2022.7.24 主日礼拝の案内

2022.7.24 主日礼拝の案内
 
週 報77巻30号  2022.7.24
人はすべて偽り者であるとしても、神は真実な方であるとすべきです。「あなたは、言葉を述べるとき、正しいとされ、/裁きを受けるとき、勝利を得られる」と書いてあるとおりです。(ローマの信徒への手紙3章4節)

 
主 日 礼 拝      午前 10:30
奏楽 三 輪 志 都

 
<神の招き>
 
招 詞  イザヤ書42章1節
1 見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
*讃 詠  545A

*罪の告白と赦し 交読詩編150編1節~6節
*讃美歌  18

 
<神の言葉>
 
聖 書   詩編89編20節~38節   (旧約P.927)
20 あなたの慈しみに生きる人々に
かつて、あなたは幻によってお告げになりました。
「わたしは一人の勇士に助けを約束する。
わたしは彼を民の中から選んで高く上げた。
21 わたしはわたしの僕ダビデを見いだし
彼に聖なる油を注いだ。
22 わたしの手は彼を固く支え
わたしの腕は彼に勇気を与えるであろう。
23 敵は彼を欺きえず
不正な者が彼を低くすることはない。
24 わたしは彼の前で彼を苦しめる者を滅ぼし
彼を憎む者を倒す。
25 わたしの真実と慈しみは彼と共にあり
わたしの名によって彼の角は高く上がる。
26 わたしは彼の手を海にまで届かせ
彼の右の手を大河にまで届かせる。
27 彼はわたしに呼びかけるであろう
あなたはわたしの父
わたしの神、救いの岩、と。
28 わたしは彼を長子とし
地の諸王の中で最も高い位に就ける。
29 とこしえの慈しみを彼に約束し
わたしの契約を彼に対して確かに守る。
30 わたしは彼の子孫を永遠に支え
彼の王座を天の続く限り支える。
31 しかし、彼の子らがわたしの教えを捨て
わたしの裁きによって歩まず
32 わたしの掟を破り
わたしの戒めを守らないならば
33 彼らの背きに対しては杖を
悪に対しては疫病を罰として下す。
34 それでもなお、わたしは慈しみを彼から取り去らず
わたしの真実をむなしくすることはない。
35 契約を破ることをせず
わたしの唇から出た言葉を変えることはない。
36 聖なるわたし自身にかけて
わたしはひとつのことを誓った
ダビデを裏切ることは決してない、と。
37 彼の子孫はとこしえに続き
彼の王座はわたしの前に太陽のように
38 雲の彼方の確かな証しである月のように
とこしえに立つであろう。」
 
ローマの信徒への手紙3章1節~8節 (新約P.276)
1では、ユダヤ人の優れた点は何か。割礼の利益は何か。
2 それはあらゆる面からいろいろ指摘できます。
まず、彼らは神の言葉をゆだねられたのです。 
3 それはいったいどういうことか。
彼らの中に不誠実な者たちがいたにせよ、その不誠実のせいで、
神の誠実が無にされるとでもいうのですか。 
4 決してそうではない。人はすべて偽り者であるとしても、
神は真実な方であるとすべきです。
「あなたは、言葉を述べるとき、正しいとされ、
裁きを受けるとき、勝利を得られる」
と書いてあるとおりです。 
5 しかし、わたしたちの不義が神の義を明らかにするとしたら、
それに対して何と言うべきでしょう。
人間の論法に従って言いますが、怒りを発する神は正しくないのですか。 
6 決してそうではない。もしそうだとしたら、
どうして神は世をお裁きになることができましょう。 
7 またもし、わたしの偽りによって神の真実がいっそう明らかにされて、
神の栄光となるのであれば、なぜ、わたしはなおも罪人として裁かれねばならないのでしょう。 
8 それに、もしそうであれば、「善が生じるために悪をしよう」とも言えるのではないでしょうか。
わたしたちがこう主張していると中傷する人々がいますが、こういう者たちが罰を受けるのは当然です。
 
