2017.05.28~06.03 今週の集会

       今 週 の 集 会
 ◎祈祷題「ペンテコステのため」「信仰の継承と伝道のため」
日本軍「慰安婦」問題と取り組む会(荻窪北)29日(月)13:00
聖書の学びと祈り                 1日(木)10:00
   列王記上5章(担当 三輪地塩)      司会 増田裕子
生と死の学び 
   三浦綾子著「泉への招待」③  同上後  担当 室橋明子
     泉への招待
       ・狭き門より入れ
       ・一日の苦労は一日にて足れり、
       ・何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもその通りにせよ
       ・おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい
       ・あなたの隣り人を愛しなさい
      関心のある方はどなたでもどうぞお出かけください
聖書の学びと祈り                1日(木)14:00
   Ⅱテモテへの手紙3章10節~17節    担当 大月美智子
  

2017.05.28 主日礼拝予定

2017.05.28
       主 日 礼 拝   午前  10:30
      
                          奏楽  田 端 誠 治 
<神の招き>
 招 詞  ローマの信徒への手紙12章1節
*讃 詠  (21)83
*罪の告白と赦し  交読詩編38編16節~23節
*讃美歌  (21)13(1-3)
<神の言葉>
 聖 書  詩編 17節1節b~5節 (旧約P.1238)
       フィリピの信徒への手紙1章19節~26節(新約P.362)
 祈 り                           松 谷 信 司
*讃美歌  (21)578
 説 教  「生きるとはキリストである」
                           三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌  (21)518
*十 戒
 公 告
*献金感謝
*主の祈り
*頌 栄  (21)46
*派遣と祝福
*後 奏
 

2017.05.21~05.27 今週の集会


今 週 の 集 会
 祈祷題「教会から長く離れている方々のため」
       「未陪餐会員のため」

 聖書の学びと祈り       25日(木)10:00
   列王記上4章(担当 三輪地塩)  司会 松本京子

 聖書の学びと祈り       25日(木)14:00
   ローマの信徒への手紙6章1節~14節 
                        担当 大和文彦

 タビタの会・共助金庫協同機関紙発送 (夙川)
                     24日(水)

2017.05.21 主日礼拝予定

2017.05.21   
           主 日 礼 拝   午前  10:30
                            奏楽  岩 本 道 子
<神の招き>
 招 詞  ローマの信徒への手紙12章1節
*讃 詠  545B
*罪の告白と赦し  交読詩編38章16節~23節
*讃美歌  79
<神の言葉>
 聖 書  エレミヤ書32章6節~15節(旧約P.1238)
       フィリピの信徒への手紙1章12節~18節(新約P.361)
 祈 り                      三 浦 勇 二
*讃美歌  224
 説 教  「たとえ口実であったとしても」
                       三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌  191
*使徒信条
 公 告
*献金感謝
*主の祈り
*頌 栄  540 
*派遣と祝福
*後奏

2017.05.14~20  今週の集会

今 週 の 集 会

祈祷題「新たに無牧となった教会のため」
     
聖書の学びと祈り   18日(木)10::00

  列王記上3章(担当 三輪地塩)  司会  野田昭子

午前の祈祷会後、有志で草取りをします。

聖書の学びと祈り   18日(木)14:00
  
  使徒言行録8章26~40節      担当  安井國男

2017.01.22の説教から

<1月22日の説教から>

『民衆のシュプレヒコール』
ヨハネによる福音書19章8節~16節a
牧師  三輪地塩
 この時彼らが叫んでいた「殺せ、殺せ」というのは、悲惨な出来事を予測させる言葉である。まさに我々人間そのものをを象徴するかのような、悪と憎しみに満ちた要求である。ここにはキリストヘイトが示すのは、人は憎しみに先導され、憎しみに我々の目は眩み、憎しみと殺意が我々の原動力になってしまうことである。残念な事に、善意や、愛の力に勝って、我々人間、はヘイトの力、悪の力、敵意の力に屈してしまう、あるいは、屈し易いと言わねばならない。
 2017年になり、我々人類は大きなチャレンジを受けている。憎悪と偏見と蔑視に扇動される人間の姿が世界各地で確認されているからだ。ヨハネ福音書は、このような、新しい時期を迎えた我々に、今日の箇所を示す。「殺せ、殺せ」と一斉に叫ぶユダヤ人の言葉は、ギリシャ語の原文では「アローン、アローン」である。
「アローン」とは、「殺す」「片づける」「取り除く」という意味の「アイローン」の命令形。
「殺せ、殺せ」と言い、神の子イエスを十字架に架けようとしている。殺してしまって、
この厄介な「神の子を自称する者」を「取り除いて」しまおう、という民衆の心理がこの言葉に示される。
 しかし我々は、ヨハネ福音書1章29節の、洗礼者ヨハネの言葉「ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見ていった。見よ、世の罪を取り除く神の子羊だ」に
注目しなければならない。「この世の罪を取り除く」、と宣言されたキリストは、
自分自身が取り除かれるシュプレヒコールと共に人類の罪を取り除かれたのであった。