2021.7.25~7.31 週報集会案内
本 日 の 集 会
〇「教会員の生活」による学びの会 休 会
〇朝カフェ 休 会
〇入門の会 休 会
〇クワイア練習 中 止
〇コイノニア 中 止
〇礼拝堂・1階の消毒(有志) 礼 拝 後
〇日曜学校教師会 礼 拝 後
〇第5回臨時小会 礼 拝 後
今 週 の 集 会
◎祈祷題 「世界の教会を覚えて」
(教会を覚える日・8月1日)
〇聖書の学びと祈りの会は休会です。
次 週 礼 拝
説教 「金持ちとラザロ」
三 輪 地 塩
イザヤ66章22節~24節
ルカによる福音書16章19節~31節
讃美歌、546、11 (1-3)、502 (1-2)、213 (1-2)、544
三 輪 志 都
*日曜学校礼拝は第2主日と第4主日に行います。
2021.7.25 週報 教会からのお知らせ
2021.7.25 週報 教会からのお知らせ
◇聖書の学びと祈りの会は、7月15日~9月9日まで夏期休会となります。熱中症に気を付けてお過ごしください。
【オンライン一日神学校のご案内】
日時:9月20日(月・休)10:30~14:30
<プログラム>
10:40~12:00講義「日本キリスト教会の教会論」
講師 松田真二(組織神学部門講師)
13:00~13:20礼拝(チャペルでの礼拝をZoom配信)
13:20~14:30神学校紹介ビデオ、神学生との交わり
校長との面談(希望の方)
*申込方法8月31日までに申込書をFAX、またはメールで
神学校に申込んでください。(申込用紙は掲示)
◇聖書の学びと祈りの会は、7月15日~9月9日まで夏期休会となります。熱中症に気を付けてお過ごしください。
【オンライン一日神学校のご案内】
日時:9月20日(月・休)10:30~14:30
<プログラム>
10:40~12:00講義「日本キリスト教会の教会論」
講師 松田真二(組織神学部門講師)
13:00~13:20礼拝(チャペルでの礼拝をZoom配信)
13:20~14:30神学校紹介ビデオ、神学生との交わり
校長との面談(希望の方)
*申込方法8月31日までに申込書をFAX、またはメールで
神学校に申込んでください。(申込用紙は掲示)
2021.7.25 の週報掲載の説教
<2020年2月23日の説教から>
ルカによる福音書4章31節~37節
『その言葉には権威がある』
牧師 三輪地塩
イエスが会堂で教えを語り、人々がその教えに非常に驚いていた場面での出来事。会堂にけがれた霊に憑かれた男が入ってきてこう言った。「ああ、ナザレのイエス。かまわないでくれ。我々を滅ぼしにきたのか。正体は分かっている。神の聖者だ」と。これは大変興味深い言葉である。悪霊は、キリストが「神の聖者」であることと、自分が悪霊であることを分かっている。自分が出て行かねばならない存在であることも、悪霊自身知っている。自分がこの男に取り憑いていることが「相応しくないこと」を知っているからこそ「かまわないでくれ」と懇願する。
この箇所で印象的なのは「権威」という言葉である。権威と聞くと、単に「偉い人」や「(政治的)権力者」のイメージを持ちがちである。だが権威とは、本来、その事柄についてよく知っている専門家ということである。聖書に出てくる権威は、「律法学者」や「祭司長」が有名である。彼等は聖書をよく勉強し、神についてよく知っていた(と自負していた)。それが当時の宗教的・信仰的権威者であった。
