2024.5.5 主日礼拝の案内

2024.5.5 主日礼拝の案内
 
週 報80巻18号 2024.5.5
 
イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。」

(ヨハネによる福音書3章5節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                    
 
< 聖 餐 式 >
奏楽  田 中 愛
 
<神の招き>
 
招 詞   ヨエル書3章1節~5節
1 その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
2 その日、わたしは
奴隷となっている男女にもわが霊を注ぐ。
3 天と地に、しるしを示す。
それは、血と火と煙の柱である。
4 主の日、大いなる恐るべき日が来る前に
太陽は闇に、月は血に変わる。
5 しかし、主の御名を呼ぶ者は皆、救われる。
主が言われたように
シオンの山、エルサレムには逃れ場があり
主が呼ばれる残りの者はそこにいる。
 
讃 詠   83(1)
聖なるかな、聖なるかな、
聖なるかな、主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、主なる神。
 
罪の告白と赦し 詩編32編6節~11節
6 あなたの慈しみに生きる人は皆
あなたを見いだしうる間にあなたに祈ります。
大水が溢れ流れるときにも
その人に及ぶことは決してありません。
7 あなたはわたしの隠れが。
苦難から守ってくださる方。
救いの喜びをもって
わたしを囲んでくださる方。〔セラ
8 わたしはあなたを目覚めさせ
行くべき道を教えよう。
あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう。
9 分別のない馬やらばのようにふるまうな。
それはくつわと手綱で動きを抑えねばならない。
そのようなものをあなたに近づけるな。
10 神に逆らう者は悩みが多く
主に信頼する者は慈しみに囲まれる。
11 神に従う人よ、主によって喜び躍れ。
すべて心の正しい人よ、喜びの声をあげよ。
 
 
讃美歌  3
(1)扉を開きて われを導き、
   まことの光と 慰め満つる
   神の家へと 迎えたまえや。
(2)わが主よ、みまえに われは来たりぬ。
   われらのこころに 主もまた来たり、
   われをきよめて、やどりたまえや。
(3)おそれおののきて みまえに来たり、
   こころもからだも すべてをささぐ、
   祈りと歌を 受け入れたまえ。
(4)導く星なる 主のみことばを
   われらに与えて つねに慰め、
   弱きこころに 力をたまえ。
(5)語りたまえ、主よ、祈るわれらに。
   いのちのいずみは ここに湧き出で、
   苦難の日にも 慰めあふれん。
 
 
<神の言葉>
 
聖 書
エゼキエル書37章1節~17節(旧約P.1357)
1 主の手がわたしの上に臨んだ。わたしは主の霊によって連れ出され、ある谷の真ん中に降ろされた。そこは骨でいっぱいであった。 
2 主はわたしに、その周囲を行き巡らせた。見ると、谷の上には非常に多くの骨があり、また見ると、それらは甚だしく枯れていた。 
3 そのとき、主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨は生き返ることができるか。」わたしは答えた。「主なる神よ、あなたのみがご存じです。」 
4 そこで、主はわたしに言われた。「これらの骨に向かって預言し、彼らに言いなさい。枯れた骨よ、主の言葉を聞け。 
5 これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。 
6 わたしは、お前たちの上に筋をおき、肉を付け、皮膚で覆い、霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。そして、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。」
7 わたしは命じられたように預言した。わたしが預言していると、音がした。見よ、カタカタと音を立てて、骨と骨とが近づいた。
8 わたしが見ていると、見よ、それらの骨の上に筋と肉が生じ、皮膚がその上をすっかり覆った。しかし、その中に霊はなかった。 
9 主はわたしに言われた。「霊に預言せよ。人の子よ、預言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。霊よ、四方から吹き来れ。霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。」
10 わたしは命じられたように預言した。すると、霊が彼らの中に入り、彼らは生き返って自分の足で立った。彼らは非常に大きな集団となった。
11 主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨はイスラエルの全家である。彼らは言っている。『我々の骨は枯れた。我々の望みはうせ、我々は滅びる』と。 
12 それゆえ、預言して彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはお前たちの墓を開く。わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、イスラエルの地へ連れて行く。 
13 わたしが墓を開いて、お前たちを墓から引き上げるとき、わが民よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。 
14 また、わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。わたしはお前たちを自分の土地に住まわせる。そのとき、お前たちは主であるわたしがこれを語り、行ったことを知るようになる」と主は言われる。
一つとなる神の民
15 主の言葉がわたしに臨んだ。 
16 「人の子よ、あなたは一本の木を取り、その上に『ユダおよびそれと結ばれたイスラエルの子らのために』と書き記しなさい。また、別の木をとり、その上には『エフライムの木であるヨセフおよびそれと結ばれたイスラエルの全家のために』と書き記しなさい。 
17 それらを互いに近づけて一本の木としなさい。それらはあなたの手の中で一つとなる。
 
