2024.4.21 主日礼拝の案内

2024.4.21 主日礼拝の案内
週 報80巻16号 2024.4.21
 
イエスは答えて言われた。

「この神殿を壊してみよ。三日で立て直してみせる」

(ヨハネによる福音書2章19節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30 
                                   奏楽  三 輪 志 都
 
<神の招き>
 
招 詞   ヘブライ人への手紙4章14節~16節
14  さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。 
15  この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。 
16  だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
 
讃 詠   28
み栄えあれや 父と子と聖霊に
はじめも今も とわにかわらず
み神に アーメン、アーメン
罪の告白と赦し 詩編1編1節~6節
いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
神に逆らう者はそうではない。
彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
神に逆らう者は裁きに堪えず
罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
神に従う人の道を主は知っていてくださる。
神に逆らう者の道は滅びに至る。
 
讃美歌  492(1-4)
1.
み神をたたえる 心こそは、
罪より解かれし よろこびなれ。
2.
心を低くし、み前に伏す
われらを祝して 治めたまえ。
3.
心をきよめて 主を宿せば、
生くるも死ぬるも 主と共なり。
4.
心を新たに、愛を満たし、
わが主のみ姿 写したまえ。
<神の言葉>
聖 書
エレミヤ書7章1節~11節 (旧約P.1188)
主からエレミヤに臨んだ言葉。
主の神殿の門に立ち、この言葉をもって呼びかけよ。そして、言え。
「主を礼拝するために、神殿の門を入って行くユダの人々よ、皆、主の言葉を聞け。 
イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。お前たちの道と行いを正せ。そうすれば、わたしはお前たちをこの所に住まわせる。 
の神殿、主の神殿、主の神殿という、むなしい言葉に依り頼んではならない。 
5-6  この所で、お前たちの道と行いを正し、お互いの間に正義を行い、寄留の外国人、孤児、寡婦を虐げず、無実の人の血を流さず、異教の神々に従うことなく、自ら災いを招いてはならない。 
そうすれば、わたしはお前たちを先祖に与えたこの地、この所に、とこしえからとこしえまで住まわせる。 
しかし見よ、お前たちはこのむなしい言葉に依り頼んでいるが、それは救う力を持たない。 
盗み、殺し、姦淫し、偽って誓い、バアルに香をたき、知ることのなかった異教の神々に従いながら、 
10  わたしの名によって呼ばれるこの神殿に来てわたしの前に立ち、『救われた』と言うのか。お前たちはあらゆる忌むべきことをしているではないか。 
11  わたしの名によって呼ばれるこの神殿は、お前たちの目に強盗の巣窟と見えるのか。そのとおり。わたしにもそう見える、と主は言われる。
 
 
ヨハネによる福音書2章13節~22節(新約P.166)
13  ユダヤ人の過越祭が近づいたので、イエスはエルサレムへ上って行かれた。 
14  そして、神殿の境内で牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを御覧になった。 
15  イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、その台を倒し、 
16  鳩を売る者たちに言われた。「このような物はここから運び出せ。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」
 17  弟子たちは、「あなたの家を思う熱意がわたしを食い尽くす」と書いてあるのを思い出した。 
18  ユダヤ人たちはイエスに、「あなたは、こんなことをするからには、どんなしるしをわたしたちに見せるつもりか」と言った。 
19  イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」 
20  それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。 
21  イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。 
22  イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い出し、聖書とイエスの語られた言葉とを信じた。
 
 
祈 り         森 崎 千 恵
 
讃美歌  394
1
地よ声高く 告げ知らせよ
今日イェス君は よみがえれり
命(いのち)の君は 天(あま)つ園(その)に
われらを召して 入れ給えり
2
永遠(とこよ)の光 照り輝く
御座(みくら)にいます 君を仰がん
天より洩(も)るる 勝ち歌にぞ
地なるわれらも 声を合わせん
3
天(あめ)よ喜べ 地(つち)よ歌え
ものみな共に ほめたたえよ
イェス君今日ぞ よみがえる
ああ限りなき 栄えの日よ
 
 
説  教  「イエス様の言われる神殿」     鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  475(1,3,4)
1
あめなるよろこび 聖なる愛よ
こよなくとうとき わが君イエスよ
救いの恵みを たずさえくだり
おののくこの身に 宿らせたまえ
3.
ちからのわが主よ 来たりとどまり
われらの心に いのちを賜え
あしたに夕べに 祈りをささげ
救いのみわざを 歌わせたまえ
4.
われらも新たに 造りかえられ、
きよめを受けつつ、栄にすすみ、
み国にいたりて み前に伏す日、
み顔のひかりを 仰がせたまえ。
 
十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。
隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  26
グローリア、グローリア、グローリア、ちちとみ子に、
グローリア、グローリア、グローリア、せいなる霊に。
派遣と祝福
 
後 奏
 
礼拝当番
(今週)増田 裕子

(次週)安井 国雄

献金当番
(今週)安井 英子 鈴木 惠子

(次週)三浦 勇二 福長 真理

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信