祈 り                 三 浦 勇 二
*讃美歌  Ⅱ80

 
説  教  「神は真実なお方である」  鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
*讃美歌  286

*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告
*献金感謝
*主の祈り
*頌 栄  540

*派遣と祝福
*後 奏

 
礼拝当番
(今週)薄田東正

(次週)森﨑千恵

 
献金当番
(今週)済陽高志 白川典子

(次週)増田裕子 浜野陽子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2022.7.25~2022.7.31の集会案内

2022.7.25~2022.7.31の集会案内
      集 会
〇日曜学校              9:00

〇朝カフェ              休  会

〇入門の会              休  会

〇クワイア練習            中  止

〇礼拝堂・1階の清掃(有志)      礼 拝 後

〇コイノニア               礼 拝 後

〇日曜学校教師会           礼 拝 後

 
今 週 の 集 会
◎祈祷題「充実した礼拝生活のため」

〇聖書の学びと祈りの会

7月21日(木)~9月8日(木)まで夏期休会とします。

次回は9月15日(木)10時から行います。

 
次 週 礼 拝
説教
「正しい者はいない。一人もいない。」  鈴木 美津子

イザヤ書59章9節~15節a

ローマの信徒への手紙3章9節~20節

 
讃美歌
545B、19、258、238、541    三 輪 志 都

 
日曜学校説教
「ヤボクの渡し」         済 陽 高 志

創世記32章23節~33節

2022.7.24 週報 教会からのお知らせ

2022.7.24 週報 教会からのお知らせ

 
◇木曜日の祈祷会は酷暑のため、9月8日まで休会といたします。

どうぞ 日曜日の礼拝のために、

体調を整えてくださいますようにお願いいたします。

 
◇次週7月31日は第5週目の礼拝になりますので、

全員が1階で、礼拝をいたします。

 
◇テモテ交わりの会主催「バスツアー」に参加ご希望の方
10月13日(木)祈祷会後開催

日本聖公会川越教会、カトリック川越教会を見学

7月末より9月11日(日)まで参加を募ります。

15名以上で実施し、バスの定員20名までとなります。

会費3,500円(うなぎ「小川藤」昼食代)

2022.7.24 の週報掲載の説教

2022.7.24 の週報掲載の説教

<2022年6月26日説教から>

『あなたは神の憐みを軽んじるのですか?』
ローマの信徒への手紙2章1節~5節

牧師 鈴木 美津子

「弁解の余地はない」。神の民であるユダヤ人たちに向けられた神の怒りと裁きは、より厳しいものであった。彼らは、神から憐れみを受けた民、また受けている民である。 しかし、彼らは、その神の憐れみを勘違いしてしまった。神の憐れみがあまりも大きすぎたために、自分たちは裁かれることがないかのように考えてしまったのである。そうして、彼らは神の豊かな慈愛と寛容と忍耐を軽んじ、他の人を裁くようになった。そのような彼らに、パウロは「あなたは、かたくなで心を改めようとせず、神の怒りを自分のために蓄えている。この怒りは、神が正しい裁きを行われる怒りの日に現される」(5)、と告げる。

聖書は、常に、自分自身を何よりも先に裁かなければならない、と教えている。自分自身の罪に真剣に向き合うことは、私たちを謙らせ、他の人に対して憐れみ深くさせるからである。それはまた、私たちに罪に対する戦いについての知恵をも備えさせる。そして最も重要なことは、そのことが、クリスチャンの全生涯において悔い改めと真実な信仰をもって生きる、ということを意味しているのである。だからこそ、神が大いなる御恵みによって、私たちを救ってくださったということ、私たちの主イエス・キリストとその十字架上の贖罪の御業によってのみ、私たちは神の御前に立ち得るのだということを、決して忘れてはならない。

