2023.12.10 主日礼拝の案内

2023.12.10 主日礼拝の案内
週 報79巻50号 2023.12.10
 
神の子イエス・キリストの福音の初め。
(マルコによる福音書1章1節)
 
主 日 礼 拝     午前 10:30
 
<アドベントⅡ>                                                                                                                                            
奏楽  板 垣 玲 子
 
<神の招き>
 
招 詞 エレミヤ書33章14節~16節
14  見よ、わたしが、イスラエルの家とユダの家に恵みの約束を果たす日が来る、と主は言われる。
15  その日、その時、わたしはダビデのために正義の若枝を生え出でさせる。
彼は公平と正義をもってこの国を治める。
16  その日には、ユダは救われ、エルサレムは安らかに人の住まう都となる。
その名は、『主は我らの救い』と呼ばれるであろう。
 
 
讃 詠    (21)28
み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。
罪の告白と赦し 詩編143編7節~12節
7  主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
8  朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9  主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10  御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11  主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12  あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
 
讃美歌   (21)204(1-3)
1.よろこびの日よ、ひかりの日よ、
なぐさめの日よ、いこいの日よ、
よよの聖徒の みまえにふし、
こよなき御名を たたえし日よ。
2.この日の光は やみに照りぬ、
この日わが主は よみがえりぬ、
この日聖霊は 世にくだりぬ。
よろこびみつる このあしたよ。
3.平和の鐘は 今も響き、
めぐみの花は きよくにおい、
いのちの水は わきあふれて、
み民をきよめ、世をうるおす。
 
 
<神の言葉>
 
聖 書
 
イザヤ書40章1節~5節(旧約P.1123)
1 慰めよ、わたしの民を慰めよと
あなたたちの神は言われる。
2 エルサレムの心に語りかけ
彼女に呼びかけよ
苦役の時は今や満ち、彼女の咎は償われた、と。
罪のすべてに倍する報いを
主の御手から受けた、と。
3 呼びかける声がある。
主のために、荒れ野に道を備え
わたしたちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。
4 谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。
険しい道は平らに、狭い道は広い谷となれ。
5 主の栄光がこうして現れるのを
肉なる者は共に見る。
主の口がこう宣言される。
 
マルコによる福音書1章1節~8節(新約P.61)
1 神の子イエス・キリストの福音の初め。
2 預言者イザヤの書にこう書いてある。
「見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、
あなたの道を準備させよう。
3 荒れ野で叫ぶ者の声がする。
『主の道を整え、
その道筋をまっすぐにせよ。』」そのとおり、
4 洗礼者ヨハネが荒れ野に現れて、
罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。
5 ユダヤの全地方とエルサレムの住民は皆、ヨハネのもとに来て、罪を告白し、
ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。
6 ヨハネはらくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べていた。
7 彼はこう宣べ伝えた。「わたしよりも優れた方が、後から来られる。
わたしは、かがんでその方の履物のひもを解く値打ちもない。
8 わたしは水であなたたちに洗礼を授けたが、その方は聖霊で洗礼をお授けになる。」
祈 り        増 田 裕 子
 
讃美歌  (21)268(1-3)
1.朝日は昇りて 世は照らせり、
暗きに住む人、 来たりあおげ。
知恵に富みたる主 世にいでたり、
この世の悟りも むなしきもの。
2.力にみつる主 世にのぞめり、
かよわき人々 来りたのめ。
やすきをたまう主 世にくだれり、
苦しめる人は 来たり受けよ。
3.なぐさめたまう主 世に生まれぬ、
うれいあるひとは 来たり告げよ。
いのちをたまう主 世に来たれり、
罪に死ぬる身も 来たり生きよ。
 
 
説  教   「良き知らせ」             鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  (21)241(1-3)
1.来たりたまえ われらの主よ、
主を待ち続ける民に。
恵みの主よ、 今くだり
この世のくらきをやぶり、
とわの光 与えたまえ。
来たりたまえ われらの主よ、
主を待ち続ける民に。
2.嘆きの地は 主の愛 受け
希望の光はのぼる。
われらの救いのために
しもべの姿をとりて、
まぶねの中 主の愛 受け
希望の光はのぼる。
3.ひびけよ、天に、あまねく地に、
喜びあふるれる知らせ。
天使の賛美にこたえ
うたえ、 つくられし者は、
主をたたえる祝いの歌。
ひびけよ、天に、あまねく地に、
喜びあふるれる知らせ。
使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
頌 栄  (21)29
天のみ民も、地にあるものも、
父・子・聖霊なる神をたたえよ、
とこしえまでも。
アーメン。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
 
