2024.2.11 主日礼拝の案内

2024.2.11 主日礼拝の案内
 
週 報80巻6号 2024.2.11
 
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。

(ヨハネによる福音書1章1節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                                                                                            
奏楽  田中 愛
 
<神の招き>
 
招 詞  ヨハネによる福音書4章23節
 
23 しかし、まことの礼拝をする者たちが、
霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。
今がその時である。
なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。
 
讃 詠   28
み栄えあれや 父と子と聖霊に
はじめも今も とわにかわらず
み神に アーメン、アーメン
 
 
罪の告白と赦し 詩編143編7節~12節
7 主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
8 朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9 主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10 御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11 主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12 あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
 
 
讃美歌  361
 
(1)この世はみな 神の世界、

あめつちすべてが 歌い交わす。

岩も木々も 空も海も

み神のみわざを ほめたたえる。

 
(2)この世はみな 神の世界、

鳥の音、花の香 主をたたえる。

朝日、夕日 空に映えて

み神のみわざを 語り告げる。

 
(3)この世はみな 神の世界、

悪魔の力が 世に満ちても、

わが心に 迷いはなし。

主こそがこの世を治められる。

 
<神の言葉>
 
聖 書
 
創世記1章1節       (旧約P. 1)
 
1 初めに、神は天地を創造された。
 
ヨハネによる福音書1章1節~5節 (新約P.163)
 
1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
2 この言は、初めに神と共にあった。 
3 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。 
4 言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。 
5光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
 
 
祈 り                 三 浦 勇 二
 
 
讃美歌  355(1,2,4)
 
(1)主をほめよ わが心、

主をほめよ 世の人よ。

そのみ業に 秘められた

強い力 深い知恵。

(2)世のすべて とどまらず、

はてしなく かわりゆく。

主のことばに 従って、

海の中に 山移る。

(4)主をほめよ わが心、

そのみ名に ほまれあれ。

主のみわざの 偉大さを、

声のかぎり ほめうたえ。

 
 
説  教   「初めに言があった」   鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  452
1.神は私を救い出された
信じるこの身に 恐れなどない
尽きることのない いのちの水を
価なく誰にも 与えられる
2.神のみわざを 世界に示し
とうとい主の名を 語り伝えよ
高らかに歌え、聖なる神は
われらのただなかに いてくださる
 
使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。

アーメン。

 
 
公 告  
 
 
献金感謝 
 
 
主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
 
頌 栄  26
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に
 
派遣と祝福
 
後 奏
 
礼拝当番
(今週)森﨑千恵

(次週)安井 国雄

献金当番
(今週)浜野 陽子 國見 照子

(次週)勝 理恵  増田 裕子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2024.2.11~2024.2.17 の集会案内

2024.2.11~2024.2.17 の集会案内
 
      集 会
 
〇日曜学校             9:00

〇朝カフェ             休  会

〇クワイア 練習           中  止

〇「讃美歌を歌う会」(自由参加)   礼 拝 後

 
今 週 の 集 会
 
◎祈祷題「レントを覚えて」「能登半島地震の被災地を覚えて」

 
〇聖書の学びと祈りの会  2月15日(木) 10:00
エゼキエル書21章(担当 鈴木 美津子) 司会 伊木 美穂子

 
*牧師予定
2月13日(火)13:00~ 人権委員会(オンライン)

 
次 週 礼 拝
 
説教「証し人ヨハネ」    鈴木 美津子
詩編119編129節~136節

ヨハネによる福音書1章1節~5節

 
※讃美歌   板 垣 玲 子
83、18(1—3)、149(1—4)、44(1—4)、27

日曜学校「私をあがなう方」  松 谷 信 司
ヨブ記19章13節~27節

2024.2.11 週報教会のお知らせ

2024.2.11 週報教会のお知らせ
 
◇東京中会ヤスクニ・社会問題委員会第3回学習会案内
日時 2月23日(金・休)

時間 14:00~16:00

場所 日本キリスト教会鶴見教会(およびZoom)

主題 「平和のための闘い」(辺野古の現状報告)

講師 西浦昭英(沖縄伝道所会員)

 
◇日本軍「慰安婦」問題と取り組む会
世話人会 2月25日(日)16:00~17:00(オンライン)

 
【神学校卒業式】
日時・場所 2月26日(月)13:00~ 神学校礼拝堂

卒業生 熱田 洋子

対面とオンラインの両方で行います。(詳しくは、後日お知らせします)