神が、主イエスを死者の中から復活させられたことは、すべての人に、神が世を裁かれることを示す確かな証しである。それは、主イエス・キリストの十字架の死と復活が、主の日の裁きの先取りだからである。神の憐れみ、慈しみは、主イエス・キリストを通して、すべての人に現された。だから、ユダヤ人であっても、ギリシア人であっても、誰であっても真に自分の罪を裁く者は救われる。それが福音である。ユダヤ人であっても、ギリシア人であっても、誰であっても真に自分の罪を悔い改める者は救われる。主イエス・キリストの十字架の働きによって、私たちの罪は完全に取り除かれているからである。

十字架に死に引き渡され、三日目に復活させられた神の御子イエス・キリストこそ、来るべき時の神の怒りそして厳しい裁きから私たちを救ってくださるお方である。

NEW! 2022.7.17週報より【7月定期小会報】

【7月定期小会報】

<主な決議事項・協議事項>

1.テモテ交わりの会主催「バスツアー」の件

10月13日(木)祈祷会後に浦和教会を出発し、うなぎ「小川藤」で昼食後、日本聖公会川越教会、カトリック川越教会を見学するバスツアーへの参加を、先着20名(最低15名以上)で7月末より9月11日(日)まで呼び掛けることとした。会費3,500円。
  1. 8月14日平和記念合同礼拝のもち方の件
通常通りの礼拝後、昼食・休憩をはさんで12時半から2階会堂でDVDを上映。昼食の予備用としておにぎり20個を購入(担当:森﨑千恵)。大宮東伝道所、南浦和教会にも参加を呼び掛けることとした。
  1. コイノニアの開始の件
コロナ禍の感染状況を鑑み、充分注意をし、7月10日(日)の礼拝後からコイノニアを再開することとした。木曜日祈祷会後にテーブルセッティングし、飴を置く。
  1. 転入依頼の件
田中愛、田中羚の日本キリスト教会上田教会からの転入を承認。

5.その他の件

1)会堂使用の件

「会堂使用上の注意」に関する文言を修正の上、使用時間の制限について加筆し確定した

2)オルガン献金の仕方の件

自由献金とし、期限(2年)と目標額(100万円)を設定した。趣旨説明を同封した指定献金用の封筒を用意し、礼拝後に改めて説明することとした。

3)2階会堂オルガン(ヨハネス)の点検の件

奏楽担当者と協議の上、点検を依頼することとした。

6.日曜学校夏期学校の件

浦和ルーテル学院の夏休み期間に合わせて開催日程を再検討。

7.2022年クリスマス行事の件

12月24日(土)にこどもクリスマスの後、夕方からイブ礼拝を予定。各自、アイデアを持ち寄って検討を継続することとした。

8. 訪問聖餐の希望と施設訪問の可否について確認した。本人から希望のあった会員について日程を調整し、訪問する。

2022.7.17 主日礼拝の録画映像

2022.7.17 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝   午前 10:30
      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;    https://youtu.be/X2qD-NA1SjI
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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2022.7.17 主日礼拝の案内
内面がユダヤ人である者こそユダヤ人であり、文字ではなく”霊”によって心に施された割礼こそ割礼なのです。その誉れは人からではなく、神から来るのです。(ローマの信徒への手紙2章29節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽 加 藤 純 子

<神の招き>
招 詞  イザヤ書42章1節

*讃 詠  546

*罪の告白と赦し 交読詩編149編1節~9節

*讃美歌  15

<神の言葉>
聖 書   エゼキエル書11章17節~21節(旧約P.1309)

ローマの信徒への手紙2章17節~29節(新約P.275)

祈 り               増 田 裕 子

*讃美歌  142                                                                                     説  教  「心の割礼」    鈴木 美津子

<神への応答>
*讃美歌  260B

*使徒信条

公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄  539

*派遣と祝福

*後 奏

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今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、