2023.6.18 主日礼拝の案内

2023.6.18 主日礼拝の案内
週 報78巻25号 2023.6.18
しかし、イスラエルについては、「わたしは、不従順で反抗する民に、一日中手を差し伸べた」と言っています。(ローマの信徒への手紙10章21節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  田 中  愛

 
<神の招き>
 
招 詞   ローマの信徒への手紙12章1節
こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。
 
*讃 詠   546
聖なるかな、せいなるかな、
せいなるかな、主なるかみ、
むかしいまし、いまいまし、
とわにいます主をたたえん。
アーメン
*罪の告白と赦し 交読詩編32編1節~5節
1【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
2 いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
3 わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
4 御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。
5 わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
 
*讃美歌   11(1—4)
1.あめつちんまさる かみの御名を
ほむるにたるべき こころもがな。
2.おごらず、てらわず へりをくだりて、
わが主のみくらと ならせたまえ。
3.いくるもしぬるも ただ主をおもう
ゆるがぬこころを あたえたまえ。
4.こころをきよめて 愛をみたし、
わが主のみすがた 成らせたまえ。
アーメン
<神の言葉>
 
聖 書  イザヤ書52章7節~10節   (旧約P.1148)
いかに美しいことか
山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。
彼は平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え
救いを告げ
あなたの神は王となられた、と
シオンに向かって呼ばわる。
その声に、あなたの見張りは声をあげ
皆共に、喜び歌う。
彼らは目の当たりに見る
主がシオンに帰られるのを。
歓声をあげ、共に喜び歌え、エルサレムの廃虚よ。
主はその民を慰め、エルサレムを贖われた。
10  主は聖なる御腕の力を
国々の民の目にあらわにされた。
地の果てまで、すべての人が
わたしたちの神の救いを仰ぐ。
 
ローマの信徒への手紙 10章14節~21節(新約P.288)
14  ところで、信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。聞いたことのない方を、どうして信じられよう。また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。 
15  遣わされないで、どうして宣べ伝えることができよう。「良い知らせを伝える者の足は、なんと美しいことか」と書いてあるとおりです。 
16  しかし、すべての人が福音に従ったのではありません。イザヤは、「主よ、だれがわたしたちから聞いたことを信じましたか」と言っています。 
17  実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。 
18  それでは、尋ねよう。彼らは聞いたことがなかったのだろうか。もちろん聞いたのです。
「その声は全地に響き渡り、
その言葉は世界の果てにまで及ぶ」
のです。 
19  それでは、尋ねよう。イスラエルは分からなかったのだろうか。このことについては、まずモーセが、
「わたしは、わたしの民でない者のことで
あなたがたにねたみを起こさせ、
愚かな民のことであなたがたを怒らせよう」
と言っています。 
20  イザヤも大胆に、
「わたしは、
わたしを探さなかった者たちに見いだされ、
わたしを尋ねなかった者たちに自分を現した」
と言っています。 
21  しかし、イスラエルについては、「わたしは、不従順で反抗する民に、一日中手を差し伸べた」と言っています。
 
 
祈 り                 三 浦 勇 二

 
*讃美歌  (21)394
1 信仰うけつぎ、試練に耐えて、
  今、わが心に 喜びあふれる。
  信仰うけつぎ、今日も進み行こう。
2 信じて祈れば 世界は主に帰し、
  真理はわれらに 自由を与える。
  信仰うけつぎ、今日も進み行こう。
3 敵を愛された 主イェスに従い、
  愛のはたらきで 主を宣べ伝えよう。
  信仰うけつぎ、今日も進み行こう。
アーメン
 
 
説  教   「良い知らせを伝える者」    鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
*讃美歌  225(1—3)
1.すべてのひとに のべつたえよ、
かみのたまえる みおとずれを、
あめなる父は みこをくだし、
すくいのみちを ひらきませり。
2.あまねくのべよ、よき知らせを、
まことの幸を もとめつつも、
むなしきものに さそわれゆく
世のはらからに のべつたえよ。
3.十字架の上に 死にたまえる
みここそとわの すくいなれや、
かみのたまえる この知らせを、
地のはてまでも 告げひろめよ。
アーメン
 
