2021.8.1 週報 教会からのお知らせ

2021.8.1 週報 教会からのお知らせ
◇訃報
鈴木和哉教師(近畿中会)が7月27日(火) 召されました。

葬儀は7月29日(木) 吉田教会にて行われました。

ご遺族の上に主のお慰めをお祈りいたします。

会堂改修工事について
8月から、いよいよ改修工事が始まります。礼拝にはなるべく差し障りの無いように予定を組んでおりますが、工事途中の個所、資材の置き場などで、お怪我などしませんよう充分にご注意ください。

第1期の工事個所は以下の通りとなります。

①給水管改修工事(上水道の配管工事)

②1階・2階トイレ改修工事

*壁紙、天井、床の改修およびLED照明の設置

*タンクレス洋式便器への交換、人感センサーLED照明

*ドアの交換、清掃用水栓の新設(1階)

2021.8.1 の週報掲載の説教

2021.8.1 の週報掲載の説教
<2020年3月1日の説教から>

ルカによる福音書4章38節~44節

人々はイエスに頼んだ
牧師 三輪地塩

イエスの一番弟子、シモンのしゅうとめが高熱にうなされていた。イエスは「熱を叱りつけ」て、しゅうとめの高熱を癒した。熱は去り、彼女はすぐに起き上がった。イエスの言葉と同時に回復が与えられたのだ。この奇跡を行なった日が重要である。40節には「日が暮れると、いろいろな病気で苦しむ者を抱えている人が皆、病人たちをイエスのもとに連れて来た。イエスはその一人一人に手を置いていやされた。」とある。癒やしを行なって欲しいのであれば、日が暮れる前からやって来て、なるべく早くから、イエスの癒やしに預かった方が、効率良く癒やしの業に預かることが出来たはずなのに、と思うかもしれない。だが、日が暮れる前でなければならなかった。なぜなら、この日が安息日であるから。ユダヤ社会は、日没と同時に次の日が始まる。だから民衆は、イエスのところに行きたかったけれども、安息日が終わる日没までは動くことが出来ず、日が暮れてからようやくイエスの元を尋ねることができたのだ。

当時は、宗教権威の律法学者・祭司たちの考える安息日規定に違反することは言語道断であった。例えどんなに重い病気であっても、高熱にうなされていても、安息日は外出が許可されていなかったし、医者も仕事をしてはならなかった。

だがイエスは、安息日規定を、宗教権威者たちのためにではなく、神の造り給う人々を救うために大きく解釈し、人々にとって最も必要なことを与えようとする。悪霊に取り憑かれていた男を安息日に癒し、高熱にうなされていたシモンのしゅうとめも安息日に癒したのであった。

イエスは、「神は生かす神なのか、殺す神なのか」という、問いを我々に与えた(ルカ福音書の6章9節になって、イエスの口から出てくる)。それは「あなたたちに尋ねたい。安息日に律法で許されているのは、善を行うことか、悪を行うことか。命を救うことか、滅ぼすことか」。このような、問いかけをし、当時の、人を大切にしない安息日規定のあり方に、否を唱えたのだった。イエスの行いは、形式を守ることではなく、真の信仰と愛の実践である。現代の我々においても、信仰が形式的であってはならない。形を守ることからは、何らのキリスト的な香りは放たれないからだ。

2021.7.25 主日礼拝録画映像

主日礼拝録画映像

2021年7月25日(日) 10時30分~

      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL; https://youtu.be/kCzYY-p_orI
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽 板 垣 玲 子

 <神の招き>
招 詞 イザヤ書42章1節

*讃 詠  545B

聖 書 創世記2章7節~9節  (旧約 P.2)

日曜学校説教 「もう一つの人間の創造」

松 谷 信 司

*讃美歌 461〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 イザヤ書58章3節~8節  (旧約P.1156)

ルカによる福音書16章14節~18節(新約P.141)

祈 り         三 浦 勇 二

*讃美歌 504〔1-2〕                                                                                               説  教 「神はあなたたちの心をご存知である」

三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 196〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 539

*後 奏

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今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、世々限りなくありますように。

2021.7.25 主日礼拝の案内

週 報 76 巻 30 号   2021.7.25
しかし、律法の文字の一画がなくなるよりは、

天地の消えうせる方が易しい。

(ルカによる福音書16章17節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽 板 垣 玲 子

 <神の招き>
招 詞 イザヤ書42章1節

*讃 詠  545B

聖 書 創世記2章7節~9節  (旧約 P.2)

日曜学校説教 「もう一つの人間の創造」

松 谷 信 司

*讃美歌 461〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 イザヤ書58章3節~8節  (旧約P.1156)

ルカによる福音書16章14節~18節(新約P.141)

祈 り         三 浦 勇 二

*讃美歌 504〔1-2〕                                                                                               説  教 「神はあなたたちの心をご存知である」

三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 196〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 539

*後 奏

礼拝当番
(今週)安井国雄

(次週)加藤純子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2021.7.25~7.31 週報集会案内

2021.7.25~7.31 週報集会案内
      集 会
〇「教会員の生活」による学びの会 休  会

〇朝カフェ            休  会

〇入門の会            休  会

〇クワイア練習          中  止

〇コイノニア           中  止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)     礼 拝 後

〇日曜学校教師会         礼 拝 後

〇第5回臨時小会           礼 拝 後

今 週 の 集 会
◎祈祷題 「世界の教会を覚えて」

(教会を覚える日・8月1日)

〇聖書の学びと祈りの会は休会です。

 
次 週 礼 拝
説教 「金持ちとラザロ」

三 輪 地 塩

イザヤ66章22節~24節

ルカによる福音書16章19節~31節

讃美歌、546、11 (1-3)、502 (1-2)、213 (1-2)、544

三 輪 志 都

*日曜学校礼拝は第2主日と第4主日に行います。

2021.7.25 週報 教会からのお知らせ

2021.7.25 週報 教会からのお知らせ
◇聖書の学びと祈りの会は、7月15日~9月9日まで夏期休会となります。熱中症に気を付けてお過ごしください。

【オンライン一日神学校のご案内

日時:9月20日(月・休)10:30~14:30

<プログラム>
10:40~12:00講義「日本キリスト教会の教会論」

講師 松田真二(組織神学部門講師)

13:00~13:20礼拝(チャペルでの礼拝をZoom配信)

13:20~14:30神学校紹介ビデオ、神学生との交わり

校長との面談(希望の方)

*申込方法8月31日までに申込書をFAX、またはメールで

神学校に申込んでください。(申込用紙は掲示)