ヨハネによる福音書3章1節~15節(新約P.167)
1 さて、ファリサイ派に属する、ニコデモという人がいた。ユダヤ人たちの議員であった。 
2 ある夜、イエスのもとに来て言った。「ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」 
3 イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」
4 ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」 
5 イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。 
6 肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。 
7 『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。 
8 風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」  
9 するとニコデモは、「どうして、そんなことがありえましょうか」と言った。
10 イエスは答えて言われた。「あなたはイスラエルの教師でありながら、こんなことが分からないのか。 
11 はっきり言っておく。わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。 
12 わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。 
13 天から降って来た者、すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。 
14 そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。 
15 それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。
 
 
祈 り 
 
 
讃美歌  382
(1)力に満ちたる わが神の愛よ、
   とわに変わりなく 日々に新たなり。
(2)大空と海は いつくしみ示し、
   緑の大地は 恵みに包まる。
(3)されど主の愛は 十字架にかかりし
   主イェスの死にこそ 豊かに示さる。
(4)死すべき人の死 身をもて味わい、
   陰府(よみ)にもくだりし その深き愛よ。
(5)聖なるその朝 墓を打ち破り
   よみがえる愛よ、力の主イェスよ。
 
 
説  教  「新しく生まれ変わる」鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  67
1.貴きイエスよ 愛の主よ
くらきたびじに 迷う身も
すべてを照らす みめぐみの
ひかりを受くる うれしさよ
2.罪のこの身は 主と共に
今こそここに ほうむられ
とわのいのちに よみがえる
主のみ名による バプテスマ
3.主のみからだの 肢とされ
その食卓に養われ
主のみことばを証しする
み民となりし よろこびよ
4.あがないの主に 救われし
われは今日より ひたすらに
みあしのあとに したがいて
み国をのぞみ 進み行かん
 
 
日本キリスト教会信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
 
 
聖餐式
 
81
1.
主の食卓を囲み、いのちのパンをいただき、
救いのさかずきを飲み、主にあって我らはひとつ。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
2.
主の十字架をおもい、主の
復活をたたえ、主のみ国を待ち望み、
主にあって我らは生きる。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
3.
主の呼びかけにこたえ、主のみことばに従い、
愛のいぶきに満たされ、主にあって我らは歩む。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、
主のみ国がきますように。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
 
頌 栄  24
たたえよ、主の民、
 みつかいと共に、
 恵みにあふれる
 父・子・聖霊を。
 
派遣と祝福
 
後 奏  
 
聖餐補佐
森﨑 安井 増田 安井国雄

 
礼拝当番
(今週)菊地 晴子

(次週)野田 昭子

献金当番
(今週)草野 恵  浜野 陽子

(次週)菊地 晴子  白川 典子

 
ライブ配信当番

(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

 

2024.4.28 主日礼拝の録画映像

2024.4.28  主日礼拝の録画映像
 
主 日 礼 拝     2024.4.28 午前 10:30
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2024.4.28 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 17号 2024.4.28
 
「イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。」

(ヨハネによる福音書2章25節b)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                                                                                            
奏楽  板 垣 玲 子
 
<神の招き>
 
招 詞   ヘブライ人への手紙4章14節~16節
 
14 さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。 
15 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。 
16 だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
 
