2023.7.23 の週報掲載の説教

2023.7.23 の週報掲載の説教
<2023年5月21日説教から>
『失望しない人生』
ローマの信徒への手紙9章30節~33節
                   牧 師 鈴木美津子
 
見よ、わたしはシオンに、つまずきの石、妨げの岩を置く(33a)」。

なぜ、ユダヤ人は「行いによる義」という考えに固執してしまったのか。ユダヤ人はどうして、そこから抜け出すことができなかったのか。その理由をパウロは「彼らはつまずきの石につまずいた」のだと言う。「つまずきの石」とは、イエス・キリストのことである。特に十字架にかけられたメシアは、ユダヤ人にとって、つまずきであった。なぜなら、ユダヤ人にとって木にかけられた者は呪われた者だったからである。ユダヤ人たちにとって、そのようなメシアを信じることを通して、神の義を受け取ることができるとは、受け入れがたい「つまずきの石」だったのである。

しかし、神はこのつまずきの石に依り頼む者は、失望することがないと、預言者を通して語って来られた。この十字架のキリストにこそ、真の希望があり、このお方を他にして、救いへの道はない、ということである。
「十字架の死は、呪われた者の死」。そうであれば、今の時代の教会にそびえ立つ十字架も弱さの象徴、愚かさの象徴、不名誉極まりない「しるし」である。だから、この世の力や、この世の論理で、或いは私たちの都合で十字架を仰ぐ時、必ずと言っていいほどつまずくのである。理性では、到底理解できない。信仰の目で見ることができなければ、理解できないのである。だから主イエスにつまずく、福音につまずくのである。

しかし、私たちは、主イエスにつまずくのではなく、主イエスに立ち帰る者、行いで救われようとして、つまずくのではなく、主イエスに立ち帰ることによって救われる者。

私たちは、信仰の目で十字架を見上げる、見上げ続ける者。

私たちは、この世の論理に流されずに、御言葉によって約束された終わりの時に希望を持ち続け、神に感謝して、罪を犯しても悔い改め、そして常に主イエスに立ち帰る。その時、つまずきの石、妨げの岩こそが、我が救いであり、我が盾となるのである。

どんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできない。(39b)」私たちは、今日もそしてこれからも御国の完成に向かって、このキリストによって失望しない人生を歩み続けるのである。

2023.7.16 主日礼拝の録画映像

2023.7.16 主日礼拝の案内
主 日 礼 拝   2023.7.16 午前 10:30
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浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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2023.7.16 主日礼拝の案内
週 報78巻29号 2023.7.16
 
神はすべての人を不従順の状態に閉じ込められましたが、

それは、すべての人を憐れむためだったのです。

(ローマの信徒への手紙11章32節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  三 輪 志 都
 
<神の招き>
 
招 詞   イザヤ書42章1節
1   見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
*讃 詠   546
聖なるかな、せいなるかな、
せいなるかな、主なるかみ、
むかしいまし、いまいまし、
とわにいます主をたたえん。
アーメン
*罪の告白と赦し 交読詩編51編12節~21節
12  神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。
13  御前からわたしを退けず
あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
14  御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
自由の霊によって支えてください。
15  わたしはあなたの道を教えます
あなたに背いている者に
罪人が御もとに立ち帰るように。
16  神よ、わたしの救いの神よ
流血の災いからわたしを救い出してください。
恵みの御業をこの舌は喜び歌います。
17  主よ、わたしの唇を開いてください
この口はあなたの賛美を歌います。
18  もしいけにえがあなたに喜ばれ
焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら
わたしはそれをささげます。
19  しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
20  御旨のままにシオンを恵み
エルサレムの城壁を築いてください。
21  そのときには、正しいいけにえも
焼き尽くす完全な献げ物も、あなたに喜ばれ
そのときには、あなたの祭壇に
雄牛がささげられるでしょう。
*讃美歌   68(1—3)
1.父なる御神に み栄えあれかし、
よろずを造りて ときわにすべます
上なきみいつと またなき御恵み、
かしこみたたえよ。
2.み神のひとりご われらの主イエスよ、
おかしし罪とが ことごとゆるして、
み前にささぐる せつなる祈りを
うけいれたまえや。
3.なぐさめぬしなる 聖なるみたまよ、
いざなうものより われらを守りて、
たえざる悩みと つきせぬうれいに
かたしめたまえや。
アーメン
<神の言葉>
聖 書
イザヤ書59章20〜21節   (旧約P.1159)
20  主は贖う者として、シオンに来られる。
ヤコブのうちの罪を悔いる者のもとに来ると
主は言われる。
21  これは、わたしが彼らと結ぶ契約であると
主は言われる。
あなたの上にあるわたしの霊
あなたの口においたわたしの言葉は
あなたの口からも、あなたの子孫の口からも
あなたの子孫の子孫の口からも
今も、そしてとこしえに
離れることはない、と主は言われる。
 