2024.2.11 の週報掲載の説教

2024.2.11 の週報掲載の説教
<2024年1月14日の説教から>

『わたしのために、わたしと共に祈ってください』
       ローマの信徒への手紙15章22節~33節

牧師 鈴木美津子

どうか、わたしのために、わたしと一緒に神に熱心に祈ってください。(30b)」

一緒に神に祈ってください」を原文から訳すと、「祈りにおいて、共に戦ってほしい共に戦い続けてほしい」と言う意味がある。パウロは、ローマの教会の多くの人々と会ったことがなかったが、主イエス・キリストを信じる兄弟姉妹として、また、聖霊の愛に訴えて、自分のために、一緒に熱心に祈ってほしいと切に願った。パウロのこの祈りの願いから、彼がどれほど危険な状態にあったかを知ることができる。

もちろん、パウロもローマの教会の人たちのために祈った。パウロは実に豊かな祈りの交わりの中に身を置き続けた「祈りの人」であった。彼は多くの同労者のために祈った。自分が伝道した教会のため、その教会で起きている様々な問題、課題のために祈った。福音の前進のために、神の栄光が現れるために祈った。そして、彼は多くの人に祈られた。それが彼の喜びであり、幸いであり、力であった。互いに執り成しの祈りによって結び合わされた交わり、それがキリストの体である教会である。

祈れることの幸い。神のために、世界のために、教会のために、愛する者のために、自分のために、祈ることが出来る。このことの幸いを知る者は、自分が祈られているということも知っている。自分が祈っていることしか知らない者は、祈りの幸いの半分しか知らない。私たちは祈っているだけではない。祈られているのだ。私のことなど祈っている人なんていないと思っている人は、祈られている、祈りの交わりの中に自分が身を置いていることを知らないのである。主イエスの救いに与るまで、私たちは目に見える、実際に言葉を交わし手を結び合える人との交わりしか知らなかった。そして、その目に見える交わりは、しばしば私たちを拒絶した。そんな時、私たちは自分が独りぼっちであるかのような思いに囚われる。

しかし、主イエスによって私たちに与えられた交わりは、全く新しい、驚くべき交わりであった。その交わりを最もはっきり私たちに示してくれるのが、主の日の礼拝である。同じ神からの語りかけを聞き、同じ一つの命をいただき、共に祈りを合わせる。今日も世界中の十億を超える人々が、主の祈りを捧げている。この交わりは時代を超え、地域を越え、主イエスによって結び合わされているのである。

2024.2.4 主日礼拝の録画映像

2024.2.4  主日礼拝の録画映像
 
主 日 礼 拝     2024.2.4 午前 10:30
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浦和教会 礼拝ホール

 
 
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2024.2.4 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 5号 2024.2.4
 
その計画は今や現されて、永遠の神の命令のままに、

預言者たちの書き物を通して、信仰による従順に導くため、

すべての異邦人に知られるようになりました。

(ローマの信徒への手紙16章26節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
< 聖餐式・任職式 >
 
奏楽 田 中 愛
 
<神の招き>
 
招 詞  ヨハネによる福音書4章23節
 
23  しかし、まことの礼拝をする者たちが、
霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。
今がその時である。
なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。
 
讃 詠   83(1)
1. 聖なるかな、 聖なるかな、
  聖なるかな、 主なる神。
  主の栄光は  地に満てり。
  聖なるかな、 主なる神。
罪の告白と赦し 詩編143編1節~6節
1   主よ、わたしの祈りをお聞きください。
嘆き祈る声に耳を傾けてください。
あなたのまこと、恵みの御業によって
わたしに答えてください。
あなたの僕を裁きにかけないでください。
御前に正しいと認められる者は
命あるものの中にはいません。
敵はわたしの魂に追い迫り
わたしの命を地に踏みにじり
とこしえの死者と共に
闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
わたしの霊はなえ果て
心は胸の中で挫けます。
わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。
あなたに向かって両手を広げ
渇いた大地のようなわたしの魂を
あなたに向けます。
 
讃美歌  206(1—3)
1
七日なのかの旅路たびじ 守まもられ歩あゆみ、
きょうまたここに 集あつまり祈いのる
み恵めぐみの日ひよ、安息あんそくの日ひよ。
2
主しゅの名なに頼たより 罪つみのゆるしを
求もとめる者ものに 平和へいわを告つげる
み声こえ聞きく日ひよ、よろこびの日ひよ。
3
み名なをたたえて  歌うたうわれらと
復活ふっかつのイェスは 共ともにおられて、
主しゅの食卓しょくたくに 親したしく招まねく。
<神の言葉>
 
