2022.4.24 4月定期小会報告

【4月定期小会報告】

<主な決議事項・協議事項>
  1. イースター合同礼拝の件
イースターの卵に代えて、昨年同様チョコレート製の卵を

礼拝後に配ることとした。(1人1個)
  1. 4月以降の礼拝の仕方について
現状のまま変更なしで継続することとした。イースター礼拝以降、2階での礼拝出席を希望する人に向けて、椅子を用いた補助を試みることとし、第5主日(5月29日、7月31日、10月30日)の礼拝は全員1階で行うこととした。
  1. 牧師就職式の件
1)司式者、勧告者、日程

司式者は牧師藤井和弘(南浦和教会)、勧告者は牧師高松

牧人(鶴見教会)、日程は5月3日(火)13時30分開催

となったことを確認した。

5月1日(日)の主日礼拝で教会員で誓約の練習をする

こととした。

2)浦和教会から司式者、勧告者への謝礼を各1万円とする。

3)祝辞:牧師藤井和弘(南浦和教会)、牧師三好明(志木

北伝道所)、牧師村松惠美(大宮東伝道所)の3人に依頼

4)記念品の準備

出席者に茶菓(担当:薄田東正、新畑信)、記念の名入れボールペン(担当:小出勝)を発注・贈呈する。

紙袋(担当:森﨑千恵)に入れて配布する予定。

5)映像を限定公開で配信(担当:新畑信)

6)プログラム(担当:増田裕子)

7)受付(担当:増田裕子、森﨑千恵)
  1. ウクライナへの緊急支援募金64,000円を大会渉外員会の勧めによりハンガリー改革派教会を通して世界改⾰教会共同体(WCRC)へ送付することとした。
5.東京告白教会の牧師就職式には牧師鈴木美津子が出席し、

祝金(1万円)を持参することとした。

6.新しい教会案内を、伝道委員会と牧師が協議して決定する。

 
 
 
*ライングループ内での応答について誤解を生むことを避けるためラインを慎重に運用するよう協議、検討した。長老が個人的に応答せず、必要があれば小会で協議後、週報などで公に回答することとした。

2022.4.17 主日礼拝の録画映像

2022年4月17日(日) 10時30分~

      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;    https://youtu.be/zEtLbDul4Uo
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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2022.4.17 主日礼拝の案内
主 日 礼 拝  午前 10:30
<イースター合同礼拝・聖餐式>
奏楽 三 輪 志 都

 
 <神の招き>
招 詞 マラキ書3章1節

*讃 詠  545B

罪の告白と赦し 交読詩編139編7節~12節

*讃美歌 54(1-2)

 
<神の言葉>
聖 書 イザヤ書55章8節~13節 (旧約P.1153)
ルカによる福音書24章1節〜12節(新約P.159)
祈 り                森 﨑 千 恵

*讃美歌 154(1-2)

説  教 「死の向こう側にある命の世界」鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌 453(1-2)

*日本キリスト教会 信仰の告白
聖餐式 205

公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄 539

*派遣と祝福

*後 奏

************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、

2022.4.17 主日礼拝の案内

週 報 77  巻 16  号 2022.04.17
そこで、婦人たちはイエスの言葉を思い出した。

(ルカによる福音書24章8節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
<イースター合同礼拝・聖餐式>
奏楽 三 輪 志 都

 
<神の招き>
招 詞 マラキ書3章1節
見よ、わたしは使者を送る。
彼はわが前に道を備える。
あなたたちが待望している主は
突如、その聖所に来られる。
あなたたちが喜びとしている契約の使者
見よ、彼が来る、と万軍の主は言われる。
*讃 詠  545B

罪の告白と赦し 交読詩編139編7節~12節

*讃美歌 54(1-2)

 
<神の言葉>
聖 書
イザヤ書55章8節~13節 (旧約P.1153)
8 わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり
わたしの道はあなたたちの道と異なると
主は言われる。
9 天が地を高く超えているように
わたしの道は、あなたたちの道を
わたしの思いは
あなたたちの思いを、高く超えている。
10 雨も雪も、ひとたび天から降れば
むなしく天に戻ることはない。
それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ
種蒔く人には種を与え
食べる人には糧を与える。
11 そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も
むなしくは、わたしのもとに戻らない。
それはわたしの望むことを成し遂げ
わたしが与えた使命を必ず果たす。
12 あなたたちは喜び祝いながら出で立ち
平和のうちに導かれて行く。
山と丘はあなたたちを迎え
歓声をあげて喜び歌い
野の木々も、手をたたく。
13 茨に代わって糸杉が
おどろに代わってミルトスが生える。
これは、主に対する記念となり、しるしとなる。
それはとこしえに消し去られることがない。
 
ルカによる福音書24章1節〜12節(新約P.159)
1 そして、週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。 
2 見ると、石が墓のわきに転がしてあり、 
3 中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。 
4 そのため途方に暮れていると、輝く衣を着た二人の人がそばに現れた。 
5 婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。 
6 あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。 
7 人の子は必ず、罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活することになっている、と言われたではないか。」 
8 そこで、婦人たちはイエスの言葉を思い出した。 
9 そして、墓から帰って、十一人とほかの人皆に一部始終を知らせた。 
10 それは、マグダラのマリア、ヨハナ、ヤコブの母マリア、そして一緒にいた他の婦人たちであった。婦人たちはこれらのことを使徒たちに話したが、 
11 使徒たちは、この話がたわ言のように思われたので、婦人たちを信じなかった。 
12 しかし、ペトロは立ち上がって墓へ走り、身をかがめて中をのぞくと、亜麻布しかなかったので、この出来事に驚きながら家に帰った。
祈 り                森 﨑 千 恵