ローマの信徒への手紙 11章25節~36節(新約P.291)
25  兄弟たち、自分を賢い者とうぬぼれないように、次のような秘められた計画をぜひ知ってもらいたい。すなわち、一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人全体が救いに達するまでであり、 
26  こうして全イスラエルが救われるということです。次のように書いてあるとおりです。
「救う方がシオンから来て、ヤコブから不信心を遠ざける。
 
27  これこそ、わたしが、彼らの罪を取り除くときに、
彼らと結ぶわたしの契約である。」
28  福音について言えば、イスラエル人は、あなたがたのために神に敵対していますが、神の選びについて言えば、先祖たちのお陰で神に愛されています。 
29  神の賜物と招きとは取り消されないものなのです。
30  あなたがたは、かつては神に不従順でしたが、今は彼らの不従順によって憐れみを受けています。 
31  それと同じように、彼らも、今はあなたがたが受けた憐れみによって不従順になっていますが、それは、彼ら自身も今憐れみを受けるためなのです。 
32  神はすべての人を不従順の状態に閉じ込められましたが、それは、すべての人を憐れむためだったのです。
33  ああ、神の富と知恵と知識のなんと深いことか。だれが、神の定めを究め尽くし、神の道を理解し尽くせよう。
34「いったいだれが主の心を知っていたであろうか。
だれが主の相談相手であっただろうか。
35  だれがまず主に与えて、
その報いを受けるであろうか。」
36  すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです。栄光が神に永遠にありますように、アーメン。
 
 
祈 り           増 田 裕 子
 
*讃美歌  266(1,2,4)
1.この世はわれに さからうとも、
せつにいのれば 逃げしりぞく。
神わがかたに ましたまえば、
むらがるあだも 何かはあらん。
2.われのたちどは イエスの十字架、
ここにゆるがぬ まもりあれば、
この世のほこる なもたからも、
いかでかわれを 誘いうべき。
4.こころはおどり、よろこびみつ、
うたごえたかく みなをたたえん
主こそつきせぬ わがよろこび、
わがほめうたの みなもとなれ。
アーメン
説  教   「すべての人を憐れむために」  鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
*讃美歌   246(1—4)
1.かみのめぐみは かぎりなくとも、
ゆるさるべきか、 このつみびとは。
2.みいつをなみし、 みわざをあざみ、
ながくめぐみに そむきまつりぬ。
3.いかですつべき、 まどわでこよと、
み手をひろげて 主は待ちたもう。
4.主のあわれみの なみだにやどる
父のみかみの めぐみはつきず。
アーメン
*十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。 
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。 
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、 
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4. 安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、 
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。 
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
 
公 告
 
*献金感謝
 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  541
父、み子、みたまの
おおみかみに、
ときわにたえせず
みさかえあれ。
みさかえあれ。
アーメン
*派遣と祝福
 