聖 書  イザヤ書53省1節~9節   (旧約P.1149)
1 わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。
主は御腕の力を誰に示されたことがあろうか。
2 乾いた地に埋もれた根から生え出た若枝のように
この人は主の前に育った。
見るべき面影はなく
輝かしい風格も、好ましい容姿もない。
3 彼は軽蔑され、人々に見捨てられ
多くの痛みを負い、病を知っている。
彼はわたしたちに顔を隠し
わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。
4 彼が担ったのはわたしたちの病
彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに
わたしたちは思っていた
神の手にかかり、打たれたから
彼は苦しんでいるのだ、と。
5 彼が刺し貫かれたのは
わたしたちの背きのためであり
彼が打ち砕かれたのは
わたしたちの咎のためであった。
彼の受けた懲らしめによって
わたしたちに平和が与えられ
彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。
6 わたしたちは羊の群れ
道を誤り、それぞれの方角に向かって行った。
そのわたしたちの罪をすべて
主は彼に負わせられた。
7 苦役を課せられて、かがみ込み
彼は口を開かなかった。
屠り場に引かれる小羊のように
毛を刈る者の前に物を言わない羊のように
彼は口を開かなかった。
8 捕らえられ、裁きを受けて、彼は命を取られた。
彼の時代の誰が思い巡らしたであろうか
わたしの民の背きのゆえに、彼が神の手にかかり
命ある者の地から断たれたことを。
9 彼は不法を働かず
その口に偽りもなかったのに
その墓は神に逆らう者と共にされ
富める者と共に葬られた。
 
ローマの信徒への手紙16章21節~27節  (新約P.298)
21わ たしの協力者テモテ、また同胞のルキオ、ヤソン、ソシパトロがあなたがたによろしくと言っています。 
22 この手紙を筆記したわたしテルティオが、キリストに結ばれている者として、あなたがたに挨拶いたします。 
23 わたしとこちらの教会全体が世話になっている家の主人ガイオが、よろしくとのことです。市の経理係エラストと兄弟のクアルトが、よろしくと言っています。 
24 神への賛美
25 神は、わたしの福音すなわちイエス・キリストについての宣教によって、あなたがたを強めることがおできになります。この福音は、世々にわたって隠されていた、秘められた計画を啓示するものです。 
26 その計画は今や現されて、永遠の神の命令のままに、預言者たちの書き物を通して、信仰による従順に導くため、すべての異邦人に知られるようになりました。 
27 この知恵ある唯一の神に、イエス・キリストを通して栄光が世々限りなくありますように、アーメン。
 
 
祈 り
 
讃美歌  535(1,2,4)
1.正義の主イエスに従いゆき
血に染む御旗に 続くは誰 苦き杯も
迷わず受け 十字架を担いて 従う者
2.石もて打たれて 倒れつつも
死の彼方に立つ 主を仰ぎて 迫害する者
なおも赦し 祈りし聖徒に 続くは誰
3.わが主に選ばれ 聖霊受け
剣も炎も 獅子の牙も 恐れず逃れず
たじろがずに 進みし み弟子に 続くは誰
4.苦しみ悩みを 越えてきたる
主にある人々 御前に立つ 神の御座囲み
たたえ歌う 聖徒の集いに 加えたまえ
アーメン
 
説  教   「啓示された神の秘められた計画」
              鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
讃美歌  403(1—3)
(1)聞けよ、愛と真理の 主の物語を、
   世の罪を除く
   主のみことばを、主のみことばを。
  やがて時は来たる。平和の光の
  くまなく世をてらす あしたは来たる。
(2)仰げ、あがないの主を、世のため苦しみ
   永遠(とこしえ)のいのち
   与えたイェスを、与えたイェスを。
  やがて時は来たる。平和の光の
  くまなく世をてらす あしたは来たる。
(3)うたえ、造られたもの 全て声合わせ
   よろこびあふれる
   さかえの歌を、さかえの歌を。
  やがて時は来たる。平和の光の
  くまなく世をてらす あしたは来たる。
 