 
讃 詠   *546
聖なるかな、せいなるかな、
せいなるかな、主なるかみ、
むかしいまし、いまいまし、
とわにいます主をたたえん。
アーメン
 
罪の告白と赦し 詩編32編1節~5節
1【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
2 いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
3 わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
4 御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。〔セラ
5 わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
 
 
讃美歌  *56(1-3)
1.
七日の旅路 やすけく過ぎて
み前につどい かしこみあおぐ
今日こそあめ(天)の 休みのしるし
2.
あがない主に 依りて祈れば
み慈(いつく)しみの み顔をむけて
罪とが赦し やすきをたまえ
3.
清きこの日に み声きかせて
さまよう者を 導きかえし
従う民を なぐさめたまえ
 
<神の言葉>
 
聖 書
 
サムエル記上16章7節  (旧約P.453)
 
 7 しかし、主はサムエルに言われた。
「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。
人間が見るようには見ない。
人は目に映ることを見るが、主は心によって見る。」
 
ヨハネによる福音書2章23節~25節(新約P.166)
 
23 イエスは過越祭の間エルサレムにおられたが、
そのなさったしるしを見て、多くの人がイエスの名を信じた。 
 
24 しかし、イエス御自身は彼らを信用されなかった。
それは、すべての人のことを知っておられ、 
 
25 人間についてだれからも証ししてもらう必要がなかったからである。
イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。
 
 
祈 り               安 井 英 子
 
 
讃美歌  *303
1.
めぐみのみちかい 確かなれば、
主よ、わが心に 恐れあらじ。
思わぬあらしの おそい来とも、
み言葉たのみて 我はいこわん。
2.
ひかりのもとなる 主みしませば、
わが世の旅路に 迷いあらじ。
行手はけわしく はるけくとも、
目当てに向かいて ひたすら行かん。
3.
牧場はみどりに、空はあおく、
雲霧きえゆき、足もかるし、
ゆめ路に浮かぶは 父のみくに、
みあとをたどらば やがて着きなん。
 
説  教        鈴木 美津子
「主はわたしたちの心の中を知っておられる」
     
 
<神への応答>
 
讃美歌  *534
1
ほむべきかな 主のみめぐみ
今日(きょう)まで旅路を 守りたまえり
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
2
ほむべきかな 御名によりて
うくれば物みな よからざるなし
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
3
ほむべきかな 主の御名こそ
いまわの時にも 慰めとなれ
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
 
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
の祈り
 
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  *543
主イエスのめぐみよ、
ちちのあいよ、
みたまのちからよ、
あぁみさかえよ。
アーメン
 
派遣と祝福
 
 
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2024.4.28 主日礼拝の案内

2024.4.28 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 17号 2024.4.28
 
「イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。」

(ヨハネによる福音書2章25節b)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                                                                                            
奏楽  板 垣 玲 子
 
<神の招き>
 
招 詞   ヘブライ人への手紙4章14節~16節
 
14 さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。 
15 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。 
16 だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
 
 
讃 詠   *546
聖なるかな、せいなるかな、
せいなるかな、主なるかみ、
むかしいまし、いまいまし、
とわにいます主をたたえん。
アーメン
 
罪の告白と赦し 詩編32編1節~5節
1【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
2 いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
3 わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
4 御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。〔セラ
5 わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
 
 
讃美歌  *56(1-3)
1.
七日の旅路 やすけく過ぎて
み前につどい かしこみあおぐ
今日こそあめ(天)の 休みのしるし
2.
あがない主に 依りて祈れば
み慈(いつく)しみの み顔をむけて
罪とが赦し やすきをたまえ
3.
清きこの日に み声きかせて
さまよう者を 導きかえし
従う民を なぐさめたまえ
 
<神の言葉>
 
聖 書
 
サムエル記上16章7節  (旧約P.453)
 7 しかし、主はサムエルに言われた。
「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。
人間が見るようには見ない。
人は目に映ることを見るが、主は心によって見る。」
 