礼拝当番
(今週)森﨑 千恵

(次週)安井 国雄

 
献金当番
(今週)安井 国雄  勝 理恵

(次週)菊地 晴子    星野 勇

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2023.12.3 主日礼拝の案内

2023.12.3 主日礼拝の案内

週 報79巻49号 2023.12.3
 
気をつけて目を覚ましていなさい。

その時がいつなのか、あなたがたにはわからないからである。

(マルコによる福音書13章37節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
 
<アドベントⅠ・聖餐式>                                                               
奏楽  三 輪 志 都
 
<神の招き>
 
招 詞 エレミヤ書33章14節~16節
14見よ、わたしが、イスラエルの家とユダの家に恵みの約束を果たす日が来る、
と主は言われる。
15その日、その時、わたしはダビデのために正義の若枝を生え出でさせる。
彼は公平と正義をもってこの国を治める。
16その日には、ユダは救われ、エルサレムは安らかに人の住まう都となる。
その名は、『主は我らの救い』と呼ばれるであろう。
*讃 詠    545A
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらの御栄えあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
 
*罪の告白と赦し 詩編143編1節~6節
1.  主よ、わたしの祈りをお聞きください。
嘆き祈る声に耳を傾けてください。
あなたのまこと、恵みの御業によって
わたしに答えてください。
2 あなたの僕を裁きにかけないでください。
御前に正しいと認められる者は
命あるものの中にはいません。
3 敵はわたしの魂に追い迫り
わたしの命を地に踏みにじり
とこしえの死者と共に
闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
4 わたしの霊はなえ果て
心は胸の中で挫けます。
5 わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。
6 あなたに向かって両手を広げ
渇いた大地のようなわたしの魂を
あなたに向けます。
*讃美歌   14(1-3)
1.わがたまさめて ほめたたえよ、
世をすべしらす 大御神を、
たかきにいます 主のみいつを
地にあるわれは あがめまつる。
2.ちからにみてる 大御神の
めぐみのみわざ 照り輝く。
あめにも地にも うなばらにも、
つくられしもの みなうるわし。
3.なやめるときも 飢える時も、
主よまこともて すくいたもう。
いとも貧しき わが身なれど、
すこやかにしも そだてたもう、
アーメン
 
<神の言葉>
 
聖 書  イザヤ書64章2節~4節 (旧約P.1166)
1  柴が火に燃えれば、湯が煮えたつように
あなたの御名が敵に示されれば
国々は御前に震える。
2  期待もしなかった恐るべき業と共に降られれば
あなたの御前に山々は揺れ動く。
3  あなたを待つ者に計らってくださる方は
神よ、あなたのほかにはありません。
昔から、ほかに聞いた者も耳にした者も
目に見た者もありません。
4  喜んで正しいことを行い
あなたの道に従って、あなたを心に留める者を
あなたは迎えてくださいます。
あなたは憤られました
わたしたちが罪を犯したからです。
しかし、あなたの御業によって
わたしたちはとこしえに救われます。
 
マルコによる福音書13章32節~37節(新約P.90)
32 「その日、その時は、だれも知らない。
天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。
33 気をつけて、目を覚ましていなさい。
その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。
34 それは、ちょうど、家を後に旅に出る人が、
僕たちに仕事を割り当てて責任を持たせ、
門番には目を覚ましているようにと、言いつけておくようなものだ。
35 だから、目を覚ましていなさい。
いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、
明け方か、あなたがたには分からないからである。
36 主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。
37 あなたがたに言うことは、すべての人に言うのだ。目を覚ましていなさい。」
祈 り                 
 
