週 報 77 巻 13 号 2022.03.27
そのうちのある者が大祭司の手下に打ちかかって、その右の耳を切り落とした。そこでイエスは、「やめなさい。もうそれでよい」と言い、その耳に触れていやされた。(ルカによる福音書22章50節-51節)
主 日 礼 拝 午前 10:30
< レントⅣ>
奏楽 岩 本 道 子
<神の招き>
招 詞 エフェソの信徒への手紙5章14節b
*讃 詠 545B
聖書 マルコによる福音書15章21節~32節(新約P.95)
21 そこへ、アレクサンドロとルフォスとの父でシモンというキレネ人が、田舎から出て来て通りかかったので、兵士たちはイエスの十字架を無理に担がせた。
22 そして、イエスをゴルゴタという所――その意味は「されこうべの場所」――に連れて行った。
23 没薬を混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはお受けにならなかった。
24 それから、兵士たちはイエスを十字架につけて、
その服を分け合った、
だれが何を取るかをくじ引きで決めてから。
25 イエスを十字架につけたのは、午前九時であった。
26 罪状書きには、「ユダヤ人の王」と書いてあった。
27また、イエスと一緒に二人の強盗を、一人は右にもう一人は左に、十字架につけた。
28 †
29 そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって言った。「おやおや、神殿を打ち倒し、三日で建てる者、
30 十字架から降りて自分を救ってみろ。」
31 同じように、祭司長たちも律法学者たちと一緒になって、代わる代わるイエスを侮辱して言った。「他人は救ったのに、自分は救えない。
32 メシア、イスラエルの王、今すぐ十字架から降りるがいい。それを見たら、信じてやろう。」一緒に十字架につけられた者たちも、イエスをののしった。
日曜学校説教「十字架を担がされたシモン」
三 輪 地 塩
*讃美歌 354(1-2)
<神の言葉>
聖 書 詩編32編6節~7節 (旧約P.863)
6 あなたの慈しみに生きる人は皆
あなたを見いだしうる間にあなたに祈ります。
大水が溢れ流れるときにも
その人に及ぶことは決してありません。
7 あなたはわたしの隠れが。
苦難から守ってくださる方。
救いの喜びをもって
わたしを囲んでくださる方。
ルカによる福音書22章47節~53節(新約P.155)
47 イエスがまだ話しておられると、群衆が現れ、十二人の一人でユダという者が先頭に立って、イエスに接吻をしようと近づいた。
48 イエスは、「ユダ、あなたは接吻で人の子を裏切るのか」と言われた。
49 イエスの周りにいた人々は事の成り行きを見て取り、「主よ、剣で切りつけましょうか」と言った。
50 そのうちのある者が大祭司の手下に打ちかかって、その右の耳を切り落とした。
51 そこでイエスは、「やめなさい。もうそれでよい」と言い、その耳に触れていやされた。
52 それからイエスは、押し寄せて来た祭司長、神殿守衛長、長老たちに言われた。「まるで強盗にでも向かうように、剣や棒を持ってやって来たのか。
53 わたしは毎日、神殿の境内で一緒にいたのに、あなたたちはわたしに手を下さなかった。だが、今はあなたたちの時で、闇が力を振るっている。」
祈 り 増 田 裕 子
*讃美歌 Ⅱ184(1-2)
説 教 「やめなさい、もうそれでよい」
三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌 284(1−2)
*使徒信条
公 告
*献金感謝
*主の祈り
*頌 栄 542
*派遣と祝福
*後 奏
礼拝当番
(今週)加藤純子
(次週)増田裕子
献金当番
(今週)増田裕子 菊地晴子
(次週)加藤純子 大嶋幸子
ライブ配信当番
(今週)小出 勝
(次週)新畑 信