 
*十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。 
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。 
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、 
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4. 安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、 
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。 
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
公 告
 
*献金感謝
 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
 
*頌 栄  544
あまつみたみも ちにあるものも
ちちこみたまの かみをたたえよ
かみをたたえよ
アーメン
 
 
*派遣と祝福
 
*後 奏
 
 
礼拝当番
(今週)薄田 東正

(次週)野田 昭子

 
献金当番
(今週)増田 裕子  安井 英子

(次週)松谷 信司   済陽 高志

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2023.6.11 主日礼拝の案内

2023.6.11 主日礼拝の案内
週 報78巻24号 2023.6.11
 
実に、人は心で信じて義とされ、口で公に言い表して救われるのです。

(ローマの信徒への手紙10章10節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  岩 本 道 子

 
<神の招き>
招 詞   ローマの信徒への手紙12章1節
1  こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。
 
*讃 詠   (21)28
み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。 


 
*罪の告白と赦し 交読詩編1編1節~6節
1 いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
2 主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
3 その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
4 神に逆らう者はそうではない。
彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
5 神に逆らう者は裁きに堪えず
罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
6 神に従う人の道を主は知っていてくださる。
神に逆らう者の道は滅びに至る。
 
*讃美歌   (21)12
1 とうときわが神よ、
  くらぶるものなき主よ、
 心貧しけれど、
 聖霊の力受け、
 主イェスのみ名をあがめ
  われほめたたえ歌わん。
2  うるわしき歌もて
   声高く歌うとも、
   いかなる言葉もて
   主のみわざ語るとも、
   限りなきその恵み
   いかでのべ伝うべき。
3   いかに祈るべきか
    弱きわれら知らねど、
  深きうめきをもて
    聖霊とりなしたもう。
  み国の世継ぎとされ
  「アッバ、父」とわれら呼ばん。
4 いかに幸なるかな、
     信じて求むる者、
   その祈りすべてを
   神は常にききたもう。
   たぐいなき愛の主を
   とこしえにほめたたえん。
          アーメン
 
<神の言葉>
 
聖 書  申命記30章11節~14節    (旧約P.329)
11 わたしが今日あなたに命じるこの戒めは難しすぎるものでもなく、遠く及ばぬものでもない。
12 それは天にあるものではないから、「だれかが天に昇り、わたしたちのためにそれを取って来て聞かせてくれれば、それを行うことができるのだが」と言うには及ばない。 
13 海のかなたにあるものでもないから、「だれかが海のかなたに渡り、わたしたちのためにそれを取って来て聞かせてくれれば、それを行うことができるのだが」と言うには及ばない。 
14 御言葉はあなたのごく近くにあり、あなたの口と心にあるのだから、それを行うことができる。
 
ローマの信徒への手紙 10章5節~13節(新約P.288)
5 モーセは、律法による義について、「掟を守る人は掟によって生きる」と記しています。 
6 しかし、信仰による義については、こう述べられています。「心の中で『だれが天に上るか』と言ってはならない。」これは、キリストを引き降ろすことにほかなりません。 
7 また、「『だれが底なしの淵に下るか』と言ってもならない。」これは、キリストを死者の中から引き上げることになります。 
8 では、何と言われているのだろうか。
「御言葉はあなたの近くにあり、
あなたの口、あなたの心にある。」
これは、わたしたちが宣べ伝えている信仰の言葉なのです。 
9 口でイエスは主であると公に言い表し、心で神がイエスを死者の中から復活させられたと信じるなら、あなたは救われるからです。 
10 実に、人は心で信じて義とされ、口で公に言い表して救われるのです。 
11 聖書にも、「主を信じる者は、だれも失望することがない」と書いてあります。 
12 ユダヤ人とギリシア人の区別はなく、すべての人に同じ主がおられ、御自分を呼び求めるすべての人を豊かにお恵みになるからです。 
13 「主の名を呼び求める者はだれでも救われる」のです。
 