*讃美歌  94(1-3)
1.久しくまちにし 主よ、とくきたりて、
み民のなわめも 解き放ちたまえ、
主よ主よ、み民を 救わせたまえや。
2.あしたの星なる 主よ、とく来りて、
おくらきこの世に み光をたまえ、
主よ主よ、み民を 救わせたまえや。
3.ダビデのすえなる 主よ、とく来りて、
平和の花咲く 国をたてたまえ、
主よ主よ、み民を 救わせたまえや。
アーメン
説  教   「気をつけて、目を覚ましていなさい」 鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
*讃美歌  172(1-3) 
1.こころして待て、 主のみ民よ、
日はかたむきて、 夜はせまりぬ。
やがてはなむこ きたりたまわん、
まどろむなかれ、しばしなれば。
2.ながともしびに あぶらみたし、
すくいのために そなえをせよ。
きけや呼ぶ声 主は近しと
よろこび出でて 迎えまつれ。
3.きよきひかりの わが主イエスよ、
この世を閉ざす 闇をはらい、
待ちにまちにし すくいの日の
あしたを早く こさせたまえ。
アーメン
*日本キリスト教会信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。

主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。

神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。

また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。

この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。

旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。

教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。

古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。

わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、

三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。

 
聖餐式  Ⅱ179
1.みまえにわれらつどい、
ともにわかつみ糧を、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。

2.み招きにこたえつつ
あずかるさかずきをも、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。

3.みわざをたたえうたい、
みまえにつどう民を、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。

アーメン
 
公 告  
 
*献金感謝 
 
 
*主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  542
世をこぞりて ほめたたえよ、
みさかえつきせぬ あまつかみを。
アーメン
*派遣と祝福
 
*後 奏  
 
聖餐補佐  三浦 増田 安井 森﨑

 
 
礼拝当番
(今週)増田 裕子

(次週)森﨑 千恵

 
献金当番
(今週)松谷 信司    浜野 陽子

(次週)安井 国雄  勝 理恵

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)小出 勝

2023.11.19 主日礼拝の案内

2023.11.19 主日礼拝の案内
 
週 報79巻47号 2023.11.19
だから、神の栄光のためにキリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに相手を受け入れなさい。

(ローマの信徒への手紙15章7節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
 
奏楽  田 中  愛

 
<神の招き>
 
招 詞 テサロニケの信徒への手紙一 5章16節~18節
16 いつも喜んでいなさい。
17 絶えず祈りなさい。
18 どんなことにも感謝しなさい。
これこそ、キリスト・イエスにおいて、
神があなたがたに望んでおられることです。
 
*讃 詠    545B
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらのみさかえあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
 
 
*罪の告白と赦し 詩編51編12節~21節
12 神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。
13 御前からわたしを退けず
あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
14 御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
自由の霊によって支えてください。
15 わたしはあなたの道を教えます
あなたに背いている者に
罪人が御もとに立ち帰るように。
16 神よ、わたしの救いの神よ
流血の災いからわたしを救い出してください。
恵みの御業をこの舌は喜び歌います。
17 主よ、わたしの唇を開いてください
この口はあなたの賛美を歌います。
18 もしいけにえがあなたに喜ばれ
焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら
わたしはそれをささげます。
19 しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
20 御旨のままにシオンを恵み
エルサレムの城壁を築いてください。
21 そのときには、正しいいけにえも
焼き尽くす完全な献げ物も、あなたに喜ばれ
そのときには、あなたの祭壇に
雄牛がささげられるでしょう。
 
*讃美歌   11(1-4)
1.あめつちにまさる かみの御名を
ほむるにたるべき こころもがな。
2.おごらず、てらわず へりをくだりて、
わが主のみくらと ならせたまえ。
3.いくるもしぬるも ただ主をおもう
ゆるがぬこころを あたえたまえ。
4.こころをきよめて 愛をみたし、
わが主のみすがた 成らせたまえ。
アーメン
 
 
<神の言葉>
 
聖 書  詩編117編1節~2節   (旧約P.957)
1 すべての国よ、主を賛美せよ。
すべての民よ、主をほめたたえよ。
2 主の慈しみとまことはとこしえに
わたしたちを超えて力強い。
ハレルヤ。
 
