その他・集会案内

お願い 
◇西日本豪雨災害支援募金は85日まで受付けます。お志の
ある方は宜しくお願い致します。受付に募金箱があります。

2017.02.25 説教から

       <225日の説教から>
             『「成長」について考える』
           マルコによる福音書426節~34
                     牧師 三輪地塩
 
 イエスは、神の国を「からし種」に譬える。「小さなからし種は蒔かれる時は小さいけれども、蒔かれるとどんな野菜よりも大きくなり、鳥が巣をつくるほどにも成長する」。その成長の中に神の国があるのだ、と語る。
 からし種は直径1mmほどの小さな粒である。古代イスラエルの人たちは、これが最も小さな種である事をよく知っていた。イエスは身近な例を挙げて、神の国を説明しようとしているのであった。
 
 からし種は、何倍にも成長する。肥沃な土地に蒔かれれば、高さ3メートルほどにもなる。何も期待できないと思えるほどの「小ささ」が、「誰も予測できなかったほどの大きさになる」。その驚くべき対照が、神の国の譬えであるとイエスは言う。
 勿論、小さければ小さいほど重宝される物もあるが、通常、「小さい」という事は、あまり積極的な事柄と捉えず、「力の弱さ」「足りなさ」をイメージしてしまう。しかし、例え小ささの中にあったとしても、我々は神の大きな力の中にある事をいやというほど知らされるのだ。
 聖書の歴史でそれは明らかである。小さなダビデが大きなゴリアトを倒したこと。イスラエルという国自体が、その数の少なさと貧弱さの故に神に選ばれたこと。ベツレヘムという「小さな村で」クリスマスが起こったこと。小さな子どもの持つ「五つのパンと二匹の魚」という小ささから、5000人を養ったことなど、聖書には多くの箇所で、神の前に小さな人間に与えられる大きな出来事が語られる。

2018.07.29~08.04 今週の集会

    今 週 の 集 会
 
祈祷題
世界の教会を覚えて」(教会を覚える日・85日)
聖書の学びと祈りの会は午前・午後とも
726()913()まで休会です。

2018.07.29 礼拝予定

主 日 礼 拝  午前 10:30
 
  奏楽   
 
招 詞  ヨエル書31
*讃 詠   (21)83
*罪の告白と赦し 詩編10431節~35節b
*讃美歌  (21)11
 
<神の言葉>
聖 書 イザヤ書42節~6節(旧約P.1066
マルコによる福音書938節~41

                       新約P. 79                         

祈 り              松 谷 信 司                                                                                                                                

*讃美歌 (21)289

>

   「一杯の水を飲ませてくれる者は」 

 三 輪 地塩

                 
                                                       
<神への応答>

*讃美歌 (21)493

*使徒信条
 公 告 
*献金感謝           
*主の祈り (座席前そなえつけ)  
*頌 栄  (21)46
*派遣と祝福
後 奏