祈 り                 松 谷 信 司
 
*讃美歌  (21)447(1-2)
1 神のみこころは つねにいと正しく、
  信じるものらを み手もて助けたもう。
  悩みより救う 深きあわれみ
  われら心より 信じてより頼まん。
2 わが主は慰め わがいのちの望み、
  出来事生み出す 真実のみことば。
  われらの全てを み手におさめて、
  髪のひとすじも 残さず数えたもう。
   アーメン
 
 
説  教   「心で信じて、口で告白する」  鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
*讃美歌  (21)447(3-4)
3 すべてを知りたも み神を恐れつつ
  み顔をしたいて 安らぎを身に受けん。
  終わりの時にも 迷わず委ねん。
  罪も死も陰府も われに勝つことなし。
4 悩み、苦しみに 嘆くわれをとらえ、
  おじまどう者を 慰めたもう主は
  せつなる祈りを 拒むことなし。
  聖き主のみ名を とわにたたえよ、アーメン。
   アーメン
 
*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告
 
*献金感謝
 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
*頌 栄  (21)29
天のみ民も、地にあるものも、
父・子・聖霊なる神をたたえよ、
とこしえまでも。
アーメン。
 
*派遣と祝福

 
*後 奏

 
〇防災ガイダンスのビデオ上映
 
礼拝当番
(今週)森﨑 千恵

(次週)薄田 東正

 
献金当番
(今週)加藤 純子   石井 ひろみ

(次週)野田 昭子  安井 英子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

NEW! 2023.6.4 主日礼拝の案内

2023.6.4 主日礼拝の案内
週 報78巻23号 2023.6.4
 
キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。

(ローマの信徒への手紙10章4節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
 
< 聖餐式 >
奏楽  板 垣 玲 子

 
<神の招き>
 
招 詞   ローマの信徒への手紙12章1節
こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。
 
*讃 詠    545 B
父の御神に、み子に、きよき御霊に、

むかしながらの御栄えあれや、

ときわに、アーメン、アーメン

 
*罪の告白と赦し 交読詩編143編7節~12節
主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10  御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11  主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12  あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
*讃美歌    9(1-3)
1.ちからの主を ほめたたえまつれ、
わがこころよ、今しも目さめて、
たてごと かきならしつつ、
御名をほめまつれ。
2.すくいの主を ほめたたえまつれ、
みことばもて わが身をはげまし、
なやみに かたしめたもう
みいつたぐいなし。
3.いのちの主を ほめたたえまつれ、
しげきめぐみ あめとふりそそぐ、
つきせぬ みいつくしみを
いかでわするべき。
アーメン
<神の言葉>
 
聖 書   詩編40編1節~12節 (旧約P.873)
1【指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。】
主にのみ、わたしは望みをおいていた。
主は耳を傾けて、叫びを聞いてくださった。
滅びの穴、泥沼からわたしを引き上げ
わたしの足を岩の上に立たせ
しっかりと歩ませ
わたしの口に新しい歌を
わたしたちの神への賛美を授けてくださった。
人はこぞって主を仰ぎ見
主を畏れ敬い、主に依り頼む。
いかに幸いなことか、主に信頼をおく人
ラハブを信ずる者にくみせず
欺きの教えに従わない人は。
わたしの神、主よ
あなたは多くの不思議な業を成し遂げられます。
あなたに並ぶものはありません。
わたしたちに対する数知れない御計らいを
わたしは語り伝えて行きます。
あなたはいけにえも、穀物の供え物も望まず
焼き尽くす供え物も
罪の代償の供え物も求めず
ただ、わたしの耳を開いてくださいました。
そこでわたしは申します。
御覧ください、わたしは来ております。
わたしのことは
巻物に記されております。
わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み
あなたの教えを胸に刻み
10  大いなる集会で正しく良い知らせを伝え
決して唇を閉じません。
主よ、あなたはそれをご存じです。
11  恵みの御業を心に秘めておくことなく
大いなる集会であなたの真実と救いを語り
慈しみとまことを隠さずに語りました。
12  主よ、あなたも憐れみの心を閉ざすことなく
慈しみとまことによって
いつもわたしをお守りください。
 
 
ローマの信徒への手紙 10章1節~4節(新約P.288)
兄弟たち、わたしは彼らが救われることを心から願い、彼らのために神に祈っています。 
わたしは彼らが熱心に神に仕えていることを証ししますが、この熱心さは、正しい認識に基づくものではありません。
 なぜなら、神の義を知らず、自分の義を求めようとして、神の義に従わなかったからです。
 キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
 
