2025.10.26 主日礼拝の案内

2025.10.26 主日礼拝の案内

イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。

わたしを通らなければだれも父のもとに行くことができない。」

(ヨハネによる福音書14章6節)

 
週 報 81巻 43号 2025.10.26

 
主 日 礼 拝<宗教改革記念日・神学校日>

午前 10:30               奏楽 田 中 愛

 
<神の招き>

 
招 詞  ローマの信徒への手紙3章23節~24節

 
23 人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっていますが、 
24 ただキリスト・イエスによる贖いの業を通して、神の恵みにより無償で義とされるのです。
 
讃 詠 *546 聖なるかな
聖なるかな 聖なるかな
聖なるかな 主なるかみ
むかしいまし いまいまし
とわにいます 主をたたえん
アーメン
罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節

 
1【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2 主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
 
讃美歌  *30  あさかぜ静かに吹きて

 
あさかぜしずかにふきて、 小鳥もめさむるとき、

きよけき朝よりきよく、 うかぶは神のおもい。

アーメン

 
<神の言葉>

 
聖 書 詩編119編33節〜40節     (旧約P.960)

 
(ヘー)
33 主よ、あなたの掟に従う道を示してください。
最後までそれを守らせてください。
34 あなたの律法を理解させ、保たせてください。
わたしは心を尽くしてそれを守ります。
35 あなたの戒めに従う道にお導きください。
わたしはその道を愛しています。
36 不当な利益にではなく
あなたの定めに心を傾けるようにしてください。
37 むなしいものを見ようとすることから
わたしのまなざしを移してください。
あなたの道に従って
命を得ることができますように。
38 あなたの僕に対して、仰せを成就してください。
わたしはあなたを畏れ敬います。
39 わたしの恐れる辱めが
わたしを避けて行くようにしてください。
あなたは良い裁きをなさいます。
40 御覧ください
わたしはあなたの命令を望み続けています。
恵みの御業によって
命を得させてください。
 
 
ヨハネによる福音書14章1節~14節(新約P.196)

 
1 「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。 
2 わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。 
3 行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。 
4 わたしがどこへ行くのか、その道をあなたがたは知っている。」 
5 トマスが言った。「主よ、どこへ行かれるのか、わたしたちには分かりません。どうして、その道を知ることができるでしょうか。」 
6 イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。 
7 あなたがたがわたしを知っているなら、わたしの父をも知ることになる。今から、あなたがたは父を知る。いや、既に父を見ている。」 
8 フィリポが「主よ、わたしたちに御父をお示しください。そうすれば満足できます」と言うと、 
9 イエスは言われた。「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのだ。なぜ、『わたしたちに御父をお示しください』と言うのか。 
10 わたしが父の内におり、父がわたしの内におられることを、信じないのか。わたしがあなたがたに言う言葉は、自分から話しているのではない。わたしの内におられる父が、その業を行っておられるのである。 
11 わたしが父の内におり、父がわたしの内におられると、わたしが言うのを信じなさい。もしそれを信じないなら、業そのものによって信じなさい。 
12 はっきり言っておく。わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる。わたしが父のもとへ行くからである。 
13 わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう。こうして、父は子によって栄光をお受けになる。 
14 わたしの名によってわたしに何かを願うならば、わたしがかなえてあげよう。」
 
祈 り                  三 浦 勇 二

 
讃美歌  *284 主の尊きみ言葉は

1 主のとうとき みことばは わが生命(いのち)の もといなり たよるわれは 安けしや 世にまたなき みことばよ

2  ただ我のみ汝(な)が神ぞ おそれず行け ためらわで 力つよき 我が腕(かいな) なれにそいて はなれじ

3 なやみの火は燃え上がり なげきの河 あふるとも めぐみの手に すがりなば つねに勝ちて あまりあらん

4 老いの坂を のぼりゆき かしらの雪 積もるとも 変わらぬ 我が愛におり 安けくあれ 我が民よ

 
説 教  「道・真理・命に生きる」   鈴木 美津子

 
 
<神への応答>

 
讃美歌 *494 わがゆく道いついかに

1 わが行(ゆ)く道 いついかに なるべきかは

つゆ知らねど 主は御心 成し給わん 備え給う

主の道を 踏みて行かん 一筋に

 
2 心猛(たけ)く たゆまざれ 人は変わり

世は移れど 主は御心 成し給わん 備え給う

主の道を 踏みて行かん 一筋に

 
3 荒海(あらうみ)をも うち開き

砂漠(すなはら)にも マナを降らせ 主は御心

成し給わん 備え給う 主の道を 踏みて行かん 一筋に

 
 
使徒信条

 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。

アーメン。

 
 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄 *544 あまつみたみも

 
あまつみたみも 地にあるものも

父子みたまの かみをたたえよ

 
派遣と祝福

 
後 奏

 
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神がわたしたちを憐れみ、祝福し、

御顔の輝きをわたしたちに向けてくださいますように。

あなたの道をこの地が知り、

御救いをすべての民が知るために。

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