聖書の学びと祈りの会 聖書研究ー列王記が始まりました 2017.4.20

 2015年11月26日から読み始めたサムエル記 毎週木曜日1章ずつ読
進み 約1年5カ月かけて2017年4月13日上下を読み終えました
 今日から列王記に入りました先生からのメッセージをお聴きしたあ

と、出席者が共に学びを分かち合い語り合い質疑応答の時間があり、

各人の思いが深められています
 次回4月27日は列王記上2章です

今週の集会


今 週 の 集 会
祈祷題「浦和教会建設記念日を覚えて」(4月21日)
  * 1935年4月1日 教会建設(中会可決)
  * 浦和への伝道開始 1880年(明治13年)
    (*浦和教会の群れ 教会建設70周年記念誌による)
神学校長就任式及び入学式        17日(月)13:00
聖書の学びと祈り               20日(木)10:00
  列王記1章(担当 三輪地塩)             司会 佐藤允子
聖書の学びと祈り               20日(木)14:00
  ローマの信徒への手紙5章12節~21節       担当 大和文彦      

お知らせ

【牧師就職式のお知らせ】
  4月23日(日) 15:00  岐阜教会 三輪恵愛伝道師就職式
  
  4月23日(日) 15:00  茅ヶ崎東教会 住谷眞牧師就職式
  4月30日(日) 15:00  西経堂伝道所 五十嵐喜和牧師就職式
  5月 4日(木) 14:00  下館・古河伝道所 藤塚聖牧師就職式

イースターエッグを作りました

 2017年4月15日はイースターエッグづくりです。
200個の卵を買い占めて、イースターエッグを作りました。
 


          
明日16日は

  
こどもも大人も一緒に同じ礼拝でイースターをお祝い
したいと思います。どなたでもぜひお越しください。

2017年4月16日主日礼拝

 主 日 礼 拝      午前10:30
【イースター合同礼拝・聖餐式・入会式・任職式】
奏楽  板 垣 玲 子
            <神の招き>
  招 詞  マルコによる福音書11章9節b~10節
* 讃 詠  (21)83
* 罪の告白と赦し  交読詩編16編7節~11節
* 讃美歌  (21)352(1ー2)
            <神の言葉>
  聖 書  ダニエル書7章13節~14節(旧約P.1393)
        マタイによる福音書28章16節~20節(新約P.58)
  祈 り
* 讃美歌  (21)333(1ー2)
  説 教  「世の終わりまで、いつもあなた方と共にいる」
 三 輪 地 塩
            <神への応答>
* 讃美歌  (21)575
* 日本キリスト教会 信仰の告白                                    * 入会式                                     〈鈴木恵子)
* 日曜学校教師任職式                            (岩本道子)
* 讃美歌  (21)98
* 聖餐式
* 讃美歌  (21)79
  公告
* 献金感謝  (21)328                            クワイア
* 主の祈り
* 頌 栄  (21)46
* 派遣と祝福
* 後 奏
                          聖餐補佐  増田、三浦、松谷、安井

<2016年12月4日の説教から>【世に向かって公然と】

<12月4日の説教から>
『世に向かって公然と』
ヨハネによる福音書18章19節~24節
牧師  三輪地塩
 大祭司邸宅に連行されて尋問を受けている主イエスの場面である。夜、薄暗い中でこの尋問が行われている。ヨハネ福音書は、光と闇一つのテーマとして語っており、光は神の栄光を、闇は罪と悪を表している。この時の尋問は薄暗い密室で行われたこと、つまり「罪」と「悪」とが示唆されている。
 イエスは大祭司から「弟子のこと」と「教えについて」を質問されている。「弟子」「教え」についての尋問は、この当時「異端審問」が行われる際の質問と同じであり、ここでイエスは異端審問(宗教裁判)を受けていたことが分かる。実際に審問しているのは隠退した元大祭司アンナスであり正式な役職にはない。つまり非公開で行われた、非公式な裁判に過ぎない。
 イエスはこの場で堂々としている様子が伺える。逃げも隠れもせず、公然と世に向かって語ったのである。マタイによる福音書の5章14節以下には、次のような言葉がある。
 「あなた方は世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなた方がたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」
 イエスが公然と語ったように、弟子たちに対し、公然と語りなさいとイエスは勧める。我々は、主の御言葉によって生き、生かされる者たちであるから、主イエスによる永遠の命の内に生きる者は、隠れる必要がないし、隠される必要もない、と聖書は語るのである。