2022.7.31 主日礼拝の案内

2022.7.31 主日礼拝の案内
週 報77巻31号   2022.7.31
なぜなら、律法を実行することによっては、

だれ一人神の前で義とされないからです。

律法によっては、罪の自覚しか生じないのです。

(ローマの信徒への手紙3章20節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽 三 輪 志 都

 
<神の招き>
招 詞  イザヤ書42章1節
1 見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
*讃 詠  545B

*罪の告白と赦し 交読詩編1編1節~6節

*讃美歌  19(1-2)

 
<神の言葉>
聖 書   イザヤ書59章9節~15節a  (旧約P1158)
9 それゆえ、正義はわたしたちを遠く離れ
恵みの業はわたしたちに追いつかない。
わたしたちは光を望んだが、見よ、闇に閉ざされ
輝きを望んだが、暗黒の中を歩いている。
10 盲人のように壁を手探りし
目をもたない人のように手探りする。
真昼にも夕暮れ時のようにつまずき
死人のように暗闇に包まれる。
11 わたしたちは皆、熊のようにうなり
鳩のような声を立てる。
正義を望んだが、それはなかった。
救いを望んだが、わたしたちを遠く去った。
12 御前に、わたしたちの背きの罪は重く
わたしたち自身の罪が不利な証言をする。
背きの罪はわたしたちと共にあり
わたしたちは自分の咎を知っている。
13 主に対して偽り背き
わたしたちの神から離れ去り
虐げと裏切りを謀り
偽りの言葉を心に抱き、また、つぶやく。
14 こうして、正義は退き、恵みの業は遠くに立つ。
まことは広場でよろめき
正しいことは通ることもできない。
15 まことは失われ、悪を避ける者も奪い去られる。
主は正義の行われていないことを見られた。
それは主の御目に悪と映った。
 
ローマの信徒への手紙3章9節~20節 (新約P.276)
9 では、どうなのか。わたしたちには優れた点があるのでしょうか。全くありません。既に指摘したように、ユダヤ人もギリシア人も皆、罪の下にあるのです。
10 次のように書いてあるとおりです。
「正しい者はいない。一人もいない。
11 悟る者もなく、
神を探し求める者もいない。
12 皆迷い、だれもかれも役に立たない者となった。
善を行う者はいない。
ただの一人もいない。
13 彼らののどは開いた墓のようであり、
彼らは舌で人を欺き、
その唇には蝮の毒がある。
14 口は、呪いと苦味で満ち、
15 足は血を流すのに速く、
16 その道には破壊と悲惨がある。
17 彼らは平和の道を知らない。
18 彼らの目には神への畏れがない。」
19 さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法の下にいる人々に向けられています。それは、すべての人の口がふさがれて、全世界が神の裁きに服するようになるためなのです。 
20 なぜなら、律法を実行することによっては、だれ一人神の前で義とされないからです。律法によっては、罪の自覚しか生じないのです。
 
祈 り                  松 谷 信 司

*讃美歌  258(1-2)

 
説  教
「正しい者はいない。一人もいない。」鈴木 美津子

 
<神への応答>
*讃美歌  238(1-2)

*使徒信条

 わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

 わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。

聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄  541

*派遣と祝福

*後 奏

 
☆讃美歌は、1節、2節のみとします。

 
礼拝当番

(今週)森﨑千恵

(次週)増田裕子

 
献金当番

(今週)増田裕子 浜野陽子

(次週)松谷信司 鈴木惠子

 
ライブ配信当番

(今週)小出 勝

(次週)新畑 信