ローマの信徒への手紙15章7節~13節(新約P.295)
7 だから、神の栄光のためにキリストがあなたがたを受け入れてくださったように、
  あなたがたも互いに相手を受け入れなさい。
8 わたしは言う。キリストは神の真実を現すために、
 割礼ある者たちに仕える者となられたのです。
 それは、先祖たちに対する約束を確証されるためであり、
9 異邦人が神をその憐れみのゆえにたたえるようになるためです。
 「そのため、わたしは異邦人の中であなたをたたえ、
 あなたの名をほめ歌おう」と書いてあるとおりです。
10 また、「異邦人よ、主の民と共に喜べ」と言われ、
11 更に、「すべての異邦人よ、主をたたえよ。
すべての民は主を賛美せよ」と言われています。
12 また、イザヤはこう言っています。
「エッサイの根から芽が現れ、異邦人を治めるために立ち上がる。
異邦人は彼に望みをかける。」
13 希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと
平和とであなたがたを満たし、
聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように。
 
 
祈 り                  森 﨑 千 恵
 
 
*讃美歌  537(1-3)
1.わが主のみまえに よろこびつどいて
うえなきみめぐみ うたえたてまつれ。
わが主にならいて ひとをばへだてず、
かたみになぐさめ たがいにたすけよ。
2.わが主のためには その身を忘れて、
ちからのかぎりに つかえたてまつれ、
わが主は御弟子の 足をもあらいて、
しもべのみちをば しめさせたまえり。
3.わが主をおのれの かしらとあがめて、
ひとつとなりにし 友よ、はらからよ、
いよいよしたしみ こころをあわせて
わが主の大御代 ことほぎまつれや。
アーメン
 
説  教   「希望の源である神」   鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
*讃美歌  403(1,2,3,5)
1.
かみによりて
いつくしめる
こころの交わり
いともたのし。
2.
ちちのまえに
せつに祈らん、
望みも恐れも
ともにおなじ。
3.
ともにしのぶ
うきなやみも、
ゆたけき恵みに
やがて消えなん。
5.
つみとうれい
なきみくにの
つきせぬ睦びを
よろこび待たん。
アーメン
 
 
*十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。 
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。 
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、 
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、 
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。 
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
 
公 告
 
 
*献金感謝
 
 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  540
みめぐみあふるる
父、み子、みたまの
ひとりのみかみに
みさかえつきざれ
アーメン
*派遣と祝福
 
 
*後 奏
 
 
礼拝当番
(今週)済陽 高志 (次週)松谷 信司

 
献金当番
(今週)薄田 東正  國見 照子

(次週)増田 裕子  白川 典子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

 

2023.11.26 主日礼拝の案内

2023.11.26 主日礼拝の案内
週 報79巻48号 2023.11.26
 
そこでわたしは、神のために働くことを

キリスト・イエスによって誇りに思っています。

(ローマの信徒への手紙15章 16節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
奏楽  三 輪 志 都
 
<神の招き>
 
招 詞 テサロニケの信徒への手紙一 5章16節~18節
16 いつも喜んでいなさい。
17 絶えず祈りなさい。
18 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、
神があなたがたに望んでおられることです。
*讃 詠    (21)83(1)
1 聖なるかな、聖なるかな、
  聖なるかな、主なる神。
  主の栄光は 地に満てり。
  聖なるかな、主なる神。
*罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節
1.深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2 主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
*讃美歌   (21)152(1-3)
1 みめぐみふかき主に、感謝を捧げつつ
  とわのいつくしみを 高らかに告げよ。
  主を畏れる人よ、おごそかに歌え、
  「憐れみとまことは変わることなし」と。
2 悩みせまるときに、主のみ名を呼べば、
  主は祈りに応え、われを救いたもう。
  いと広きところに 解き放ちたまえ。
  人何をなしえよう、主が味方なれば。
3 主により頼むもの、迷うことなかれ。
  主を避けどころとし、人には頼るな。
  国々はこぞりて 囲み攻むるとも、
  主は聖きみ名もて うち砕きたまわん。
<神の言葉>
 
