2022.10.2 週報 教会からのお知らせ

2022.10.2 週報 教会からのお知らせ
*10月7日(金)18:30~第1回臨時中会
正議員:牧師鈴木美津子 長老三浦勇二 ライブ配信:新畑信

 
*10月10日(月)13:30~17:00
「東京中会長老・執事・委員研修会」Zoomにより開催

 
◇「浦和教会のつどい」について
出店・出品ご希望の方は、玄関入り口に申込書があります。

申込みは本日までです。     (担当 薄田東正)

2022.10.2 の週報掲載の説教

2022.10.2 の週報掲載の説教
<2022年8月28日説教から>
『信仰による義認』
ローマの信徒への手紙4章1-8節

牧 師 鈴木美津子

 
「先祖アブラハムは何を得たというべきでしょうか(2)」。パウロは、アブラハムがその生涯で、何をやったかではなくて、神に対してどう生きたのか、また同じようにダビデに対しても、いかに彼が悔い改めた生涯を送ったのか、そこに焦点をあて、二人を義認の証人として立てる。なぜなら、信仰者の生涯は、何をやったかではなくてどう生きたか、だからである。私たちも功績のようなものなど全くいらない。大切なことは、キリストと共にどう生きたのか、それだけである。

キリスト者として生きる者は、人生の途中で、或いは生涯を終える時、結局私の生涯は何だったのか、と悔やむ必要など全くない。ましてや功績など不要である。大切なことは、死の床にあるまで、「今、私は信仰を持って生きているかどうか」、これだけである。たとえ、どんなに恥の多い生涯であっても、いかに多くの罪を抱えていても、その全てがキリストによって帳消しにされ、アブラハム、ダビデと共に、義認を実証するために用いられるのである。

その義認の実証の根拠は、神が認めたということ。「アブラハムは神を信じた。それが、彼の義と認められた(3)」、他ならぬ神が、アブラハムを義と認めてくださった。これは、私たちにも適用される。また、8節に「主から罪があると見なされない人は、幸いである」と、ある。私たちは、非常に多くの罪を犯して歩んでいる。罪を犯さない日などたった一日もない。しかしその多くの罪を神は数えられないという。ところが、驚くべきことに義は数えてくださる。つまり、非常に多くの罪は数えず、数に入らないような義だけを数えてくださる。これが神の認めてくださる、つまり信仰義認である。何の罪もない栄光の神の御子が十字架で死なれ、私たちの義を勝ち取ってくださった。このキリストの義によって罪にまみれた私たちが無罪とされたからである。それどころか、キリストの義が私たち一人一人の義としてカウントされる。その時、驚天動地の如くに、罪人が義人へと逆転する。これは神の決定なさること。私たちがどのように不安に思おうが、疑い迷うことがあろうが、神の決定であるがゆえに、私たちの義認は決して覆ることはない。これを幸いと言わずして、なんと言うのであろうか。

2022.9.25 主日礼拝の録画映像

2022.9.25 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝   2022.9.25  午前 10:30
      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;  https://youtu.be/KNovRFDoAfw
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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2022.9.25 主日礼拝の案内
週 報  77  巻  39  号 2022.9.25
「彼は希望するすべもなかったときに、なおも望みを抱いて、信じ、

「あなたの子孫はこのようになる」と言われていたとおりに、

多くの民の父となりました。」

(ローマの信徒への手紙4章18節)

主 日 礼 拝      午前 10:30
奏楽 岩 本 道 子

 
<神の招き>
招 詞   エフエソの信徒への手紙5章14節b
14 明らかにされるものはみな、光となるのです。
 それで、こう言われています。
「眠りについている者、起きよ。
死者の中から立ち上がれ。
そうすれば、キリストはあなたを照らされる。」
 
*讃 詠   546

*罪の告白と赦し 交読詩編143編7節~12節
*讃美歌   12(1-2)