祈 り
 
*讃美歌    354(1-3)
1.かいぬしわが主よわが主よ まよう我らを
わかくさののべに みちびきたまえ。
われらをまもりて やしないたまえ
われらは主のもの 主にあがなわる。
2.よき友となりて 常にみちびき、
まよわばたずねて ひきかえりませ、
われらの祈りを 受けいれたまえ、
われらは主のもの、ただ主に頼る。
3.ゆるしのみちかい、 救いのめぐみ、
きよむる力は 皆主にぞある。
われらをあがない いのちをたまう、
われらは主のもの 主にありて生く。
アーメン
 
説  教   「信じる者すべてに義をもたらすために」鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
*讃美歌    332
1.主はいのちを あたえませり、
主は血しおを ながしませり。
  その死によりてぞ われは生きぬ、
われ何をなして 主にむくいし。
2.主は御父の  もとをはなれ、
わびしき世に 住みたまえり。
かくもわがために さかえをすつ、
われは主のために、 なにをすてし。
3.主はゆるしと いつくしみと
すくいをもて くだりませ。
ゆたけきたまもの 身にぞあまる、
ただ身とたまとを 献げまつらん。
 
 
*日本キリスト教会 信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。

主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。

神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。

また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。

旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。

教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。

古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。 わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。

アーメン

 
聖餐式   202
1.くすしきみすがた あおぎつつ
こころのかぎりに みなをほめん、
したがいゆくみを 主はよみし、
かやわきものをば まもりたもう。
2.十字架の上には ひかり失せ、
み神のこひつじ 死にたもう、
あおぎてわれらは おじまどい、
おかしし罪とが 悔やむなり。
アーメン
公 告

 
*献金感謝

 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄   543
主イエスのめぐみよ、
ちちのあいよ、
みたまのちからよ、
ああみさかえよ、
アーメン
*派遣と祝福

 
*後 奏

 
聖餐補佐  森﨑 三浦 松谷 増田

 
 
礼拝当番
(今週)菊地 晴子

(次週)森﨑 千恵

 
献金当番
(今週)森﨑 千恵    越智 まり子

(次週)加藤 純子   石井 ひろみ

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2023.5.28 主日礼拝の案内

NEW! 2023.5.28 主日礼拝の案内
 
週 報78巻22号 2023.5.28
 
すると、一同は聖霊に満たされ、”霊”が語らせるままに、

ほかの国々の言葉で話し出した。 使徒言行録2章4節

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
 
<ペンテコステ礼拝・聖餐式>
 
奏楽  田 中 愛

 
<神の招き>
招 詞   ヨエル書3章1節
1その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
 
*讃 詠    545A
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらのみさかえあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
 
*罪の告白と赦し 交読詩編143編1節~6節
1 主よ、わたしの祈りをお聞きください。
嘆き祈る声に耳を傾けてください。
あなたのまこと、恵みの御業によって
わたしに答えてください。
2 あなたの僕を裁きにかけないでください。
御前に正しいと認められる者は
命あるものの中にはいません。
3 敵はわたしの魂に追い迫り
わたしの命を地に踏みにじり
とこしえの死者と共に
闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
4 わたしの霊はなえ果て
心は胸の中で挫けます。
5 わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。
6 あなたに向かって両手を広げ
渇いた大地のようなわたしの魂を
あなたに向けます。
 
 
*讃美歌    61(1-4)
1.かがやくみとのよ ながとをひらけ、
よろこびいさみて わがたましいは、
きみのきみなる 主をまちのぞむ。
2.ひかりとめぐみと へいわのみてる
わが主のみとのは うるわしきかな。
みまえはいかに したわしきかな。
3.わが神、わが主よ みまえにいでぬ、
主もまた下りて こころのうちを
みやいとなして ましましたまえ。
4.いのれるしもべに 主よ、語りませ。
いのちのいずみは ここにわきいで、
こころの痛み こころにいやされん。
 
