2025.8.17 週報教会のお知らせ

2025.8.17 週報教会のお知らせ

【ウエストミンスター小教理問答】

 
問67 第六戒はどれですか。

 
答 第六戒はこれです。「あなたは殺してはならない1」。
  • 出エジプト20:13
 
◇9月13日~15日開催の「全国青年の集い」の募金をお願い致します。

浦和教会では7月~8月を募金の期間としております。

(受付に献金袋があります。)

 
◇暑さのため体調を崩されませんよう水分補給をお忘れなく。

 
◇本の紹介(キリスト新聞社)

 
①「牧師・大頭の“焚火”日記」 税込み1,430円

②「戦争の記憶と想起」 1,650+税

③「夕暮れになお光あり」1,650+税

④「明日の地域と社会」 1,600+税

(注文は、牧師まで)

2025.8.17 ~2025.8.23の集会案内

2025.8.17 ~2025.8.23の集会案内

      集 会

 
〇日曜学校(2階礼拝堂)        9:00

 
〇讃美歌を歌う会(自由参加)      礼 拝 後

 
今 週 の 集 会

 
◎祈祷題 「暑さや災害から守られるため」

 
〇猛暑を考慮し、聖書の学びと祈りの会は、9月11日(木)まで休会

 
【牧師予定】

特になし

 
 
 週   

 
説教「光の子となるために」      鈴木 美津子

イザヤ書9章1節~6節

ヨハネによる福音書12章27節~36節a

 
 
讃美歌

(21)83 (1)、17 、229 (1,2,4,6)、502、29      田 中 愛

 
 
日曜学校説教 「信仰と希望と愛」         鈴木 美津子

 
コリントの信徒の手紙一 13章1節~13節

2025.8.17 週報掲載の説教

2025.8.17 週報掲載の説教

<2025年7月13日の説教から>

ラザロ、出てきなさい

ヨハネによる福音書11章38節〜44節

鈴木 美津子

 
当時のユダヤの墓は、山の岩をくり抜いた横穴で、遺体を安

置したのち、重い石で入口をふさぐものであった。その石は、

生と死の世界を隔てる冷たく重い障壁であり、絶望の象徴でも

あった。その前で、主イエスは「その石を取りのけなさい」

と命じられた。これは、死と命を隔てる壁を取り除く、神の力の宣言であった。しかしマルタは、「主よ、四日もたっていますから、もうにおいます」と答えた。この言葉には、死とはもうどうすることもできない、取り返しのつかない現実だという人間の限界の認識が込められている。私たちもまた、死の前に立つとき、信仰よりも現実の重さに押しつぶされそうになるのではないか。

そんなマルタに、主イエスは「もし信じるなら、神の栄光を見る」と語られた。信仰によって、絶望ではなく希望と栄光を見ることができる。デンマークの思想家キルケゴールは、ここから「死に至る病は絶望である」と語り、信じることを失った状態こそが最も死に近いのだと述べた。

「ラザロ、出て来なさい」。主イエスのこの叫びは、終わりの日にすべての人に向けられる言葉でもある。主イエスご自身、「墓の中にいる者は皆、人の子の声を聞いて出て来る」と語られた。ラザロの復活は、全人類の復活の先駆けであり、その出来事は驚きというよりも、静かな確信として語られている。

注目すべきは、ラザロが何も語らないことである。彼はただ、呼び出された。それは、復活とは人間の力によるものではなく、神の一方的な恵みによるものであることを示している。私たちはただ信じ、ただ委ねるほかない。

そしてこの奇跡の直後、主イエスは十字架に向かって歩み出された。ラザロが墓から出て来る一方で、主イエスは死へと向かって行かれるのである。命と死の場所が逆転する。

やがて私たちも死を迎えるが、主の御声により「出て来なさい」と呼ばれる日が来る。その希望の根拠は、主イエス・キリストの十字架にある。この恵みに感謝しつつ、共に復活の希望を携えて歩みたいと願う。

2025.8.10  主日礼拝  録画映像

主 日 礼 拝     2025.8.10    午前10:30
 
      スマホおよびPADでも視聴できます!
 
