2023.12.10 主日礼拝の録画映像

2023.12.10 主日礼拝の案内
 
主 日 礼 拝   2023.12.10 午前 10:30
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2023.12.10 主日礼拝の案内
週 報79巻50号 2023.12.10
 
神の子イエス・キリストの福音の初め。
(マルコによる福音書1章1節)
 
主 日 礼 拝     午前 10:30
 
<アドベントⅡ>                                                                                                                                            
奏楽  板 垣 玲 子
 
<神の招き>
 
招 詞 エレミヤ書33章14節~16節
14  見よ、わたしが、イスラエルの家とユダの家に恵みの約束を果たす日が来る、と主は言われる。
15  その日、その時、わたしはダビデのために正義の若枝を生え出でさせる。
彼は公平と正義をもってこの国を治める。
16  その日には、ユダは救われ、エルサレムは安らかに人の住まう都となる。
その名は、『主は我らの救い』と呼ばれるであろう。
 
 
讃 詠    (21)28
み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。
罪の告白と赦し 詩編143編7節~12節
7  主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
8  朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9  主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10  御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11  主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12  あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
 
讃美歌   (21)204(1-3)
1.よろこびの日よ、ひかりの日よ、
なぐさめの日よ、いこいの日よ、
よよの聖徒の みまえにふし、
こよなき御名を たたえし日よ。
2.この日の光は やみに照りぬ、
この日わが主は よみがえりぬ、
この日聖霊は 世にくだりぬ。
よろこびみつる このあしたよ。
3.平和の鐘は 今も響き、
めぐみの花は きよくにおい、
いのちの水は わきあふれて、
み民をきよめ、世をうるおす。
 
 
<神の言葉>
 
聖 書
 
イザヤ書40章1節~5節(旧約P.1123)
1 慰めよ、わたしの民を慰めよと
あなたたちの神は言われる。
2 エルサレムの心に語りかけ
彼女に呼びかけよ
苦役の時は今や満ち、彼女の咎は償われた、と。
罪のすべてに倍する報いを
主の御手から受けた、と。
3 呼びかける声がある。
主のために、荒れ野に道を備え
わたしたちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。
4 谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。
険しい道は平らに、狭い道は広い谷となれ。
5 主の栄光がこうして現れるのを
肉なる者は共に見る。
主の口がこう宣言される。
 
マルコによる福音書1章1節~8節(新約P.61)
1 神の子イエス・キリストの福音の初め。
2 預言者イザヤの書にこう書いてある。
「見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、
あなたの道を準備させよう。
3 荒れ野で叫ぶ者の声がする。
『主の道を整え、
その道筋をまっすぐにせよ。』」そのとおり、
4 洗礼者ヨハネが荒れ野に現れて、
罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。
5 ユダヤの全地方とエルサレムの住民は皆、ヨハネのもとに来て、罪を告白し、
ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。
6 ヨハネはらくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べていた。
7 彼はこう宣べ伝えた。「わたしよりも優れた方が、後から来られる。
わたしは、かがんでその方の履物のひもを解く値打ちもない。
8 わたしは水であなたたちに洗礼を授けたが、その方は聖霊で洗礼をお授けになる。」
祈 り        増 田 裕 子
 
讃美歌  (21)268(1-3)
1.朝日は昇りて 世は照らせり、
暗きに住む人、 来たりあおげ。
知恵に富みたる主 世にいでたり、
この世の悟りも むなしきもの。
2.力にみつる主 世にのぞめり、
かよわき人々 来りたのめ。
やすきをたまう主 世にくだれり、
苦しめる人は 来たり受けよ。
3.なぐさめたまう主 世に生まれぬ、
うれいあるひとは 来たり告げよ。
いのちをたまう主 世に来たれり、
罪に死ぬる身も 来たり生きよ。
 
 
説  教   「良き知らせ」             鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  (21)241(1-3)
1.来たりたまえ われらの主よ、
主を待ち続ける民に。
恵みの主よ、 今くだり
この世のくらきをやぶり、
とわの光 与えたまえ。
来たりたまえ われらの主よ、
主を待ち続ける民に。
2.嘆きの地は 主の愛 受け
希望の光はのぼる。
われらの救いのために
しもべの姿をとりて、
まぶねの中 主の愛 受け
希望の光はのぼる。
3.ひびけよ、天に、あまねく地に、
喜びあふるれる知らせ。
天使の賛美にこたえ
うたえ、 つくられし者は、
主をたたえる祝いの歌。
ひびけよ、天に、あまねく地に、
喜びあふるれる知らせ。
使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
頌 栄  (21)29
天のみ民も、地にあるものも、
父・子・聖霊なる神をたたえよ、
とこしえまでも。
アーメン。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
 
☆讃美歌の歌う節は( )内に示した節です。

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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2023.12.10 主日礼拝の案内

