2021.8.22 主日礼拝の案内

2021.8.22 主日礼拝の案内
週 報 76 巻 34 号 2021.8.22
ある村に入ると、重い皮膚病を患っている十人の人が出迎え、遠くの方に立ち止まったまま、声を張り上げて、「イエスさま、先生、どうか、わたしたちを憐れんでください」と言った。       (ルカによる福音書17章12節~13節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽 岩 本 道 子

<神の招き>
招 詞 ヨハネによる福音書4章23節

*讃 詠  545B

聖 書  創世記6章9節~22節  (旧約 P.8)

日曜学校説教「ノアの箱舟」   森 﨑 千 恵

*讃美歌 66〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 レビ記13章1節~8節  (旧約P.179)

ルカによる福音書17章11節~19節

(新約P.142)

祈 り         伊木 美穂子

*讃美歌 177〔1-2〕

説  教 「ほかの9人はどこにいるのか」

三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 217〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 542

*後 奏

礼拝当番(今週)安井国雄

(次週)伊木美穂子

ライブ配信当番

(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2021.8.22~8.28 週報 集会案内

2021.8.22~8.28 週報 集会案内
    2021.8.22    集 会
〇「教会員の生活」による学びの会  休 会

〇朝カフェ             休 会

〇入門の会             休 会

〇クワイア練習           中 止

〇コイノニア            中 止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)    礼 拝 後

〇日曜学校教師会           礼 拝 後

今 週 2021.8.22~8.28   の 集 会
◎祈祷題 「会堂改修のため」

〇聖書の学びと祈りの会は9月9日まで休会です。

次 週 礼 拝
説教 「神の国はあなたがたの間にある」

三 輪 地 塩

創世記6章5節~8節

ルカによる福音書17章20節~37節

讃美歌

546、19 (1-2)、Ⅱ188(1-2)、534 (1-2)、543

三 輪 志 都

*日曜学校礼拝は第2主日と第4主日に行います。

2021.8.22 週報 教会からのお知らせ

2021.8.22 週報 教会からのお知らせ
会堂改修工事について
823(月)1ヶ月間の予定で1階トイレ工事
8月29日、9月5日、12日(日)の主日礼拝の日は

1階のトイレが使用出来なくなります。

1階で礼拝する方も2階のトイレを使用していただくことになりますが、階段の利用が困難な方は、どうぞ、長老・執事・お近くの方にご遠慮なく介助を依頼してください。

 
【カルヴァン・改革派神学研究所公開リレー講座】
第2回8月24日(火)20:00~21:30

テーマ:「コロナ禍に信仰のいろはをつづる」

講 師:ニクラウス・ペーター(スイス福音主義改革派

チューリッヒ州第1区フラウミュンスター教会牧師)

*掲示板チラシ下方のQRコードは使用できませんので、

申込みは大石周平牧師(府中中河原教会牧師)まで、電話でお申込みください。Tell 042-354-3044

2021.8.22 の週報掲載の説教

2021.8.22 の週報掲載の説教
<2020年3月15日の説教から>

ルカによる福音書5章12節~16節

『主よ、御心ならば』
牧師 三輪地塩

レビ記14章には皮膚感染症についての細かなルールが載っている。治癒の判断は祭司が行なった。病が認定されると、完全にキレイになるまで社会から隔離されて生活しなければならなかった。隔離は「差別」を生ぜしめる。イエスの前に現れた彼は、重い皮膚病にかかっており、隔離状態であった。彼がイエスの前にいたのは、律法違反を犯してまでもイエスに近づきたかったからであろう。彼はイエスの噂を聞きつけ、この方なら病を癒し、状況を変えてくれるに違いない、という確信を得て律法違反を犯したのであった。一世一代の大博打である。

祭司たちが、病気の完治を判断するのには理由があった。病気は罪の結果とされてきたからである。病気は本人や先祖の罪が原因とされ、宗教的に置き換えられ理解されていた。だがイエスは、律法の縛りを超え、神の言葉の「祝福性」を読み取った。神の独り子イエス・キリストは、神の言葉(律法)を真の解釈によって、正しく読み直し、皮膚病の男に、「神の救い」を、語ったのであった。

「よろしい清くなれ」は、病気の概念を一変させる言葉である。祭司たちは、病人の体を見て、清いか清くないかを判断したが、イエスは、清くする方(神)の権威の下で、「なれ」と宣言する。祭司が「批評家」であるなら、イエスは「治癒の主体者」である。イエスに病気の批評と判断は必要ない。神としての権威の下で「治れ」と言えばそれが人を生かす言葉となる。

この男は、「イエスを見てひれ伏し、主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と願った。これを聞いて、イエスは手を差し伸べ、その人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われた後、男はたちまち癒やされたのだった。

「主よ、御心ならば」という言葉には、どことなく「頼りなさ」を感じる。彼が受けた差別の数々は、彼自身を弱くされたのかもしれない。或いは、一向に治らず打ちひしがれた思い、不甲斐なさ、恐怖などが込められているのかもしれない。だが恐る恐るのこの言葉に対し、イエスは「よろしい、清くなれ」という。「よろしい」は彼の全てを受容し、肯定する言葉である。「清くなれ」は、イエスが全てを癒す主体者であることの宣言である。我々は、イエスの宣言の下で生きる、治癒を受ける客体となる。

 

2021.8.15 主日礼拝録画映像

主日礼拝録画映像

2021年8月15日(日) 10時30分~

      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL; https://www.youtube.com/watch?v=szTBp6ngH2I
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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主 日 礼 拝   午前 10:30
<平和記念礼拝(こどもとおとなの合同礼拝>
奏楽 加 藤 純 子

<神の招き>
招 詞 ヨハネによる福音書4章23節

*讃 詠  545A

*罪の告白と赦し 交読詩編116編5節~14節

*讃美歌 15〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 創世記4章1節~16節  (旧約P.5)

ローマの信徒への手紙6章12節~14節(新約P.281)

祈 り

*讃美歌 517〔1-2〕                                                                説  教 「カインとアベル」三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 191〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 541

*後 奏

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今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、世々限りなくありますように。

2021.8.15 主日礼拝の案内

週 報 76 巻 33 号 2021.8.15
主はカインに言われた。「どうして怒るのか。どうして顔を伏せるのか。もしお前が正しいのなら、顔を上げられるはずではないか。正しくないなら、罪は戸口で待ち伏せており、お前を求める。お前はそれを支配せねばならない。」

(創世記4章6節~7節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
<平和記念礼拝(こどもとおとなの合同礼拝>
奏楽 加 藤 純 子

<神の招き>
招 詞 ヨハネによる福音書4章23節

*讃 詠  545A

*罪の告白と赦し 交読詩編116編5節~14節

*讃美歌 15〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 創世記4章1節~16節  (旧約P.5)

ローマの信徒への手紙6章12節~14節(新約P.281)

祈 り

*讃美歌 517〔1-2〕                                                                説  教 「カインとアベル」三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 191〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 541

*後 奏

礼拝当番(今週)野田昭子

(次週)安井国雄

ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信