 
<神の言葉>
聖 書
創世記18章10節~14節     (旧約P.23)
 10 彼らの一人が言った。
「わたしは来年の今ごろ、必ずここにまた来ますが、そのころには、あなたの妻のサラに男の子が生まれているでしょう。」サラは、すぐ後ろの天幕の入り口で聞いていた。 
11 アブラハムもサラも多くの日を重ねて老人になっており、しかもサラは月のものがとうになくなっていた。 
12 サラはひそかに笑った。自分は年をとり、もはや楽しみがあるはずもなし、主人も年老いているのに、と思ったのである。
13 主はアブラハムに言われた。
「なぜサラは笑ったのか。なぜ年をとった自分に子供が生まれるはずがないと思ったのだ。 
14 主に不可能なことがあろうか。来年の今ごろ、わたしはここに戻ってくる。そのころ、サラには必ず男の子が生まれている。」
 
 
ローマの信徒への手紙4章17節~25節(新約P.278)
17「わたしはあなたを多くの民の父と定めた」と書いてあるとおりです。死者に命を与え、存在していないものを呼び出して存在させる神を、アブラハムは信じ、その御前でわたしたちの父となったのです。 
18 彼は希望するすべもなかったときに、なおも望みを抱いて、信じ、「あなたの子孫はこのようになる」と言われていたとおりに、多くの民の父となりました。 
19 そのころ彼は、およそ百歳になっていて、既に自分の体が衰えており、そして妻サラの体も子を宿せないと知りながらも、その信仰が弱まりはしませんでした。 
20 彼は不信仰に陥って神の約束を疑うようなことはなく、むしろ信仰によって強められ、神を賛美しました。 
21 神は約束したことを実現させる力も、お持ちの方だと、確信していたのです。 
22 だからまた、それが彼の義と認められたわけです。 
23 しかし、「それが彼の義と認められた」という言葉は、アブラハムのためだけに記されているのでなく、 
24 わたしたちのためにも記されているのです。わたしたちの主イエスを死者の中から復活させた方を信じれば、わたしたちも義と認められます。 25イエスは、わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが義とされるために復活させられたのです。
 
 
祈 り            森 﨑 千 恵
*讃美歌  293(1-2)

説  教
「希望に反して、望みを抱く」 鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌  306(1-2)

*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告

*献金感謝

*主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
*頌 栄  543

*派遣と祝福

*後 奏

 
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

2022.9.25 主日礼拝の案内

2022.9.25 主日礼拝の案内
週 報  77  巻  39  号 2022.9.25
「彼は希望するすべもなかったときに、なおも望みを抱いて、信じ、

「あなたの子孫はこのようになる」と言われていたとおりに、

多くの民の父となりました。」

(ローマの信徒への手紙4章18節)

主 日 礼 拝      午前 10:30
奏楽 岩 本 道 子

 
<神の招き>
招 詞   エフエソの信徒への手紙5章14節b
14 明らかにされるものはみな、光となるのです。
 それで、こう言われています。
「眠りについている者、起きよ。
死者の中から立ち上がれ。
そうすれば、キリストはあなたを照らされる。」
 
*讃 詠   546

*罪の告白と赦し 交読詩編143編7節~12節
*讃美歌   12(1-2)

 
<神の言葉>
聖 書
創世記18章10節~14節     (旧約P.23)
 10 彼らの一人が言った。
「わたしは来年の今ごろ、必ずここにまた来ますが、そのころには、あなたの妻のサラに男の子が生まれているでしょう。」サラは、すぐ後ろの天幕の入り口で聞いていた。 
11 アブラハムもサラも多くの日を重ねて老人になっており、しかもサラは月のものがとうになくなっていた。 
12 サラはひそかに笑った。自分は年をとり、もはや楽しみがあるはずもなし、主人も年老いているのに、と思ったのである。
13 主はアブラハムに言われた。
「なぜサラは笑ったのか。なぜ年をとった自分に子供が生まれるはずがないと思ったのだ。 
14 主に不可能なことがあろうか。来年の今ごろ、わたしはここに戻ってくる。そのころ、サラには必ず男の子が生まれている。」
 