2023.12.10 主日礼拝の案内
週 報79巻50号 2023.12.10
 
神の子イエス・キリストの福音の初め。
(マルコによる福音書1章1節)
 
主 日 礼 拝     午前 10:30
 
<アドベントⅡ>                                                                                                                                            
奏楽  板 垣 玲 子
 
<神の招き>
 
招 詞 エレミヤ書33章14節~16節
14  見よ、わたしが、イスラエルの家とユダの家に恵みの約束を果たす日が来る、と主は言われる。
15  その日、その時、わたしはダビデのために正義の若枝を生え出でさせる。
彼は公平と正義をもってこの国を治める。
16  その日には、ユダは救われ、エルサレムは安らかに人の住まう都となる。
その名は、『主は我らの救い』と呼ばれるであろう。
 
 
讃 詠    (21)28
み栄えあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン、アーメン。
罪の告白と赦し 詩編143編7節~12節
7  主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
8  朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9  主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10  御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11  主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12  あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
 
讃美歌   (21)204(1-3)
1.よろこびの日よ、ひかりの日よ、
なぐさめの日よ、いこいの日よ、
よよの聖徒の みまえにふし、
こよなき御名を たたえし日よ。
2.この日の光は やみに照りぬ、
この日わが主は よみがえりぬ、
この日聖霊は 世にくだりぬ。
よろこびみつる このあしたよ。
3.平和の鐘は 今も響き、
めぐみの花は きよくにおい、
いのちの水は わきあふれて、
み民をきよめ、世をうるおす。
 
 
<神の言葉>
 
聖 書
 
イザヤ書40章1節~5節(旧約P.1123)
1 慰めよ、わたしの民を慰めよと
あなたたちの神は言われる。
2 エルサレムの心に語りかけ
彼女に呼びかけよ
苦役の時は今や満ち、彼女の咎は償われた、と。
罪のすべてに倍する報いを
主の御手から受けた、と。
3 呼びかける声がある。
主のために、荒れ野に道を備え
わたしたちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。
4 谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。
険しい道は平らに、狭い道は広い谷となれ。
5 主の栄光がこうして現れるのを
肉なる者は共に見る。
主の口がこう宣言される。
 
マルコによる福音書1章1節~8節(新約P.61)
1 神の子イエス・キリストの福音の初め。
2 預言者イザヤの書にこう書いてある。
「見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、
あなたの道を準備させよう。
3 荒れ野で叫ぶ者の声がする。
『主の道を整え、
その道筋をまっすぐにせよ。』」そのとおり、
4 洗礼者ヨハネが荒れ野に現れて、
罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。
5 ユダヤの全地方とエルサレムの住民は皆、ヨハネのもとに来て、罪を告白し、
ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。
6 ヨハネはらくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べていた。
7 彼はこう宣べ伝えた。「わたしよりも優れた方が、後から来られる。
わたしは、かがんでその方の履物のひもを解く値打ちもない。
8 わたしは水であなたたちに洗礼を授けたが、その方は聖霊で洗礼をお授けになる。」
祈 り        増 田 裕 子
 
讃美歌  (21)268(1-3)
1.朝日は昇りて 世は照らせり、
暗きに住む人、 来たりあおげ。
知恵に富みたる主 世にいでたり、
この世の悟りも むなしきもの。
2.力にみつる主 世にのぞめり、
かよわき人々 来りたのめ。
やすきをたまう主 世にくだれり、
苦しめる人は 来たり受けよ。
3.なぐさめたまう主 世に生まれぬ、
うれいあるひとは 来たり告げよ。
いのちをたまう主 世に来たれり、
罪に死ぬる身も 来たり生きよ。
 
 
説  教   「良き知らせ」             鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  (21)241(1-3)
1.来たりたまえ われらの主よ、
主を待ち続ける民に。
恵みの主よ、 今くだり
この世のくらきをやぶり、
とわの光 与えたまえ。
来たりたまえ われらの主よ、
主を待ち続ける民に。
2.嘆きの地は 主の愛 受け
希望の光はのぼる。
われらの救いのために
しもべの姿をとりて、
まぶねの中 主の愛 受け
希望の光はのぼる。
3.ひびけよ、天に、あまねく地に、
喜びあふるれる知らせ。
天使の賛美にこたえ
うたえ、 つくられし者は、
主をたたえる祝いの歌。
ひびけよ、天に、あまねく地に、
喜びあふるれる知らせ。
使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
頌 栄  (21)29
天のみ民も、地にあるものも、
父・子・聖霊なる神をたたえよ、
とこしえまでも。
アーメン。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
 
