2021.3.14~3.20 集会案内

      集 会  2021.3.14
〇「教会員の生活」による学びの会 休 会

〇朝カフェ            休 会

〇入門の会            休 会

〇クワイア練習          中 止

〇コイノニア           中 止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)   礼 拝 後

今 週 の 集 会    2021.3.14~3.20
◎祈祷題 「第70回定期中会のため」

〇聖書の学びと祈りの会 18日(木)10:00

長老 伊木美穂子、増田裕子、森﨑千恵によって

麻生信吾著「麻生信吾説教集3」から~キリストの

死の意味~を学ぶ       司会 志 賀 洋 子

〇第70回定期中会 18日(木)9:30~ 柏木教会

次 週 礼 拝
<レントⅤ>

説教 「雀よりはるかにまさる」     三 輪 地 塩

イザヤ書51章7節~8節

ルカによる福音書12章1節~12節

讃美歌 545B、21(1-2)、139(1-2)、Ⅱ182(1-2)、539

三 輪 志 都

2021.3.14 の週報掲載の説教

<2019年12月1日の説教から>

ルカによる福音書1章26節~38節

神にできないことは何一つない
牧師 三輪地塩

聖書はマリアのルックスや人物像には関心を向けず淡々と「受胎告知」を記す。つまり聖書は、マリアを、クリスマスの中心人物にしようとしていない。ここにはルカの使信が「人間」ではなく「神」中心であることが暗示されている。「主があなたと共におられる」「インマヌエル」が、聖書の中心テーマであると。

聖書にとってマリアという女性は、高潔で、性格の良い、正しい女性である必要がない。世の中にたくさんいる女性の一人であり、戸惑いと不安を持つ、田舎町ナザレに住む一般的な女性。それが聖書の伝えるマリアである。

ナザレという町は、ヨハネ福音書1:46に「ナザレから何か良い物が出るだろうか」と当時の格言で言われるように、取るに足らぬ町であり、神の救いから外れた町と考えられていた。

だが神は、この片田舎に住む、取るに足りない一人の女性に、救いの計画を告知した。神の目線から言えば、土地の繁栄、良い家柄、人間としての容姿・性格などの評価は関係ない。そのような人間の評価と「神の救い」は別なのだ。

このマリアの前に天使ガブリエルが現れた。29節には「彼女はこの言葉に戸惑い」とある。新共同訳聖書では「戸惑う」と訳されているが、岩波訳聖書では「心を乱され」と訳されている。彼女は結婚前であった。当時の律法に従うならば、婚前の関係は処罰の対象だった。もちろん事情を知らない周囲の人々は彼女の妊娠についてあれやこれやと勝手な事を言う。彼女のことを周囲は大いに誤解したことだろうし、彼女の心の痛みは激しかっただろう。つまりマリアは、戸惑っただけでなく、心が乱れ、苦しんだのだ。誤解され、婚約も破棄され、処罰されるかもしれない。命の危険もあるかもしれない。そのような、死の恐怖が彼女を包んだ。予期せぬ事態になり、喜べない現実が突然襲う。我々の身の回りでも起こりうる。彼女を襲ったこの状況は、しかしここから神の救いが始まる端緒となった。

神は我々の準備を待たず、突然救う。神はいつもご自身の計画をご自分の行いたいように遂行される。恵みを与えるのも、祝福するのも神の側からである。神に一方的に与えられたものを、我々は受け取るのみである。それがマリアの懐胎であった。

2021.3.7 主日礼拝 録画映像

主日礼拝 2021年3月7日(日) 10時30分~

      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;  https://youtu.be/TzKFsJEURQk
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
************************************

 2021.3.7 主日礼拝 午前 10:30から
<レントⅢ>
奏楽  板 垣 玲 子

<神の招き>
招 詞 エフェソの信徒への手紙5章14節b

*讃 詠  546

*罪の告白と赦し 交読詩編94編12節~15節

*讃美歌 19〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 詩編139編11節~12節 (旧約P.979)

ルカによる福音書11章33節~36節

(新約P.129)

祈 り

*讃美歌 Ⅱ188〔1-2〕

説  教 「その輝きであなたを照らす」

三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 534〔1-2〕                                                         公 告

*主の祈り

*頌 栄 543

*派遣と祝福

*後 奏

************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、世々限りなくありますように。

2021.3.7 主日礼拝の案内

週 報  76巻 10号2021.3.7
あなたの体のともし火は目である。目が澄んでいれば、あなたの全身が明るいが、濁っていれば、体も暗い。だから、あなたの中にある光が消えていないか調べなさい。(ルカによる福音書11章34節-35節)

主 日 礼 拝  午前 10:30から

<レントⅢ>
奏楽  板 垣 玲 子

<神の招き>
招 詞 エフェソの信徒への手紙5章14節b

*讃 詠  546

*罪の告白と赦し 交読詩編94編12節~15節

*讃美歌 19〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 詩編139編11節~12節 (旧約P.979)

ルカによる福音書11章33節~36節

(新約P.129)

祈 り

*讃美歌 Ⅱ188〔1-2〕

説  教 「その輝きであなたを照らす」

三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 534〔1-2〕                                                         公 告

*主の祈り

*頌 栄 543

*派遣と祝福

*後 奏

「*」の箇所は起立して行いますが、立つのが困難の方は

お座りのままでどうぞ。

礼拝当番(今週)松谷信司

(次週)菊地晴子

2021.3.7 週報 教会からのお知らせ

2021.3.7 週報 教会からのお知らせ
◇本日は第1主日ですが、「緊急事態宣言」が解除されて

おりませんので、聖餐式は見合わせます。

4月4日イースター礼拝から行う予定です。

【第70回定期中会日程】
日時:3月18日(木) 9:30~開会礼拝 10:30~議事

会場:柏木教会

《主日以外に教会にいらっしゃる方へ》
受付けに『入館管理表』が置いてありますので、入館の

時刻と名前、退館の際には暖房器具、エアコンなどの運転停止の確認とご記入をお願いします。

2021.3.7~3.13 集会案内

2021.3.7 本      集 会

〇「教会員の生活」による学びの会  休 会

〇朝カフェ             休 会

〇入門の会             休 会

〇クワイア練習           中 止

〇コイノニア            中 止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)     礼 拝 後

〇定期小会               礼 拝 後

2021.3.7~3.13  今 週 の 集 会
◎祈祷題 「日曜学校生徒と教師のため」

〇聖書の学びと祈りの会   3月11日(木)10:00

歴代誌下31章(担当 三輪地塩)  司会 板 垣 玲 子

37日以降の午前・午後の祈祷会及び「生と死」の学びについては、定期小会で協議・決定し、お知らせします。
2021.3.14~3.20 次 週 礼 拝
<レントⅣ>

説教 「正義の実行と神への愛」 三 輪 地 塩

歴代誌下24章17節~22節

ルカによる福音書11章37節~54節

讃美歌

545A、20(1-2)、249(1-2)、533(1-2)、544

岩 本 道 子