえよ、ハ レ ル ヤ。
2 いのちのきみこそ おわりのあだなる
死に勝ちましけれ、ハ レ ル ヤ。
3 きよけきあしたに 陰府よりのぼりて、
この世を統べたもう、ハ レ ル ヤ。
4 主の死に生かされ、御傷にいやさる。
よろこびたたえよ、ハ レ ル ヤ。
入会式           金 子 清 子
 
日本キリスト教会信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
聖餐式  Ⅱ179
1 よろこびあふるる いのちのいずみ、
くもれる胸をも てらすひかりよ、
うれしきときに、かなしきおりに、
まさぐるうたを うけいれたまえ。
2 めぐみとまことに みてるみたまよ、
まずしき小屋にも、たまのとのにも、
いのればつみも けがれもきよめ、
みやいとなして すまわせたまえ。
3 ともにしいまさば はなれおじまも、
あめなるみくにの こころこそせめ、
あふるるめぐみ つねにくみつつ、
たえせぬひかり とわにうけつつ。
アーメン
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄 *542
世をこぞりて ほめたたえよ
みさかえつきせぬ あまつ神を
アーメン
派遣と祝福
 
後 奏 
 
聖餐補佐
安井、三浦、森﨑、松谷

 
 
礼拝当番
(今週)松谷 信司

(次週)安井英子

 
献金当番
(今週)済陽 高志 石井 ひろみ

(次週)野田 昭子 菊地 晴子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

NEW! 2024.3.31~2024.4.6 の集会案内

2024.3.31~2024.4.6 の集会案内
      集 会
 
〇日曜学校          9:00

〇朝カフェ          休  会

〇クワイア 練習          中  止

〇記念撮影(全員)      礼 拝 後

〇イースター祝会(1階)     礼 拝 後

 
 今 週 の 集 会
 
◎祈祷題「新社会人・新入学生のため」

 
〇聖書の学びと祈りの会  4月4日(木) 10:00
エゼキエル書28章(担当 鈴木 美津子) 司会 森 﨑 千 恵
 
牧師予定
4月1日(月)神学校始業礼拝・始業講演

 
次 週 礼 拝
< 聖 餐 式 >
 
説教「来て見なさい」  鈴木 美津子
 
イザヤ書44章1節~8節

ヨハネによる福音書1章43節~51節

 
讃美歌    板 垣 玲 子
28、13(1-3)、287(1,2,4,6)、432、 76、29

 
日曜学校
「復活の主イエスがガリラヤ湖に」加 藤 純 子
ヨハネによる福音書21章1節~14節

NEW! 2024.3.31 週報教会のお知らせ

2024.3.31 週報教会のお知らせ
 
◇本日、「あしなが育英基金」への募金をいたしますので、

ご協力宜しくお願いします。

 
◇本日礼拝後、全員の集合写真を撮り、その後1階で祝会をします

ので、サンドイッチ(¥500)を購入してから席に着いてください。

楽器演奏(フルート、ホルン)等があります。

 
【2024年4月1日(月)神学校始業礼拝・講演】
13:00~説教:「ゆだねられているものを守る」

持田克己(福井宝永教会牧師)

14:00~始業講演:「『恐竜の神学の』の構築に向けてー創造論の課題」

真田泉(神学校 組織神学部門主任講師)

*YouTube配信を視聴する方は、牧師にリンク先をお聞きください。

NEW! 2024.3.31 の週報掲載の説教

2024.3.31 の週報掲載の説教

<2024年2月11日説教>

『初めに言があった』
ヨハネによる福音書1章1節~5節

牧師 鈴木 美津子

 
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。(1)」

「初めに言があった。」これは明らかに、ヨハネが創世記の冒頭を意識して記した言葉である。創世記は、捕囚の地バビロンで書かれたと言われている。イスラエルはバビロニアとの戦争に負けて国が滅ぼされ、住民の多くは捕虜として、バビロニアの首都バビロンに囚われた。彼らは、故国エルサレムに帰る希望もなく、その前途は真っ暗闇であった。しかし、彼らがエルサレムの神殿に思いを馳せ、その地の礼拝の中で、はるか遠いバビロンの地にも、自分たちの神が共におられる事を知った時、彼らは闇の中に一筋の光を見出した。

この当時、ヨハネの属する教会も、厳しく、辛い迫害のただ中にあった。しかし、神はかつて言葉で天地を創造されたように、今、また神は「」を用いて新しい創造をされた、キリストが人となることによって新しい時代が始まったと、ヨハネは語る。当時、教会を取り巻く状況は、混沌として、まさしく暗闇が光を理解しない、光を覆い隠してしまうような状況であったのである。けれども、ヨハネは言う。光は暗闇の中で輝いている。その光をヨハネはどこで見たのか。それは何より主イエス・キリストの十字架においてである。「暗闇は光を理解しなかった」。この言葉を、他の聖書は、「闇は光に打ち勝たなかった」と訳している。

「理解する」と訳された言葉は、元の言葉は、「とらえる」という意味がある。理性でとらえると「理解する」となり、力でとらえると「打ち勝つ」となる。暗闇は光に打ち勝たなかった。なぜなら、十字架につけられたイエス・キリストは、死から三日目によみがえられたからだ。光は暗闇の中で輝いている。この光は、何より復活された主イエス・キリストの光である。復活された主イエス・キリストが光として今も私たちを照らしてくださっている。それゆえに、今に生きる私たちもヨハネと声を合わせて、「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった」と永遠からおられるキリストをほめたたえることができるのである。

【2月定期小会報 追伸】2024.2.25 の週報掲載

【2月定期小会報 追伸】2024.2.25 の週報掲載

奉   者
奏 楽   板垣玲子 三輪志都 田中愛

福音時報・家庭礼拝暦  國見照子

 
長老・執事役割分担
日曜学校長     鈴木美津子

(日曜学校教師   加藤純子 (補助 勝理恵)

(日曜学校説教者  日曜学校校長 教師 長老

元長老   伊木美穂子  増田裕子 松谷信司)

 
書 記   森﨑千恵 安井英子 田中愛

会 計    三浦勇二 菊地晴子 小出勝  (委嘱)野田昭子

 
礼  典   森﨑千恵        (委嘱) 國見照子 草野恵

共助金庫・タビタの会 菊地晴子

 
伝  道   鈴木美津子 森﨑千恵 薄田東正 新畑信 済陽高志

(委嘱)安井国雄

 
社会福祉  菊地晴子

教職福祉連絡委員  (担当者を決めず、牧師が直接連絡する)

 
会堂整備(OA機器) 三浦勇二(会計)小出勝 薄田東正

防  災   小出勝 執事会

 
図  書    安井英子

慶 弔   鈴木美津子 森﨑千恵 薄田東正

(委嘱)安井国雄 野田昭子

 
週報作成   鈴木美津子 安井英子 (委嘱)増田裕子 加藤純子

週報発送   森﨑千恵      (委嘱)伊木美穂子 野田昭子

 
讃美歌を歌う会  三浦勇二 薄田東正 田中愛 (委嘱)勝理恵

 
教会と国家  森﨑千恵 安井英子

 
情報発信・共有担当   薄田東正 小出勝  新畑信  田中愛

消耗品管理・購入     菊地晴子

 
浦和教会90周年記念事業委員 鈴木美津子 森﨑千恵 増田裕子

三浦勇二 安井国雄 松谷信司 伊木美穂子 安井英子