礼拝当番
(今週)森﨑 千恵

(次週)安井 国雄

 
献金当番
(今週)安井 国雄  勝 理恵

(次週)菊地 晴子    星野 勇

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2023.12.10~2023.12.16 の集会案内

2023.12.10~2023.12.16 の集会案内
      集 会
 
〇日曜学校            9:00

〇朝カフェ             休  会

〇クワイア 練習           中  止

〇讃美歌を歌う会           礼 拝 後

 
今 週 の 集 会

 
◎祈祷題「対面にもライン礼拝にも出席できない会員のため」
 
〇聖書の学びと祈りの会  12月14日(木)10:00 
エゼキエル書18章(担当 鈴木 美津子) 司会 白 川 典 子

 
*河合楽器担当者と浦和教会担当者等との協議
12月13日(水)10:00

 
*牧師予定

12月15日(金)大会人権委委員会(13:00〜オンライン)

 
次 週 礼 拝
 
<アドベントⅢ>
 
説教「初めに言があった」     鈴木 美津子
  イザヤ書11章1節~9節
  ヨハネによる福音書1章1節~5節
 
讃美歌                           田 中 愛
545B、66(1-3)、961,-3)、338(1-3)、539
日曜学校説教「主イエスの誕生」  森 﨑 千 恵
 ルカによる福音書2章1節~7節

2023.12.10 週報教会のお知らせ

2023.12.10 週報教会のお知らせ
 
12月の予定・クリスマスの集い》
 
1223() 13:00~15:00 こどもクリスマス会
礼拝、「靴屋のマルチン」スライドショー、
クリスマスグッズ作り、ティータイム、プレゼント
 
・12月24日(日) 10:30~クリスマス合同礼拝
礼拝後、祝会、新入会員歓迎会  会費600円(昼食、菓子)

日曜学校生徒のスライドショーと楽器の演奏、そのほか

 
・同日16:00~ クリスマスイブの集い 燭火礼拝 トーンチャイム等
 
・12月26日(日) 礼拝後、大掃除
 
・12月28日(木) 祈祷会は休会 クリスマスの片づけ、掃除。
 
◇本日礼拝後、トーンチャイムの練習を致します。
 
◇本日礼拝後、花壇の手入れを致しますので、宜しくお願いします。

2023.12.10 の週報掲載の説教

2023.12.10 の週報掲載の説教
<2023年10月1日説教から>
 
『生きるにしても、死ぬにしても私たちは主のものです』
           ローマの信徒への手紙14章7-9節
                                                             牧 師 鈴木美津子
 
わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、
                                     死ぬとすれば主のために死ぬのです(8)」。

 
キリスト者とは、どのような者であるのか?それは、「自分のために生きる者ではなく、自分のために死ぬ者でもない」というのが、キリスト者である。

私たちがキリスト者となる前は、どうであったのか?私たちは、自分のために生き、自分のために死ぬ者であった。「生きるのも、死ぬのも、自分次第。自分の人生は自分のもの」と考えていたのである。主イエスを主と信じ、受け入れる前は、自分自身が主人であったのだ。

しかし、主イエスを信じて、キリスト者とされた今はどうかと言えば、私たちは、「生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬ」者とされたのである。このことは、主イエスの御支配が私たちの全生涯に及ぶということ、地上の生涯ばかりではなく、死んでからの生涯にも及ぶということを教えている。

パウロは4節で、「召し使い」という言葉を使っているが、主イエスの召し使いである私たちは、自分のために生き、また死ぬのではなく、主イエスのために生き、また死ぬ者とされているのである。ところで、主のために死ぬとは、一体、どのようなことなのか?それは、キリスト者と主イエスとの関係は「死によって断ち切られることはないと信じて死を迎える」ということである。それが主イエスのために死ぬということである。では、なぜ、そのように言えるのか?それは、主イエスが私たちの罪のために死んで、私たちを正しい者とするために復活されたからである。主イエスは、弟子たちに「人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである。(マルコ10:45)」と言われた。「身代金」とは「贖いの代価」とも訳せる。主イエスは十字架のうえで命をささげることによって、私たちを罪から贖い、御自分のものとしてくださった。そして、復活することによって、御自分と私たちとの関係が、死をはるかに越えて続いていくことを示されたのである。

私たちが生きるにも死ぬにも、主イエスのものであること。それは、私たちにとっての確かな拠り所であり、力強い慰めである。

2023.12.3 主日礼拝の録画映像

2023.12.3 主日礼拝の案内
 
主 日 礼 拝   2023.12.3 午前 10:30
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2023.12.3 主日礼拝の案内
週 報79巻49号 2023.12.3
 
気をつけて目を覚ましていなさい。

その時がいつなのか、あなたがたにはわからないからである。

(マルコによる福音書13章37節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
 
<アドベントⅠ・聖餐式>                                                               
奏楽  三 輪 志 都
 
