2022.4.3 週報 教会からのお知らせ

2022.4.3 週報 教会からのお知らせ
【神学校始業礼拝のお知らせ】
*2022年は入学者がありませんので、以下のように始業

礼拝をもって新しい年度の歩みを始めます。

4月4日(月) 13時

 説教「招きに相応しく歩みなさい」
小野寺ほさな(荻窪北教会牧師)

*始業礼拝の模様をオンライン配信の予定です。視聴方法は

卒業式と同様です。配信URLは三輪先生または増田まで

 
イースター献金のお願い

イースターの献金袋を3月27日(日)に週報ボックスに

配布いたしました。週報ボックスをご確認ください。

2022.4.3 の週報掲載の説教

2022.4.3 の週報掲載の説教

<2020年9月6日の説教から>
ルカによる福音書8章40節~48節

『安心して行きなさい』         牧師 三輪地塩

 
イエスは、12年間も出血が止まらない病気を患った女性に遭遇した。この類の出血は、レビ記15章25節以下によれば、宗教的な汚れを持つと考えられており、出血のある女性と接触した人は誰でも汚れる、と考えられていた。レビ記15章が適用されて社会から排除されていたようで、これが婦人病であるならば、思春期かそれ以降にこの病を発症し、多感な時期からそれ以降を闘病してきたことになる。まさに彼女は心身共に痛みの人生を歩んできたのであった。

この女性は、12年も医者の治療を受けたが一向に治らないばかりか「全財産を使い果たした」と述べられている。このことは、12年間社会生活から排除され、深い恥に貶められ、孤独と絶望の中に生きてきたと言える。更に言うと、悪い医者たちに“ぼったくられた”可能性も捨てきれない。つまり、肉体的苦痛のみならず、精神的苦痛と、経済的貧困を同時に受けていたのであった。旧約聖書の続編に「シラの書」38章には、当時の医者がどれだけ尊敬されていたかが記されている。「医者をその仕事のゆえに敬え。主が医者を造られたのだから」「過ちを犯すな。手をけがすな。あらゆる罪から心を清めよ。~。その上で医者にも助けを求めよ。主が医者を作られたのだから」。この当時のユダヤ社会では、信仰と医療が密接に繋がっていたことが分かる。だがこの女性は、信頼していた全ての者たちから裏切られていたのであった。

しかしこのような時にこそ、主の力と恵みは勢いよく激しく降り注がれる。全ての力を使い果たしたとき、全てを失ったときにこそ、神の力が備わるのだ。人間が自らの限界を知り、自らを虚しうして神の御前に立つとき、我々は真実の救いに触れるのだ。この女性もまた同じであった。長い期間の絶望、孤独、疎外感を闘い抜き、肉体も精神も経済も「無一文」になったとき、主に出会ったのだった。

彼女は群衆の中に紛れ込んでいたが、イエスは彼女を人々の前、日の当たる場所に引き出した。もう隠れて生きる必要はないと。旧約律法において、人々の前に出ることが許されなかった彼女が、イエス・キリストという更新された律法の下で、その命を回復するのである。

★教会への献金について★

教会への献金について
日本キリスト教会浦和教会への献金は下記の方法にて
捧げることができます。
日本キリスト教会浦和教会
*主日礼拝(毎週日曜日)にて捧げられます。
***********************************************
郵便振替
*郵便局 「払込取扱票」による送金
 口座番号:00170-1-23202
 名義:日本キリスト教会浦和教会
 依頼人欄には献金者のお名前とご住所に
 記入をお願いいたします。
*通信欄に献金の種目と献金額をご記入お願いいたします。
(維持献金,イースター献金,会堂改修献金,共助金庫,感謝献金など)
**********************************************
銀行振込
*銀行振込による送金
 みずほ銀行浦和支店
 銀行番号:0001   店番号:541
 口座番号:1202548 普通
                
 名義:日本キリスト教会 浦和教会
 シュウ)ニホンキリストキョウカイ ウラワキョウカイ
 依頼人欄には献金者のお名前とご住所に
 記入をお願いいたします。
********************************************
(インターネットバンクによる振込)
*送金通知欄がありましたら、
 送信先メール;  support@urawa-church.or.jp
                      
を設定し、献金の種目と献金額をご記入お願いいたします。
(維持献金,イースター献金,会堂改修献金,共助金庫,感謝献金など)
 送金通知欄がない場合、設定し忘れた場合は
 下記のメールへ献金の種目と献金額を送信をお願いいたします。
*************************************************
(窓口およびATMによる振込)
 送金通知欄などのコメントを添付できません。
 その場合は、献金種目が特定できませんので
 下記のメールへ献金の種目と献金額を送信をお願いいたします。
◎献金種目の特定ができない場合は
 教会からご連絡させていただく場合がございます。
***********************************************
  主の恵みと、みなさまの健康が守れますように
      心よりお祈りいたします!