YouTube
 
URL;         https://youtube.com/live/_7Hs1WIGgkU
 
 
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
 
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2025.8.10 主日礼拝の案内

 
平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。

(マタイによる福音書5章9節)

 
主 日 礼 拝    2025.8.10    午前 10:30

 
< 平 和 祈 念 合 同 礼 拝 >

 
奏楽 板 垣 玲 子

 
<神の招き>

 
招 詞  イザヤ書2節~4節

 
讃 詠  (21)83(1)  聖なるかな

 
罪の告白と赦し 詩編143編1節~6節
1【賛歌。ダビデの詩。】
主よ、わたしの祈りをお聞きください。
嘆き祈る声に耳を傾けてください。
あなたのまこと、恵みの御業によって
わたしに答えてください。
あなたの僕を裁きにかけないでください。
御前に正しいと認められる者は
命あるものの中にはいません。
3 敵はわたしの魂に追い迫り
わたしの命を地に踏みにじり
とこしえの死者と共に
闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
4 わたしの霊はなえ果て
心は胸の中で挫けます。
5 わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。
6 あなたに向かって両手を広げ
渇いた大地のようなわたしの魂を
あなたに向けます。
讃美歌  (21)13  みつかいとともに

 
<神の言葉>

 
聖 書   イザヤ書2章1節~5節  (旧約P.1063)
1 アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて幻に見たこと。
2 終わりの日に
主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち
どの峰よりも高くそびえる。
国々はこぞって大河のようにそこに向かい
3 多くの民が来て言う。
「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。
主はわたしたちに道を示される。
わたしたちはその道を歩もう」と。
主の教えはシオンから
御言葉はエルサレムから出る。
4 主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣を打ち直して鋤とし
槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず
もはや戦うことを学ばない。
5 ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。
マタイによる福音書5章9節 (新約P.6)

 
 
祈 り                 三 浦 勇 二

 
 
讃美歌 (21)361  この世はみな

 
 
説 教 「平和をつくる人は幸いである」鈴木 美津子

 
 
<神への応答>

 
讃美歌  (21)371  このこどもたちが

 
使徒信条

 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄  (21)26  グロリア、グロリア

 
派遣と祝福

 
後 奏

 
 
*******************************************************

神がわたしたちを憐れみ、祝福し、

御顔の輝きをわたしたちに向けてくださいますように。

あなたの道をこの地が知り、

御救いをすべての民が知るために。

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2025.8.10 主日礼拝の案内

2025.8.10 主日礼拝の案内

週 報 81巻 32号   2025.8.10

 
平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。

(マタイによる福音書5章9節)

 
主 日 礼 拝    2025.8.10    午前 10:30

 
< 平 和 祈 念 合 同 礼 拝 >

 
奏楽 板 垣 玲 子

 
<神の招き>

 
招 詞  イザヤ書2節~4節

 
讃 詠  (21)83(1)  聖なるかな

 
1 聖なるかな、聖なるかな、
聖なるかな、主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、主なる神。

 
伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-083.htm
 
罪の告白と赦し 詩編143編1節~6節
1【賛歌。ダビデの詩。】
主よ、わたしの祈りをお聞きください。
嘆き祈る声に耳を傾けてください。
あなたのまこと、恵みの御業によって
わたしに答えてください。
あなたの僕を裁きにかけないでください。
御前に正しいと認められる者は
命あるものの中にはいません。
3 敵はわたしの魂に追い迫り
わたしの命を地に踏みにじり
とこしえの死者と共に
闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
4 わたしの霊はなえ果て
心は胸の中で挫けます。
5 わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。
6 あなたに向かって両手を広げ
渇いた大地のようなわたしの魂を
あなたに向けます。
讃美歌  (21)13  みつかいとともに

