2018.10.28~11.03 今週の集会

今 週 の 集 会
祈祷題
日本軍『慰安婦』問題と取り組む会主催の集会のため」
聖書の学びと祈りの会       1日()10:30
  歴代誌4章(担当 三輪地塩)    司会 佐
「生と死」の学び(担当 森千恵)  同
(三浦綾子著「泉への招待」P.155~P164
聖書の学びと祈りの会        1日()14:00
  ヤコブの手紙2            担当 大月 美智子
日本軍『慰安婦』問題と取り組む会主催上映会(柏木教会)
  「沈黙~立ち上がる慰安婦」 3() 13301600

2018.10.28 礼拝予定

主 日 礼 拝  午前 10:30
   <宗教改革記念日・神学校日礼拝>
 
 奏楽 
 
                    <神の招き>
 
招 詞  ヨシュア記15
*讃 詠   (21)83
*罪の告白と赦し 交読詩編1198996
*讃美歌  (21)12
 
<神の言葉>
聖 書 出エジプト記3011節~16
                (旧約P.1155
マルコによる福音書1112節~19
              (新約P.84                         

祈 り                 伊木 美穂子                                                                                                                                                                         

*讃美歌 (21)378

   「腰掛をひっくり返す」  三 輪 地 塩

 
 
                                                       
 <神への応答>

*讃美歌 (21)403

*十 戒 
 公 告 

*献金感謝

*主の祈り (座席前そなえつけ)  
*頌 栄  (21)46
*派遣の言葉
後 奏 

2018.10.21~27 今週の集会

今 週 の 集 会
 
祈祷題宗教改革記念日・神学校日を覚えて」(1028日)
神学校講義(神学校)      22日()10:30
聖書の学びと祈りの会      25日()10:00

  歴代誌3章(担当 三輪地塩)  司会 菊 子      

聖書の学びと祈りの会       25日()14:00
  詩編 23編             担当 大
埼玉YMCA評議員会      25日()18:30

2018.10.21 礼拝予定

主 日 礼 拝  午前 10:30
 
 司式 増
奏楽 
 
                 <神の招き>
 
招 詞  ヨシュア記15
*讃 詠   (21)83
*罪の告白と赦し 交読詩編1196572
*讃美歌  (21)17
 
<神の言葉>
聖 書 詩編231節~6節   (旧約P.854
ヨハネによる福音書2115節~19
               (新約P.211                         
祈 り                                                                                                                                                  
*讃美歌 (21)280
   「あなたは何もかもご存じです。」     
伊木 美穂子
 
                                                       
<神への応答>
*讃美歌 (21)521
*使徒信条
 公 告 
*献金感謝
*主の祈り (座席前そなえつけ)  
*頌 栄  (21)46
*派遣の言葉
後 奏

その他・集会案内

◇今週、17~19日まで第68回大会(札幌北一条教会)です。
正議員として三輪地塩牧師、松谷信司長老が出席します。
そのため、木曜日午前の祈祷会奨励は済陽高志執事が
代わって奨励いたします。
 

21()三輪地塩牧師は佐呂間教会の礼拝説教と午後の

 講演の講師として奉仕いたしますので、浦和教会の礼拝
 説教は、伊木美穂子長老が代わって奉仕いたします。

    <礼拝についてのお願い>
1.礼拝開始5分前には着席し、私語をひかえ、

  心を静めてご準備ください。

2.礼拝の中で、司式者がお祈りをしている際は、
礼拝堂の外で待機し、お祈りが終わり次第ご入
場ください。
 

 
 

2018.04.12 説教より

422日の礼拝説教から>
『五千人の給食』
マルコによる福音書630節~44
                 牧師 三輪地塩
 5つのパンと2匹の魚について、原文でパンは「アルトス」という語が使われている。これは小さなパンを示す。そこに2匹の魚があったとしても焼け石に水であり、何の足しにもならない食料であった。しかしこの箇所が語るのは、その小さな食料が、5000人の成人男性たちの空腹を満たした、という驚異的な出来事であった。「パンを食べた人は、男が5000人であった」と締め括られている通り、男性に限って言えば5000人であった、という事であり、女性を含めるともっと数字は大きくなると思われる。

 マタイ福音書1413節の平行箇所と比べてみると、小さな言葉の違いでありながら、正反対の事を語っている部分がある。マタイ福音書1416節では、空腹の人々を見て、イエスは言う。「あなたがたが彼らに食べる物を与えなさい」。これに対して弟子たちは「ここにはパン五つと魚二匹しかありません。」と応答している。英訳では「We have only fiveloaves」。つまり「five loves」(5つのパン)「only」(しかない)と訳しているのである。新共同訳も「5つのパンと2匹の魚しかありません」というように、「しか~ない」の言葉を使って邦訳している。

 だがこれに対してマルコ638節では、「パンは幾つあるのか。見て来なさい」というイエスの言葉に対し、弟子たちは持っている食料を確認した上で「五つあります。それに魚が二匹です」と結果報告をするのである。ここには、5つしかない」「2匹しかない」という消極的ものではなく、まるで「ある」ものを(例えそれが少なかったとしても)喜んでさえいるように感じられる応答となっている。喜んでいなかったとしても、少なくとも「事実確認」以上でもそれ以下でもない、「正しい現状把握」を行っている。
我々人間は、多いとか少ないなどと言いながら、その量に対して、評価をする。善悪の評価、幸不幸の評価、喜びと悲しみという評価を、その「量」「数」によって行うのだ。我々が主の言葉を信じ、それに従って「~しかない」から「~もある」と喜びの認識に変わる事が出来れば、本当に5つのパンと2匹の魚で5千人を養うことが出来るかもしれない。