2024.2.4~2024.2.10 の集会案内
本 日 の 集 会
〇日曜学校 9:00
〇朝カフェ 休 会
〇クワイア 練習 中 止
〇定期拡大小会 礼 拝 後
〇定期小会 同 上 後
今 週 の 集 会
◎祈祷題「新しい長老・執事のために」
〇聖書の学びと祈りの会 2月8日(木) 10:00
マタイによる福音書6章9節~15節(担当 熱田洋子)
司会 鈴木 美津子
*祈祷会後、神学生熱田洋子さんを囲んで、出席の皆さんと懇談会を
いたします。
*牧師予定は特にありません。
次 週 礼 拝
説教「初めに言があった」鈴木 美津子
創世記1章1節
ヨハネによる福音書1章1節~5節
讃美歌 田 中 愛
28、211(1—3)、518(1—4)、465(1—3)、29
日曜学校「ヨブの信仰②」 鈴木 美津子
ヨブ記2章1節~10節
2024.2.4 週報教会のお知らせ
2024.2.4 週報教会のお知らせ
◇先週1月28日(日)は、現住陪餐会員42名中36名の出席をもって定期総会を予定通り開催いたしました。(総会開催は現住陪餐会員の3分の1以上の出席が必要)
◇2024年の長老・執事(敬称略)
長老:任期中長老三浦勇二、森﨑千恵と総会で選出された安井英子
長老を合わせた3名
執事:菊地晴子、小出勝、新畑信、薄田東正、田中愛、済陽高志
以上6名
◇2024年度浦和教会小会の組織
書記:長老 森﨑千恵、安井英子
会計:長老 三浦勇二
(執事数名に委嘱予定)
日曜学校長:牧師 鈴木美津子
◇先週1月28日(日)は、現住陪餐会員42名中36名の出席をもって定期総会を予定通り開催いたしました。(総会開催は現住陪餐会員の3分の1以上の出席が必要)
◇2024年の長老・執事(敬称略)
長老:任期中長老三浦勇二、森﨑千恵と総会で選出された安井英子
長老を合わせた3名
執事:菊地晴子、小出勝、新畑信、薄田東正、田中愛、済陽高志
以上6名
◇2024年度浦和教会小会の組織
書記:長老 森﨑千恵、安井英子
会計:長老 三浦勇二
(執事数名に委嘱予定)
日曜学校長:牧師 鈴木美津子
2024.2.4 の週報掲載の説教
2024.2.4 の週報掲載の説教
<2023年11月26日週報から>
『パウロの誇り』
ローマの信徒への手紙15章14節~21節
牧師 鈴木美津子
「そこでわたしは、神のために働くことをキリスト・イエスによって誇りにしています。(17)」キリストに結ばれた者として、神のために働くことができたこと、それがパウロの誇りであり、使徒としての拠り所であった。パウロは、「キリストがわたしを通して働かれたこと以外は、あえて何も申しません」と記すことによって、自分の働きがキリストの働きであったことを記している。天におられるキリストが聖霊によってパウロと共にいてくださり、彼の言葉と行いを通して異邦人を神様に従順な者とされたのである。キリストは、パウロを用いて、しるしや奇跡の力、神の霊の力によって働いてくださった。この「しるしや奇跡の力」とは、悪霊追放や病の癒しの奇跡のことである。
また、「神の霊の力」とは、パウロが語る福音と共に働く、聖霊の力のことである。聖霊が心を開き、彼が語る福音を信仰をもって聞くことができるようにしてくださるのである。キリストはパウロを通して働いてくださった。それは、キリストに結ばれている私たちも同様である。私たちは、彼のように癒しの奇跡を行うことはできない。しかし、私たちの語る福音と共に、聖霊は働いてくださる。そして、福音を聞く者たちの中から信じる者たちを起こしてくださる。そのようにして、私たちもまた、神の福音のための祭司の務めを果たすことができる。天におられるキリストは、御自分の弟子である私たちを用いて、今も、働いてくださっている。ですから、私たちも神のために働くことを、キリストにあって誇ることができるのである。それが私たちの教会が確かに立つ拠り所なのである。私たちが、週に一度、ここに集まり礼拝をささげるのはなぜか?異教の国である日本において、キリストの福音を語り続ける、その拠り所はどこにあるのか?それは、天におられるキリストが私たちを通して働いてくださることにある。パウロはそのことを確かな拠り所として、エルサレムからイリリコン州まで巡って、キリストの福音をあまねく宣べ伝えたのである。
私たちもまた、パウロのようにまだキリストを知らない人々に、福音を宣べ伝えることは、真に名誉なこと、光栄なことである。私たちを通して、キリストが働いてくださる。キリストと共に、神のために働くことができる。そのような光栄に、私たちも与る者とされているのである。
<2023年11月26日週報から>
『パウロの誇り』
ローマの信徒への手紙15章14節~21節
牧師 鈴木美津子
「そこでわたしは、神のために働くことをキリスト・イエスによって誇りにしています。(17)」キリストに結ばれた者として、神のために働くことができたこと、それがパウロの誇りであり、使徒としての拠り所であった。パウロは、「キリストがわたしを通して働かれたこと以外は、あえて何も申しません」と記すことによって、自分の働きがキリストの働きであったことを記している。天におられるキリストが聖霊によってパウロと共にいてくださり、彼の言葉と行いを通して異邦人を神様に従順な者とされたのである。キリストは、パウロを用いて、しるしや奇跡の力、神の霊の力によって働いてくださった。この「しるしや奇跡の力」とは、悪霊追放や病の癒しの奇跡のことである。
また、「神の霊の力」とは、パウロが語る福音と共に働く、聖霊の力のことである。聖霊が心を開き、彼が語る福音を信仰をもって聞くことができるようにしてくださるのである。キリストはパウロを通して働いてくださった。それは、キリストに結ばれている私たちも同様である。私たちは、彼のように癒しの奇跡を行うことはできない。しかし、私たちの語る福音と共に、聖霊は働いてくださる。そして、福音を聞く者たちの中から信じる者たちを起こしてくださる。そのようにして、私たちもまた、神の福音のための祭司の務めを果たすことができる。天におられるキリストは、御自分の弟子である私たちを用いて、今も、働いてくださっている。ですから、私たちも神のために働くことを、キリストにあって誇ることができるのである。それが私たちの教会が確かに立つ拠り所なのである。私たちが、週に一度、ここに集まり礼拝をささげるのはなぜか?異教の国である日本において、キリストの福音を語り続ける、その拠り所はどこにあるのか?それは、天におられるキリストが私たちを通して働いてくださることにある。パウロはそのことを確かな拠り所として、エルサレムからイリリコン州まで巡って、キリストの福音をあまねく宣べ伝えたのである。
私たちもまた、パウロのようにまだキリストを知らない人々に、福音を宣べ伝えることは、真に名誉なこと、光栄なことである。私たちを通して、キリストが働いてくださる。キリストと共に、神のために働くことができる。そのような光栄に、私たちも与る者とされているのである。