しかしここで注意したいのは、神に「ついて」よく知っている人は、必ずしも、神「を」知っている人とは異なるということだ。例えば、多くの人たちは「モーツァルトを知っている」と言うだろう。だがモーツァルトとランチをしたことがある、とか、家族ぐるみでモーツァルトと旅行に行ったことがある、という人はまず存在しない。モーツァルトに「ついて」知っているだけであって、モーツァルトの知識がある、という程度だ。知っているとしても、音楽の専門家・研究者であるか、国際モーツァルティウム財団と関係を持っているぐらいであろう。
それは律法学者も同じである。神に「ついて」知っている。つまり「知識」としての学者でしかなかった。だがキリストは、神「を」知っている、のみならず、「神そのものである」。それは神を知っているとは決定的に違う。キリストは、「神の身分でありながら」我々の前に現われた、とパウロが述べているとおり、キリストという存在がすでに「三位一体の神」そのものである。それが「律法学者の権威」と「キリストの権威」の決定的な違いである。この違いは極めて重要である。なぜなら、教会の内部にも「権威を取り違える罪」が潜むからである。
ルカによる福音書4章31節~37節
『その言葉には権威がある』
牧師 三輪地塩
イエスが会堂で教えを語り、人々がその教えに非常に驚いていた場面での出来事。会堂にけがれた霊に憑かれた男が入ってきてこう言った。「ああ、ナザレのイエス。かまわないでくれ。我々を滅ぼしにきたのか。正体は分かっている。神の聖者だ」と。これは大変興味深い言葉である。悪霊は、キリストが「神の聖者」であることと、自分が悪霊であることを分かっている。自分が出て行かねばならない存在であることも、悪霊自身知っている。自分がこの男に取り憑いていることが「相応しくないこと」を知っているからこそ「かまわないでくれ」と懇願する。
この箇所で印象的なのは「権威」という言葉である。権威と聞くと、単に「偉い人」や「(政治的)権力者」のイメージを持ちがちである。だが権威とは、本来、その事柄についてよく知っている専門家ということである。聖書に出てくる権威は、「律法学者」や「祭司長」が有名である。彼等は聖書をよく勉強し、神についてよく知っていた(と自負していた)。それが当時の宗教的・信仰的権威者であった。
しかしここで注意したいのは、神に「ついて」よく知っている人は、必ずしも、神「を」知っている人とは異なるということだ。例えば、多くの人たちは「モーツァルトを知っている」と言うだろう。だがモーツァルトとランチをしたことがある、とか、家族ぐるみでモーツァルトと旅行に行ったことがある、という人はまず存在しない。モーツァルトに「ついて」知っているだけであって、モーツァルトの知識がある、という程度だ。知っているとしても、音楽の専門家・研究者であるか、国際モーツァルティウム財団と関係を持っているぐらいであろう。
それは律法学者も同じである。神に「ついて」知っている。つまり「知識」としての学者でしかなかった。だがキリストは、神「を」知っている、のみならず、「神そのものである」。それは神を知っているとは決定的に違う。キリストは、「神の身分でありながら」我々の前に現われた、とパウロが述べているとおり、キリストという存在がすでに「三位一体の神」そのものである。それが「律法学者の権威」と「キリストの権威」の決定的な違いである。この違いは極めて重要である。なぜなら、教会の内部にも「権威を取り違える罪」が潜むからである。
2021.7.18 主日礼拝録画映像
主日礼拝録画映像 2021年7月18日(日) 10時30分~
スマホおよびPADでも視聴できます!

URL; https://youtu.be/Q6adojxufpU

YouTubeが立ち上がります。
スマホおよびPADでも視聴できます!