1 みつかいとともに イェスのみ名の
力をたたえて 主をあがめよ。
かんむりをささげて 主とあがめよ。

2 いのちをささげし あかしぴとよ、
ダビデのみ子なる 主をあがめよ。
かんむりをささげて 主とあがめよ。
3 まことの神にて まことのひと、
あがないぬしなる 主をあがめよ。
かんむりをささげて 主とあがめよ。
4 世のつみびとらよ、イェスの愛と
悩みをおもいて 主とあがめよ。
かんむりをささげて 主とあがめよ。
5 世界の人々 み前に伏し、
栄光たたえて 主とあがめよ。
かんむりをささげて 主とあがめよ。
6 世界を治むる イェスを仰ぎ、
たたえのうたもて 主とあがめよ。
かんむりをささげて 主とあがめよ。

 
伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/index.htm
 
<神の言葉>

 
聖 書   イザヤ書2章1節~5節  (旧約P.1063)
1 アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて幻に見たこと。
2 終わりの日に
主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち
どの峰よりも高くそびえる。
国々はこぞって大河のようにそこに向かい
3 多くの民が来て言う。
「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。
主はわたしたちに道を示される。
わたしたちはその道を歩もう」と。
主の教えはシオンから
御言葉はエルサレムから出る。
4 主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣を打ち直して鋤とし
槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず
もはや戦うことを学ばない。
5 ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。
マタイによる福音書5章9節 (新約P.6)

 
 
祈 り                 三 浦 勇 二

 
 
讃美歌 (21)361  この世はみな

1 この世はみな 神の世界、
あめつちすべてが 歌い交わす。
岩も木々も 空も海も
み神のみわざを ほめたたえる。

2 この世はみな 神の世界、
鳥の音、花の香 主をたたえる。
朝日、夕日 空に映えて
み神のみわざを 語り告げる。

3 この世はみな 神の世界、
悪魔の力が 世に満ちても、
わが心に 迷いはなし。
主こそがこの世を治められる。

 
伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-361.htm
 
説 教 「平和をつくる人は幸いである」鈴木 美津子

 
 
<神への応答>

 
讃美歌  (21)371  このこどもたちが

 
1 このこどもたちが 未来を信じ、

つらい世のなかも 希望にみちて、

生きるべきいのち 生きてゆくため、

主よ、守りたまえ、平和を、平和を。

2 戦いあらそい ここにかしこに

地をとどろあkして 燃えさかる時、

子らは泣きさけぶ、血をながしつつ。

主よ、とどめたまえ、いくさを、いくさを。

3  「剣を鋤とし 槍を鎌とし、

洪水のように 正義を流せ」。

神のみ言葉は世界にひびく。

主よ、教えたまえ、み旨を、み旨を。

4  このこどまたちの 未来を守り、

生きるべきいのち、共に生かされ、

平和をよろこぶ 世界を望む。

主よ、祝したまえ、大地を、大地を。

 
伴奏リンク; https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-371.htm
 
使徒信条

 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄  (21)26  グロリア、グロリア

グローリア、グローリア、グローリア、ちちとみ子に、
グローリア、グローリア、グローリア、せいなる霊に。

 
伴奏リンク;  https://ss627798.stars.ne.jp/sanbika21/Lyric/21-026.htm
 
派遣と祝福

 
後 奏

 
礼拝当番

(今週)安井 国雄

(次週)松谷 信司

 
献金当番

(今週)薄田 東正 星野 勇

(次週)草野 恵  浜野 陽子

 
ライブ配信当番

(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2025.8.10 ~2025.8.16の集会案内

2025.8.10 ~2025.8.16の集会案内

      集 会

 
〇日曜学校(2階礼拝堂)             合同礼拝

 
〇聖フランチェスコの「平和の祈り」を全員で朗読 礼 拝 後

 
〇「みんなでかき氷」(1階)           同 上 後

 
 
今 週 の 集 会

 
◎祈祷題 「敗戦記念日を覚えて」8月15日

 
〇猛暑を考慮し、聖書の学びと祈りの会は、9月11日(木)まで休会

 
【牧師予定】

特になし

 
 週   

 
説教「命の広がり」          鈴木 美津子

詩編67編1節~8節

ヨハネによる福音書12章20節~26節

 
 
讃美歌(21)28、16、531、510、27  田 中 愛

 
 
日曜学校説教 「試練と共に逃れる道をも」 増 田 裕 子

 
コリントの信徒の手紙一 10章13節