ヨハネによる福音書2章23節~25節(新約P.166)
23 イエスは過越祭の間エルサレムにおられたが、
そのなさったしるしを見て、多くの人がイエスの名を信じた。 
 
24 しかし、イエス御自身は彼らを信用されなかった。
それは、すべての人のことを知っておられ、 
 
25 人間についてだれからも証ししてもらう必要がなかったからである。
イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。
 
 
祈 り               安 井 英 子
 
 
讃美歌  *303
1.
めぐみのみちかい 確かなれば、
主よ、わが心に 恐れあらじ。
思わぬあらしの おそい来とも、
み言葉たのみて 我はいこわん。
2.
ひかりのもとなる 主みしませば、
わが世の旅路に 迷いあらじ。
行手はけわしく はるけくとも、
目当てに向かいて ひたすら行かん。
3.
牧場はみどりに、空はあおく、
雲霧きえゆき、足もかるし、
ゆめ路に浮かぶは 父のみくに、
みあとをたどらば やがて着きなん。
 
説  教        鈴木 美津子
「主はわたしたちの心の中を知っておられる」
     
 
<神への応答>
 
讃美歌  *534
1
ほむべきかな 主のみめぐみ
今日(きょう)まで旅路を 守りたまえり
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
2
ほむべきかな 御名によりて
うくれば物みな よからざるなし
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
3
ほむべきかな 主の御名こそ
いまわの時にも 慰めとなれ
よろずの民よ たたえまつれ
「あがないぬしに み栄えあれ」と
 
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
の祈り(座席前そなえつけ)  
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  *543
主イエスのめぐみよ、
ちちのあいよ、
みたまのちからよ、
あぁみさかえよ。
アーメン
 
派遣と祝福
 
後 奏    
 
礼拝当番
(今週)安井 国雄 
(次週)菊地 晴子
 
献金当番
(今週)三浦 勇二 福永 真理
(次週)草野 恵  浜野 陽子
 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信
(次週)小出 勝

2024.4.21 主日礼拝の録画映像

2024.4.21  主日礼拝の録画映像
 
主 日 礼 拝     2024.4.21 午前 10:30
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2024.4.21主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 17号 2024.4.21
 
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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2024.4.21 主日礼拝の案内

2024.4.21 主日礼拝の案内
週 報80巻16号 2024.4.21
 
イエスは答えて言われた。

「この神殿を壊してみよ。三日で立て直してみせる」

(ヨハネによる福音書2章19節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30 
                                   奏楽  三 輪 志 都
 
<神の招き>
 
招 詞   ヘブライ人への手紙4章14節~16節
14  さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。 
15  この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。 
16  だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
 
讃 詠   28
み栄えあれや 父と子と聖霊に
はじめも今も とわにかわらず
み神に アーメン、アーメン
罪の告白と赦し 詩編1編1節~6節
いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
神に逆らう者はそうではない。
彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
神に逆らう者は裁きに堪えず
罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
神に従う人の道を主は知っていてくださる。
神に逆らう者の道は滅びに至る。
 
讃美歌  492(1-4)
1.
み神をたたえる 心こそは、
罪より解かれし よろこびなれ。
2.
心を低くし、み前に伏す
われらを祝して 治めたまえ。
3.
心をきよめて 主を宿せば、
生くるも死ぬるも 主と共なり。
4.
心を新たに、愛を満たし、
わが主のみ姿 写したまえ。
<神の言葉>
聖 書
エレミヤ書7章1節~11節 (旧約P.1188)
主からエレミヤに臨んだ言葉。
主の神殿の門に立ち、この言葉をもって呼びかけよ。そして、言え。
「主を礼拝するために、神殿の門を入って行くユダの人々よ、皆、主の言葉を聞け。 
イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。お前たちの道と行いを正せ。そうすれば、わたしはお前たちをこの所に住まわせる。 
の神殿、主の神殿、主の神殿という、むなしい言葉に依り頼んではならない。 
5-6  この所で、お前たちの道と行いを正し、お互いの間に正義を行い、寄留の外国人、孤児、寡婦を虐げず、無実の人の血を流さず、異教の神々に従うことなく、自ら災いを招いてはならない。 
そうすれば、わたしはお前たちを先祖に与えたこの地、この所に、とこしえからとこしえまで住まわせる。 
しかし見よ、お前たちはこのむなしい言葉に依り頼んでいるが、それは救う力を持たない。 
盗み、殺し、姦淫し、偽って誓い、バアルに香をたき、知ることのなかった異教の神々に従いながら、 
10  わたしの名によって呼ばれるこの神殿に来てわたしの前に立ち、『救われた』と言うのか。お前たちはあらゆる忌むべきことをしているではないか。 
11  わたしの名によって呼ばれるこの神殿は、お前たちの目に強盗の巣窟と見えるのか。そのとおり。わたしにもそう見える、と主は言われる。
 