************************************主 日 礼 拝 午前10:30
奏楽 岩 本 道 子
<神の招き>
招 詞 イザヤ書42章1節
*讃 詠 545A
*罪の告白と赦し 詩編104編25節~30節
*讃美歌 79〔1-2〕
<神の言葉>
聖 書 箴言16章28節~33節 (旧約P.1012)
ルカによる福音書16章1節~13節
(新約P.140)
祈 り 加 藤 純 子
*讃美歌 195〔1-2〕
説 教 「不正な管理人」 三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌 239〔1-2〕
公 告
*主の祈り
*頌 栄 544
*後 奏
************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、世々限りなくありますように。
2021.7.18 主日礼拝の案内
週 報 76 巻 29 号 2021.7.18
ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。だから、不正にまみれた富について忠実でなければ、だれがあなたがたに本当に価値あるものを任せるだろうか。
(ルカによる福音書16章10~11節)
主 日 礼 拝 午前10:30
奏楽 岩 本 道 子
<神の招き>
招 詞 イザヤ書42章1節
*讃 詠 545A
*罪の告白と赦し 詩編104編25節~30節
*讃美歌 79〔1-2〕
<神の言葉>
聖 書 箴言16章28節~33節 (旧約P.1012)
ルカによる福音書16章1節~13節
(新約P.140)
祈 り 加 藤 純 子
*讃美歌 195〔1-2〕
説 教 「不正な管理人」 三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌 239〔1-2〕
公 告
*主の祈り
*頌 栄 544
*後 奏
礼拝当番(今週)済陽高志
(次週)安井国雄
ライブ配信当番
(今週)小出 勝
(次週)小出 勝
ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。だから、不正にまみれた富について忠実でなければ、だれがあなたがたに本当に価値あるものを任せるだろうか。
(ルカによる福音書16章10~11節)
主 日 礼 拝 午前10:30
奏楽 岩 本 道 子
<神の招き>
招 詞 イザヤ書42章1節
*讃 詠 545A
*罪の告白と赦し 詩編104編25節~30節
*讃美歌 79〔1-2〕
<神の言葉>
聖 書 箴言16章28節~33節 (旧約P.1012)
ルカによる福音書16章1節~13節
(新約P.140)
祈 り 加 藤 純 子
*讃美歌 195〔1-2〕
説 教 「不正な管理人」 三 輪 地 塩
<神への応答>
*讃美歌 239〔1-2〕
公 告
*主の祈り
*頌 栄 544
*後 奏
礼拝当番(今週)済陽高志
(次週)安井国雄
ライブ配信当番
(今週)小出 勝
(次週)小出 勝
2021.7.18~7.24 週報集会案内
2021.7.18~7.24 週報集会案内
本 日 2021.7.18 の 集 会
〇「教会員の生活」による学びの会 休 会
〇朝カフェ 休 会
〇入門の会 休 会
〇クワイア練習 中 止
〇コイノニア 中 止
〇礼拝堂・1階の消毒(有志) 礼 拝 後
今 週 2021.7.18~7.24 の 集 会
◎祈祷題 「心身の健康が守られるように」
「日曜学校のため」
〇聖書の学びと祈りの会は休会です。
次 週 礼 拝
説教 「神はあなたたちの心をご存知である」
三 輪 地 塩
イザヤ書58章3節~8節
ルカによる福音書16章14節~18節
讃美歌
545B、 461(1-2)、504(1-2)、196(1-2)、539
板 垣 玲 子
日曜学校説教
「もう一つの人間の創造」 松 谷 信 司
創世記2章7節〜9節
*日曜学校礼拝は第2主日と第4主日に行います。
本 日 2021.7.18 の 集 会
〇「教会員の生活」による学びの会 休 会
〇朝カフェ 休 会
〇入門の会 休 会
〇クワイア練習 中 止
〇コイノニア 中 止
〇礼拝堂・1階の消毒(有志) 礼 拝 後
今 週 2021.7.18~7.24 の 集 会
◎祈祷題 「心身の健康が守られるように」
「日曜学校のため」
〇聖書の学びと祈りの会は休会です。
次 週 礼 拝
説教 「神はあなたたちの心をご存知である」
三 輪 地 塩
イザヤ書58章3節~8節
ルカによる福音書16章14節~18節
讃美歌
545B、 461(1-2)、504(1-2)、196(1-2)、539
板 垣 玲 子
日曜学校説教
「もう一つの人間の創造」 松 谷 信 司
創世記2章7節〜9節
*日曜学校礼拝は第2主日と第4主日に行います。