2022.7.3 週報 教会からのお知らせ

2022.7.3 週報 教会からのお知らせ

◇小会は本来、牧師と長老のみで行う会議ですので、前半の

執事と共に行う会議を拡大小会と名前を変更いたします。

 
◇8月11日(木・休)柏木教会にて開催の東京中会信徒のつどいの募集は、6月末で締め切りました。浦和教会参加者6名

 
◇暑くなりましたので、熱中症予防のため、冷たい水をご用意

しております。どうぞ喉が渇いたと思う前にお飲みください。

お家でも水分の補給をお忘れなく、お過ごしください。

 
*神学生が7月から8月、夏期伝道につかわされます。暑い中

ですので、どうぞ皆様お祈りにお覚え下さい。

2022.7.3 の週報掲載の説教

2022.7.3 の週報掲載の説教

<2022年6月12日の説教から>

『神の怒り』
ローマの信徒への手紙1章18節~23節

牧師 鈴木 美津子

 
パウロは、「不義によって真理の働きを妨げる人間のあらゆる不信
心と不義に対して、神は天から怒りを現され」る、と語る。神は、善

なる愛なるお方である。しかし、神の愛と神の怒りは表裏一体。主イ

エスの十字架の死の出来事は、それが最も現れている。神は、2000

年前に御子を十字架につけられ、そのたった一度の贖いの出来事によ

って、人間の罪を赦された。主イエスの十字架は、神の愛の満ち溢れ

るところである、と同時に神の怒りが最も現されるところでもある。

私たちはその両方を知らなければならない。

この「神の怒り」は、現在進行形でもある。主イエスの復活で、

「めでたし、めでたし」と、全てが終結して、神の怒りが帳消しに

なったわけではない。「神の怒り」は、世の終わりまで、十字架に集

約され続ける。そうであるからこそ、私たちの過去、現在、未来の全

ての罪が帳消しにされているのである。あのゴルゴダの丘で主イエス

がその身に受けた神の怒りは、世の初めから終わりまで、私たち罪人

が犯した罪、そしてこれからも犯すであろう罪の全てなのだ。

しかし、善なる愛なるお方が、ここまで激しい怒りをくだす理由は

どこにあるのか。それは、私に、そしてあなたにあるのではないか。

私たち罪人はそれを深く考えようとはしない。考えたくもないのだ。

あのアダムとエヴァは、神への感謝がないために心が鈍く暗くなり、

「あなたがこの女を与えたので私は罪を犯してしまった。悪いのはあ

なただ。そしてこの女が悪いのだ」と言い訳した。私たちも同じである。愛であり恵みなる神を真に信じるならば、たとえ表面的に理不尽で悪

く見えるようなことであっても、それが神の御手によることを知って、クリスチャンは感謝するのではないか。感謝とは、「ああ、今日も天

気がよくて、よかった」というようなものではない。永遠に滅ぶべき

罪人が、主イエスの十字架と復活によって永遠の地獄から、永遠の生

命へと救われたことへの感謝。これが感謝の始まりである。

私たちは、主の十字架を見つめながら、この世とまた迫り来る罪と

激しい戦いをしながら、神に感謝し、聖霊に助けられ、主日の礼拝を

守る。またこの教会に集められた人々と共に祈りあい、支え合って、

この地上生涯を生きて行くことを願うのである。

2022.6.26 主日礼拝の録画映像

2022.6.26 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝   午前 10:30
      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;    https://youtu.be/8aCFvouVMEA
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
************************************

2022.6.26 主日礼拝の案内
主 日 礼 拝      午前 10:30

奏楽 岩 本 道 子

 
<神の招き>
招 詞  ローマの信徒への手紙12章1節

*讃 詠  546

*罪の告白と赦し 交読詩編147編15節~20節

*讃美歌  11

 
<神の言葉>
聖 書   詩編110編1節~7節   (旧約P.952)

ローマの信徒への手紙2章1節~5節(新約P.274)

祈 り                  安 井 国 雄

*讃美歌  85

説 教

「あなたは神の憐みを軽んじるのですか?」 鈴木 美津子
<神への応答>
*讃美歌   358

*使徒信条

公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄  543

*派遣と祝福

*後 奏

************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、

2022.6.26 主日礼拝の案内

2022.6.26 主日礼拝の案内
週 報  77  巻  26  号   2022.6.26

神はこのようなことを行う者を正しくお裁きになると、

わたしたちは知っています。(ローマの信徒への手紙2章2節)