*後 奏  
 
☆讃美歌の歌う節は( )内に示した節です。

*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2023.7.16 主日礼拝の案内

2023.7.16 主日礼拝の案内
週 報78巻29号 2023.7.16
 
神はすべての人を不従順の状態に閉じ込められましたが、

それは、すべての人を憐れむためだったのです。

(ローマの信徒への手紙11章32節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  三 輪 志 都
 
<神の招き>
 
招 詞   イザヤ書42章1節
1   見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
*讃 詠   546
聖なるかな、せいなるかな、
せいなるかな、主なるかみ、
むかしいまし、いまいまし、
とわにいます主をたたえん。
アーメン
*罪の告白と赦し 交読詩編51編12節~21節
12  神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。
13  御前からわたしを退けず
あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
14  御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
自由の霊によって支えてください。
15  わたしはあなたの道を教えます
あなたに背いている者に
罪人が御もとに立ち帰るように。
16  神よ、わたしの救いの神よ
流血の災いからわたしを救い出してください。
恵みの御業をこの舌は喜び歌います。
17  主よ、わたしの唇を開いてください
この口はあなたの賛美を歌います。
18  もしいけにえがあなたに喜ばれ
焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら
わたしはそれをささげます。
19  しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
20  御旨のままにシオンを恵み
エルサレムの城壁を築いてください。
21  そのときには、正しいいけにえも
焼き尽くす完全な献げ物も、あなたに喜ばれ
そのときには、あなたの祭壇に
雄牛がささげられるでしょう。
*讃美歌   68(1—3)
1.父なる御神に み栄えあれかし、
よろずを造りて ときわにすべます
上なきみいつと またなき御恵み、
かしこみたたえよ。
2.み神のひとりご われらの主イエスよ、
おかしし罪とが ことごとゆるして、
み前にささぐる せつなる祈りを
うけいれたまえや。
3.なぐさめぬしなる 聖なるみたまよ、
いざなうものより われらを守りて、
たえざる悩みと つきせぬうれいに
かたしめたまえや。
アーメン
<神の言葉>
聖 書
イザヤ書59章20〜21節   (旧約P.1159)
20  主は贖う者として、シオンに来られる。
ヤコブのうちの罪を悔いる者のもとに来ると
主は言われる。
21  これは、わたしが彼らと結ぶ契約であると
主は言われる。
あなたの上にあるわたしの霊
あなたの口においたわたしの言葉は
あなたの口からも、あなたの子孫の口からも
あなたの子孫の子孫の口からも
今も、そしてとこしえに
離れることはない、と主は言われる。
 
ローマの信徒への手紙 11章25節~36節(新約P.291)
25  兄弟たち、自分を賢い者とうぬぼれないように、次のような秘められた計画をぜひ知ってもらいたい。すなわち、一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人全体が救いに達するまでであり、 
26  こうして全イスラエルが救われるということです。次のように書いてあるとおりです。
「救う方がシオンから来て、ヤコブから不信心を遠ざける。
 
27  これこそ、わたしが、彼らの罪を取り除くときに、
彼らと結ぶわたしの契約である。」
28  福音について言えば、イスラエル人は、あなたがたのために神に敵対していますが、神の選びについて言えば、先祖たちのお陰で神に愛されています。 
29  神の賜物と招きとは取り消されないものなのです。
30  あなたがたは、かつては神に不従順でしたが、今は彼らの不従順によって憐れみを受けています。 
31  それと同じように、彼らも、今はあなたがたが受けた憐れみによって不従順になっていますが、それは、彼ら自身も今憐れみを受けるためなのです。 
32  神はすべての人を不従順の状態に閉じ込められましたが、それは、すべての人を憐れむためだったのです。
33  ああ、神の富と知恵と知識のなんと深いことか。だれが、神の定めを究め尽くし、神の道を理解し尽くせよう。
34「いったいだれが主の心を知っていたであろうか。
だれが主の相談相手であっただろうか。
35  だれがまず主に与えて、
その報いを受けるであろうか。」
36  すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです。栄光が神に永遠にありますように、アーメン。
 