<神の言葉>
 
聖 書   創世記11章1〜9節 (旧約P.13)
1 世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。 
2 東の方から移動してきた人々は、シンアルの地に平野を見つけ、そこに住み着いた。
3 彼らは、「れんがを作り、それをよく焼こう」と話し合った。石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを用いた。 
4 彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。
5 主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、 
6 言われた。
「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。
 
7 我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。」
8 主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。 
9こういうわけで、この町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させ、また、主がそこから彼らを全地に散らされたからである。
 
 
使徒言行録2章1節~13節  (新約P.214)
1 五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、 
2 突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。
3 そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。
4 すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。
5 さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、 
6 この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。 
7 人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。 
8 どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。
9 わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、 
10 フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、 
11 ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」 
12 人々は皆驚き、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」と互いに言った。 
13しかし、「あの人たちは、新しいぶどう酒に酔っているのだ」と言って、あざける者もいた。
 
 
祈 り 
 
 
*讃美歌    183(1、3、4)
1.主のみたま くだりまし、
わがこころ うごかして、
よわきみを つよくなし、
主よ愛せしめたまえ。
3.主よ、つねに ともにまし、
わがたまを ささえつつ、
うたがいを とりさりて、
みむね知らしめたまえ
4.主のふかき みくるしみ
わがうちに せまりきて、
愛の火を もえたたせ、
主を愛せしめたまえ。
 
説  教   「聖霊の降臨」    鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
*讃美歌    191(1、3、4)
1.いともとうとき 主はくだりて、
血のあたいもて 民をすくい、
きよき住まいを つくりたてて、
そのいしずえと なりたまえり。
3.さわのあらそい み民をさき
よびとそしりて なやむれども
かみはたえざる いのりをきき
なみだにかえて 歌をたまわん
4.世にのこる民 去りし民と
ともにまじわり 神を仰ぎ
とわのやすきを まちのぞみて
君の来ますを せつにいのる。
 
*日本キリスト教会 信仰の告白
 
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。

主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。

神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。

また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。

旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。

教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。

古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。

わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。

 
聖餐式   II 179(1-3)
1.みまえにわれらつどい
ともにわかつみ糧を
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。
2.み招きにこたえつつ
あずかるさかずきをも
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。
3.みわざをたたえうたい
みまえにつどう民を
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。
 
公 告  
 
*献金感謝 
 
*主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
*頌 栄  542
世をこぞりて
ほめたたえよ、
みさかえつきせぬ
あまつかみを。
アーメン
 
*派遣と祝福
 
*後 奏 
 
聖餐補佐  増田 安井 森﨑 三浦

 
礼拝当番
(今週)増田 裕子

(次週)菊池 晴子

 
献金当番
(今週)青木 節子  草野 恵

(次週)森﨑 千恵    越智 まり子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2023.5.21 主日礼拝の案内

2023.5.21 主日礼拝の案内
週 報78巻21号 2023.5.21
『見よ、わたしはシオンに、/つまずきの石、妨げの岩を置く。これを信じる者は、失望することがない』と書いてあるとおりです。

(ローマの信徒への手紙9章33節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
 
奏楽  岩 本 道 子

 
<神の招き>
招 詞   ヨエル書3章1節
1その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
 
*讃 詠    546
聖なるかな、せいなるかな、

聖なるかな、主なる神

むかしいまし、いまいまし、

とわにいます主をたたえん

アーメン

 
*罪の告白と赦し 交読詩編130編1節~8節
1【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2 主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
 
*讃美歌    6(1-3)
  1.われら主を たたえまし、
  きよき御名 あがめばや、
  くる日ごと ほめうたわん、
  神にまし 王にます
  主のみいつ たぐいなし、
 2. 世は世へと うたいつぎ、
  よろこびと おそれもて
  主のくしき わざをつけ、
  いつくしみ 知れるもの
  みさかえを ほめたたう。
   3.みめぐみは かぎりなく
  主にたよる 子らにあり、
  みいかりを しのびつつ、
  あわれみを たれたもう
  主をあいし、主につかえん
 アーメン
 
