2024.2.25 主日礼拝の案内

2024.2.25 主日礼拝の案内
週 報 80巻 8号 2024.2.25
 
いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、

この方が神を示されたのである。 (ヨハネによる福音書1章18節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
 
<レントⅡ>
奏楽  三 輪 志 都
 
<神の招き>
招 詞   詩編118編22節~23節
22  家を建てる者の退けた石が
隅の親石となった。
23  これは主の御業
わたしたちの目には驚くべきこと。
讃 詠   * 545A
父の御神に 御子に 清き御霊に
昔ながらの 御栄えあれや
ときわに アーメン アーメン
罪の告白と赦し 詩編32編1節~5節
1【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。〔セラ
わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
 
 
讃美歌  *12
1
めぐみゆたけき主を ほめたたえまつれ、
そのみいつくしみは ときわにたえせず。
すくわれしみたみよ、 おごそかにうたえ、
「あわれみとまことは かわることなし」と。
2
なやみせまるときも み名をよばわれば,
主はこたえたまいて、 この身をばすくい、
いとひろきところに いこわしめたもう。
主ともにましませば われにおそれなし。
3
くつるものをすてて、 みくににあこがれ
ひとにたよらずして みちからをたのみ、
わがすくい、わが主を つねにしたいつつ、
よろこびのうたもて 御名をほめたたえん。
<神の言葉>
 
聖 書
イザヤ書55章8節~11節 (旧約P.1153)
わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり
わたしの道はあなたたちの道と異なると
主は言われる。
天が地を高く超えているように
わたしの道は、あなたたちの道を
わたしの思いは
あなたたちの思いを、高く超えている。
10  雨も雪も、ひとたび天から降れば
むなしく天に戻ることはない。
それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ
種蒔く人には種を与え
食べる人には糧を与える。
11  そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も
むなしくは、わたしのもとに戻らない。
それはわたしの望むことを成し遂げ
わたしが与えた使命を必ず果たす。
 
 
 ヨハネによる福音書1章14節~18節 (新約P.163)
14  言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。 
15  ヨハネは、この方について証しをし、声を張り上げて言った。「『わたしの後から来られる方は、わたしより優れている。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。」 
16  わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。 
17  律法はモーセを通して与えられたが、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。 
18  いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。
 
 
祈 り         安 井 英 子
 
讃美歌  *272(1,3,5)                            
1
ナザレのふせやに 疲れをいとわで
いそしみたまいし 昔は知らねど
のこりし御業に わが主と知るかな
3
カルバリの丘にて 世びとの罪咎
なげかせたまいし 昔は見ねとも
あふるる恵に わが主を見るかな
5
オリブのやまより み父のもとへと
かえらせたまいし 昔に住まねど
御国のひかりに こころもすむかな
 
 
説  教   「独り子である神」   鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
讃美歌  *275(1—3)
1
強き神の子、朽ちぬ愛よ、
われらは君を 見るをえねど、
見るにもまして いとさやかに、
信仰によりて 君をあおぐ。
2
君こそきよき 神のすがた、
うえなく高き 人の子なれ。
我らが意志を さずかりしは、
ふたたび君に かえすためぞ。
3
知識はうつり すたりゆけど、
ただ信仰こそ とこしえなれ。
人の知識は 君のひかり
ほのかに映す ひらめきのみ。
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  *541
父、み子、みたまの
おおみかみに、
ときわにたえせず
みさかえあれ
みさかえあれ。
派遣と祝福
 
後 奏
 
*の印の讃美歌は、1954年版です。

 
それ以外は讃美歌21です。

 
 
礼拝当番
(今週)菊地 晴子

(次週)三浦 勇二

 
献金当番
(今週)安井 国雄 星野 勇

(次週)菊地 晴子 草野 恵

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)新畑 信