 
祈 り           増 田 裕 子
 
*讃美歌  266(1,2,4)
1.この世はわれに さからうとも、
せつにいのれば 逃げしりぞく。
神わがかたに ましたまえば、
むらがるあだも 何かはあらん。
2.われのたちどは イエスの十字架、
ここにゆるがぬ まもりあれば、
この世のほこる なもたからも、
いかでかわれを 誘いうべき。
4.こころはおどり、よろこびみつ、
うたごえたかく みなをたたえん
主こそつきせぬ わがよろこび、
わがほめうたの みなもとなれ。
アーメン
説  教   「すべての人を憐れむために」  鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
*讃美歌   246(1—4)
1.かみのめぐみは かぎりなくとも、
ゆるさるべきか、 このつみびとは。
2.みいつをなみし、 みわざをあざみ、
ながくめぐみに そむきまつりぬ。
3.いかですつべき、 まどわでこよと、
み手をひろげて 主は待ちたもう。
4.主のあわれみの なみだにやどる
父のみかみの めぐみはつきず。
アーメン
*十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。 
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。 
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、 
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4. 安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、 
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。 
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
 
公 告
 
*献金感謝
 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  541
父、み子、みたまの
おおみかみに、
ときわにたえせず
みさかえあれ。
みさかえあれ。
アーメン
*派遣と祝福
 
*後 奏  
 
礼拝当番
(今週)三浦 勇二

(次週)増田 裕子

 
献金当番
(今週)薄田 東正  浜野 陽子

(次週)安井 国雄  勝 理恵

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)新畑 信

2023.7.16~2023.7.22 の集会案内

2023.7.16~2023.7.22 の集会案内
 
      集 会
 
〇日曜学校         9:00

〇朝カフェ         休  会

〇クワイア練習       中  止

〇礼拝堂の清掃(有志)    礼 拝 後

 
今 週 の 集 会
 
◎祈祷題「日曜学校夏期学校のため」(7月22日)

 
〇聖書の学びと祈りの会は、9月14日(木)まで、酷暑のため、例年

通り休会にしております。

 
次 週 礼 拝
説教「わたしたちのなすべき礼拝」   鈴木 美津子
イザヤ書1章10節~17節
ローマの信徒への手紙 12章1節~2節
 
讃美歌                田 中  愛
545A、Ⅱ編1(1—3)、187(1—2)、332(1—3)、542

日曜学校説教 「最後の災いと出発」   鈴木 美津子
出エジプト記12章29節~42節

2023.7.16 週報 教会からのお知らせ

2023.7.16 週報 教会からのお知らせ
【三輪恵愛牧師就職式のお知らせ】

7月17日(月・休)14:00~ 近畿中会 西宮中央教会

 
日曜学校夏期学校のお知らせ
7月22日(土) 10:00~13:00 浦和教会

楽しい実験をしたり、お昼はみんなで、焼きそば、たこ焼き、チョコバナナなどを作っていただきます。

初めてのお友達やおとなの方も大歓迎です。おとなのみ\500

 
◇訪問聖餐を希望する方はどうぞご遠慮なく、鈴木牧師または長老

まで、お申し出ください。

 
◇ヤスクニ・社会問題委員会への募金のご協力をお願いします。

受付けに募金封筒を置いております。

 
◇夏季献金の封筒を各週報ボックスに配布いたしました。どうぞ

宜しくお願いします。

 
◇90周年事業の原稿を未提出の方は、7月末までに提出を宜しく

お願いいたします。

 
◇福音時報の合本未購入の第21集と新刊の第24集を購入しました。コイノニアの部屋にありますので、ご自由にご覧ください

2023.7.9 主日礼拝の録画映像

2023.7.9 主日礼拝の案内
主 日 礼 拝   2023.7.9 午前 10:30
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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URL;      https://youtube.com/live/H8ORcOBz2xo
 
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
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2023.7.9 主日礼拝の案内
週 報78巻28号 2023.7.9
もしあなたが、もともと野生であるオリーブの木から切り取られ、元の性質に反して、栽培されているオリーブの木に接ぎ木されたとすれば、まして、元からこのオリーブの木に付いていた枝は、どれほどたやすく元の木に接ぎ木されることでしょう。     (ローマの信徒への手紙11章24節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  岩 本 道 子

