2021.4.25 週報 教会からのお知らせ

2021.4.25 週報 教会からのお知らせ
浦和教会85周年記念説教抄録について
2冊以上必要な場合は、それに応じて任意の金額を募金箱

に入れ、お名前と冊数のご記入をお願いします。

◇各週報ボックスに「東京中会所属神学生支援資金募金」

封筒をお入れしました。現在日本キリスト教会の神学生は

6名ですが、そのうち東京中会の神学生は以下の3名です。どうぞ祈りにお覚え下さり、支援募金をお願いします。

2018年からこの募金を奨学金として支給しています。

東京中会の神学生:安彦晴樹(秋田教会)

武田巌(横浜桐畑教会)、大石啓介(鶴見教会)

「あしなが育英基金」への募金は本日までです。

2021.4.25~5.01 集会案内

2021.4.25~5.01 集会案内
      集 会
〇「教会員の生活」による学びの会  休 会

〇朝カフェ             休 会

〇入門の会             休 会

〇クワイア練習           中 止

〇コイノニア            中 止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)     礼 拝 後

〇日曜学校教師会          礼 拝 後

今 週 の 集 会
◎祈祷題 「平和憲法を覚えて」(5月3日)

「日曜学校のため」(5月5日)

〇聖書の学びと祈りの会 4月29日(木・休) 10:00

エズラ記1章(担当  三輪地塩)   司会 板 垣 玲 子

*教会での対面とラインの両方で行います。

次 週 礼 拝
< 聖 餐 式>
説教 「来年は実がなるかもしれない」   三 輪 地 塩

イザヤ書8章5節~8節

ルカによる福音書13章1節~9節

讃美歌

545B、354(1-2)、234A(1-2)、380(1-2)、Ⅱ179、539

三 輪 志 都

日曜学校説教「イエスさまの証人となる」 済 陽 高 志

使徒言行録1章6節~11節

2021.4.25 の週報掲載の説教

NEW! 2021.4.25 の週報掲載の説教
<2019年12月29日の説教から>

ルカによる福音書2章22節~38節

『救いを待ち望む人々』
牧師 三輪地塩

シメオンは「老人と思われる男性」である。彼は「正しい人で信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた」と言われている。これは「祈りの人だった」という意味である。いつも祈りと共にある生活、常に祈りをもって神に応答していた人生であった。

このシメオンが、神殿に詣でて来た幼子イエスに出会う。彼はイエスを腕に抱き、神を讃美し言った。「主よ、今こそあなたは、お言葉通り、このしもべを安らかに去らせてくださいます。私はこの目であなたの救いを見たからです。これは万人の為に整えて下さった救いで、異邦人を照らす啓示の光、あなたの民イスラエルの誉れです」。シメオンは救いの現実性を目の当たりにする。幼子を抱き、それを目で見、待ち望んでいた救いである事を、リアルに感じたのだった。

アンナという女預言者も出てくる。彼女は84歳であった。この当時の寿命からは想像できない長寿である。彼女は、「若いとき嫁いでから7年間夫と共に暮らしたが、夫に死に別れ」とある。このような境遇の場合、未亡人としての人生がどれだけ苦難に満ちていたかは想像に難くない。彼女は「預言者だった」とあり、おそらく神殿に従事する預言者と考えられる。彼女は「神殿を離れず、断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていた」。つまり、彼女の行き着いた生活が「神」と共にある生活だったというのだ。

この二人の老人の出来事について、聖書は何を伝えているのか。老いることで得るものは人それぞれだと思うが、大きく分けて二通りの老い方がある。「積極的に老いること」と「消極的に老いること」の二通りである。シメオンとアンナはどうだったか。エルサレムの神殿で、神の御子に最初に気づいたのは若者でも、青年でもなく、生涯の殆んどを歩み終えた老人であったというのがこの箇所のメッセージである。聖霊に満たされていたのは老人だった。箴言20章29節に「力は若者の栄光。白髪は老人の尊厳」とあるように、老齢者にしか成しえない形で、神の計画への参与の仕方があると聖書は言う。それこそが「積極的な老い」なのだ。生産世代ではないかもしれない。だが「霊性に富んだ世代」こそが老齢者である、と聖書は言う。