<神の招き>
 
招 詞 エレミヤ書33章14節~16節
14見よ、わたしが、イスラエルの家とユダの家に恵みの約束を果たす日が来る、
と主は言われる。
15その日、その時、わたしはダビデのために正義の若枝を生え出でさせる。
彼は公平と正義をもってこの国を治める。
16その日には、ユダは救われ、エルサレムは安らかに人の住まう都となる。
その名は、『主は我らの救い』と呼ばれるであろう。
*讃 詠    545A
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらの御栄えあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
 
*罪の告白と赦し 詩編143編1節~6節
1.  主よ、わたしの祈りをお聞きください。
嘆き祈る声に耳を傾けてください。
あなたのまこと、恵みの御業によって
わたしに答えてください。
2 あなたの僕を裁きにかけないでください。
御前に正しいと認められる者は
命あるものの中にはいません。
3 敵はわたしの魂に追い迫り
わたしの命を地に踏みにじり
とこしえの死者と共に
闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
4 わたしの霊はなえ果て
心は胸の中で挫けます。
5 わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。
6 あなたに向かって両手を広げ
渇いた大地のようなわたしの魂を
あなたに向けます。
*讃美歌   14(1-3)
1.わがたまさめて ほめたたえよ、
世をすべしらす 大御神を、
たかきにいます 主のみいつを
地にあるわれは あがめまつる。
2.ちからにみてる 大御神の
めぐみのみわざ 照り輝く。
あめにも地にも うなばらにも、
つくられしもの みなうるわし。
3.なやめるときも 飢える時も、
主よまこともて すくいたもう。
いとも貧しき わが身なれど、
すこやかにしも そだてたもう、
アーメン
 
<神の言葉>
 
聖 書  イザヤ書64章2節~4節 (旧約P.1166)
1  柴が火に燃えれば、湯が煮えたつように
あなたの御名が敵に示されれば
国々は御前に震える。
2  期待もしなかった恐るべき業と共に降られれば
あなたの御前に山々は揺れ動く。
3  あなたを待つ者に計らってくださる方は
神よ、あなたのほかにはありません。
昔から、ほかに聞いた者も耳にした者も
目に見た者もありません。
4  喜んで正しいことを行い
あなたの道に従って、あなたを心に留める者を
あなたは迎えてくださいます。
あなたは憤られました
わたしたちが罪を犯したからです。
しかし、あなたの御業によって
わたしたちはとこしえに救われます。
 
マルコによる福音書13章32節~37節(新約P.90)
32 「その日、その時は、だれも知らない。
天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。
33 気をつけて、目を覚ましていなさい。
その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。
34 それは、ちょうど、家を後に旅に出る人が、
僕たちに仕事を割り当てて責任を持たせ、
門番には目を覚ましているようにと、言いつけておくようなものだ。
35 だから、目を覚ましていなさい。
いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、
明け方か、あなたがたには分からないからである。
36 主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。
37 あなたがたに言うことは、すべての人に言うのだ。目を覚ましていなさい。」
祈 り                 
 
*讃美歌  94(1-3)
1.久しくまちにし 主よ、とくきたりて、
み民のなわめも 解き放ちたまえ、
主よ主よ、み民を 救わせたまえや。
2.あしたの星なる 主よ、とく来りて、
おくらきこの世に み光をたまえ、
主よ主よ、み民を 救わせたまえや。
3.ダビデのすえなる 主よ、とく来りて、
平和の花咲く 国をたてたまえ、
主よ主よ、み民を 救わせたまえや。
アーメン
説  教   「気をつけて、目を覚ましていなさい」 鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
*讃美歌  172(1-3) 
1.こころして待て、 主のみ民よ、
日はかたむきて、 夜はせまりぬ。
やがてはなむこ きたりたまわん、
まどろむなかれ、しばしなれば。
2.ながともしびに あぶらみたし、
すくいのために そなえをせよ。
きけや呼ぶ声 主は近しと
よろこび出でて 迎えまつれ。
3.きよきひかりの わが主イエスよ、
この世を閉ざす 闇をはらい、
待ちにまちにし すくいの日の
あしたを早く こさせたまえ。
アーメン
*日本キリスト教会信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、真の神であり真の人です。

主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。

神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。

また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。

この三位一体なる神の恵みによらなければ、人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。

旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。

教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。

古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。

わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみにくだり、

三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。

 
聖餐式  Ⅱ179
1.みまえにわれらつどい、
ともにわかつみ糧を、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。

2.み招きにこたえつつ
あずかるさかずきをも、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。

3.みわざをたたえうたい、
みまえにつどう民を、
世の光なる主のことばもて
祝したまえ。

アーメン
 
公 告  
 
*献金感謝 
 
 
*主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  542
世をこぞりて ほめたたえよ、
みさかえつきせぬ あまつかみを。
アーメン
*派遣と祝福
 
*後 奏  
 
☆讃美歌の歌う節は( )内に示した節です。

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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************