 
ローマの信徒への手紙4章17節~25節(新約P.278)
17「わたしはあなたを多くの民の父と定めた」と書いてあるとおりです。死者に命を与え、存在していないものを呼び出して存在させる神を、アブラハムは信じ、その御前でわたしたちの父となったのです。 
18 彼は希望するすべもなかったときに、なおも望みを抱いて、信じ、「あなたの子孫はこのようになる」と言われていたとおりに、多くの民の父となりました。 
19 そのころ彼は、およそ百歳になっていて、既に自分の体が衰えており、そして妻サラの体も子を宿せないと知りながらも、その信仰が弱まりはしませんでした。 
20 彼は不信仰に陥って神の約束を疑うようなことはなく、むしろ信仰によって強められ、神を賛美しました。 
21 神は約束したことを実現させる力も、お持ちの方だと、確信していたのです。 
22 だからまた、それが彼の義と認められたわけです。 
23 しかし、「それが彼の義と認められた」という言葉は、アブラハムのためだけに記されているのでなく、 
24 わたしたちのためにも記されているのです。わたしたちの主イエスを死者の中から復活させた方を信じれば、わたしたちも義と認められます。 25イエスは、わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが義とされるために復活させられたのです。
 
 
祈 り            森 﨑 千 恵
*讃美歌  293(1-2)

説  教
「希望に反して、望みを抱く」 鈴木 美津子
 
<神への応答>
*讃美歌  306(1-2)

*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告

*献金感謝

*主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
 
*頌 栄  543

*派遣と祝福

*後 奏

☆讃美歌は、1節、2節のみとします。

礼拝当番
(今週)薄田東正

(次週)松谷信司

 
献金当番
(今週)三浦 勇二 吉田 耕三

(次週)済陽 高志 白川 典子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)小出 勝

 

2022.9.25~2022.10.1の集会案内

2022.9.25~2022.10.1の集会案内

      集 会
〇日曜学校           9:00

〇朝カフェ           休  会

〇入門の会           休  会

〇クワイア練習         中  止

〇礼拝堂・1階の清掃(有志)    礼 拝 後

〇コイノニア          礼 拝 後

〇洗礼準備会          礼 拝 後

〇日曜学校教師会        礼 拝 後

今 週 の 集 会
◎祈祷題「受洗・信仰告白・入会を希望する方のため」

〇聖書の学びと祈りの会 9月29日(木)10:00

ヨブ記18章(担当 鈴木美津子)  司会 白 川 典 子

*祈祷会は対面とライン両方で行います。

*祈祷会後、有志で庭の除草をいたします。

どうぞ、ご協力お願いします。

参加してくださる方は、園芸用手袋、軍手などをお持ちください。

次 週 礼 拝
< 聖 餐 式 >
説教
「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を」鈴木 美津子

詩編34編16節~23節

ローマの信徒への手紙5章1節~5節

 
讃美歌          板 垣 玲 子
545A、15(1-2)、183 (1-2)、294 (1-2)、205 (1-2)、544

 
日曜学校説教「ヨセフの夢」   済 陽 高 志
創世記37章1節~7節

2022.9.25 週報 教会からのお知らせ

2022.9.25 週報 教会からのお知らせ

10 東京中会の予定】
*10月7日(金)18:30~第1回臨時中会 会場浦和教会

正議員:牧師鈴木美津子 長老三浦勇二 ライブ配信:新畑信

 
*10月10日(月)13:30~17:00

「東京中会長老・執事・委員研修会」Zoomにより開催

 
「浦和教会のつどい」について
 10月9日(日)礼拝後、1階会堂

通常のバザーのような中古衣類、食器、雑貨、本など
持ち寄り品の販売はありません。
出店・出品ご希望の方は、玄関入り口に申込書があります。

10月2日(日) 締切   (担当 薄田東正)