2021.4.18 主日礼拝 録画映像

主日礼拝録画映像 2021年4月18日(日) 10時30分~

      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL; https://youtu.be/BKMnJmzm8SQ
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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主 日 礼 拝  2021年4月18日 午前10:30から
奏楽  板 垣 玲 子

<神の招き>
招 詞 ヨハネによる福音書12章24節

*讃 詠  546

*罪の告白と赦し 交読詩編96編10節~13節

聖 書 ヨハネによる福音書20章24節~29節

(新約P.210)

日曜学校説教「イエスとトマス」 三 輪 地 塩

*讃美歌 454

<神の言葉>
聖 書 民数記15章27節~31節  (旧約P.239)

ルカによる福音書12章35節~48節

(新約P.132)

祈 り          三 浦 勇 二

*讃美歌 288〔1-2〕

説  教 「忠実で賢い管理人」三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 Ⅱ184〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 543

*派遣と祝福

*後 奏

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今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、世々限りなくありますように。

2021.4.18 主日礼拝の案内

週 報 76巻 16号  2021.4.18
「腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。主人が婚宴から帰って来て戸をたたくとき、すぐに開けようと待っている人のようにしていなさい。」

(ルカによる福音書12章35節~36節)

主 日 礼 拝  2021年4月18日 午前10:30から
奏楽  板 垣 玲 子

<神の招き>
招 詞 ヨハネによる福音書12章24節

*讃 詠  546

*罪の告白と赦し 交読詩編96編10節~13節

聖 書 ヨハネによる福音書20章24節~29節

(新約P.210)

日曜学校説教「イエスとトマス」 三 輪 地 塩

*讃美歌 454

<神の言葉>
聖 書 民数記15章27節~31節  (旧約P.239)

ルカによる福音書12章35節~48節

(新約P.132)

祈 り          三 浦 勇 二

*讃美歌 288〔1-2〕

説  教 「忠実で賢い管理人」三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 Ⅱ184〔1-2〕

公 告

*主の祈り

*頌 栄 543

*派遣と祝福

*後 奏

「*」の箇所は起立して行いますが、立つのが困難の方は

お座りのままでどうぞ。

礼拝当番(今週)野田昭子
    (次週)三浦勇二

【2021年4月定期小会報】

【2021年4月定期小会報】
<主な決議事項・協議事項>
1.教会建設85周年記念説教抄録追加購入の件

追加で購入する場合は任意での募金を受けることとした。

2.「東京中会所属神学生支援資金」募金の件

中会全体の目標額は80万円であるため、浦和教会の目標

額は昨年同様6万円とした。週報ボックスに献金袋を配布

して協力を依頼する。

3.葬儀に関して協議した。

・緊急時連絡先を週報及びHP上に載せる。

・式次第について、葬儀式に関する個人の資料が提出されて

ない場合に限り、定形にすることも考え、3種類位準備しておく。

・納棺に関しては牧師立会いが不可能な場合は薄田東正が

行う。

・葬儀を行う曜日の目安を、土、日、月曜日とし、事情により他の曜日も相談に応じることとする。

・緊急に火葬する事情が生じた時、火葬場立会いを長老・慶弔委員が行うこともある。

・葬儀を急ぐ場合、平日に行いたい場合は近隣牧師に依頼することも可能。

4.5月23日(日)ペンテコステ礼拝の信仰50年祝いの件

50周年を迎える会員は板垣玲子、岡野庸子2名。書記森﨑千恵が2名に祝品の希望を聞くこととした。

5.会堂改修の件

エコケンに依頼している工事の見積書を受領後協議する

こととした。(5月定期小会の予定)

6.中会教職福祉部委員選出の件

中会議長からの要請があり、協議した結果、委員会が対面

ではなく、オンライン中心であれば、長老松谷信司が委員

を受けることになり、書記森﨑千恵がその旨、議長(小野寺

ほさな)に連絡し、確認する。

<3月の教情報告>
礼拝出席平均:38名(ライブ配信20名)  聖餐式無し

祈祷会出席平均午前(ライン): 16名

同   午後: 休会

「生と死」の学び: 休会