日本キリスト教会 信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、

真の神であり真の人です。

主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、

人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、

あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、

救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。

神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、

キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。

また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、

御心を行わせてくださいます。

この三位一体なる神の恵みによらなければ、

人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。

旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、

主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。

教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、

主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、

信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。

古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。

わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、

讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。

わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、

ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、

死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、

天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、

罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。

 
長老任職式
 
執事任職式
510(1, 3, 4)
1.主よ 終わりまで しもべとして
あなたに仕え したがいます
世のたたかいは はげしくても
主が味方なら 恐れはない
3.静かにきよい み声により
お語りください 主よ みことば
心のあらし 吹きあれても
聞かせてください 主よ み声を
4.主は約束を かたく守り
終わりの日まで みちびかれる
私はここに 誓いを立て
主よ 終わりまで したがいます
聖餐式  79
1 みまえにわれらつどい、
 ともにわかつみ糧を、
  世の光なる主のことばもて
  祝したまえ。
2 み招きにこたえつつ
  あずかるさかずきをも、
  世の光なる主のことばもて
  祝したまえ。
3  みわざをたたえうたい、
  みまえにつどう民を、
  世の光なる主のことばもて
  祝したまえ。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄  24
たたえよ、主しゅの民たみ、みつかいと共ともに
恵めぐみにあふれる 父・子・聖霊を。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
 
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2024.2.4 主日礼拝の案内

2024.2.4 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 5号 2024.2.4
 
その計画は今や現されて、永遠の神の命令のままに、

預言者たちの書き物を通して、信仰による従順に導くため、

すべての異邦人に知られるようになりました。

(ローマの信徒への手紙16章26節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
< 聖餐式・任職式 >
 
奏楽 田 中 愛
 
<神の招き>
 
招 詞  ヨハネによる福音書4章23節
 
23  しかし、まことの礼拝をする者たちが、
霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。
今がその時である。
なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。
 
讃 詠   83(1)
1. 聖なるかな、 聖なるかな、
  聖なるかな、 主なる神。
  主の栄光は  地に満てり。
  聖なるかな、 主なる神。
罪の告白と赦し 詩編143編1節~6節
1   主よ、わたしの祈りをお聞きください。
嘆き祈る声に耳を傾けてください。
あなたのまこと、恵みの御業によって
わたしに答えてください。
あなたの僕を裁きにかけないでください。
御前に正しいと認められる者は
命あるものの中にはいません。
敵はわたしの魂に追い迫り
わたしの命を地に踏みにじり
とこしえの死者と共に
闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
わたしの霊はなえ果て
心は胸の中で挫けます。
わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。
あなたに向かって両手を広げ
渇いた大地のようなわたしの魂を
あなたに向けます。
 
讃美歌  206(1—3)
1
七日なのかの旅路たびじ 守まもられ歩あゆみ、
きょうまたここに 集あつまり祈いのる
み恵めぐみの日ひよ、安息あんそくの日ひよ。
2
主しゅの名なに頼たより 罪つみのゆるしを
求もとめる者ものに 平和へいわを告つげる
み声こえ聞きく日ひよ、よろこびの日ひよ。
3
み名なをたたえて  歌うたうわれらと
復活ふっかつのイェスは 共ともにおられて、
主しゅの食卓しょくたくに 親したしく招まねく。
<神の言葉>
 
聖 書  イザヤ書53省1節~9節   (旧約P.1149)
1 わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。
主は御腕の力を誰に示されたことがあろうか。
2 乾いた地に埋もれた根から生え出た若枝のように
この人は主の前に育った。
見るべき面影はなく
輝かしい風格も、好ましい容姿もない。
3 彼は軽蔑され、人々に見捨てられ
多くの痛みを負い、病を知っている。
彼はわたしたちに顔を隠し
わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。
4 彼が担ったのはわたしたちの病
彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに
わたしたちは思っていた
神の手にかかり、打たれたから
彼は苦しんでいるのだ、と。
5 彼が刺し貫かれたのは
わたしたちの背きのためであり
彼が打ち砕かれたのは
わたしたちの咎のためであった。
彼の受けた懲らしめによって
わたしたちに平和が与えられ
彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。
6 わたしたちは羊の群れ
道を誤り、それぞれの方角に向かって行った。
そのわたしたちの罪をすべて
主は彼に負わせられた。
7 苦役を課せられて、かがみ込み
彼は口を開かなかった。
屠り場に引かれる小羊のように
毛を刈る者の前に物を言わない羊のように
彼は口を開かなかった。
8 捕らえられ、裁きを受けて、彼は命を取られた。
彼の時代の誰が思い巡らしたであろうか
わたしの民の背きのゆえに、彼が神の手にかかり
命ある者の地から断たれたことを。
9 彼は不法を働かず
その口に偽りもなかったのに
その墓は神に逆らう者と共にされ
富める者と共に葬られた。
 