<神の言葉>
聖 書
イザヤ書28章16節     (旧約P.1103)
16  それゆえ、主なる神はこう言われる。
「わたしは一つの石をシオンに据える。
これは試みを経た石
堅く据えられた礎の、貴い隅の石だ。
信ずる者は慌てることはない。
 
ローマの信徒への手紙9章30節~33節(新約P.287)
30 では、どういうことになるのか。義を求めなかった異邦人が、義、しかも信仰による義を得ました。
31 しかし、イスラエルは義の律法を追い求めていたのに、その律法に達しませんでした。 
32 なぜですか。イスラエルは、信仰によってではなく、行いによって達せられるかのように、考えたからです。彼らはつまずきの石につまずいたのです。
33 「見よ、わたしはシオンに、
つまずきの石、妨げの岩を置く。
これを信じる者は、失望することがない」
と書いてあるとおりです。
 
 
祈 り        増 田 裕 子
 
*讃美歌    139(1-4)
1.うつりゆく世にも
かわらで立てる、
主の十字架にこそ
かれはほこらめ。
2.聖書(みふみ)のひかりは
つみをあがなう
十字架のうえにぞ
 みなあつまれる。
3.おそれとなやみの
せまるときにも、
十字架はやすきと
よろこび満てり。
4.十字架のうえより
さしくるひかり、
ふむべき道をば
てらしておしう。
 
説  教   「失望しない人生」   鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌    290(1、3、4)
1.よろずをしらす あいのみてに
  うきもおそれも ゆだねまつれ、
  あらしをしずめ 雲をはらい
  神はまさみも しめしたまわん。
3.たよれるものを 見すてまさぬ
  かみのまことぞ とこしえなる。
  愛する子らを きたえたもう
  ちちの愛こそ かぎりなかれ
4.はせばをはしり わざをおえて
  さかえの国に かえるその日
  いのちのかむり さずけらるる
  悩みし子らは さちなるかな。
  アーメン
 
*十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。 
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。 
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、 
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4. 安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、 
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。 
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
公 告

 
*献金感謝
 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
*頌 栄 541
父、み子、みたまの
おおみかみに、
ときわにたえせず
みさかえあれ。
みさかえあれ。
アーメン
 
*派遣と祝福

 
*後 奏

 
礼拝当番
(今週)三浦 勇二

(次週)増田 裕子

 
献金当番
(今週)菊地 晴子  勝 理恵

(次週)青木 節子  草野 恵

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)新畑 信

 

2023.5.14 主日礼拝の案内

2023.5.14 主日礼拝の案内
週 報 78巻 20号 2023.5.14
神はわたしたちを憐れみの器として、ユダヤ人からだけでなく、異邦人の中からも召し出してくださいました。(ローマの信徒への手紙9章24節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  三 輪 志 都

 
<神の招き>
 
招 詞   ヨエル書3章1節
その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
*讃 詠   (21)28

み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。


*罪の告白と赦し 交読詩編51編12節~21節
12  神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。
13  御前からわたしを退けず
あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
14  御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
自由の霊によって支えてください。
15  わたしはあなたの道を教えます
あなたに背いている者に
罪人が御もとに立ち帰るように。
16  神よ、わたしの救いの神よ
流血の災いからわたしを救い出してください。
恵みの御業をこの舌は喜び歌います。
17  主よ、わたしの唇を開いてください
この口はあなたの賛美を歌います。
18  もしいけにえがあなたに喜ばれ
焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら
わたしはそれをささげます。
19  しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
20  御旨のままにシオンを恵み
エルサレムの城壁を築いてください。
21  そのときには、正しいいけにえも
焼き尽くす完全な献げ物も、あなたに喜ばれ
そのときには、あなたの祭壇に
雄牛がささげられるでしょう。
 
*讃美歌   (21)527(1,3,4)
1 み神のみわざは すべて正しい。
  み心のままに 従いゆこう。
  主こそはわが神、悩みのときの
  私の助け。
3 み神のみわざは すべて正しい。
  飲むべき杯 苦いとしても
  ためらうことなく 主より受ければ
  よろこびとなる。
4 み神のみわざは すべて正しい。
  悲しみと死との あらし吹いても
  主は父のように、み腕に抱いて
  私を守る。
<神の言葉>
 
