2020.12.13 週報 教会からのお知らせ

◇次週クリスマス礼拝後、写真撮影、短時間の祝会をし、

お菓子をお持ち帰りいただきます。祝会に欠席の方は

お帰り際にお菓子をお持ちください。

◇今年もあと僅かとなりました。大中会負担金(4500円)、

維持献金がまだの方はどうぞ宜しくお願い致します。

【第26回青年会の集い】

日時12月20日(日)17:00~18:30

参加ご希望の方は受付にチラシがありますので、ご覧いただき、お申込みください。

2020.12.13 の週報掲載の説教

<2019年9月15日の説教から>

『神の栄光が留まる』

ペトロの手紙一4章12節~19節

牧師 三輪地塩

「火」は聖書的に言うと「苦しみの象徴」「ゲヘナ」「地獄」を表わすと共に「精錬されること」「神の力が与えられること」、の表現として用いられる。当該箇所でも「火のような試練を」という厳しい言葉が使われているが、「驚き怪しんではいけません。むしろキリストの苦しみにあずかるものとして喜びなさい」と言うように、苦しみとは正反対の概念をもって伝えている。キリストの名のために非難され苦しむとき、あなたたちの上に、神の霊、聖霊の力がとどまるのだ、と言う。

火は、全てのモノを破壊する恐怖の力でありながら、明るく灯される「灯火」にもなる。食料を柔らかく調理し、夜通し危険な猛獣から身を守る助けとなる。「神からの火・試練」は、決して我々を破壊するものではなく、我々をより強固に構築し、より恵み深く歩む力となる、とペトロは言う。ここには敵対者に対する憎しみや怒りよりも、自分たちが苦しみをどう受け取るかに焦点が当てられる。

とは言え、17節には「自分たちがこんなに苦しむんだから敵対者たちはもっと苦しむはずだ」という主旨の言葉が述べられる。自分を苦しめる者らがもっと痛い目に遭うのならば、今自分たちに向けられる苦しみは甘んじて受けよう。そう語っているようでもある。 このような言い方は、日本の因果応報的考えに似ているように思うかもしれない。だが、この書簡の1章~4章を読んでみて思うのは、ペトロが敵対者の行動にはあまり関心を示していないことである。言い換えるならば、人がどうするかよりも、信仰者たちであるあなた方はどう生きるのか、を問うていることにある。「敵の攻撃に対して、我々はどう対処する」という敵の批判はペトロの念頭にあまりない。むしろ聖書全体は「悪い者こそが救われるべきだ」というメッセージを持っている。特に新約聖書ではその傾向が強い。イエス・キリストがサマリア人や娼婦、徴税人や忌み嫌われる者たちを愛し、共に歩む姿は、まさに救いから外れた者たちに対する救いの宣言である。我々は敵対者や悪人の行動を見るのではなく、自分はどう生き、どう赦すのか、を問いたいものである。

2020.12.6 主日礼拝 録画映像

主日礼拝 2020年 12月 6 日  10時30分~

配信<YouTube録画映像 音声付き>

      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL; https://youtu.be/q_e9zyD172c
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
************************************

主 日 礼 拝  午前 10:30
 
<アドベントⅡ・聖餐式> 奏楽  板 垣 玲 子

<神の招き> 招 詞 マラキ書3章1節

*讃 詠  546

*罪の告白と赦し 交読詩編51編1~4節

聖 書 マタイによる福音書1章18節~25節

(新約P.1)

日曜学校説教「ヨセフも大事な役を果たした」

岩 本 道 子

*讃美歌 95〔1節、4節〕

<神の言葉> 聖 書 イザヤ書7章1節~17節(旧約P.1070)

マタイによる福音書1章23節 (新約P.2)

祈 り

*讃美歌 111〔1節、3節〕

説  教 「その名をインマヌエルと呼ぶ」

~イザヤ書から①~

三 輪 地 塩

<神への応答> *讃美歌 114〔1-2〕

聖餐式 Ⅱ179

公 告 *主の祈り

*頌 栄  540

*派遣と祝福

*後 奏

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今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、世々限りなくありますように。