2022.3.27 主日礼拝の録画映像

2022年3月27日(日) 10時30分~

      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;    https://youtu.be/r9X3xIA2eMY
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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2022.3.27 主日礼拝の案内
主 日 礼 拝   午前 10:30
< レントⅣ>
奏楽 岩 本 道 子

<神の招き>
招 詞 エフェソの信徒への手紙5章14節b
*讃 詠  545B

聖書 マルコによる福音書15章21節~32節
(新約P.95)

日曜学校説教「十字架を担がされたシモン」
                                                  三  輪  地  塩
*讃美歌 354(1-2)

<神の言葉>
聖 書 詩編32編6節~7節    (旧約P.863)
ルカによる福音書22章47節~53節(新約P.155)
祈 り            増 田 裕 子

*讃美歌 Ⅱ184(1-2)

説  教 「やめなさい、もうそれでよい」
                                             三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌  284(1−2)

*使徒信条

公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄  542

*派遣と祝福

*後 奏

************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、

2022.3.27 主日礼拝の案内

2022.3.27 主日礼拝の案内
週 報  77  巻  13  号    2022.03.27
そのうちのある者が大祭司の手下に打ちかかって、その右の耳を切り落とした。そこでイエスは、「やめなさい。もうそれでよい」と言い、その耳に触れていやされた。(ルカによる福音書22章50節-51節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
< レントⅣ>
奏楽 岩 本 道 子

 
<神の招き>
 
招 詞 エフェソの信徒への手紙5章14節b
 
*讃 詠  545B

 
聖書 マルコによる福音書15章21節~32節(新約P.95)
21  そこへ、アレクサンドロとルフォスとの父でシモンというキレネ人が、田舎から出て来て通りかかったので、兵士たちはイエスの十字架を無理に担がせた。 
22  そして、イエスをゴルゴタという所――その意味は「されこうべの場所」――に連れて行った。 
23  没薬を混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはお受けにならなかった。 
24  それから、兵士たちはイエスを十字架につけて、
その服を分け合った、
だれが何を取るかをくじ引きで決めてから。
25  イエスを十字架につけたのは、午前九時であった。 
26  罪状書きには、「ユダヤ人の王」と書いてあった。 
27また、イエスと一緒に二人の強盗を、一人は右にもう一人は左に、十字架につけた。 
28  † 
29  そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって言った。「おやおや、神殿を打ち倒し、三日で建てる者、 
30  十字架から降りて自分を救ってみろ。」 
31  同じように、祭司長たちも律法学者たちと一緒になって、代わる代わるイエスを侮辱して言った。「他人は救ったのに、自分は救えない。 
32  メシア、イスラエルの王、今すぐ十字架から降りるがいい。それを見たら、信じてやろう。」一緒に十字架につけられた者たちも、イエスをののしった。
日曜学校説教「十字架を担がされたシモン」
                                                  三  輪  地  塩
*讃美歌 354(1-2)

 
<神の言葉>
聖 書 詩編32編6節~7節    (旧約P.863)
あなたの慈しみに生きる人は皆
あなたを見いだしうる間にあなたに祈ります。
大水が溢れ流れるときにも
その人に及ぶことは決してありません。
あなたはわたしの隠れが。
苦難から守ってくださる方。
救いの喜びをもって
わたしを囲んでくださる方。
 
ルカによる福音書22章47節~53節(新約P.155)
47  イエスがまだ話しておられると、群衆が現れ、十二人の一人でユダという者が先頭に立って、イエスに接吻をしようと近づいた。 
48  イエスは、「ユダ、あなたは接吻で人の子を裏切るのか」と言われた。 
49  イエスの周りにいた人々は事の成り行きを見て取り、「主よ、剣で切りつけましょうか」と言った。 
50  そのうちのある者が大祭司の手下に打ちかかって、その右の耳を切り落とした。 
51  そこでイエスは、「やめなさい。もうそれでよい」と言い、その耳に触れていやされた。 
52  それからイエスは、押し寄せて来た祭司長、神殿守衛長、長老たちに言われた。「まるで強盗にでも向かうように、剣や棒を持ってやって来たのか。 
53  わたしは毎日、神殿の境内で一緒にいたのに、あなたたちはわたしに手を下さなかった。だが、今はあなたたちの時で、闇が力を振るっている。」
 
祈 り            増 田 裕 子

 
*讃美歌 Ⅱ184(1-2)

 
説  教 「やめなさい、もうそれでよい」
三 輪 地 塩
 
<神への応答>
 
*讃美歌  284(1−2)

*使徒信条

公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄  542

*派遣と祝福

*後 奏

 
礼拝当番
(今週)加藤純子

(次週)増田裕子

 
献金当番
(今週)増田裕子 菊地晴子

(次週)加藤純子 大嶋幸子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2022.3.27~2022.4.2の集会案内

2022.3.27~2022.4.2の集会案内
     集 会
 
〇朝の勉強会 (1階会議室)    9:30

〇朝カフェ            休 会

〇入門の会             休 会

〇クワイア練習           中 止

〇コイノニア            中 止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)   礼 拝 後

〇日曜学校教師会          礼 拝 後

 
今 週 の 集 会
◎祈祷題「新社会人・新入学生のために」

〇聖書の学びと祈りの会      31日(木)10:00

エステル記9章20節〜10章

(担当 三 輪 地 塩)  司会 増 田 裕 子

※ラインで行います。

 
次 週 礼 拝
<レントⅤ・聖餐式>

説教 「わたしはあの人を知らない」      三 輪 地 塩
イザヤ書54章4節~10節

ルカによる福音書22章54〜62節

 
讃美歌                                      三  輪  志  都

546、26(1-2)、234A(1-2)、502(1-2)、543