聖 書   イザヤ書45章9節〜13節  (旧約P.1135)
災いだ、土の器のかけらにすぎないのに
自分の造り主と争う者は。
粘土が陶工に言うだろうか
「何をしているのか
あなたの作ったものに取っ手がない」などと。
10  災いだ、なぜ子供をもうけるのか、と父親に言い
なぜ産みの苦しみをするのか、と女に問う者は。
11  イスラエルの聖なる神、その造り主
主はこう言われる。
あなたたちはしるしを求めるのか。
わたしの子ら、わたしの手の業について
わたしに命ずるのか。
12  大地を造り、その上に人間を創造したのはわたし。
自分の手で天を広げ
その万象を指揮するもの。
13  わたしは正義によって彼を奮い立たせ
その行く道をすべてまっすぐにする。
彼はわたしの都を再建し
わたしの捕らわれ人を釈放し
報酬も賄賂も求めない。
万軍の主はこう言われた。
 
ローマの信徒への手紙9章19節~29節(新約P.287)
19  ところで、あなたは言うでしょう。「ではなぜ、神はなおも人を責められるのだろうか。だれが神の御心に逆らうことができようか」と。 
20  人よ、神に口答えするとは、あなたは何者か。造られた物が造った者に、「どうしてわたしをこのように造ったのか」と言えるでしょうか。 
21  焼き物師は同じ粘土から、一つを貴いことに用いる器に、一つを貴くないことに用いる器に造る権限があるのではないか。 
22  神はその怒りを示し、その力を知らせようとしておられたが、怒りの器として滅びることになっていた者たちを寛大な心で耐え忍ばれたとすれば、 
23  それも、憐れみの器として栄光を与えようと準備しておられた者たちに、御自分の豊かな栄光をお示しになるためであったとすれば、どうでしょう。 
24  神はわたしたちを憐れみの器として、ユダヤ人からだけでなく、異邦人の中からも召し出してくださいました。 
25  ホセアの書にも、次のように述べられています。
「わたしは、自分の民でない者をわたしの民と呼び、
愛されなかった者を愛された者と呼ぶ。
26『あなたたちは、わたしの民ではない』
と言われたその場所で、
彼らは生ける神の子らと呼ばれる。」
27  また、イザヤはイスラエルについて、叫んでいます。「たとえイスラエルの子らの数が海辺の砂のようであっても、残りの者が救われる。 
28  主は地上において完全に、しかも速やかに、言われたことを行われる。」 
29  それはまた、イザヤがあらかじめこう告げていたとおりです。
「万軍の主がわたしたちに子孫を残されなかったら、
わたしたちはソドムのようになり、
ゴモラのようにされたであろう。」
 
祈 り                 安 井 国 雄

 
*讃美歌   (21)361(1―3)
1 この世はみな 神の世界、
  あめつちすべてが 歌い交わす。
  岩も木々も 空も海も
  み神のみわざを ほめたたえる。
2 この世はみな 神の世界、
  鳥の音、花の香 主をたたえる。
  朝日、夕日 空に映えて
  み神のみわざを 語り告げる。
3 この世はみな 神の世界、
  悪魔の力が 世に満ちても、
  わが心に 迷いはなし。
  主こそがこの世を治められる。
 
説  教   「神の憐れみの器」    鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌   (21)455(1,4,6)
1 神は私の 強い味方。
  誰が私に 逆らい得よう。
  すべてのものは はむかうとも
  せつに祈れば 逃げしりぞく。
4 聖なる霊は 私のため
  深いうめきで とりなされる。
  その霊により 神を「父」と
  呼ぶ私こそ 神の子ども。
6 よろこびに満ち 心おどり、
  歌声高く み名をほめよう。
  主こそ私を 照らす光、
  私の歌の 尽きぬ泉。
*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告
 
*献金感謝

 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  (21)26
グローリア、グローリア、グローリア、ちちとみ子に、
グローリア、グローリア、グローリア、せいなる霊に。
 
*派遣と祝福

 
*後 奏

 
礼拝当番
(今週)増田 裕子

(次週)三浦 勇二

 
献金当番
(今週)伊木 美穂子  星野 勇

(次週)菊地 晴子  勝 理恵

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信