 
ヨハネによる福音書2章13節~22節(新約P.166)
13  ユダヤ人の過越祭が近づいたので、イエスはエルサレムへ上って行かれた。 
14  そして、神殿の境内で牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを御覧になった。 
15  イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、その台を倒し、 
16  鳩を売る者たちに言われた。「このような物はここから運び出せ。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」
 17  弟子たちは、「あなたの家を思う熱意がわたしを食い尽くす」と書いてあるのを思い出した。 
18  ユダヤ人たちはイエスに、「あなたは、こんなことをするからには、どんなしるしをわたしたちに見せるつもりか」と言った。 
19  イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」 
20  それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。 
21  イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。 
22  イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い出し、聖書とイエスの語られた言葉とを信じた。
 
 
祈 り         森 崎 千 恵
 
讃美歌  394
1
地よ声高く 告げ知らせよ
今日イェス君は よみがえれり
命(いのち)の君は 天(あま)つ園(その)に
われらを召して 入れ給えり
2
永遠(とこよ)の光 照り輝く
御座(みくら)にいます 君を仰がん
天より洩(も)るる 勝ち歌にぞ
地なるわれらも 声を合わせん
3
天(あめ)よ喜べ 地(つち)よ歌え
ものみな共に ほめたたえよ
イェス君今日ぞ よみがえる
ああ限りなき 栄えの日よ
 
 
説  教  「イエス様の言われる神殿」     鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  475(1,3,4)
1
あめなるよろこび 聖なる愛よ
こよなくとうとき わが君イエスよ
救いの恵みを たずさえくだり
おののくこの身に 宿らせたまえ
3.
ちからのわが主よ 来たりとどまり
われらの心に いのちを賜え
あしたに夕べに 祈りをささげ
救いのみわざを 歌わせたまえ
4.
われらも新たに 造りかえられ、
きよめを受けつつ、栄にすすみ、
み国にいたりて み前に伏す日、
み顔のひかりを 仰がせたまえ。
 
十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。
隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  26
グローリア、グローリア、グローリア、ちちとみ子に、
グローリア、グローリア、グローリア、せいなる霊に。
派遣と祝福
 
後 奏
 
礼拝当番
(今週)増田 裕子

(次週)安井 国雄

献金当番
(今週)安井 英子 鈴木 惠子

(次週)三浦 勇二 福長 真理

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2024.4.14 主日礼拝の案内

2024.4.14 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 15号 2024.4.1
 
イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された。

それで、弟子たちはイエスを信じた。   (ヨハネによる福音書2章11節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
奏楽  三 輪 志 都
 
<神の招き>
招 詞   ヘブライ人への手紙4章14節~16節
 
14  さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。
15  この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。 
16  だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
 
讃 詠   83(1)
1
聖なるかな、聖なるかな、
聖なるかな、主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、主なる神。
 
罪の告白と赦し 詩編143編7節~12節
主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10  御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11  主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12  あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
 
 
讃美歌  16(1-4)
1
われらの主こそは 世界の王なれば、
国々しまじま 喜びたたえよ。
2
誰かは逆らう 主のいつくしみに、
誰かはあなどる 主のきよきみ旨。
3
正義の光は くまなく照らせば、
全地よ、おののき み前にひれふせ。
4
世界の民らよ、主のみを恐れよ、
栄えと力は ただ主のものなり。
 
