2018.02.12 その他・集会案内

    「この国における差別と信教の自由」
  ~福島、沖縄、熊本、在日、アイヌ、女性…~
 
   212(休・月) 19002100 
             烏山区民センター
 
  講師:古賀清敬(日本キリスト教会宣教教師、      北星学園大学教授など)

2018.02.11~17 今週の集会

  
  今 週 の 集 会
祈祷題「レントを覚えて」
 (214日灰の水曜日、18日レント)
  「執事のため」218日第1回執事会
 タビタの会(横浜海岸教会)  
   13日(火)~14日(水)
 神学校建物検討委員会(横浜海岸教会) 
   14() 900
 聖書の学びと祈りの会         
                     15()1000         
  列王記下4章 (担当 三輪地塩)   
              司会 菊 地 晴 子               
 聖書の学びと祈りの会         
                     15()1400
  使徒言行録101節~33    
              担当 安 井 国 雄

2018.02.11 礼拝予定

主 日 礼 拝  午前 10:30
 
     
奏楽 岩 道子
招 詞  イザヤ書421a
*讃 詠   546
*罪の告白と赦し 交読詩編6515
*讃美歌 
 
<神の言葉>
 
聖 書   イザヤ書68節~13 旧約P.1070                
マルコによる福音書41節~20
       新約P.66

祈 り             松 谷 信 司                                                                                                                                                                                                                                                        

*讃美歌 514

 教 「種を蒔く人」      三 輪 地 塩 

                                                       
 
<神への応答>
 

*讃美歌 531

*ニカイア信条
 公 告  

*献金感謝

*主の祈り (座席前そなえつけ)  
*頌 栄  542
*派遣と祝福
後 奏 

2018.02.23 靖国学習会のお知らせ

     
     【靖国学習会のお知らせ】
223()14001600 南浦和教会

・テーマ:「どう取り組む、これからのヤスクニ」

・講 師:
 
  登家勝也(横浜長老教会牧師)
      
     これまでの取り組みの意味
     
  大石周平(府中中河原伝道所牧師)
      
     これからの取り組み方

2017.09.10の説教から

        <910日の説教から>
         『あなたがたの益となる豊かな実』
         フィリピの信徒への手紙415節~23
                           牧師 三輪地塩
 フィリピ書の最後は、締めくくりの「挨拶文」である。ここには、個人名は語られず2人称複数・3人称複数に対する挨拶となっている。例えば、ローマ書の最後の16章には、28名もの個人の名前が呼ばれ、それぞれに「宜しく」と書かれている。これに対してフィリピ書には個人名が出てこない。しかしそのことによって「パウロがフィリピ教会の信徒たちに手を抜いていた」とか、「個人個人のことを忘れている」と考えるのは早計である。すなわち、重要な事は「エン・クリストー」「主にあって」「キリストに結ばれて」というところから教会は始めなければならない、という事であろう。
 
 最後に、「よろしく」という言葉が3回出てくる。「宜しく」とは「挨拶する」であり、英訳聖書では「Greet」(グリーティングカードのグリート)と訳されている。挨拶には、時に社交辞令としての挨拶などもあるが、挨拶は人間のマナーであり、人間の礼儀と言うことが出来るだろう。だが、教会において挨拶は「他者存在の是認」である。言い換えるならば、相手に対し、「あなたは確かに、ここに存在していますよ」、という事を、自他共に認める作業、それが「挨拶」といえる。演技の練習や独り言でない限り、誰も居ないのに「こんにちは」とか「おはよう」とは言わない。挨拶は「ここ・そこ」に「誰かがいるから」行う、存在と安否を確認する作業である。
 
 挨拶を大切にしない国や民族はないだろう。多少の違いがあったとしても、挨拶は世界共通の初歩的・初期的なコミュニケーションである。「こんにちは」の中に、安否の確認があり、意志の疎通がある。聖書にも、神が人間に語られるとき、まず人間を呼び、挨拶から始まる箇所がたくさんある。受胎告知の時、乙女マリアに天使ガブリエルが「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」「マリアは戸惑い、この「挨拶は」何のことかと考え込んだ。」とある。この挨拶は、単なる意志伝達の道具でなく、「神がそこに存在する」という事の証しである。パウロは、この「宜しく伝えて下さい」という言葉を3度も繰り返し、神の存在を確認しつつ、この書を締めくくるのである。

2018.02.04~10 今週の集会

 2018.02.04~10       
     
今 週 の 集 会
 
祈祷題「神学校を覚えて」
北関東牧師研修会(喜連川)     5日(月)~6日(火)
神学校建物検討委員会(神学校)   6日(火)1100
聖書の学びと祈りの会          8日(木)1000         
  列王記下3章 (担当 三輪地塩)   司会 大月 美智子               
聖書の学びと祈りの会          8日(木)1400
  使徒言行録101節~33節    担当 安 井 国 雄