*讃美歌 154(1-2)                                                                                                            説  教 「死の向こう側にある命の世界」鈴木 美津子
 
<神への応答>

*讃美歌 453(1-2)

*日本キリスト教会 信仰の告白
聖餐式 205

公 告

献金感謝
*主の祈り

*頌 栄 539

*派遣と祝福

*後 奏

 
聖餐補佐
増田、森﨑、伊木、安井、松谷

礼拝当番
(今週)野田昭子

(次週)安井国雄

 
献金当番
(今週)松谷信司  安井英子

(次週)伊木美穂子 鈴木惠子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2022.4.17~2022.4.23の集会案内

2022.4.17~2022.4.23の集会案内

     集 会
〇朝カフェ           休 会

〇入門の会           休 会

〇クワイア練習         中 止

〇コイノニア          中 止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)  礼 拝 後

 
 今 週 の 集 会
 
◎祈祷題「新しい任地に赴く教師のため」

〇聖書の学びと祈りの会    21日(木)10:00

ヨブ記3章(担当 鈴木 美津子)  司会 吉田 さとみ

※対面とラインの両方で行います。

 
次 週 礼 拝
 
説教 「あなたがたに平和があるように」  鈴木 美津子
 詩編118編22節~25節
 ヨハネ福音書20章19節~31節
讃美歌 546、461(1-2)、243(1-2)、298(1-2)、540  岩 本 道 子

 
日曜学校説教「復活を信じられない弟子たち」森 﨑 千 恵
 マルコによる福音書16章9節~11節

2022.4.17 週報 教会からのお知らせ

2022.4.17 週報 教会からのお知らせ

【浦和教会 鈴木美津子牧師就職式】
5月3日(火)午後1時30分~

司式:藤井和弘(南浦和教会牧師)

勧告:高松牧人(鶴見教会牧師)

会員の方は誓約をしますので、是非ご出席ください。

なお、5月1日(日) 礼拝後に誓約の練習を致します。

どうぞ、ご参加ください。

 
【東京告白教会 金泰仁(キムテイン) 牧師就職式】

4月29日(金・休)午後1時~

司式:小林宏和(世田谷千歳教会牧師)

勧告:小野寺ほさな(荻窪北教会牧師)

 
◇会員訃報
4月10日(日) 高橋キヨ子さんが召天されました。92歳

4月15日(金) 鈴木美津子教師司式により葬儀式(自宅)

ご遺族の上に主のお慰めを祈ります。

2022.4.17 の週報掲載の説教

2022.4.17 の週報掲載の説教

2022410日の説教から>
    『十字架への道』
ヨハネによる福音書18章1節~14節

教師 鈴木 美津子

 
主イエスは、最後の晩餐の後、弟子たちを引き連れて、祈るためにいつもの園に向かった。しかし、それは祈るためだけではなく、主自ら、逮捕されるためにいつもの園に向かったのである。当然、裏切り者のユダもこの園の存在と主イエスたちの行動を承知していた。主イエスは、ご自分の逮捕という出来事において、ユダの裏切りの計画が実現しやすいように、あえてこの場所を選ばれたのだ。つまり主は、敵対者に不本意な形で逮捕されたのではなく、自らが、主導権を持って彼らに自分の身を渡され、逮捕させたのである。これがヨハネ福音書の主イエス逮捕の出来事についての解釈である。

主イエス逮捕の時が迫った。裏切り者のユダを先頭に祭司長、ファリサイ派が遣わした下役たち、600名ほどのローマの一隊の兵士という多勢が、手に手に松明と武器を持つという物々しさ。主イエス自ら、彼らに進み出て「だれを捜しているのか」と尋ねた。彼らは「ナザレのイエスだ」と答えた。主イエスはそれに「わたしである」(8節)と答えた。「わたしである」という言葉に、捕らえ手たちは耐えられず、後ずさりし、地に倒れた。「わたしである」とは、旧約聖書のモーセの物語で、モーセの前に現れた主なる神がご自分を彼に紹介する言葉である。罪人である人間はそのままでは神に近づくことなどできない。人間とって畏るべき言葉、倒れ伏すか、悪くすれば命を失う言葉である。逮捕する側には何の力もなかった。力があったのはご自身を「わたしである」と語ることができる主イエスのみ。

しかし、力ある主イエスは無抵抗で逮捕された。いや、逮捕させたのである。ペトロが大祭司の手下の右耳を切り落とすというハプニングはあったが、その後、無力な弟子たちは主イエスの前から逃げ出してしまう。しかし、それも弟子たちを守るためのご計画であり、弟子たちはやがて主イエスに従う道を選び、自分の命を省みず、福音を述べ伝える者となるのである。彼らが変えられたのは、自分たちを守ってくださる方が主イエスであることを理解し、真に信頼することができたからだ。彼らは、自分の命さえ惜しまない道を歩むことを選んだ。

主イエス逮捕の重く苦しい出来事さえも、主イエスの力の素晴らしさ、その主に信頼することが信仰の戦いの中で悩み苦しむわたしたちに与えられた真の道であることを聖書は教えている。