<神の招き>
招 詞   イザヤ書42章1節
1  見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
 
*讃 詠  (21)28
み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。
*罪の告白と赦し 交読詩編51編1節~11節
1 【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。
 2  ダビデがバト・シェバと通じたので預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
3 神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
4 わたしの咎をことごとく洗い
罪から清めてください。
5 あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
6 あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
7 わたしは咎のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
8 あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
9 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10 喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11 わたしの罪に御顔を向けず
咎をことごとくぬぐってください。
*讃美歌  (21)149(1,2,4)
1 わがたまたたえよ、主なる神を。
  内なるすべては み名をあがむ。
2 わがたま忘れるな、主のはからい。
  たえなる恵みは 主より来る。
4 朽つべきいのちを 主はあがない、
  あわれみの冠 あたえませり。
アーメン
<神の言葉>
聖 書  イザヤ書 40章27〜31節   (旧約P.1125)
27 ヤコブよ、なぜ言うのか
イスラエルよ、なぜ断言するのか
わたしの道は主に隠されている、と
わたしの裁きは神に忘れられた、と。
28 あなたは知らないのか、聞いたことはないのか。
主は、とこしえにいます神
地の果てに及ぶすべてのものの造り主。
倦むことなく、疲れることなく
その英知は究めがたい。
29 疲れた者に力を与え
勢いを失っている者に大きな力を与えられる。
30 若者も倦み、疲れ、勇士もつまずき倒れようが
31 主に望みをおく人は新たな力を得
鷲のように翼を張って上る。
走っても弱ることなく、歩いても疲れない。
 
ローマの信徒への手紙 11章17節~24節(新約P.290)
17しかし、ある枝が折り取られ、野生のオリーブであるあなたが、その代わりに接ぎ木され、根から豊かな養分を受けるようになったからといって、 
18折り取られた枝に対して誇ってはなりません。誇ったところで、あなたが根を支えているのではなく、根があなたを支えているのです。 
19すると、あなたは、「枝が折り取られたのは、わたしが接ぎ木されるためだった」と言うでしょう。 
20そのとおりです。ユダヤ人は、不信仰のために折り取られましたが、あなたは信仰によって立っています。思い上がってはなりません。むしろ恐れなさい。 
21神は、自然に生えた枝を容赦されなかったとすれば、恐らくあなたをも容赦されないでしょう。 
22だから、神の慈しみと厳しさを考えなさい。倒れた者たちに対しては厳しさがあり、神の慈しみにとどまるかぎり、あなたに対しては慈しみがあるのです。もしとどまらないなら、あなたも切り取られるでしょう。 
23彼らも、不信仰にとどまらないならば、接ぎ木されるでしょう。神は、彼らを再び接ぎ木することがおできになるのです。 
24もしあなたが、もともと野生であるオリーブの木から切り取られ、元の性質に反して、栽培されているオリーブの木に接ぎ木されたとすれば、まして、元からこのオリーブの木に付いていた枝は、どれほどたやすく元の木に接ぎ木されることでしょう。
 
祈 り                 安 井 国 雄
 
*讃美歌  (21)440(1,3,4)
1 備えて祈れ、私の心、
  悪の力が 現れる時。
  覚めて 祈れ、
  悪魔の誘い せまる時にも。
3 信仰もって 祈る時には、
  主の名によって 願い求めよ。
  覚めて 祈れ、
  豊かな恵み 神はくださる。
4 悩みと不安 おそう時にも
  苦しみ、試練、せまる時にも
  覚めて 祈れ、
  終わりの時は 近づいている。
 
アーメン

 
説  教   「神の慈しみと厳しさを考えなさい」鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌  (21)481(1,2,4)
1 救いの主イェスの とうとい愛は
  疲れた心の のがれる砦。
  責めと恥との 十字架にかかり
  私の罪さえ ゆるして救う。
2 恵みにそむいた 私を捨てず
  主イェスはその血で 罪をあがない、
  この身をゆるし すべてをきよめ
  いのちと平和を 約束された。
4 十字架の恵みに 喜び満ちる・
  涙にあふれて み前に進もう。
  世に勝利した 主イェスをたたえ、
  かがやく栄光 仰いで歌おう。
アーメン
*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告
 
*献金感謝
 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  (21)26
グローリア、グローリア、グローリア、ちちとみ子に、
グローリア、グローリア、グローリア、せいなる霊に。
*派遣と祝福
 
*後 奏
 
☆讃美歌の歌う節は( )内に示した節です。

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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************