聖 書  詩編105編1節~6節   (旧約P.943)
1 主に感謝をささげて御名を呼べ。
諸国の民に御業を示せ。
2 主に向かって歌い、ほめ歌をうたい
驚くべき御業をことごとく歌え。
3 聖なる御名を誇りとせよ。
主を求める人よ、心に喜びを抱き
4 主を、主の御力を尋ね求め
常に御顔を求めよ。
5 主の成し遂げられた驚くべき御業と奇跡を
主の口から出る裁きを心に留めよ。
6 主の僕アブラハムの子孫よ
ヤコブの子ら、主に選ばれた人々よ。
ローマの信徒への手紙15章14節~21節(新約P.295)
14 兄弟たち、あなたがた自身は善意に満ち、
あらゆる知識で満たされ、互いに戒め合うことができると、
このわたしは確信しています。
15 記憶を新たにしてもらおうと、
この手紙ではところどころかなり思い切って書きました。
それは、わたしが神から恵みをいただいて、
16 異邦人のためにキリスト・イエスに仕える者となり、
神の福音のために祭司の役を務めているからです。
そしてそれは、異邦人が、聖霊によって聖なるものとされた、
神に喜ばれる供え物となるためにほかなりません。
17 そこでわたしは、神のために働くことを
キリスト・イエスによって誇りに思っています。
18 キリストがわたしを通して働かれたこと以外は、
あえて何も申しません。
キリストは異邦人を神に従わせるために、わたしの言葉と行いを通して、
19 また、しるしや奇跡の力、神の霊の力によって働かれました。
こうしてわたしは、エルサレムからイリリコン州まで巡って、
キリストの福音をあまねく宣べ伝えました。
20 このようにキリストの名がまだ知られていない所で
福音を告げ知らせようと、わたしは熱心に努めてきました。
それは、他人の築いた土台の上に建てたりしないためです。
21 「彼のことを告げられていなかった人々が見、
聞かなかった人々が悟るであろう」と書いてあるとおりです。
祈 り         安 井 国 雄
 
*讃美歌  (21)412(1、3、4)
1 昔主イェスの 蒔きたまいし、
  いとも小さき いのちの種。
  芽生え育ちて 地の果てまで、
  その枝を張る 樹とはなりぬ。
3 時代の風は 吹きたけりて、
  思想の波は 騒ぎたてど、
  すべてのものを 越えてすすむ
  主イェスの国は 永久に栄えん。
4 父なる神よ、み名によりて
  世界の民を ひとつとなし、
  地の果てまでも み国とする
  約束を、いま果たしたまえ。
アーメン
 
 
説  教   「パウロの誇り」        鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
*讃美歌  (21)411(1、2、4) 
1 昔主イェスの 蒔きたまいし、
  いとも小さき いのちの種。
  芽生え育ちて 地の果てまで、
  その枝を張る 樹とはなりぬ。
2 歴史のながれ 旧きものを、
  帰らぬ過去へ 押しやる間に、
  主イェスの建てし 愛の国は、
  民より民へ ひろがりゆく。
4 父なる神よ、み名によりて
  世界の民を ひとつとなし、
  地の果てまでも み国とする
  約束を、いま果たしたまえ。
 
アーメン

 
*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告  
 
*献金感謝 
 
*主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  (21)27

父・子・聖霊のひとりの主よ、
栄えと力はただ主にあれ、
とこしえまで。
アーメン。

 
*派遣と祝福
 
*後 奏
 
 
礼拝当番
(今週)松谷 信司

(次週)増田 裕子

 
献金当番
(今週)増田 裕子  白川 典子

(次週)松谷 信司    浜野 陽子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)小出 勝

2023.11.12 主日礼拝の録画映像

2023.11.12 主日礼拝の案内
 
主 日 礼 拝   2023.11.12 午前 10:30
      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;      https://youtube.com/live/run5VHBhUT8
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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2023.11.12 主日礼拝の案内
週 報79巻46号 2023.11.12
イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。                             (ルカによる福音書2章52節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
<こども祝福式・こどもとおとなの合同礼拝> 
奏楽  板 垣 玲 子

 
<神の招き>
 
招 詞 テサロニケの信徒への手紙一 5章16節~18節
16 いつも喜んでいなさい。
17 絶えず祈りなさい。
18 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、
神があなたがたに望んでおられることです。
 