 
主 日 礼 拝      午前 10:30
奏楽 岩 本 道 子

 
<神の招き>
招 詞  ローマの信徒への手紙12章1節
1 こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。
 
*讃 詠  546

*罪の告白と赦し 交読詩編147編15節~20節

*讃美歌  11

 
<神の言葉>
聖 書

詩編110編1節~7節(旧約P.952)
1【ダビデの詩。賛歌。】
わが主に賜った主の御言葉。
「わたしの右の座に就くがよい。
わたしはあなたの敵をあなたの足台としよう。」
2 主はあなたの力ある杖をシオンから伸ばされる。
敵のただ中で支配せよ。
3 あなたの民は進んであなたを迎える
聖なる方の輝きを帯びてあなたの力が現れ
曙の胎から若さの露があなたに降るとき。
4 主は誓い、思い返されることはない。
「わたしの言葉に従って
あなたはとこしえの祭司
メルキゼデク(わたしの正しい王)。」
5 主はあなたの右に立ち
怒りの日に諸王を撃たれる。
6 主は諸国を裁き、頭となる者を撃ち
広大な地をしかばねで覆われる。
7 彼はその道にあって、大河から水を飲み
頭を高く上げる。
ローマの信徒への手紙2章1節~5節(新約P.274)

1 だから、すべて人を裁く者よ、弁解の余地はない。あなたは、他人を裁きながら、実は自分自身を罪に定めている。あなたも人を裁いて、同じことをしているからです。 
2 神はこのようなことを行う者を正しくお裁きになると、わたしたちは知っています。 
3 このようなことをする者を裁きながら、自分でも同じことをしている者よ、あなたは、神の裁きを逃れられると思うのですか。
 4 あるいは、神の憐れみがあなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と寛容と忍耐とを軽んじるのですか。
 5 あなたは、かたくなで心を改めようとせず、神の怒りを自分のために蓄えています。この怒りは、神が正しい裁きを行われる怒りの日に現れるでしょう。
 
祈 り                  安 井 国 雄

*讃美歌  85

 
説  教

「あなたは神の憐みを軽んじるのですか?」 鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌   358

*使徒信条

公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄  543

*派遣と祝福

*後 奏

 
礼拝当番

(今週)伊木美穂子

(次週)安井国雄

献金当番

(今週)森﨑千恵 國見照子

(次週)野田昭子 大嶋幸子

ライブ配信当番

(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2022.6.26~2022.7.3の集会案内

2022.6.26~2022.7.3の集会案内

      集 会

〇日曜学校             9:00

〇朝カフェ             休  会

〇入門の会             休  会

〇クワイア練習           中  止

〇コイノニア            中  止

〇礼拝堂・1階の清掃(有志)      礼 拝 後

〇日曜学校教師会          礼 拝 後

 
今 週 の 集 会

 
◎祈祷題「神学生の夏期伝道のため」

〇聖書の学びと祈りの会     6月30日(木)10:00

ヨブ記13章(担当 鈴木 美津子)  司会 吉田 さとみ

※対面とラインの両方で行います。

 
次 週 礼 拝

 
説教

「神は人を分け隔てしない」       鈴木 美津子

詩編62編12節~13節

ローマの信徒への手紙2章6節~11節

讃美歌

545A、12、303、358、205、544   岩 本 道 子

 
日曜学校説教

「エサウとヤコブの誕生」     岩 本 道 子

創世記25章19節〜26節

2022.6.26 週報 教会からのお知らせ

2022.6.26 週報 教会からのお知らせ
◇6月19日(日)は、避難訓練に多数ご参加くださり、ありがとう

ございました。お疲れ様でした。

およそ5分で、全員が1階の部屋に避難し、その後、通話訓練も

いたしました。

 
◇暑くなりましたので、熱中症予防のため、冷たい水をご用意して

おります。どうぞ喉が渇いたと思う前にお飲みください。

お家でも水分の補給をお忘れなく、お過ごしください。

 
【献金のお願い】

共助金庫献金、オルガン献金のほか、会堂改修のための献金も継続して宜しくお願いします。献金の袋は受付にあります。