ローマの信徒への手紙16章21節~27節  (新約P.298)
21わ たしの協力者テモテ、また同胞のルキオ、ヤソン、ソシパトロがあなたがたによろしくと言っています。 
22 この手紙を筆記したわたしテルティオが、キリストに結ばれている者として、あなたがたに挨拶いたします。 
23 わたしとこちらの教会全体が世話になっている家の主人ガイオが、よろしくとのことです。市の経理係エラストと兄弟のクアルトが、よろしくと言っています。 
24 神への賛美
25 神は、わたしの福音すなわちイエス・キリストについての宣教によって、あなたがたを強めることがおできになります。この福音は、世々にわたって隠されていた、秘められた計画を啓示するものです。 
26 その計画は今や現されて、永遠の神の命令のままに、預言者たちの書き物を通して、信仰による従順に導くため、すべての異邦人に知られるようになりました。 
27 この知恵ある唯一の神に、イエス・キリストを通して栄光が世々限りなくありますように、アーメン。
 
 
祈 り
 
讃美歌  535(1,2,4)
1.正義の主イエスに従いゆき
血に染む御旗に 続くは誰 苦き杯も
迷わず受け 十字架を担いて 従う者
2.石もて打たれて 倒れつつも
死の彼方に立つ 主を仰ぎて 迫害する者
なおも赦し 祈りし聖徒に 続くは誰
3.わが主に選ばれ 聖霊受け
剣も炎も 獅子の牙も 恐れず逃れず
たじろがずに 進みし み弟子に 続くは誰
4.苦しみ悩みを 越えてきたる
主にある人々 御前に立つ 神の御座囲み
たたえ歌う 聖徒の集いに 加えたまえ
アーメン
 
説  教   「啓示された神の秘められた計画」
              鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
讃美歌  403(1—3)
(1)聞けよ、愛と真理の 主の物語を、
   世の罪を除く
   主のみことばを、主のみことばを。
  やがて時は来たる。平和の光の
  くまなく世をてらす あしたは来たる。
(2)仰げ、あがないの主を、世のため苦しみ
   永遠(とこしえ)のいのち
   与えたイェスを、与えたイェスを。
  やがて時は来たる。平和の光の
  くまなく世をてらす あしたは来たる。
(3)うたえ、造られたもの 全て声合わせ
   よろこびあふれる
   さかえの歌を、さかえの歌を。
  やがて時は来たる。平和の光の
  くまなく世をてらす あしたは来たる。
 
日本キリスト教会 信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、

真の神であり真の人です。

主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、

人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、

あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、

救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。

神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、

キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、神の子とされます。

また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、信じる人を聖化し、

御心を行わせてくださいます。

この三位一体なる神の恵みによらなければ、

人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。

旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、

主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。

教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、

主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、

信徒を訓練し、終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。

古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。

わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、

讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。

わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、

ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、

死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、

天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、

罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。

 
長老任職式
 
執事任職式
510(1, 3, 4)
1.主よ 終わりまで しもべとして
あなたに仕え したがいます
世のたたかいは はげしくても
主が味方なら 恐れはない
3.静かにきよい み声により
お語りください 主よ みことば
心のあらし 吹きあれても
聞かせてください 主よ み声を
4.主は約束を かたく守り
終わりの日まで みちびかれる
私はここに 誓いを立て
主よ 終わりまで したがいます
聖餐式  79
1 みまえにわれらつどい、
 ともにわかつみ糧を、
  世の光なる主のことばもて
  祝したまえ。
2 み招きにこたえつつ
  あずかるさかずきをも、
  世の光なる主のことばもて
  祝したまえ。
3  みわざをたたえうたい、
  みまえにつどう民を、
  世の光なる主のことばもて
  祝したまえ。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
頌 栄  24
たたえよ、主しゅの民たみ、みつかいと共ともに
恵めぐみにあふれる 父・子・聖霊を。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
聖餐補佐
三浦 森﨑 安井英 松谷

 
礼拝当番
(今週)増田 裕子

(次週)森﨑千恵

献金当番
(今週)安井 英子 白川 典子

(次週)浜野 陽子 國見 照子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************