*讃 詠    (21)28
み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。
 
*罪の告白と赦し 交読詩編51編1節~11節
1【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。
2 ダビデがバト・シェバと通じたので
預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
3 神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
4 わたしの咎をことごとく洗い
罪から清めてください。
5 あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
6 あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
7 わたしは咎のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
8 あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
9 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10 喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11 わたしの罪に御顔を向けず
咎をことごとくぬぐってください。
 
*讃美歌   (21)361(1-3)
1 この世はみな 神の世界、
  あめつちすべてが 歌い交わす。
  岩も木々も 空も海も
  み神のみわざを ほめたたえる。
2 この世はみな 神の世界、
  鳥の音、花の香 主をたたえる。
  朝日、夕日 空に映えて
  み神のみわざを 語り告げる。
3 この世はみな 神の世界、
  悪魔の力が 世に満ちても、
  わが心に 迷いはなし。
  主こそがこの世を治められる。
アーメン
 
<神の言葉>
 
聖 書  箴言1章7節 (旧約P.990)
7主を畏れることは知恵の初め。
無知な者は知恵をも諭しをも侮る。
 
ルカによる福音書2章39節~52節(新約P.104)
39 親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。 
40 幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。
神殿での少年イエス
41 さて、両親は過越祭には毎年エルサレムへ旅をした。 
42 イエスが十二歳になったときも、両親は祭りの慣習に従って都に上った。 
43 祭りの期間が終わって帰路についたとき、少年イエスはエルサレムに残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。 
44 イエスが道連れの中にいるものと思い、一日分の道のりを行ってしまい、それから、親類や知人の間を捜し回ったが、 
45 見つからなかったので、捜しながらエルサレムに引き返した。 
46 三日の後、イエスが神殿の境内で学者たちの真ん中に座り、話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。 
47 聞いている人は皆、イエスの賢い受け答えに驚いていた。 
48 両親はイエスを見て驚き、母が言った。「なぜこんなことをしてくれたのです。御覧なさい。お父さんもわたしも心配して捜していたのです。」 
49 すると、イエスは言われた。「どうしてわたしを捜したのですか。わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを、知らなかったのですか。」 
50 しかし、両親にはイエスの言葉の意味が分からなかった。 
51 それから、イエスは一緒に下って行き、ナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。母はこれらのことをすべて心に納めていた。 
52 イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。
 
 
祈 り                 松 谷 信 司
 
*讃美歌  (21)484(1—3)
1 主われを愛す、主は強ければ、
  われ弱くとも 恐れはあらじ。
 (くりかえし)
  わが主イェス、わが主イェス、
  わが主イェス、われを愛す。
2 わが罪のため さかえをすてて、
  天よりくだり 十字架につけり。
  わが主イェス、わが主イェス、
  わが主イェス、われを愛す。
3 みくにの門を ひらきてわれを
  招きたまえり、いさみて昇らん。
  わが主イェス、わが主イェス、
  わが主イェス、われを愛す。
        アーメン
 
説  教   「神と人との愛の中で育まれる」  鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌  (21)287(1—3) 
1 ナザレの村里、花咲く牧場に
  遊びたわむれた 昔を偲んで、
  幼い主イェスの み姿を想う。
2 ガリラヤの湖の 逆まく波をも
  たちまち静めた 昔を偲んで、
  平和の主イェスの み力を想う。
3 シカルの井戸辺に 渇きも忘れて、
  導き教えた 昔を偲んで、
  恵みの主イェスの み言葉を想う。
     アーメン
*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
こども祝福式 
 
公 告  
 
*献金感謝 
 
*主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
*頌 栄  (21)24
たたえよ、主の民、みつかいと共に、
恵みにあふれる 父・子・聖霊を。
アーメン
 
*派遣と祝福
 
*後 奏
 
 
☆讃美歌の歌う節は( )内に示した節です。

*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2023.11.12 主日礼拝の案内

2023.11.12 主日礼拝の案内
週 報79巻46号 2023.11.12
イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。                             (ルカによる福音書2章52節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
<こども祝福式・こどもとおとなの合同礼拝> 
奏楽  板 垣 玲 子