2020.12.6 主日礼拝の案内

週 報 75巻 39号 2020.12.6
それゆえ、わたしの主が御自ら、あなたたちにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ。(イザヤ書7章14節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
<アドベントⅡ・聖餐式>
奏楽  板 垣 玲 子

<神の招き>
招 詞 マラキ書3章1節

*讃 詠  546

*罪の告白と赦し 交読詩編51編1~4節

聖 書 マタイによる福音書1章18節~25節

(新約P.1)

日曜学校説教「ヨセフも大事な役を果たした」

岩 本 道 子

*讃美歌 95〔1節、4節〕

<神の言葉>
聖 書 イザヤ書7章1節~17節(旧約P.1070)

マタイによる福音書1章23節

(新約P.2)

祈 り

*讃美歌 111〔1節、3節〕

説  教 「その名をインマヌエルと呼ぶ」

~イザヤ書から①~

三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 114〔1-2〕

聖餐式 Ⅱ179

公 告
*主の祈り

*頌 栄  540

*派遣と祝福

*後 奏

「*」の箇所は起立して行いますが、立つのが困難の方は

お座りのままでどうぞ。

礼拝当番(今週)増田裕子

(次週)松谷信司、薄田東正

2020.12.6~12.12 集会案内

      集 会
〇「教会員の生活」による学びの会    休 会

〇朝カフェ               休 会

〇入門の会               休 会

〇クワイア練習             中 止

〇コイノニア              中 止

〇礼拝堂・1階の消毒・清掃(有志)   礼 拝 後

〇定期小会             12:00

  今 週 の 集 会
◎祈祷題 「神学校を覚えて」

〇聖書の学びと祈りの会  10日(木)10:00

ヨハネの黙示録18章(担当 三輪地塩)

司会 安 井 英 子

〇聖書の学びと祈りの会  10日(木)14:00

使徒言行録21章27節~40節     担当 安 井 国 雄

次 週 礼 拝
<アドベントⅢ>
説教 「平和の君」~イザヤ書から②~  三 輪 地 塩

イザヤ書9章1節~20節

ルカによる福音書1章79節

讃美歌  545A、108(1-2)、97(1-2)、112(1-2)、541

加 藤 純 子

日曜学校説教「イエスさまは馬小屋で生まれた」

済 陽 高 志

ルカによる福音書2章1節~7節

2020.12.6 週報 教会からのお知らせ

浦和教会の屋根外壁などの修繕・塗装がきれいになりました。

 
◇クリスマスのお菓子の持ち寄りは12月13日(日)までに
宜しくお願いします。17日(木)に袋詰め致します。

 
【第26回青年会の集い】
日時12月20日(日)17:00~18:30

参加ご希望の方は受付にチラシがありますので、ご覧いただき、お申込みください。

 
日本キリスト教会大信仰問答予約募集のお知らせ

ビジュアル版、スタンダード版どちらも定価1600円です。

受付けの申込書で必ずどちらかを記入の上、お申込み

下さい。申込みは本日までです。

 
 
《対面礼拝について》[浦和教会HPに掲載]

1.飛沫感染防止のため、教会内ではマスクの着用をお願い

しています。特に、礼拝内では「讃美歌」「交読詩編」、

それ以外では人との会話の際のマスク着用と一定の距離を保って頂けますようお願いします。

2.教会内に入るときには、玄関での手指消毒を必ずお願いします。

3.「聖餐式」は、12月6日から再開し、20日のクリスマス

礼拝でも行なう予定です。聖餐を受ける方は、それぞれに

十分に気を付けつつ、聖餐にあずかって下さい。

4.主日礼拝内に「日曜学校説教」が加わりました。

5.You Tubeのライブ配信は、これまで通り継続します。

(2020年10月10日更新)