2022.5.29 主日礼拝の案内

2022.5.29 主日礼拝の案内
週 報 77  巻 22  号   2022.5.29
わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。

(ローマの信徒への手紙1章16節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽 加 藤 純 子

 
<神の招き>
 
招 詞 ヨエル書3章1節
その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
*讃 詠  545B

*罪の告白と赦し 交読詩編146編6節b~10節

*讃美歌  61

 
<神の言葉>
 
聖 書

ハバクク書2章1節~4節  (旧約P.1465)
1 わたしは歩哨の部署につき
砦の上に立って見張り
神がわたしに何を語り
わたしの訴えに何と答えられるかを見よう。
2 主はわたしに答えて、言われた。
「幻を書き記せ。
走りながらでも読めるように
板の上にはっきりと記せ。
3 定められた時のために
もうひとつの幻があるからだ。
それは終わりの時に向かって急ぐ。
人を欺くことはない。
たとえ、遅くなっても、待っておれ。
それは必ず来る、遅れることはない。
4 見よ、高慢な者を。
彼の心は正しくありえない。
しかし、神に従う人は信仰によって生きる。」
 
ローマの信徒への手紙1章16節~17節(新約P.273)

16 わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。
 17 福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。「正しい者は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。
祈 り                 松 谷 信 司

*讃美歌  276

 
説  教 「ただ信仰によってのみ生きる」    鈴木 美津子

 
<神への応答>

*讃美歌  284

*使徒信条

公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄  539

*派遣と祝福

*後 奏

 
礼拝当番
(今週)済陽高志

(次週)菊地晴子

 
献金当番
(今週)岩本道子 白川典子

(次週)松谷信司 安井英子

 
ライブ配信当番
(今週)薄田東正

(次週)小出 勝

2022.5.30~2022.6.5の集会案内

2022.5.30~2022.6.5の集会案内
      集 会
〇日曜学校            9:00

〇朝カフェ            休  会

〇入門の会            休  会

〇クワイア練習          中  止

〇コイノニア           中  止

〇長老打合せ会           礼 拝 後

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)     礼 拝 後

〇ワックスがけ(有志)         礼 拝 後

〇テモテ交わりの会         同 上 後

 今 週 の 集 会
 
◎祈祷題「ペンテコステを覚えて~伝道のために」

〇聖書の学びと祈りの会      6月2日(木)10:00

ヨブ記9章(担当 鈴木 美津子)    司会 増 田 裕 子

※対面とラインの両方で行います。

 
次 週 礼 拝

 
< ペンテコステ合同礼拝・聖餐式 >
 
説教 「枯れた骨さえも」  鈴木 美津子
 
エゼキエル書37章1節~14節

使徒言行録2章1節~4節

讃美歌                                三  輪  志  都

546、66、(21)342、(21)390、(21)81、540

2022.5.29 週報 教会からのお知らせ

2022.5.29 週報 教会からのお知らせ
 
◇本日9時~9時半まで地域の清掃に有志4名の方々が参加予定。

 
◇本日礼拝後、ワックスがけを致します。ご都合のつく方は、

ご協力宜しくお願いします。

 
◇次週、65(日)ペンテコステ礼拝について
ペンテコステの礼拝には何か一つでも、赤い物を身に着けて

集いましょう。ハンカチやブローチのような小さいものでも

構いません。(何もない方には、多少ご用意があります)

 
伝道献金について
この献金はペンテコステ献金として、大会伝道局に捧げて

います。浦和教会の目標額は75,600円となっております。

週報ボックスに配布しております伝道献金封筒で、宜しく

お願いいたします。

2022.5.29 の週報掲載の説教

2022.5.29 の週報掲載の説教
<2022年5月8日の説教から>

 
『主イエス・キリストの福音』
ローマの信徒への手紙1章1~7節

 
牧 師 鈴木美津子

 
私たちにとって、「信仰」とは、心からキリストがなしてくださった出来事を自分のものとして受け容れることである。私たちの人生とっての真の福音とは、「旧約聖書に約束された罪の赦しとそれに基づく神との親しい交わりを、実現するために、御子はダビデの子孫として生まれ、私たちの罪を担って十字架の呪いの死を死んで、復活した」、主イエスによって実現した、この救いの出来事である。私たちはその救いの出来事を知るために聖書の言葉に耳を傾けるのである。

この福音が宣べ伝えられるところに、信仰によって従順に生きる道が開かれる。なぜなら、復活された主イエスは、今も天の父なる神の右に座しておられ、御名によって二人、または三人が集まるただ中にいてくださるからである。主イエスは、私たちの目には見えないけれど、聖霊と御言葉において臨在され、私たちに信仰を与え、主イエスに心から従う者としてくださる。

パウロは、この福音を宣べ伝え、御名を広め、すべての異邦人を信仰による従順へと導くために、恵みを受けて、特別な使徒とされたのである。そのパウロが、この福音を宣べ伝えることができるのは、御名において臨在される主イエスの働きを信じるからである。パウロの知恵や言葉が、すべての異邦人を信仰の従順に導くのではない。御名において臨在される主イエスが、すべての異邦人を信仰の従順に導かれる。

パウロは、「この異邦人の中に、イエス・キリストのものとなるように召されたあなたがたもいる」と記している。私たちもまた御名において臨在される主イエス、聖霊と御言葉において臨在される主イエスによって、信仰の従順へと導かれ、イエス・キリストのものとなったのである。主イエスを信じる者を、「キリスト者」と呼ぶが、私たちは、まさしくキリストのもの、僕である。私たち「キリスト者」は、主イエスを信じて、主なる神を父とし、主イエスにあってすべての罪を赦され、神との親しい交わりに生かされているのである。

この同じ神の約束を聖書から聞くことができることを喜びつつ、期待を持って、皆様と共にローマの信徒への手紙の学びを続けて行きたいと思う。