 
<神の招き>
 
招 詞 テサロニケの信徒への手紙一 5章16節~18節
16 いつも喜んでいなさい。
17 絶えず祈りなさい。
18 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、
神があなたがたに望んでおられることです。
 
*讃 詠    (21)28
み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。
 
*罪の告白と赦し 交読詩編51編1節~11節
1【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。
2 ダビデがバト・シェバと通じたので
預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
3 神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
4 わたしの咎をことごとく洗い
罪から清めてください。
5 あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
6 あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
7 わたしは咎のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
8 あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
9 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10 喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11 わたしの罪に御顔を向けず
咎をことごとくぬぐってください。
 
*讃美歌   (21)361(1-3)
1 この世はみな 神の世界、
  あめつちすべてが 歌い交わす。
  岩も木々も 空も海も
  み神のみわざを ほめたたえる。
2 この世はみな 神の世界、
  鳥の音、花の香 主をたたえる。
  朝日、夕日 空に映えて
  み神のみわざを 語り告げる。
3 この世はみな 神の世界、
  悪魔の力が 世に満ちても、
  わが心に 迷いはなし。
  主こそがこの世を治められる。
アーメン
 
<神の言葉>
 
聖 書  箴言1章7節 (旧約P.990)
7主を畏れることは知恵の初め。
無知な者は知恵をも諭しをも侮る。
 
ルカによる福音書2章39節~52節(新約P.104)
39 親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。 
40 幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。
神殿での少年イエス
41 さて、両親は過越祭には毎年エルサレムへ旅をした。 
42 イエスが十二歳になったときも、両親は祭りの慣習に従って都に上った。 
43 祭りの期間が終わって帰路についたとき、少年イエスはエルサレムに残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。 
44 イエスが道連れの中にいるものと思い、一日分の道のりを行ってしまい、それから、親類や知人の間を捜し回ったが、 
45 見つからなかったので、捜しながらエルサレムに引き返した。 
46 三日の後、イエスが神殿の境内で学者たちの真ん中に座り、話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。 
47 聞いている人は皆、イエスの賢い受け答えに驚いていた。 
48 両親はイエスを見て驚き、母が言った。「なぜこんなことをしてくれたのです。御覧なさい。お父さんもわたしも心配して捜していたのです。」 
49 すると、イエスは言われた。「どうしてわたしを捜したのですか。わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを、知らなかったのですか。」 
50 しかし、両親にはイエスの言葉の意味が分からなかった。 
51 それから、イエスは一緒に下って行き、ナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。母はこれらのことをすべて心に納めていた。 
52 イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。
 
 
祈 り                 松 谷 信 司
 
*讃美歌  (21)484(1—3)
1 主われを愛す、主は強ければ、
  われ弱くとも 恐れはあらじ。
 (くりかえし)
  わが主イェス、わが主イェス、
  わが主イェス、われを愛す。
2 わが罪のため さかえをすてて、
  天よりくだり 十字架につけり。
  わが主イェス、わが主イェス、
  わが主イェス、われを愛す。
3 みくにの門を ひらきてわれを
  招きたまえり、いさみて昇らん。
  わが主イェス、わが主イェス、
  わが主イェス、われを愛す。
        アーメン
 
説  教   「神と人との愛の中で育まれる」  鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌  (21)287(1—3) 
1 ナザレの村里、花咲く牧場に
  遊びたわむれた 昔を偲んで、
  幼い主イェスの み姿を想う。
2 ガリラヤの湖の 逆まく波をも
  たちまち静めた 昔を偲んで、
  平和の主イェスの み力を想う。
3 シカルの井戸辺に 渇きも忘れて、
  導き教えた 昔を偲んで、
  恵みの主イェスの み言葉を想う。
     アーメン
*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
こども祝福式 
 
公 告  
 
*献金感謝 
 
*主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
*頌 栄  (21)24
たたえよ、主の民、みつかいと共に、
恵みにあふれる 父・子・聖霊を。
アーメン
 
*派遣と祝福
 
*後 奏
 
 
礼拝当番
(今週)薄田 東正

(次週)済陽 高志

 
献金当番
(今週)三浦 勇二  越智まり子

(次週)薄田 東正  國見 照子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信