<神の言葉>
 
聖 書
列王記下4章1節~7節 (旧約P.581)
預言者の仲間の妻の一人がエリシャに助けを求めて叫んだ。「あなたの僕であるわたしの夫が死んでしまいました。ご存じのようにあなたの僕は主を畏れ敬う人でした。ところが債権者が来てわたしの子供二人を連れ去り、奴隷にしようとしています。」 
2  エリシャが、「何をしてあげられるだろうか。あなたの家に何があるのか言いなさい」と促すと、彼女は、「油の壺一つのほか、はしための家には何もありません」と答えた。 
3 彼は言った。「外に行って近所の人々皆から器を借りて来なさい。空の器をできるだけたくさん借りて来なさい。
4 家に帰ったら、戸を閉めて子供たちと一緒に閉じこもり、その器のすべてに油を注ぎなさい。いっぱいになったものは脇に置くのです。」
5 彼女はエリシャのもとから出て行くと、戸を閉めて子供たちと一緒に閉じこもり、子供たちが器を持って来ると、それに油を注いだ。 
6 器がどれもいっぱいになると、彼女は、「もっと器を持っておいで」と子供に言ったが、「器はもうない」と子供が答えた。油は止まった。 
7 彼女が神の人のもとに行ってそのことを知らせると、彼は言った。「その油を売りに行き、負債を払いなさい。あなたと子供たちはその残りで生活していくことができる。」
 
 
ヨハネによる福音書2章1節~12節(新約P.165)
1 三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、イエスの母がそこにいた。
2 イエスも、その弟子たちも婚礼に招かれた。 
3 ぶどう酒が足りなくなったので、母がイエスに、「ぶどう酒がなくなりました」と言った。 
4 イエスは母に言われた。「婦人よ、わたしとどんなかかわりがあるのです。わたしの時はまだ来ていません。」
5 しかし、母は召し使いたちに、「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と言った。 
6 そこには、ユダヤ人が清めに用いる石の水がめが六つ置いてあった。いずれも二ないし三メトレテス入りのものである。 
7 イエスが、「水がめに水をいっぱい入れなさい」と言われると、召し使いたちは、かめの縁まで水を満たした。 
8 イエスは、「さあ、それをくんで宴会の世話役のところへ持って行きなさい」と言われた。召し使いたちは運んで行った。 
9 世話役はぶどう酒に変わった水の味見をした。このぶどう酒がどこから来たのか、水をくんだ召し使いたちは知っていたが、世話役は知らなかったので、花婿を呼んで、 
10 言った。「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、酔いがまわったころに劣ったものを出すものですが、あなたは良いぶどう酒を今まで取って置かれました。」 
11 イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。
12 この後、イエスは母、兄弟、弟子たちとカファルナウムに下って行き、そこに幾日か滞在された。
 
 
祈 り        三 浦 勇 二
 
 
讃美歌  457
1
神はわが力、  わがつよき砦、
苦しみのときの 近き助けなり。
2
たとい地はかわり、山々はゆらぎ
海にうつるとも 恐るることなし。
3
神の都には   豊かに流るる
きよき川ありて み民をうるおす。
4
世の民は騒ぎ  国々はゆらぐ。
神のみことばに 世界はおののく。
5
力のみ神は   われらと共なり、
ヤコブの神こそ わが強き砦。
 
説  教  「カナでの婚礼の奇跡 -水をぶどう酒に-」    
鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  286(1-4)
1.
ほめたたえよ、われらの主を。
主はカナの婚礼で 栄光現す。
2.
かめの水が 主の言葉で
ぶどう酒に変わる その驚き。
3.
主よ、恵みの そのさかずき
与えてください、生きるために。
4.
私たちに 見せてください。
小羊の婚宴を、主の姿を。
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  24
 
派遣と祝福
 
後 奏 
 
 
礼拝当番
(今週)森﨑 千恵

(次週)増田 裕子

献金当番
(今週)薄田 東正 國見 照子

(次週)安井 英子 鈴木 惠子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